マミー とは、人間の乾燥遺体、及びそれを元にしたキャラクター。
マミー |
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他言語 |
Mummy (英語) ・ファイアーエムブレムシリーズ Entombed (英語) |
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種族 |
アンデッド | |
初登場 |
【ファイアーエムブレム 外伝】 |
【ミイラ】の英語名をカタカナにしたもの。
ミイラとまったく同じ意味なので、ファンタジー作品では基本的に包帯に包まれた人型のキャラクターとして登場する。
ミイラ男の格好をした【ルノーマ】。
ノロノロと前進し、両腕を振りかぶって攻撃する。前進時は目の前に物があってもお構い無しに進もうとする。
攻撃の隙は大きいが、普通の状態では吸い込めないし攻撃の中断もできない為、他のオバケがいる状態ではかなり邪魔になる。
ストロボを当てると体当たりしてくるが、その時に壁にぶつかるとブッ倒れ、包帯の先端がチョロッと出てくるので、コレを吸って離せばコマのように回転して包帯が取れてルノーマが姿を現す。
また、松明などの火を当てることで包帯を燃やし、ルノーマに戻すこともできる。
【ビトル】を出して来る事もある。
似たようなキャラクターが登場するが、本作ではミイラに改名している。
【ゾンビ】の上級クラスのような扱いで登場。クラスはゾンビ。
一部のマップにしか登場しないレア敵であり、倒すと大量の経験値が手に入る。
迷いの森やひみつのほこらではマミーだらけのエンカウント箇所もあり、稼ぎ場として重宝する。
ゾンビの上級クラスのような立ち位置で登場。やはり経験値が多いが、HPが非常に高くなっているので油断は禁物。
ヴェルニの塔では1Fのボスとして登場。大して強くもないので下級クラスのレベル上げに丁度いい。
遭遇戦でたまに出現する【屍兵】。やっぱり経験値が多い。
DLCマップでは「マミーの楽園」で大量発生するが、「王対王 決戦編」の存在を考えるとあまり美味しいマップではない。
『ファイアーエムブレム 外伝』と異なりクラスもマミーになった。今回は身分あるものの屍という設定。
各ダンジョンで敵シンボルとして稀に発生し、主人公の姿を見ると逃げてしまう。
HPは低いが攻撃と素早さがかなり高く、今までと同じ感覚で手を出すと返り討ちに合うので注意。
テーベの地下迷宮の深部に限っては話が別で、全員LV40で登場。
しかも主人公を見かけると全力で突っ込んでくる。
攻撃と速さが凄まじく高い上、状態異常の爪を装備して本気で殺しに来るのでかなり危険。幸いにも上級魔物では無いのでディルで消し飛ばしても良い。
当然、経験値稼ぎなんかには使いようがない。
DLC「死者は眠らない」にも登場するが正直序盤ぐらいしか恩恵は無い。
「憤怒の葬列」では更なる上位種【キングマミー】が登場する。