屍兵 とは、【ファイアーエムブレム 覚醒】に登場する種族。
屍兵 |
||
他言語 |
||
---|---|---|
ふりがな |
しかばねへい | |
初登場 |
【ファイアーエムブレム 覚醒】 |
イーリス大陸やヴァルム大陸に出現する、【魔物】や【ゾンビ】のような謎の存在。
突如現れた正体不明の化け物。
【ファイアーエムブレム 外伝】や【ファイアーエムブレム 聖魔の光石】の魔物と異なり、元々は本作の世界に存在していなかったらしい。
フリーマップで自然に沸いてきて、経験値稼ぎに使えるというシステム的な点は過去シリーズの魔物と同様である。
「匂いの箱」を使う事によって強制的に沸かせる事もできる。
ストーリー中には出て来ないものの、遭遇戦では過去シリーズで魔物として扱われていたゾンビや【マミー】が屍兵の一種として出現する。
何故現れるようになったかの詳細はよくわからないが、【ギムレー】復活の影響があると考えられる。(ギムレー配下の屍兵もいる。)
クラスは通常の人間と同様だが、顔グラフィックは禍々しいようになっている。
22章には【インバース】が呼び出す形で、【ファイアーエムブレム 聖戦の系譜】でおなじみの十二魔将が屍兵として登場。とても強い。
更にDLC「無限の神器」には、遺跡の番人として3倍の36人まで増殖して三十六魔将となって出現。名前が重複しているものもいる。戦闘中の会話シーンでは主人公達の成れの果てであるかのように示唆されている。戦闘後にはやけに友好的に接して来るようになり、【エルトシャン】?の魔符と「シルバーカード」(初回のみ)を貰える。
テーベの地下迷宮には【死者の仮面】?という明らかに屍兵のような敵が出現する。フォルネウスの書記によると死者の仮面の重要な要素(?)である「屍蟲」という殻を持った虫によって死骸を操れるらしい。
最奥の【造られしもの】?が明らかにギムレーであるため屍兵と関連性が深そうだが、匂わせる程度であり本作には屍兵という単語は出ないので詳細は不明。
ザコキャラとして屍兵の戦士・アーチャー・賢者・ゾンビ・マミーが登場。
終盤にはバイオハザードシリーズのタイラント達やヴァンパイアシリーズのザベルと共に出るマップもある。