スーパーマリオギャラクシー
とは、【Wii】用のゲーム。
スーパーマリオギャラクシー |
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他言語 |
Super Mario Galaxy (英語) | |
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ハード |
【Wii】 | |
メディア |
Wii用12cmディスク | |
ジャンル |
3Dアクション | |
発売元 |
任天堂 | |
開発元 |
任天堂 | |
プロデューサー |
宮本茂 清水隆雄 |
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ディレクター |
小泉歓晃 | |
プレイ人数 |
1~2人 | |
発売日 |
2007/11/01 (日本) | |
値段 |
Wii:5,524円(税別) WiiU:2,750円(税込) |
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レーティング |
CERO:A(全年齢対象) | |
シリーズ |
マリオシリーズ | |
移植・リメイク |
【Wii U】? Switch:【スーパーマリオ 3Dコレクション】 |
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日本販売数 |
102万5,664本 | |
世界販売数 |
1,280万本 |
【Wii】向けに発売したマリオシリーズ。Wiiにはこれまで複数のマリオシリーズ派生作品が発売していたが、本家の完全新作アクションはこれが初。
今回は宇宙を舞台に球体の地形を冒険し、銀河征服を企む【クッパ】の野望を打ち砕く…と、宇宙規模だけあって非常にスケールが大きい作風となる。
演出もダイナミックになり、SDのゲームハードとは思えないほどの迫力や繊細なテクスチャが特徴的で、そのビジュアルはWiiながらも大きく評価された。
ゲーム内容は探索型のクエスト系アクションから、ゴール地点まで進む面クリアアクションへと変化しており、謎解きも控えめ。なので、目的地が分かりやすくなった分難しくて広大そうな作品の規模に反して今までの3Dマリオよりも優しい作りである。
アクション面でも前作の土管コースほどの理不尽な場所は殆ど見られないが、単純なジャンプアクションを要求される場面は増えており、従来とは異なるWiiリモコン振り・ポインター操作も要求されるため苦労する場面はいくつかあるかもしれない。
キャラクター面では今後のレギュラーとなる【ロゼッタ】が初登場したが、この時点ではまだイレギュラーな存在として扱われる節が見られた。
その年のキノコ王国の空には、
天をおおうほどの大きな「ほうし星」がありました。
百年に一度訪れるその「ほうき星」からは、たくさんの星くずが降りそそぎました。
大地に落ちた星くずは、キノピオたちによってお城にあつめられ、
とても大きなパワースターに、生まれ変わったといいます。
それは、王国にとって幸せなことのはずでした。
百年に一度、星くずの恵みを
お祝いする「星くず祭」の夜のこと。
「マリオへ
星くず祭の夜にお城で待ってます
わたしたい物があるの……
ピーチより」
ピーチ姫からの招待状をにぎりしめ、
マリオがお城に到着するとそこは、きらびやかに輝く星くず祭りの真っ最中でした。
楽しげに踊るキノピオたちに迎えられ、
幸せなひとときを感じるマリオでしたが……
気がつくと、マリオは知らない場所にいました。
目の前にきらきらと輝く小さな星が
あらわれたと思うと、
小さな星は白いウサギに姿を変えて
マリオに話しかけてきました。
「目が覚めた?
じゃ、あそぼうよ…」
白いウサギに導かれたマリオは、
そこでロゼッタと名乗る不思議な女性と出会います。
ギャラクシーの冒険への扉が今開かれようとしています。