【カグツチ(ゼノブレイド2)】

カグツチ とは、【ゼノブレイド2】のキャラクター。

プロフィール

カグツチ

他言語

種族

【ブレイド(ゼノブレイド2)】

性別

声優

伊藤静

初登場

【ゼノブレイド2】


でもね やっぱり知りたいのよ

どんなことをしてきて 何を考えきたのか

それに―― 私と共に歩んでいた人のこと

忘れたくないから

歴代皇帝に代々伝わり、「スペルビアの宝珠」と呼ばれる帝国最強のブレイド。
外見は青いドレスを身にまとった青髪の美女。 現代では【メレフ・ラハット】のパートナーを務める。
ブレイドとしての武器は蛇腹剣の形状をした二本のサーベル。

作品別

【ゼノブレイド2】

序盤は敵対するが、中盤でメレフと共に加入する。
ロールは防御。所謂回避タンクで、スキルによって回避するごとに攻撃力が上がっていくためヘイトが稼ぎやすく、ヘイトを稼ぐことでまた攻撃力を上げやすい、という扱いやすいブレイド。
ただしレアブレイドに「火属性の回避タンク」という何かと被る【ニューツ】が存在する、スキルこそ別物だがあっちはあっちで強力なスキルを兼ね備えているため、レックスかメレフと同調した場合、選択になる。

最初に合った頃は敵対関係だったこともあって、そのきびきびとした言動からミステリアスでクールな印象を受けるが、仲間になってみると美容と健康に気を遣う落ち着いた大人のお姉さんである。
待機モーションでは手から小さな炎を出してハートマークを描いたりするお茶目な一面も。
書いた日記をスペルビアの公式文書として保管している*1ため、メレフと同調する以前、歴代のドライバーと共にいたころの記憶についてある程度知っている数少ないブレイドである。
そのためヒカリとは500年前の模擬試合で勝った勝たないで喧嘩をしたことも。
ハナに関してはホムラ達同様かなり可愛がっており、自身の記憶のバックアップとして日記を書き続ける彼女にアドバイスをしたり、トラがハナ用に「ダメージを受けるたびに露出度が増していくビキニアーマー」なるものを開発していたことを知った際には文字通りヤキを入れていた。

日記を書く習慣があるように「過去の自分がどう過ごしていたか」「どんな人との出会いが過去の自分を作り上げたのか」に対して並々ならぬ興味があり、シンと一時共闘していた際にはイーラ編の頃の自身の有様について尋ねていた。
ただし過去の自分に対する興味はあっても執着はないようで
「どの時代のカグツチも私ではあるけど、きっとそれは別のカグツチがそれぞれの時代にいるだけの話であって、日記はそれぞれの時代の私を繋ぐために書いている」
「今の自分がメレフ亡き後まで存在したいとは思っていない」
と割り切っている。
シンに対する質問は当初こそ黙殺されたが、イーラ一行の救助が来て再び敵同士に戻る直前に「お前は昔のままだ」と答えられた。

DLCで解禁された水着衣装「白薔薇水着のカグツチ」は白ワンピース。他のワンピース水着衣装に比べると布面積は大分大きいが、平時はドレスで隠れているボリューミーな下半身が迫力満点。

【ゼノブレイド2 黄金の国イーラ】

シンが言った通り、本編と性格は概ね変わらない。
しかし同調したのが現役の皇帝且つ少年である【ユーゴ・エル・スペルビア】?であるため、同性だったメレフ以上に配下であることをわきまえた距離感をとっている。
幽霊を怖がるカスミをからかったりするノリのいい一面も。
聖杯大戦時代からヒカリとは親交があったことが本編で述べられていたものの、第一印象の悪さ(お互いの正体を知らないまま戦闘開始)から犬猿の仲そのもの。
最期はユーゴの死と共にコアクリスタル化し、当時の特別執行官によって回収された。

【ゼノブレイド3】

エンディング中に登場。
ニアが眺めていた記念写真にメレフと並んで写っていた。
相変わらず青いドレス姿だが、ホムラやヒカリ同様、露出度が控えめになっている。

【大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL】

DLC第9弾で配信されたステージ「アルストの雲海」の背景に登場。パートナーであるメレフと共に応援してくれる。
なお彼女の正中線部分が透けているドレスはCEROのセクシャル判定に引っ掛かってしまったようで、レース部分が薄紫色布地で覆われている。

また、ホムラ/ヒカリの参戦PVではホムラの行方を追っていたレックスがメレフと彼女の元を訪れていた。こちらは2のモデリングをそのまま使っているのでドレスもそのままである。

関連キャラクター

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最終更新:2024年08月11日 15:35

*1 日記を書くブレイド自体は珍しくないが、ドライバーの死と共にコアクリスタルと化して、所在が流転し続ける(2本編の時代だとコアクリスタルをアーケディアに管理されている)ブレイドにとって生前の自分の日記を読むことは非常に難しいので、彼女のように過去の自分の日記を安定して読める存在は希少である。