メレフ・ラハット
とは、【ゼノブレイド2】のキャラクター。
ここは女性陣に任せようじゃないか
スペルビア帝国の特別執権官。
パートナーのブレイドは【カグツチ(ゼノブレイド2)】。
「炎の輝公子」と呼ばれる帝国最強のドライバー。
担当声優の斎賀みつきの独特の声質と軍服のせいで分かりづらいが、女性である。
現スペルビア皇帝ネフェルの従姉にあたる。
2話から登場。
かつて三つの国家級【巨神獣】を鎮めたという天の聖杯の伝承を危険視し、天の聖杯ホムラとそのドライバーであるレックスに
そしてイーラの一員として指名手配されていたニアの前に立ちふさがる。
しかしながら、スペルビアの兵士襲撃事件解決のためにレックス一行と一時共闘することとなり、彼の成長と人柄を目の当たりにしてから少しずつ考えを改めるようになり、最終的にネフェルの命令でスペルビアの特使という形で正式にレックス達の楽園を目指す旅の仲間となる。
また、ネフェルから一時的に仮死状態に陥ったことで同調が解除されたワダツミのコアクリスタルを授けられており、以後はワダツミも彼女のブレイドとなる。
カグツチ同様、第一印象こそクールな印象を受ける者の、この手のキャラの例に漏れずプライベートは割とポンコツ。
キズナトークでホムラにアヴァリティアアンコウの調理を依頼された際には逃亡したりドライバーの力で焼き尽くしたりと散々な結果に終わる。
また、些細な事にも意地を張る負けず嫌いな面があり、ズレたことを言っては【ジーク・B・極・玄武】に突っ込まれることもしばしば。
スペルビアの皇帝は男子継承が恒例なのだが前皇帝は跡継ぎに恵まれなかったため、近しい血縁である彼女は次期皇帝候補として幼い頃から男として育てられた。男装の麗人のように振舞っているのはそのためである
しかしながら前皇帝に息子のネフェルが生まれたことで彼が皇帝の座に就き、彼女は特別執権官となる。
いうなればネフェルに皇帝の座を奪われた形になるのだが、ネフェルのことを恨むようなことは一切なく、むしろ家族として誰よりも大切に思っている。
装いと立ち振る舞いこそ男性的ではあるが、内面は女性そのもの。
パートナーのカグツチ共々美容には気を使っており、化粧水やハンドクリームの高級品をアヴァリティア等を介して個人輸入している他、軍帽の裏に結ってある髪も意外と長い。
そのため冗談でも男扱いされると声を荒げて本気でキレる。
DLCで解禁された水着衣装「仕方なく水着のメレフ」は黒レース水着。
パートナーのカグツチのようなわかりやすい巨乳・巨尻というわけではないが、普段の軍服と打って変わって細身ながら女性とわかる丸みを帯びた体つきをしている。
エンディング中に登場。
ニアが眺めていた記念写真にカグツチと並んで写っていた。
2の頃の執権官とは違う軍服のような衣装を着ている。
スピリッツとして登場。
スピリッツバトルでは相手は【ルキナ】で護衛にキルソードを持った【パルテナ】がいる。
パルテナはカグツチの再現だと思われる。
ステージは一番下が火の床になった戦場化したガウル平原で制限時間内に生き残ればクリア。
DLC第9弾で配信されたステージ「アルストの雲海」の背景にも登場しており、パートナーであるカグツチと共に応援してくれる。