ディアドラ とは、【ファイアーエムブレム 聖戦の系譜】のキャラクター。
ディアドラ |
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他言語 |
Deirdre (英語) |
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種族 |
【人間】 | |
性別 |
女 | |
職業 |
巫女 | |
所属 |
ヴェルダン王国 →解放軍 →グランベル帝国 |
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声優 |
井上喜久子 | |
初登場 |
【ファイアーエムブレム 聖戦の系譜】 |
ヴェルダン王国の森に住む銀髪の女性。
【クルト】と【シギュン】?の間に産まれた娘だが、出産されたのはシギュンが1人で村に帰った後であったため、父親との面識はない。
ナーガ直系とロプト傍系の血を親から引き継いでおり、ロプト教団から執拗に捜索されいる。
クラス:シャーマン
親世代編のヒロイン。第一章でマーファ城制圧後、ごろつきに絡まれている所を【シグルド】に助けられて両想いとなるが、精霊の森の外界に関わらないというしきたりによって去ってしまう。その後、精霊の森にシグルドが向かうと出現し、「…忘れようと努力しました。でも、だめだった…」と話し、シグルドにベタ惚れした事で加入する。
章ボスの【ザンディマ】?に対する特効キャラとなっており、彼女の持つ「サイレスの杖」で黙らせてから攻略するのが基本。
シグルドが森の近くに行くまで出てこないため、その条件を知っていればザンディマを先に倒す事も可能。ザンディマを倒した後に加入させると台詞が若干変わり、自分の血が原因で【ロプトウス】?が復活してしまう事や、シグルドの事を愛して忘れられないという想いを語ってくれる。初回プレイではほぼ見られない内容のため、恐らく周回プレイをしたユーザーに向けたおまけと思われる。
第二章開始時には早くもシグルドと結婚するが、第三章になると【マンフロイ】?に連れ去られて離脱。なお、その間に息子の【セリス】を出産している。
第五章で再登場するが、なんと記憶を消されている状態で【アルヴィス】?の妻として姿を表すというとんでもない寝取られを行われてしまう。
しかも、(互いに知らないとは言え)アルヴィスとディアドラは種違いの兄妹の関係のため近親相姦まで行っている始末。
彼女がアルヴィスの隣に出た後には解放軍の処刑が始まってしまうため、ここ一連の倫理観ゼロの流れが痛烈にプレイヤーの印象に残る。
なお、ストーリー上、この流れは必ず行うため、ディアドラは戦闘でHPが0になっても「連れ去られた」という扱いになり、死亡しない。また、第三章でマンフロイに連れ去られる地点にあらかじめユニットを配置していても当然防げない。こちらには周回プレイをしたユーザーに向けたおまけは無いようだ。
その後はユリウス?、ユリアという双子の兄妹を産むが、ユリウスが暗黒神ロプトウスとして覚醒すると天敵である【ナーガ】の力を宿すディアドラとユリアを付け狙うようになり、ディアドラはユリアをグランベルの外へとワープで逃した後に殺害される。
そのため子世代編では故人となっており、そちらでの出番は、第八章でユリアを通じてイシュタルに警告した時と、第十章でシグルドの霊魂と共にセリスの前に姿を表す時ぐらい。
ユニット性能としては高火力かつ鈍足の魔道士。魔力と魔防は凄まじく高いが、速さと守備がスカスカというあまりにも分かりやすい成長率となる。
「オーラ」の一撃は強力だが、当然ながら近接戦は避けるように運用したい所。
使えるマップが少ないのでレベルを上げるなら「リターンの杖」などをガンガン無駄撃ちさせよう。聖戦の系譜の仕様上、親の能力値は子(セリス)に影響するので、最大レベルまで上げる意味はある。
ただしディアドラは唯一、上級クラスがあるにもかかわらずクラスチェンジができないという特殊なユニットとなっており、クラスチェンジして強化された状態で戦う、という事はできない。
配信チーム「聖戦の系譜(親)」で登場。兵種はダークマージ。特別なスキルは祈り。
通常版 |
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称号 | 武器 | 移動 | 声優 | イラスト |
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精霊の森の少女 | 緑の魔道 | 歩行系 | 井上喜久子 | はいむらきよたか |
HP | 攻撃 | 速さ | 守備 | 魔防 |
36 | 33 | 28 | 16 | 35 |
武器 | 補助 | 奥義 | ||
聖書ナーガ | 献身 | なし | ||
A | B | C | ||
なし | 切り返し3 | 速さの謀策3 | ||
実装日 | ★ | 入手 | 分類 | |
2017/10/16 | 5 | 英雄召喚 | 英雄 | |
神装実装 | イラスト | モチーフ | ||
2022/02/10 | 桜河ゆう | 悪夢の国スヴァルトアルフ |
2017/10/16から開催された新英雄召喚イベント「聖戦の世界」で実装。どういうわけか記憶喪失の状態のようだ。
専用武器「聖書ナーガ」は、竜特効を持つ。戦闘中、敵の強化の+を無効にする。
後に武器錬成が追加。錬成すると強化先問わずに敵の「守備か魔防の低い方でダメージ計算」を無効化する効果が追加。
特殊効果の錬成では、戦闘開始時、魔防が敵より3以上高い時、自分のステータスALL+3。
2022/02/10には神装が実装。武器の性能的にはやや厳しいか。
舞踏祭比翼英雄版 |
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称号 | 武器 | 移動 | 声優 | イラスト |
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聖なる運命の比翼 | 赤の魔道 | 騎馬系 |
森川智之 with 井上喜久子 |
azuタロウ |
実装日 | ★ | 入手 | 分類 | |
2020/09/08 | 5 | 超英雄召喚 | 超英雄 |
2020/09/08から開催された舞踏祭超英雄召喚イベント「どうか夢のままで」で実装。比翼相手はシグルド。詳しくは【シグルド】のページを参照。
伝承英雄版 |
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称号 | 武器 | 移動 | 声優 | イラスト |
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運命の聖女 | 青の魔道 | 歩行系 | 井上喜久子 | はいむらきよたか |
HP | 攻撃 | 速さ | 守備 | 魔防 |
40 | 43 | 32 | 19 | 43 |
武器 | 補助 | 奥義 | ||
精霊の森の秘本 | なし |
聖神と暗黒神の冠 聖神と暗黒神…・承 |
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A | B | C | ||
止水4 |
攻撃魔防の拍節3 攻撃魔防の不和 |
攻撃魔防の脅嚇 | ||
伝承属性 | 伝承効果 | |||
地 | HP+3、攻撃+2 | |||
常時効果 | ||||
効果1:死闘(190) 効果2:ダブル |
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実装日 | ★ | 入手 | 分類 | |
2022/08/31 | 5 |
伝承英雄召喚 神階英雄召喚 |
伝承英雄 |
2022/08/31開催の伝承英雄召喚イベント「運命の聖女 ディアドラ」で実装。
専用武器「精霊の森の秘本」は、竜特効を持つ。周囲3マス以内に味方がいる時、戦闘中、敵の攻撃・魔防-6、自分は絶対追撃、敵の「守備か魔防の低い方でダメージ計算」を無効化、戦闘開始時に自身の魔防が敵より1以上高い時、戦闘中さらに敵の攻撃・魔防が減少。減少量は戦闘開始時の魔防の差×80%(最大12、最小0)
専用奥義「聖神と暗黒神の冠」は、魔防の40%を奥義ダメージに加算。
下記の条件をすべて満たしている、かつHPが2以上で敵の致死攻撃を受けた時、ダメージをHP1残るように軽減。(1マップ1回のみ。この効果は奥義以外として扱う。奥義以外のHPを1残す効果とは重複しない。)
ややこしいが、要するに奥義を使った戦闘であれば1マップ1回限定の祈りが発動するという事である。
2025/05/07に強化。
「聖神と暗黒神…・承」と「攻撃魔防の不和」を習得した。
「聖神と暗黒神…・承」は、敵の奥義以外のスキルによる「ダメージを〇〇%軽減」を無効にする効果が追加され、祈りが1戦闘1回になり条件の片方を満たせば発動するようになった。
自分が戦闘で攻撃可能な時は1戦闘1回のみ戦闘中、受けた攻撃のダメージを40%軽減の効果も追加。
同時に「精霊の森の秘本」の錬成も追加。
錬成先問わずに発動条件に「自分から攻撃した時」、効果に自分が受けるダメージ-自分の魔防の20%(範囲奥義を除く)が追加され、魔防の差の減少判定が戦闘開始時の魔防の差(最大16)になる。
特殊効果の錬成は、ターン開始時、および、英雄決闘を除く敵軍ターン開始時、周囲2マス以内に味方がいる時、
自分と周囲2マス以内の味方の攻撃・魔防+6、「弱化を無効」を付与、かつ奥義発動カウントが最大値なら、奥義発動カウント-1、
周囲2マス以内の味方は、戦闘後、奥義発動カウントが最大値なら、奥義発動カウント-1。
自分から攻撃した時、または、周囲3マス以内に味方がいる時、戦闘中、敵の攻撃・魔防-6、自分は、ダメージ+魔防の20%(範囲奥義を除く)、戦闘後、7回復、かつ奥義発動カウントが最大値なら、奥義発動カウント-1。
スピリッツが登場。