【クラップトラップ】

クラップトラップ とは、【スーパードンキーコング】のキャラクター。

プロフィール

クラップトラップ

他言語

種族

【ワニ】

所属

クレムリン軍団

初登場

【スーパードンキーコング】

大きな顎を持つ小柄な【ワニ】。クレムリン軍団では珍しく四足歩行で動き、その大きな顎からは手拍子のような噛み合わせる音が鳴り響く。

作品別

【スーパードンキーコング】

その大きな歯で防がれるためか、ローリングアタックが効かず、踏み付けかタルでしか倒せない。なお背後からのローリングアタックも効かない。理不尽。
通常の青色の個体の他、こちらに合わせてジャンプする紫色の個体も登場する。
ボーナスステージではこちらがダメージを受けるまで、高速移動するこいつをひたすら踏み付けるものもある。複数出る事もある。

【ドンキーコング64】

緑と紫の個体が登場するが、まるで異なった性質を持つ。
緑の個体は「大きな牙で横からの攻撃を防ぐので上から踏みつけて倒そう」というSFC版のコンセプトをぶん投げて、踏み付けが全く効かず、横からの通常攻撃が有効という真逆の敵になっている。
打撃や武器で攻撃した場合、なぜか 歯と歯茎と舌だけの姿になり、跳ねながら反撃してくる というおぞましい特性を持つ。これも打撃で倒せる。
紫の個体は通常攻撃や武器はおろか衝撃波すらも聞かないという強敵。
どちらもオレンジや楽器なら(緑の場合は歯茎姿も含めて)一撃で倒せるので惜しみなく使おう。
このゲームの攻撃の威力は楽器>衝撃波>オレンジ>武器>通常攻撃の順に強力になっていき、オレンジに対して耐性がある敵でも衝撃波なら一発で倒せることが殆どなのだが、紫クラップトラップのように「衝撃波は効かないがオレンジなら倒せる」という逆の性質を持った敵はかなり珍しい。

クルールにペットのように扱われていたり、グルルルと唸った後にガウガウと吠えたりと【イヌ】のような生き物として描かれている。
また、ムービーでは脱走する【ボディガード】(【カスプラット】)を捕食するために超巨大な赤い個体も登場するが、【ドンキーコング】たちが直接戦う事は無い。

【スーパードンキーコング(GBA)】

背後からのローリングアタックで倒せるようになった。
また、ジャンプするタイプは赤色になった。

【大乱闘スマッシュブラザーズDX】

「DKアイランド コンゴジャングル」と、「DKアイランド ジャングルガーデン」にやくものとして登場。川をたまに流れてくる。当たると大ダメージ。
フィギュアの登場作品は『スーパードンキーコング』だけでなく、何故か【スーパードンキーコング3 謎のクレミス島】も掲載されている。クリンプと間違えたのだろうか。

【大乱闘スマッシュブラザーズX】

前作と同じ。

【大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U】

同じ。

【大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL】

やくものとして登場する他、アシストフィギュアとしても登場。
スーパードンキーコングのボーナスステージのように高速で動き回り、激しく噛み付いてくる。
ダメージを受ける度に、原作でやられた時のボイスを発する。

【ドンキーコング(アニメ)】?

二足歩行の奇妙な頭の形をしたゲーム版とはかけ離れたデザイン。
クリッターが使う銃の弾になっており、発射すると極小サイズのクラップトラップが放たれ標的を食らいつくすという奇妙な生物になっている。
…かと思いきや、別の回では通常サイズの個体がクルールの部下として登場したりと、やっぱり謎。
声優は特に固定されておらず、【ブラスターコング】役の中村大樹がついでに演じていることもあれば、ちょい役にもかかわらずなぜか山口勝平を単独で呼んでいたりすることもある。
つくづく謎。

元ネタ推測

  • Crap(手を叩くこと)+Trap

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最終更新:2023年08月07日 11:41