ビジター とは、【ソーマブリンガー】のキャラクター。
ビジター |
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種族 |
エネルギー体 | |
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所属 |
【アレーティア】 | |
初登場 |
【ソーマブリンガー】 |
太古の時代よりトルヴェールに存在する謎の生命体。
どこからともなくから発生、動植物に寄生し、寄生対象だけではなく周囲にいる生物も巻き込んで凶暴化させる性質がある。ただし、人間に寄生したという記録はない。
ソーマエネルギーの変化に対する反応に敏感であり、ソーマバランスの崩れた土地に集まる性質も持つ。
劇中の舞台であるバルネア大陸における多くの街や村が襲撃によって壊滅し、民間人はビジターに対する恐怖と隣り合わせの生活をしている。
近年のソーマバランスの乱れと共に大量発生が相次いでおり、被害が拡大している。
大量発生以前からこのビジターを掃討するために設立されたのがセクンダディの危機管理部門に属する軍事組織ファルズフである。
ゲーム上では他のモンスターに寄生し襲い掛かってくる。この時、寄生されているモンスターは体力ゲージが青くなる。
寄生したモンスターを倒すとビジターが出てくるためこの時に倒す必要がある。倒しきれないと他のモンスターに寄生する。
終盤クレモナに到着後及び【アレーティア】戦後明かされる情報によると、その実体はクレモナ人にソーマを奪われたアレーティアの意識の一部がリングタワーの発する障壁を通過する際に【人間】達が抱く恐れの心に影響されて負のバイアスがかかり、それが実体を持つエネルギー体となったものであることが判明する。
一切の感情は持たずに自己保存本能のみによって統制されているため、自ずとその行動は人々の脅威となる。
アレーティア戦後、【ヴェルト・ノイギーア】の力を借りてアレーティアはビジターを地上から連れて去っていった。