カースガノン とは、【ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド】のキャラクターの総称。
カースガノン |
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他言語 |
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所属 |
【厄災ガノン】? | |
初登場 |
【ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド】 |
【厄災ガノン】?の生み出した分身。水?・風?・炎?・雷?の4体が存在する。
共通要素としてはガーディアンのような単眼を持ち、かつての【ガノンドロフ】のように赤い髪が生えている。
その戦闘能力で本編の100年前に【神獣】?を操る英傑達を殺害し、これを乗っ取った。
本作品のボス的な存在。水?は【ヴァ・ルッタ】?、風?は【ヴァ・メドー】?、炎?は【ヴァ・ルーダニア】?、雷?は【ヴァ・ナボリス】?内にいる。
【神獣】?内のギミックを解いて出現させる。
共通する特徴として体力を減らすとガーディアンのような光線や強力な攻撃を行うようになる。また、倒す順番を後にしたカースガノンは体力が上がる。マスターソードの攻撃力強化の対象でもある。
倒さずにハイラル城に乗り込んだ場合は倒していないカースガノンが登場する。
マスターモードでは動きが速くなり、体力も自動回復するためより厄介な相手になる。
「英傑たちの詩」では装備を制限された状態で再戦可能。
100年前に【マスターバイク零式】が出ていなかったためかマスターバイク零式及び【リンク】に対応するカースガノンは登場しない。存在したなら『時のオカリナ』版【ファントムガノン】のような騎乗型のカースガノンだったのだろうか。
ユーザー間ではリンクに有利な条件の多い風が最弱、その逆の雷が最強という意見が出ている。
揃いも揃って『ブレス オブ ザ ワイルド』本編以上に装備が強化された外見で登場。
各英傑に対して徹底的なメタを張った装備・戦法で戦っており、英傑達が倒された理由が分かりやすくなった。
水は得物のリーチの長さと水場の凍結、炎はゴリ押しで【ダルケル】の護りなどの防御を破るパワーと連撃、雷は【ウルボザ】の怒りを回避し分身すら生み出すスピード、風は旋風による飛行妨害と放たれた矢を吹き飛ばすのに加え絶え間無い精密射撃、というメタを張っていた。
特にユーザーから最弱扱いされていた風のカースガノンはメタ戦法以上に唯一カースガノンで一時撤退に成功し、神獣ヴァ・メドーで対決することになる。
一度倒した後も【アストル】?が復活させて何度か戦うことになる。