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【ガノンドロフ】

ガノンドロフ とは、ゼルダの伝説シリーズのキャラクター。

プロフィール

ガノンドロフ

他言語

Ganondorf (英語)

本名

Ganondorf Dragmire (北米版の設定)

種族

【ゲルド族】

性別

職業

【盗賊】

声優

『時のオカリナ』:長嶝高士
『トワイライトプリンセス』:宮田浩徳
『ゼルダ無双』:楠大典
『ティアーズ オブ ザ キングダム』:高口公介

初登場

【ゼルダの伝説 神々のトライフォース】
(【ゼルダの伝説 時のオカリナ】)

ハイラルの歴史の様々な時間軸に出現する魔盗賊。世界を手中に収めんとする野望とそれを実現するのに十分な魔力を持つ。
剣技と魔力を操り、力のトライフォースで【ガノン】へと変貌する能力も持つ。

作品別

ゼルダの伝説シリーズ

本シリーズの【リンク】などは大半の作品で同じ名前の別人という設定だが、彼は作品よっては過去のシリーズと同一人物という設定が採用される場合もある。

【ゼルダの伝説 神々のトライフォース】/【ゼルダの伝説 神々のトライフォース&4つの剣】

設定だけ登場。「ガノンドロフ」と言う本名が明かされたのは本作が初。
聖地からトライフォースを盗み出し、力のトライフォースによってガノンへと変身を遂げる。
伝承によると古代のハイラル人は神のお告げから、トライフォースの力を悪用する者が現れた時、真の勇者にしか使うことのできない、魔の者のを撃退する退魔の剣「マスターソード」を作ったといわれていた。
しかし、ガノンの魔手が迫ったときにはマスターソードも、それを使いこなす勇者も現れることなかった。
賢者達と騎士団は多大な犠牲を払いつつ聖地ごとガノンを封印することでハイラルを救ったという。
この戦いは「封印戦争」という名で本作のハイラルに語り継がれている。

【ゼルダの伝説 時のオカリナ】/【ゼルダの伝説 時のオカリナGC】

初登場。【ゲルド族】の首領。筋骨隆々の大男。本作での一人称は「オレ」。7年前と後で姿が異なり、7年後では相応に加齢したためか髪の毛が伸び、マントを身につけている他目の色や細部も異なる。
女しか生まれないゲルド族の中で、男は100年に1度しか生まれず、その男は王となるというしきたりに従って【ツインローバ】によって王として育てられた。

このころより既に聖地に収められたトライフォースの力を使ってハイラルを支配せんという野望を抱いており、ハイラル王に忠誠を誓ったフリをして取り入り機会を伺いつつ暗躍していた。

まず「コキリの森」の広場にいる【デクの樹サマ】に死の呪いをかけ、【ゴーマ】を送り込んで「コキリのヒスイ」を奪おうとしたが失敗する。
夢のお告げで彼の本性を知っていた【ゼルダ】は、ガノンドロフが聖地への行き方を見つける前にこちらが聖地に行き、トライフォースの力でガノンドロフを倒そうと、リンクに協力を頼む。
……が、彼女のその計画自体がガノンドロフの掌の上。
「ゴロンのルビー」と「ゾーラのサファイア」を入手したリンクと対峙(プロローグのムービーにてリンクが毎日のように見ていたという夢と同じ状況)し、リンクに対し黒いゲルド馬に乗ったまま魔法弾を放ち自己紹介してから走り去っていった。
そして聖地への扉を開けるために必要な精霊石と「時のオカリナ」を獲得したリンクが、聖地への最後のカギとなる「マスターソード」を引き抜き、7年間封印されている間にまんまと聖地へと侵入。トライフォースの力を手に入れて魔王となり、ハイラルの征服に成功する。
しかし知恵と勇気と力の三つを兼ね備えた者でないとトライフォースの真の力を引き出す資格はなく、知恵のトライフォースがゼルダに、勇気のトライフォースがリンクに宿ることとなる。
現在のゼルダ公式ポータルによると「知恵と勇気と力の均衡が大切」ということになっているため、ガノンドロフに知恵と勇気がないというわけではなく、力に偏りすぎているのが原因のようだ。
ガノンドロフは残る二つのトライフォースを手に入れて完全なるハイラルの支配を目論むも、最終的にリンクとゼルダとの激闘の末、古の血を引く6人の賢者達によって、力のトライフォースを宿したまま闇の世界に封印される。
しかしながら封印される間際、いつの日か封印を破りリンク達の一族を根絶やしにすることを誓う。

大人時代の「ガノン城」でボスとして登場し、戦う事になる。肩書きは「大魔王」。戦闘前のムービー中にリンクのライフが全回復する。
戦闘前に闇の波動を繰り出し、【ナビィ】が接近できず注目も出来ない。後述の攻撃のチャンスの時は注目可能。注目時にナビィに話した場合は「弱点なんてわからないよ!」と解説を放棄されてしまう。
最大HPは「40」。戦闘では開幕で床が抜ける程の強力な拳の一撃を繰り出し、主に魔法弾をメインに攻撃する。彼の体力を半分以下にすると拡散する魔法弾を放ってくるようになる。
所謂魔法弾ラリーで戦うことになり、威力は中々高い方なのだが、「あきビン」や「メガトンハンマー」で反射できることが度々ネタにされる。
跳ね返した魔法弾を当ててから「光の矢」を当てれば降りてきて、剣やハンマーでダメージを与えられるようになる。魔法弾を当てる前に光の矢を射ってもマントで防がれてしまう。

戦闘フィールドは足場の間の所々に隙間があって若干不安定なため、「ホバーブーツ」を履いて戦うのが基本。
「ロングフック」を壁に打ち込んで横移動することもできる。
ダメージを与えるには矢と魔力が必要となるためか下の階には壺が設置されており、割ると各種回復アイテムや矢の補充が行えるので魔力切れ時やピンチになった際は下に逃げて補充すると良い。壺を全部割った状態で魔力もしくは矢が尽きたら倒せなくなるのでやり直そう(壺はボス部屋に入った時点で破壊可能なので魔法力や矢に余裕がある場合はまだ破壊しないようにしよう)。
上に帰るときは柱を登るのが基本だが、柱の登れる所や天井には「ロングフック」が引っかかるのでそれを使えば簡単に戻れる。
天井に移動してから落下する最中にガノンドロフに接触すると、ガノンドロフは特に攻撃する様子はないがリンクがダメージを受けてふっとばされる。
移動中にリンクを撃ち落とさないようにする処理のためか、「ロングフック」を使うと毎回マントを翻すポージングを取って何もしなくなる。シュール。
一度倒すとガノン城を崩壊させて道連れにしようとする。ガノン城が瓦礫になった後に中央にある瓦礫へ近づくと瓦礫を破壊してから空中に浮き、トライフォースの力が暴走しラスボスのガノンへと変身する。

その後、ガノンドロフの封印に協力してハイラルを救ったリンクはゼルダによって元居た子供時代に帰ることになるのだが、これにより、リンクがいなくなった 「大人時代のその後の世界」 、リンクが帰って来た 「子供時代のその後の世界」 という、二つのパラレルワールドが生まれた。
また本作で描かれた範囲ではリンクが勝利する形で幕を下ろしたが、 実際にはリンクがガノンドロフに敗北する世界 も存在しており、合計で三つのパラレルワールドが存在することになる。
先述の通り『神々のトライフォース』においてはハイラルを侵略するガノンを賢者たちが封印するための戦いが「封印戦争」として語り継がれており、一見するとそれが本作で描かれたガノンドロフとの戦いと一致しているようだが「封印戦争」においては「マスターソードとそれを使いこなす勇者は現れず、騎士団は力尽きた」と語られており、リンクの尽力でガノンを封印できた本作の戦いとは伝承の内容が異なっている。
どういうことかというと「封印戦争」というのは リンクがガノンドロフに敗北後、変貌したガノンとハイラル軍との間で勃発した戦いのことを指しているのである。
封印戦争の勃発も含め、派生した時間軸の何れの世界でもガノンドロフは同一人物でありながら別の運命を辿ることとなる。
ちなみにリンクが敗北した世界ではガノンドロフは人間の姿に戻ることはなく、殆どガノンの姿のまま過ごしている。

【ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D】

エンディング後にセーブできない仕様のためボスラッシュモードでは戦えない。
上のフロアに戻ると下の階にある壺が再度出現するようになったため、何度でもハートや魔力を回復できるように緩和された。

【ゼルダの伝説 風のタクト】/【ゼルダの伝説 風のタクト HD】

『時のオカリナ』における大人時代のその後の世界に登場。世界観に合わせてトゥーン調のデザインになった他、一人称が「ワシ」に変わり、顎髭も生えたことも相まって、全体的にどこか年老いた印象を受ける。
『時のオカリナ』の捨て台詞の通り、本作の本編の遥か昔の時代に封印を破り、再びハイラルを侵略。
ハイラルの人々は再び勇者がガノンドロフを倒してくれることを願うが、時の勇者こと『時のオカリナ』の主人公のリンクはゼルダによって過去の世界に戻されたため、ガノンドロフを止められる者は誰もいなかった。

人々は神についには縋ったが、力のトライフォースを持つガノンドロフは神々でも対処できるものではなく(『スカイウォードソード』によるとトライフォースの力はたとえそれが欠片の一つであったとしても神々ですら届かない万能の力のようで、女神ハイリアも自身の力を超えたトライフォースを手に入れるために女神としての自分を捨てる必要に迫られた)、最終的にハイラルごと海底に沈め、時を止めるという強引な手段でハイラルもろともガノンドロフを封印した。
そしてかつてのハイラルにあった高い山々が海に沈んだ後も僅かな島として残り、そこで生き延びた人たちがひっそりと再興したのが本作の舞台である。
しかしながら、そんな神々による強引な封印にも屈することなく再び復活する。

「ハイラルをわが手に」という野望は捨てていないものの、以上のような散々な経緯から、どこか人生に疲れてしまったかのような哀愁を漂わせており、『時のオカリナ』時代の粗野な振舞いはほとんど見られない。
野望に関しても、自分の故郷である「死を運ぶ風」が吹きすさぶ砂漠の過酷な環境で育ったせいで、緑豊かなハイラルの大地に憧れを抱いていたのかもしれない、と振り返るなど、人間臭い一面も見せた。

最初はゼルダを見つける為、大怪鳥【ジークロック】に耳の長い娘を誘拐させていた。連れ去られた【アリル】を救出しに魔獣島に来たリンクに対し、大海原へ放り投げるようジークロックに指示した。
暫くして、再び魔獣島に潜入してジークロックを倒したリンクと対峙する。リンクが持っているマスターソードから退魔の力が失われている事を話し、剣でリンクを斬り殺そうとしたがそこへテトラがやって来た。テトラを掴み、力のトライフォースをかざしてテトラの正体がゼルダ姫だと確認したが、今度は【オドリー】【コモリ】?が飛んできてリンクとテトラを連れ去り、更に空の精霊【ヴァルー】の火炎放射で部屋ごと焼かれてしまう。
勿論彼はそんな事で倒れるはずもなく、ゼルダの探索を続ける事にした。
彼はマスターソードの退魔の力を消す為、大地の賢者【ラルト】と風の賢者【フォド】を殺害していた。

リンクが勇気のトライフォースを完成させた後はハイラル城にてゼルダを攫い、ガノン城に誘い込んだリンクを倒して三つのトライフォースを集めることに成功。
海の底に沈んだハイラルを再び復活させ、今一度自分の物にしようとトライフォースに願うも、寸でのところで【ハイラル王】に妨害されてしまう。
「古きハイラルを消し去り、この子らに未来に光明を」というハイラル王の願いを先に越され、かつてのハイラルは崩壊を開始。
神話として語り継がれる程、長い年月の間追い求めていたハイラルが消えていくという現実を前に、自嘲するかのように激しく高笑いするガノンドロフだったが「貴様らの未来、希望とやらがトライフォースに値するものなのか見せてもらおう」と、リンクとゼルダに最後の勝負を挑む。
最後はリンクとゼルダのコンビネーションを前に敗北し、マスターソードが頭部に刺さった状態で満足げな笑みを浮かべながら石化した。
こうして勇者、ハイラル王家の姫、魔王とトライフォース巡る因縁に完全な形で決着がつく事となったため、『風のタクト』よりも後の時間軸にあたる続編作品においてはガノンドロフが登場することはなくなった。

ラスボスであり、戦闘においては長剣の二刀流で戦う。防御不可の前蹴りを繰り出す事もある。
戦闘は3段階に分かれており、リンクとゼルダが協力するのが第1段階、リンクとタイマン勝負になるのが第2段階、特殊攻撃で彼にとどめを刺すのが最終段階になる。
リンクのマスターソードとゼルダの光の矢以外の攻撃は通用しない。

第1段階ではゼルダが光の矢で彼を攻撃するのだが、光の矢が何回か当たると彼は剣を一旦しまい、拳でゼルダを殴って気絶させる。
普通に斬りかかっても剣でガードされるが、光の矢が当たるか特殊攻撃を当てると追撃できる。次の段階に進むまで逃げ回ってもいいが(光の矢7本分)、追撃を加えると早く次の段階へ進める。

第2段階では彼の攻撃に対して特殊攻撃で反撃する事になる。ある程度ダメージを与えるとゼルダが起き上がる。

最終段階ではゼルダが射る光の矢を避けるようになり、特殊攻撃も剣でガードするようになる。これを打開するにはゼルダと話そう。光の矢が当たった後は特殊攻撃でとどめを刺せる。

前述した通り本作では魔力の類は一切使わず、二本の長剣を攻防一体に用いて戦うのだが、『時のオカリナ』のゲルド族のそれに酷似しているため、直接的な説明はないが、恐らくゲルド族として生まれた彼の元来の戦闘スタイルなのだと思われる。

【ゼルダの伝説 4つの剣+】

「ハイラルアドベンチャー」に名前だけが登場。『時のオカリナ』のガノンドロフとは別人。「ハイラルアドベンチャー」の時間軸は『トワイライトプリンセス』の後に来ているので、新たに生まれた存在である。
ゲルド族がいる村から出て行ってピラミッドでトライデントを手に入れ、その後は暗黒の神殿で闇の鏡も手に入れてからガノンになった。

【ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス】

『時のオカリナ』における子供時代のその後の世界に登場。『風のタクト』同様顎髭を生やしており、『時のオカリナ』と『風のタクト』の中間のような外見。本作での一人称は「我」。
この世界では7年後の世界から帰って来た『時のオカリナ』のリンクの働きによって、ガノンドロフが計画していた反乱は事前に鎮圧され、ガノンドロフ自身も当時の【六賢者】?達によって処刑されることとなった。
そして大岩に白い鎖でくくり付けられ、腹部を六賢者の剣で刺し貫かれるが、「神の力」を発動させ拘束を脱し、水の賢者を殺害。
あわや全滅しかけた所を賢者達が陰りの鏡を利用して影の世界「トワイライト」へ追放された。
しかし、トワイライトに追放されて実体を失っても怨念は生き続け、トワイライトの野心家【ザント】に魔力を与えることで傀儡にし、正当な王家の血筋である【ミドナ】を追い出して影の世界を征服。完全復活した後は自身の力で直接ハイラルを支配しようと企む。

『風のタクト』のガノンドロフとは同一人物ではあるのだが、ここまで歩んできた人生が大分異なる為、長い戦いにどこか疲れてしまったあちらとは違い未だに野望への意欲を燃やしている。
まだ若さを残していた時のオカリナの頃以上の貫禄を身に着けており、まさに魔王といった立ち振る舞いである。

最終的にリンク、ミドナ、ゼルダとの戦いに敗れるが「これが光と闇の血塗られた歴史の始まりだと思え!」と言い残した後に、立ったまま息絶える。

戦いではゼルダの身体に憑依して魔法弾ラリー→自らの意志で魔獣ガノンに変身して突進→ハイラル平原(オルディン地方)へワープして騎馬戦→剣と剣の1対1の対決、の4パターンの戦闘スタイルに分かれている。
賢者達が自分を処刑するのに使った六賢者の剣をそのまま自身の武器としている。

第3段階の騎馬戦では斬撃やファントムライダーで攻撃してくる。彼の後ろをとって注目し続けていると、ゼルダが光の矢を放って怯ませる。この段階に限り木刀(バグ技で所持)やトアルの剣も効く。

最終段階での肩書きは「大魔王」で、この時は剣術や体術を使用する。
ちなみにトアルの剣で斬りつけようとするとなぜか剣が体をすり抜けてダメージを与えられない。弓矢ならタイミングによってはヒットするが、基本的にはマスターソード以外の攻撃は通用しないと考えていい。
剣の技量は【タートナック】らに比べてはるかに高く、普通に切りかかっても剣を使ってこちらの巧みに攻撃を防いでしまう。大体の敵のガードを貫通できる居合斬りも効かない。
ある程度攻撃し続けると巨体に見合わぬ身のこなしでリンクの後ろに回り込んで斬りつけられる。
また、『大乱闘スマッシュブラザーズDX』の横スマッシュ攻撃によく似た肘鉄で、盾のガードを崩してくる。
普通に相手にしようとすると中々ガードを突破するのが難しいが、一定の間合いを取ると、走ってから剣で斬り下ろす攻撃を仕掛けてくる事がある。この時彼を注目していると「チャンス」表示が出るので、ジャンプ斬りで応戦すると鍔迫り合いが始まる。
迫り負けるとリンクがハート2個分のダメージを受け、押し返して迫り勝つと彼が少しの間硬直する。
ちなみに彼に密着している間は前蹴りだけを繰り出す。
更にシリーズお約束の戦闘と関係のない道具が有効という隠し要素も存在しており、釣り竿を振り回している間は何故かそれに注目して動きが止まる
そのため釣り竿を出す→すかさず斬るを繰り返すだけで簡単に倒せてしまう。ラスボスが釣り竿をガン見しつつ斬られるその様は凄まじくシュール。
これを見ているゼルダの心境や如何に。
3回以上ダウンさせると奥義「とどめ」でとどめを刺せる。この時、木刀やトアルの剣に変更するとすぐ起き上がるが、とどめの入力と同時にそれらに変更すると無理矢理とどめを刺してしまう。

最終段階にて結界の近くで適当に攻撃していると彼が大ジャンプで結界の外側へ出る事もあり、彼が結界の外側にいる間に結界に密着した状態で鍔迫り合いに迫り勝つとリンクも結界の外に出られる。

作中では「神の力」としか呼ばれていないものの、どう見ても力のトライフォースを所有している。
「7年後から帰ってきた『時のオカリナ』のリンクの働きによってガノンドロフが聖地に侵入することを防げたにもかかわらず、なぜガノンドロフが聖地にあるはずのトライフォースを手にしているのか」
という疑問に対しては、ハイラル百科では
「7年後の世界でハイラルを救ったリンクは「勇気のトライフォース」を宿したまま元の時代に帰ってきたため、元の時代のトライフォースがそれに反応してしまい、結局7年後の世界同様、ゼルダとガノンドロフにそれぞれ「知恵」と「力」のトライフォースが宿ることになった」
と解説している。

【ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス HD】

木刀を持ち込んで戦う事が出来なくなった。それ以外は変化無し。

【ゼルダの伝説 スカイウォードソード】

彼自身は登場しないが、彼に近しい特徴を持つ神話の時代の魔王【終焉の者】?が登場する。
彼もまた『スカイウォードソード』の時代のリンクによって敗れるのだが死の間際「我が憎悪、魔族の呪いは悠久の時の果てまで輪廻を描き、女神の血と勇者の魂を引くものは永遠に逃れることはできない」と述べている。
歴代ゼルダが女神ハイリアの血を引く者、歴代リンクが勇者の魂を引く者である以上、ガノンドロフもまたこの終焉の者の転生した姿、もしくは終焉の者の呪いの影響で生まれた魔王だと思われる。

【ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム】

久々に登場。「ガノンドロフ」として登場するのは『ゼルダの伝説シリーズ』の全体で見ても『ゼルダ無双』ぶり、本編においては『トワイライトプリンセス』以来17年ぶりとなる。
「Nintendo Direct E3 2019」で公開された動画において彼を思わせるミイラのような物が写っていたことから登場を予測する声もあったが、3rdトレーラーで正式に登場が発表、重要人物の1人として紹介されている。
ゲルド族特有の赤い髪と堀の深い顔立ちや屈強な体躯はこれまで通りだが、着物のような衣装を着て髷を結っており、腰に太刀を携えているなど、シーカー族やイーガ団同様、どこか和風なビジュアルになっている。

ゲーム内ではラスボスの中間形態にして黒幕を務める。
オープニングで封印が解け、リンクを瘴気に蝕んでハートとがんばりゲージを初期化させ、更に右腕をも失わせた。

ゲームを進めていくと全容が明かされていく。
この世界では初代ハイラル王国の建国時代に存在しており、100年に1度しか生まれないゲルド族の男にして長という『時のオカリナ』を踏襲した設定となっている。
手始めに【モルドラジーク】の大群をハイラルへとけしかけるがラウルの持つ秘石の力に歯が立たず、その力を狙ってハイラル王国へと接触を計る。『時のオカリナ』を踏襲した展開ではあるが、謁見に応じたラウルは表面上では丁寧に接するものの、既に野心を見透かされている。
本作では血肉から生まれたものを操る力を持っており、それをゼルダの姿に変化させて接近させた。本物のゼルダとソニアの注意を向けさせておいて、背後からソニアを殺害して秘石を奪い取るといった知恵を働かせる場面もある。
奪い取った秘石の力で闇を倍化させたガノンドロフの力は凄まじく、同じく秘石を携えた6人の賢者とラウルをもってしても追い詰められてしまい、ラウルは自らを犠牲にハイラル城の奥深くへとガノンドロフを封印。時を超えて来たゼルダより存在が進言されたリンクに討伐を託した。
そこから封印されてミイラ状態となるもの、徐々に解けて行きオープニングの展開へと繋がる。

現在では偽ゼルダを使って各所に工作を行い賢者達の覚醒を阻止しようと企むが、リンクの介入によりいずれも失敗。
ハイラル城の地底最深部(瘴気の源流)で決戦となる。
ラスボス戦の最初は手下の魔物達をけしかけるため、ガノンドロフとの戦いはラスボスの連戦では第2戦から。
各神殿やハイラル城を攻略せずに来た場合、【ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド】【カースガノン】と同じく未攻略分のボス戦が追加されるため、ガノンドロフ登場はさらに遅くなる。
一応、初めて地上へ着いた時点で彼に挑めるようになっているのだが、その場合は地獄の連戦が待ち構える。具体的には「魔王ガノンドロフの軍勢」の4連戦と、各ダンジョンボスとの6連戦である。

通常形態は「魔王ガノンドロフ」表記。肩書きは「封印より蘇りし者」。メインビジュアルでも使用されていた髷姿のもので、剣・槍・大剣を使い分けて攻撃する。頻度は低いが弓も使用する。適当に切りかかっても回避されるため、回避ジャストからのラッシュを叩き込めば大ダメージを狙える。最大HPは「2500」。
なおシナリオ中では「六人の賢者たちのあらゆる攻撃を寄せ付けなかった」「マスターソードを再生させなければリンクと言えど勝ち目はない」となどと言われており、それを反映してか戦闘開始時は所持していれば必ずマスターソードを抜いた状態で始まるが、ゲーム内では弓を含む他の武器による攻撃も有効。
倒しても闇の秘石の力を覚醒させて第二形態へ。「魔王ガノンドロフ(第二形態)」表記(体力ゲージは「魔王ガノンドロフ」のまま)。肩書きは「秘石の力を解放せし」。順当に第一形態からパワーアップしており、回避ジャストからのラッシュも避けてしまう事もある。更にオープニングで行っていたためかハートの器そのものを削る攻撃(サンサン系の料理でも取り戻せない)まで使う。第二形態になると、体力ゲージが右端まで伸びる。最大HPは「5000」。
攻防ともに優れている強敵だが、ガノンドロフ側の回避ジャスト反撃に回避ジャスト返しすれば直撃する他、攻撃時にゴリ押ししてダメージを与える事もできるためハートが十分ならひたすら斬りかかる手もあり。またマスターソード限定で瘴気弾を剣で反射する、古式ゆかしい魔法弾ラリーでもダメージを与えられる。他にも弓でバクダン花連射など対抗策は意外とあるので、知識と経験を総動員して対抗しよう。
この戦闘ではマスターソードの基礎攻撃力が「60」に上昇し、耐久力が無限になる。
倒すと負けを認めずに秘石を飲み込んで【黒龍】へと変身し、自我を失った。

『ブレス オブ ザ ワイルド』に登場した【厄災ガノン】?が延々と復活し続けた結果自我を失ったどこか哀れな存在として描かれていたことと、発売前に公開された侍のようなアートワークがどこか愁いを帯びたか表情のようにも見えたことから
「ひょっとしたら『風のタクト』のように長い年月の末に達観した心境に至ったタイプのガノンドロフなのか?」という声もあったのだが、
蓋を開けてみれば狡猾で残忍な性格に強大な力を兼ね備えた徹底的なヒールとして描かれており、『時のオカリナ』の頃の全体的な動向をブラッシュアップした邪悪な魔王であった。
特に自身を御する気満々だったソニアの裏をかいて秘石を強奪した時の嬉しそうな邪悪な笑みが「いい笑顔」としてよくネタにされる。

多数のオマージュ要素こそあるものの『時のオカリナ』を源流としたガノンドロフとはかなり異なる経歴の持ち主であり、力のトライフォースすら全く関与がない。
公式からの発表こそないものの『4つの剣+』や『ゼルダ無双』のような全く別の新たなガノンドロフだろうか。
その一方、秘石の力を発揮した第二形態は終焉の者と酷似したビジュアルをしており、彼もまた神話の魔王の影響で誕生した存在の可能性がある。

彼が変身した黒龍は最終的に封印されず大爆発して消滅しているので、本作のガノンドロフも『トワイライトプリンセス』のガノンドロフと同じく死亡したという事になる。

【ゼルダ無双】?

『ゼルダの伝説シリーズ』でガノンドロフとして登場するのは『トワイライトプリンセス』以来。
外観はオリジナルのもので、『トワイライトプリンセス』のガノンドロフと終焉の者を足して二で割ったような容姿をしている。

本作では神話の時代に封印された魔王とされており、魂をそれぞれ「ゼルダ無双におけるハイラル」「時のオカリナ」「トワイライトプリンセス」「スカイウォードソード」の4つの異世界に分割して封印されていた。
封印されている間も思念状態で存在を維持していたが「勇者リンクに思いを寄せる力のトライフォースの守護者」という絶好の利用相手であるシア?の心に浸食。
時の監視者であったシアは善の心を追い出して(追い出された心がラナ?となった)悪の魔女と化し、リンクを我がものとするため転生の扉を解放し、様々な時代・世界の魔物を召喚する。
そしてガノンドロフは思惑通り上記の三つの世界を繋げた上で暗躍を繰り返した結果、4つに分けられた魂のうち3つを集め、実体を取り戻し、そのままシアが持つ力のトライフォースを奪おうとする。
この時点の不完全状態で既にシアを圧倒するほど(シア自体もザントやギラヒムの勢力を軍門に下らせるほど強い)の強さを見せつけたが、寸でのところでシアが力のトライフォースの力を解放し、どこかへワープさせられる。
その後不完全状態でゼルダ軍やシア軍に単独で襲い掛かるもうまくいかず、ゼルダを守らんとするリンクに返り討ちに会ってしまう。

しかしシアに対抗するために引き抜いたマスターソードは、実際にはガノンドロフの邪念を封印するカギになっており、それがなくなったことで完全に復活を果たす。
復活の際、戦いに敗れ闇の世界を彷徨っていたザントと【ギラヒム】の二人を従えて自身の軍勢を作り上げ、ハイラル支配を目指す。
ここからは なんと前代未聞のガノンドロフを主人公にしたガノンドロフ編がスタート。
亡くなったシアの後を継いで力のトライフォースの管理をすることになったラナを倒し、力のトライフォースを取得。
そのままハイラル軍との戦いに臨んで リンクとゼルダを打ち負かしてトライフォースを三つ集め、とうとうハイラルを支配してしまう。
しかしながら、再び現れた三つの異世界の仲間たちを味方に付けたリンク達との最終決戦に臨み、おなじみの魔獣ガノンへと変身した上で倒され、改めてマスターソードに封印された。

使用武器は大剣。『風のタクト』を思わせる二刀流だが、一本一本が【インパ】が使うダイゴロン刀並みかそれ以上という超重量級の武器でありながら苦も無く振り回す。
魔力を用いた攻撃にも長けており、一部の強攻撃や必殺ワザ等では雷や黒い魔力を放出して戦う。
特にゲージをためることで完全無敵状態で繰り出せる特殊攻撃、魔獣ガノンの力を呼び出す強6は隙は大きいが非常に強力。
また、隊長格のウィークポイント削り向けの強2、巨大魔獣のウィークポイント削り向けの強5などもあるため満遍なく戦うことが可能。
『ハイラルオールスターズ』からはもう一つの武器としてトライデントが追加。2Dゼルダのガノンご愛用の武器だが人間形態で使うのは初。
こちらは大剣ほどの火力と殲滅力はないものの、一振り一振りが重々しかった大剣と違いガノンドロフの重量級なイメージを覆すスピーディーな槍裁きが魅力である。

「ハイラルの支配を狙う巨悪」という立ち位置は『ゼルダの伝説シリーズ』本編のガノンドロフと共通しているが、役に立たなければ容赦なく部下を切り捨てるあちらと違い、忠誠を誓ってくれているザントとギラヒムのことはそれなりに大事にしており、彼らが危機に陥った際には「最初から当てになどしておらぬわ」と言いつつもきっちり助けに行くなど、面倒見は良い。
前述のガノンドロフ編序盤のエピソードの自分の軍隊を作り上げるエピソードも、シアのように魔力を用いて魔物を召喚するのではなく、かいがいしく働いてくれるザント・ギラヒムと三人で協力してまずは部下と拠点づくりをゼロからスタートするため、現地の魔物の軍団を配下に抑えようとする……というなんだ妙に地道なノリが妙に牧歌的。
また、自軍キャラに褒められた際には笑みを見せつつ「見え透いた世辞などいらんわ」と言ったり、ややツンデレ気質。
宝箱を開ける際のリアクション(所謂ごまだれ)もきちんと用意されており、乱暴に蹴り上げるようにしてふたを開けつつも、実に嬉しそうな笑みを浮かべながらアイテムを掲げてくれる。
恐らく『ゼルダの伝説シリーズ』で数少ないコミカルな一面を見せたガノンドロフである。

コスチュームは『時のオカリナ』『トワイライトプリンセス』『風のタクト』の歴代ガノンドロフがそろっている他、オドルワの仮面を被る物も存在する。

【ゼルダ無双 封印戦記】

『ティアーズ オブ ザ キングダム』と同一人物。
部下のゲルド族をラウル達に差し向けたり、邪を生み出したり、ゾナウ族が封印していた禁忌のゴーレムにファントムガノンを宿わせて蘇らせたりするなど暗躍する。
『ティアーズ オブ ザ キングダム』の回想シーンで実行したハイラル建国時代での活動は、当然ながら全て実行している。

「バトル」の決戦にてラスボスの前座として戦う事になる。肩書きは「君臨せし者」。戦闘では第二形態の姿になっている。彼の体力を僅かまで減らすとイベントが起こる。
結末も『ティアーズ オブ ザ キングダム』での封印戦争の回想と同じであり、最後はラウルに封印される事になった。

大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ

【大乱闘スマッシュブラザーズDX】

隠しキャラクター。「イベント戦」29「トライフォース集結」ではガノンドロフがまだ参戦していない段階でCPUとして参戦し、これをクリアするか、対戦ゲームの試合を600回以上おこなうと挑戦者として参戦。
デザインは『時のオカリナ』基準だが、【キャプテン・ファルコン】のモデル替えのため『時のオカリナ』で使っていた魔法弾は使わず、肉弾戦で戦う。重量は「109」。参戦したときのお知らせは「ハイラルを狙う魔盗賊、"ガノンドロフ"が使えるようになった!」
パワーとスピードを兼ね備えたファルコンと違い、ただひたすらにパワーに特化したキャラクターでファルコンパンチ以上の破壊力を秘める通常必殺ワザ「魔人拳」は当たれば強烈。
上強攻撃の「爆裂蹴」は前隙がかなり大きいが、強攻撃とは思えないほど強力なワザ。下空中攻撃の「落雷蹴」はメテオワザの中でも屈指のダメージとふっとばし力を誇り、地上にいる相手に繰り出しても撃墜が望める。
特に上スマッシュ攻撃はタメ無しでも1回で並のスマッシュ攻撃と同等以上、2回当たれば40%弱と破格のダメージで、ジャイアント戦や【マスターハンド】戦ではまさしく魔人のようなDPS(ダメージ効率)を誇る。
ファルコンと同様に下必殺ワザの「裂鬼脚」は空中ジャンプが再度使用でき、ファルコンと比べて下方向への移動が少ない分、復帰として役立てやすい。
ファルコンのモーションの流用が幸いして、通常攻撃の前隙は威力の割に少ない方で、タイマンにおけるキャラランク的には中堅下位程度と、お世辞にも強いとは言い難いが、重量級としては比較的高い位置にあったりする。重量級が有利とされる乱闘では猛威を振るう。

実は彼のデザインは厳密にいうと『時のオカリナ』ではなく「2000年E3」「スペースワールド2000」で公開された『ゲームキューブ』のプロモーションムービーに登場した際のデザインがモデルとなっている。
元々参戦の予定はなかったものの、【ニンテンドー ゲームキューブ】発売当初、リアル路線で開発が進んでいたGC版ゼルダの伝説開発陣への3Dモデル提供の依頼を受けていたことと、キャラクター自体の人気が高かったため、後になって参戦することが決定されたという。
縁もゆかりもないファルコンのモデル替えになったのも、参戦決定が後になったため工数を減らすためなのが原因だと思われる。公式サイトにも「(参戦が決まったのは)身体のバランスがキャプテンファルコンと同程度」と記載されている。
基本的なデザインは『時のオカリナ』と同じだが、衣装のディティールが若干異なり、『時のオカリナ』における7年前の姿で髪が短いが、マントは長くなっている。ただしマントの色は7年後のような赤色ではない。
しかし何といっても最大の違いはリザルト画面やキャラクターキービジュアル、フィギュアで手にしている『時のオカリナ』には影も形もなかった肉厚な大剣だろう。
同プロモーションではこの大剣を使ってマスターソードを振るうリンクと剣劇を繰り広げていたのだが、かなりサマになっていたため、『時のオカリナ』で一切使っていないはずなのに「剣を使って戦ってほしい」と多くのユーザーに願われるという奇妙なことになった。

【大乱闘スマッシュブラザーズX】

隠しキャラクター。デザインは『トワイライトプリンセス』基準。外観が大きく変わったが、シリーズと同様に『時のオカリナ』と同一人物であることが「イベント戦」にて示唆されている。
剣を主体に戦う出典で登場したものの、基本的には『DX』の性能をブラッシュアップしたもののため相変わらず剣も魔法も使わない。
独自モーションが増加してファルコンのコンパチ感は薄くなっている。一方、『DX』ではコントローラーに振動が響くほどの大股で豪快な走り方だったのに対し、今回は早歩きのような動作になっている。
横強攻撃が回し蹴りから蹴り飛ばしを行う「突破蹴」、上スマッシュ攻撃が単発の「打上脚」、横必殺ワザが横に突進して相手を掴む「炎獄握」になり、下必殺ワザは漢字が少しだけ異なる「烈鬼脚」になっている。
「突破蹴」は横ベクトルに強くふっとばす。「魔人拳」は裏拳になってファルコンと同様に反対側へ振り向けるようになり、振り向いて繰り出すとワザの発生は更に遅くなるが威力は更に少し上がる。下必殺ワザを使った後、空中ジャンプが再使用可能になるバグは無くなった。
最後の切りふだは流石に【ブルーファルコン】ではなく「魔獣ガノン」。
下アピールでは剣を出してしまうという動作があるのにもかかわらず剣を用いた攻撃はないため、一部プレイヤーからはネタに、というか公式ですらネタにしていた。
同じ重量級ラスボスである【クッパ】が本作から「パワーは凄まじいが小回りの利くワザも持つ小器用な重量キャラ」という方向性を固めていくが、ガノンドロフは一貫してパワー全振りという男らしいキャラ付けを保ち続けている。

……が、ファルコンのコンパチ感を薄れさせたのが強さの面でプラスに働いているかと言うとそうでもなく、 あらゆるワザの発生がとんでもなく遅い
どれくらい遅いかと言うと 弱攻撃ですら8Fもかかる。 『DX』のクッパと違ってリーチや判定は強いので、ワザが出せれば強いのだがあまりにも発生が遅すぎて出すのが難しい。
スマッシュ攻撃はどれも『DX』と比べてかなり見劣りし、横スマッシュ攻撃の「紫炎肘」は『DX』では3強を競うほどのふっとばし力だったが、今回では5番目のふっとばし力。破格のダメージだった上スマッシュ攻撃の「二連脚」は「打上脚」となり、単発の攻撃となって破格さは無くなる。下スマッシュ攻撃の「連携蹴」は前方を攻撃してからの後方への攻撃がかなり遅くなり、囲まれたときの打開ワザとして扱いづらくなる。
そんな有様なのでキャラランク的には最下位層に甘んじている。
本作はリンクも様々な面で『DX』から弱体化しており、ゼルダも【シーク】を含めない単体性能で見るなら『DX』同様重量級と軽量級の悪いとこどりな性能な為、 『トワイライトプリンセス』出身トリオが3人仲良く最下位層入り という憂き目に合っている。
奇しくも『ゼルダの伝説シリーズ』出身でも『トワイライトプリンセス』に出ていないシークと【トゥーンリンク】は中堅の強さを維持している。
ただしガノンドロフの場合、いかに立ち回りが弱くてもそのパワーの高さだけはトップクラスなので油断ならないキャラクターである。
『大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ』のようにどれだけ試合を支配していてもワンチャンスから一発逆転されかねない対戦ゲームにおいては、ガノンドロフのような爆発力のあるファイターは理論上の強さ以上に実戦の強さを高く評価されることが多いのである。
その相手に回した時の威圧感に加えて、強弱がはっきりしすぎたどこか憎めない性能から研究も多く進んでおり、特に小ジャンプから最速で空中下攻撃を発動するとワザの強い威力はそのままに着地隙を消すことが可能にする「ホッピング」と呼ばれるテクニックが開発され、ガノンドロフの強さの根幹を支えている。

「亜空の使者」では亜空軍の幹部として登場。マスターハンドに忠誠を誓っていたが、内心ではマスターハンドを倒し乗っ取ろうとしていたようだ。
「エインシャント島」ではホログラムで登場し、用済みになった「亜空間爆弾工場」を引き換えに「亜空砲戦艦」を亜空間から出すため、【エインシャント卿】の反対を無視してロボット達の強制作動スイッチを押した。
その後、「亜空間」でマスターハンドを謁見する前に、仲間であるはずのクッパをフィギュアにして蹴り飛ばすといった非道さも遺憾なく見せている。
そこでマスターハンドと会うも、様子がおかしいことに気づき、操っていた鎖の先から黒幕である【タブー】に気付く。マスターハンドを解放しようと跳躍して攻撃を仕掛けるが、返り討ちに遭い一撃でフィギュアにされてしまう。
その後、フィギュアから戻って動けるようになったリンクとゼルダの手によってフィギュアから戻される。リンクが何も言わずに真の敵であるタブーの方を指すと、リンクとゼルダに対する意識は後回しにしたのか、右手から暗黒の靄を放って「大迷宮」に続く階段を登って行った。
特殊な方法で加入するファイターの1人で、「亜空間(下)」にいるリンクとゼルダのフィギュアを回収する必要がある。もちろん、ガノンドロフを救出せずに物語を進める事も可能。
無事にタブーを倒すと、全ての亜空間が元に戻ってファイター全員が岬に立って海面を眺める場面があるが、ここは元々「エインシャント島」があった場所で、ここだけ爆発の影響が大きすぎて元に戻らなかった。ここを眺めるガノンドロフとロボットの心情は不明。

【大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U】

『3DS』版では隠しファイター、『WiiU』版では初期ファイター。「特設リング」での通り名は「甦る魔王」。重量は「112」に増加し、Ver.1.1.3で「113」になった。
デザインは本作でも『トワイライトプリンセス』基準だが、『X』と異なりマントはボロボロで、賢者からの処刑を受けて残った絆が胸部にある。また『X』では出典と同様に威圧感のある形相だったが、今回は『風のタクト』のような目が大きめで比較的マイルドな顔になった。
性能的には大きな変化はないがホッピングが削除。裏技的な挙動だったため仕方ないことではあるのだが、『X』以上に立ち回りが厳しくなってしまう。
魔人拳は決定力が大幅に落ちた代わりにスーパーアーマーが付いたため、実用性は大きく上昇している。
本作ではカスタマイズ必殺ワザの「魔人」で剣も使うようになった……のだが、モーションが変わらないため剣を逆手に持ったまま前に突き出すという結構無茶な使い方となってしまった。
また、ジェネシス使用時には一部のポーズがキャプテン・ファルコンと同様のものになる事から、本作の時点でも根本となるモーションや骨格部分は一部共有しているようである。
走り方は『X』と同様に早歩きのような動作だが、今回は「カスタマイズ」や「フィールドスマッシュ」を経た上で「ウサギずきん」を装着すれば、それなりの速さで走ることも可能。しかしその際は、早歩きの動作のままで高速で足を動かして高速でカタカタ走るという、魔王とは別方向で恐怖な走り方になる。

【大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL】

隠しファイター。
『DX』以来の『時のオカリナ』基準の外観になる。そのため、最後の切りふだも「魔王ガノン」に変更されている。重量は「118」に増加した。
スマッシュ攻撃限定だがようやくまともに剣を使うようになり、横スマッシュ攻撃が「斬岩」、上スマッシュ攻撃が「天上斬」、下スマッシュ攻撃が「連携突」に変更された。
……剣劇がメインであった『トワイライトプリンセス』仕様ではほとんど剣を使わず、ゲーム本編で一切剣を使うことなかった『時のオカリナ』仕様でやっと剣を振るいだすというなんだか妙な形になってしまっているが。 それに相変わらず魔法弾は実装されていない。

横や上スマッシュ攻撃のモーションそのものは【アイク】の流用で、下スマッシュ攻撃のモーションはクラウドに似ているが、元がアイク以上にパワー偏重なキャラだった分威力がさらに増しており、その中でも横スマッシュ攻撃「斬岩」が威力・範囲共に凄まじく(というかモーションがアイクのそれと同じなだけで、発生、リーチ、威力、吹き飛ばし、全体フレームにおいてこちらが全て勝っていて、あちらにはあったカス当たり判定も削除という殆ど完全上位互換だったりする。)、本作のガノンドロフを象徴するワザとなっている。
また、ロマン砲扱いだった「魔人拳」もシリーズを通して地道に強化されており、高い決定力とスーパーアーマーを兼ね備えた中々侮れないワザとなった。
また、『for』でかなり強化された空中ニュートラル攻撃の二連蹴りが後隙の減少によってさらに強化され、発生早め、高ダメージ、高バースト力、強判定、長リーチ、長持続、着地隙少ない、と7拍子揃っており全キャラの空中ニュートラルの中でも最強クラスに優秀なワザとなったため、これを中心に立ち回ることになる。
とはいえ今までの弱点は相変わらずで、キャラランク的には相変わらず下位にいると見なされることが殆どだが、今まで以上に理論上の不利を一撃で覆せるパワーの高さが人気を博しており、オンライン対戦における使用率はかなり高い。

余談だが、因縁の相手であるリンクも相変わらず地上戦の剣攻撃が前後の隙が大きく、差し込みには空中ニュートラルの蹴りを多用することが多いため、ガノンドロフと接近戦をする際には 「せっかく持っている剣を使わず飛び蹴りでけん制し合う魔王と勇者」 という奇妙な光景を拝むことになる。

『トワイライトプリンセス』のデザインの方もスピリット化されており、超化すると「魔獣ガノン」になる。
リンク同様モチーフが変更されたが通り名は変わっていない(これはゼルダも同じ)。

デザインが『時のオカリナ』基準となったことで、声優も『時のオカリナ』と『大乱闘スマッシュブラザーズDX』でガノンドロフを担当していた長嶝高士氏になって再録された。
ただし、声のエフェクト加工をしすぎたせいかだいぶ化け物のような声になっているが…。
前述の横スマッシュ発動時の「どりゃあああ!」という野太い掛け声が妙に印象的で、横スマッシュそのものの性能も併せて、一部ユーザーからは「どりゃあおじさん」「どりゃおじ」と親しまれている。

「勝ちあがり乱闘」や「灯火の星」のガノン戦では、戦闘開始直前に彼がガノンに変身するムービーが流れる(スキップ可能)。

「灯火の星」では、「闇の世界」の「聖地」エリアで必ず解放する事になる。

ファイタースピリットのアートワークは『ゼルダの伝説 時のオカリナ』のもの。

その他の作品

【スーパーマリオメーカー】?

キャラマリオとして登場。

【バッジとれ~るセンター】

『スーパーマリオメーカー』、『ゼルダの伝説 風のタクト HD』、『ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス HD』の台でバッジが登場。

ディアブロⅢ エターナルコレクション

【amiibo】と連動して『トワイライトプリンセス』版の衣装が登場。

メディアミックス

【ゼルダの伝説(姫川版)】?

『トワイライトプリンセス』では『時のオカリナ』のガノンドロフと同一人物という点を強調しており、外見こそ本編と同様だが、
追いつめられると『時のオカリナ』の頃のような荒々しい言動を見せるなど、魔王としてどっしり構えていた『トワイライトプリンセス』本編とは大分印象が異なるキャラ付けになっている。
それでも『トワイライトプリンセス』のリンクとの最終決戦では剣技でもって彼を圧倒するが、その戦いの中で最大の因縁の相手とまさかの再会をすることとなる。

能力・武器

能力

  • 闇の波動
    『時のオカリナ』で使用。渦を巻くように射出される紫色の靄。名称はナビィのセリフから。
    これによりナビィが近寄れずZ注目(L注目)できなくなる。攻撃力は無い模様。

武器


  • 『風のタクト』などで使用。攻撃だけでなく防御にも使う。「コタケ」と「コウメ」の名前が刻まれている。
  • 六賢者の剣
    『トワイライトプリンセス』で使用。元々は六賢者が使用していた剣。攻撃だけでなく防御にも使う。ガノンドロフは何故か鞘も所持している。

  • 『ティアーズ オブ ザ キングダム』で使用。

  • 『ティアーズ オブ ザ キングダム』で使用。リンクのライフゲージを1個分削る瘴気の矢を射る。
  • ダークキャノン
    『大乱闘スマッシュブラザーズX』の「亜空の使者」で使用。味方であるはずのクッパを後ろから撃ってフィギュア化させた。

使用技

  • 死の呪い
    『時のオカリナ』で使用。命を蝕む呪い。物語内で繰り出すシーンは見れない。
    ガノンドロフは、デクの樹サマにこの呪いをかけてまで「コキリのヒスイ(森の精霊石)」を欲した。
  • 岩石封じ
    『時のオカリナ』で使用。こちらも物語内で繰り出すシーンは見れない。
    【ダルニア】が「ゴロンのルビー(炎の精霊石)」の要求を拒んだため、「ドドンゴの洞窟」内にいる【ドドンゴ】を凶暴化させ、魔法を用いて洞窟の出入り口を大岩で塞ぎ、これで精霊石を渡すように彼を脅した。
    岩自体は特殊ではないようで、「バクダン花」を用いれば岩を破壊して再度洞窟に入れるようになる。なお、本来はこの地点で入手できない「メガトンハンマー」をバグで用いても、壊すことはできない。
  • 蘇生
    『時のオカリナ』で使用。太古の邪竜【ヴァルバジア】を蘇らせた。こちらも物語内で繰り出すシーンは見れない。
    邪竜を復活させた上で、他の部族への見せしめだとゴロン族を「炎の神殿」へ閉じ込めてヴァルバジアの餌にしようとした。
  • 魔法弾
    『時のオカリナ』で使用。マスターソードなどで跳ね返せる。タイル状の床に当たるとその床が落下する。繰り出す瞬間に接近して跳ね返せば、跳ね返されない。
    子供時代では、リンクがゼルダのかばい立てをしたところでこれを繰り出した。後の作戦から本気で攻撃する気はないようで、ふっとばされるだけで済む。
  • 封印/転送
    『時のオカリナ』で使用。知恵のトライフォースの持ち主にして自身の反逆者であるゼルダを封印して転送。全ての賢者を覚醒させたリンクに「ガノン城」にて決闘を申し込む。
    このゼルダが封印されるときの様子は「ネールの愛」のピンク色バージョンといったところ。
  • パンチ
    『時のオカリナ』で使用。地面を殴って衝撃波を発生させ、床を落下させる。戦闘開始後の開幕や、ガノンドロフの足元にいると必ず繰り出してくる。
    ガノンドロフの真下にいなければ、バク転で躱すことも可能。ちなみに、バク転で躱したあとにガノンドロフに当たるとふっとばされないダメージになる。
  • 拡散魔法弾
    『時のオカリナ』で使用。彼の体力が半分以下になると使い始める。力を溜めた後に5発の魔法弾を一斉に飛ばす。
    魔法弾は回転斬りで跳ね返せる。力を溜めている間も攻撃のチャンスで、光の矢を当てれば攻撃が中断される。
  • 前蹴り/甲冑割/突破蹴
    『トワイライトプリンセス』では前方を蹴り飛ばし、喰らうと盾防御が崩される。『風のタクト』でも繰り出している。
    『ティアーズ オブ ザ キングダム』では金棒を装備している時に繰り出す事もある。
    『大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ』では横強攻撃、『DX』はキャプテン・ファルコンと同様に回し蹴りを行う「甲冑割」、『X』以降は蹴り飛ばしを行う「突破蹴」という名称がある。
    『任天堂スペースワールド2000』の技術デモ映像にも、左脚で蹴りを仕掛けるシーンがある。こちらは『スマブラDX』とは異なり蹴り飛ばし。リンクは盾で防いでいるものの後方に飛ばされたため、後転で立て直した。
  • 肘打ち/紫炎肘
    『大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ』では横スマッシュ攻撃「紫炎肘」で、キャプテン・ファルコンの「オーバーヒートエルボー」の動作を流用したワザ。肘で殴打し当たった相手を暗黒で燃やしてふっとばす。
    後に『トワイライトプリンセス』でも似たような肘打ち攻撃を繰り出し、盾防御を崩し剣で斬りつける連係攻撃を繰り出す。こちらでは剣を持っているため、『スマブラ』と異なり肘打ちは片腕で放つ。

『大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ』のワザ

  • 雷打
    弱攻撃。右手に電気を纏って掌底を繰り出す。連打してもワザの発生は一定間隔。全ファイターの中でも屈指の重みを持つ弱攻撃。
  • 爆裂蹴
    上強攻撃。右足を高く上げて爆発を伴う踵落としを繰り出す。ワザの発生は凄まじく遅いが、強攻撃らしからぬダメージとふっとばし力を誇り、シールド削り力も高い。
    『X』以降は相手を引き寄せる風が発生する。『SPECIAL』ではかなり発生が早くなった。
  • 頭蓋割
    前空中攻撃。拳を振り下ろす。
    キャプテン・ファルコンのモデル替えだった『DX』の頃からも、数少ないファルコンと動作が大きく異なるワザ。
    『ゼルダの伝説 時のオカリナ オリジナルサウンドトラック』に載っているアートワークとポーズが似ている。
  • 連繋蹴
    『DX』~『for』での下スマッシュ攻撃。左右に蹴りを繰り出す。
    キャプテン・ファルコンの下スマッシュ攻撃「フロント&バックキック」に似ているが、威力が少し高い。
    『X』『for』ではファルコンよりもかなり動作が遅くなった。
  • 旋風陣
    通常空中攻撃。空中で繰り出す前方への二段蹴り。
    『DX』ではキャプテン・ファルコンの通常空中攻撃「ロータリーキック」に対してダメージ・ふっとばし力では大きく上回る。
    しかし着地隙長め・当たり判定が小さい・ダメージの持続が短いという欠点がある上に、1段目のふっとばし力のせいで2段当たることはほぼないため、使い勝手の悪さも目立った。
    『X』では着地隙が更に長くなり、1段目のベクトルが高くなったせいで更に2段当てるのが難しくなった。しかし持続が短くなったファルコンに対してガノンドロフは持続が長くなっており、リーチもファルコンより長くなっている。
    『for』では初期では『X』と同様だったが、アップデートで1段目のふっとばし力が低下した上に2段目の発生が早くなったおかげで、格段に2段命中しやすくなった。着地隙は減少したものの『DX』程ではない。
    『SPECIAL』では着地隙が歴代最短となり、上記通り牽制やコンボでも非常に優秀なワザになる。
  • 落雷蹴
    下空中攻撃。両足に電撃を纏わせ、真下を踏み付けるメテオワザ。
    メテオワザとしてはいずれのタイトルでも最強クラスで、地上にいる相手に当てても上方にふっとばして撃墜可能。
    地上にいる相手にこのワザを当て、跳ねた相手へ更に落雷蹴を繰り返すコンボができることもある。
    『for』以降は腰より下の部位がメテオスマッシュになる。
  • 二連脚/打上脚
    『for』までの上スマッシュ攻撃。左足で真上を勢いよく蹴り上げる。
    『DX』ではキャプテン・ファルコンの素早い二段蹴りの動作と同じ二連脚だったが、『X』『for』では単発の重いスマッシュワザになった。
  • 斬岩
    『SPECIAL』での横スマッシュ攻撃。両手で所持した大剣を前方へ振り下ろす。使用すると「ドリャー!!」の掛け声を出す。
    『任天堂スペースワールド2000』の技術デモ映像では、片手で大剣を振り下ろすシーンが存在する。
  • 連携突
    『SPECIAL』での下スマッシュ攻撃。大剣の柄で前方を突き、刀身で後方を突く。
    前方への突きダメージは少ないが、ほぼ確実に高威力な後方突きへ繋がるようになっている。意外にも前方と後方にリーチは殆ど差がない。
    全体的な動作はクラウドの下スマッシュ攻撃とかなり似ている。
  • 魔人拳
    通常必殺ワザ。「ファルコンパンチ」と同等以上に隙は大きいが破壊力も大きい。
    『DX』ではキャプテン・ファルコンと同様に右手のストレートだが、『X』以降は左手で裏拳を繰り出す。
    『X』以降は反対側へ振り向ける。『for』以降は地上で使うと少しの間スーパーアーマーが付く。
    • 魔人剣
      『for』でのカスタマイズ通常必殺ワザ2。賢者の剣を逆手で持ち、暗黒の力を込めて前方を突く。
      魔人拳と同じモーションだが、剣を使用するためリーチが長い。剣に加えて暗黒の力と強力そうだが、ゲーム上のバランス調整のためかダメージは魔人拳よりも下がる。
  • 地竜拳/炎獄握
    横必殺ワザ。『DX』では横方向に突進して暗黒の炎でアッパーを決める「地竜拳」に対し、『X』以降は横方向に突進して相手を掴んで暗黒を炸裂させる「炎獄握」。
    『風のタクト』では、テトラの首を掴んで左手で持ち上げるシーンがある。
    • 炎獄連撃
      『for』でのカスタマイズ横必殺ワザ3。「炎獄握」とは異なり相手を掴まず、暗黒を宿した手を押しつけ続けてダメージを与える。
      『トワイライトプリンセス』において、賢者の一人に掴みかかって消滅させるシーンがこのワザと動作が近い。
  • 魔獣ガノン/魔王ガノン
    最後の切りふだ。ガノンに変身して高速で前方へ突進する。

おもなセリフ

  • 小僧!オレの名を おぼえておくがいい…
    オレの名は ガノンドロフ!世界の支配者となる者だ!!
    『時のオカリナ』のハイラル平原で、初めてリンクと対峙した時のセリフ。
  • キサマらには 過ぎたオモチャだ… 返してもらうぞ!!
    『時のオカリナ』のガノン城で、戦闘開始直前の闇の波動を放つ直前に言うセリフ。
  • ワシの国は砂漠の中にあった 日のあるうちは灼熱の風・・・月が昇れば荒涼の風・・・風が死を運んできた・・・
    ハイラルの大地に吹く風は、死とは別のものを運んでくる
    ワシは、この風がほしかったのかもしれぬ
    『風のタクト』にて勇気のトライフォースを完成させたリンクと対峙した際のセリフ。
    ハイラルの支配を目論む魔王とは違う「砂漠に住まうゲルド族の民」という一個人の人間性が垣間見える。
  • 見事な剣よ・・・だが、余興はそこまでだ・・・
    我が望みは一つ
    この忌まわしき剣をもってすべての光を葬り去らん!
    『トワイライトプリンセス』における「大魔王ガノンドロフ」との最終決戦の直前のセリフ。
    魔力攻撃、魔獣化、騎馬戦と様々な戦闘スタイルでリンク一行を迎え撃ったガノンドロフだったが、それらすべてを「余興」と切り捨て、最後は剣による真っ向勝負でリンクを迎え撃つ。

BGM

  • ガノンドロフのテーマ
    『時のオカリナ』での彼のテーマ曲。『神々のトライフォース』の「ガノンのメッセージ」のアレンジ。
  • ガノンドロフ戦闘
    『時のオカリナ』での戦闘曲。
  • 魔獣島のガノンドロフ
    『風のタクト』での彼のテーマ曲。『神々のトライフォース』の「ガノンのメッセージ」のアレンジ。
  • ガノンドロフ戦
    『風のタクト』での戦闘曲。「ガノン城」のフレーズも含まれている。
  • 最終戦闘 その3
    『トワイライトプリンセス』の騎馬戦での戦闘曲。
  • 最終戦闘 その4
    『トワイライトプリンセス』の一騎打ちでの戦闘曲。『神々のトライフォース』の「ガノンのメッセージ」のフレーズも含まれている。
  • 我が名はガノンドロフ
    『ティアーズ オブ ザ キングダム』で、ハイラル城にいるファントムガノンを倒した後のムービーで流れる曲。
  • 魔王ガノンドロフとの対峙
    『ティアーズ オブ ザ キングダム』の瘴気の源流でのイベント曲。
  • 魔王ガノンドロフ戦
    『ティアーズ オブ ザ キングダム』の「封印より蘇りし者 魔王ガノンドロフ」戦の曲。
  • 秘石の力を開放する魔王
    『ティアーズ オブ ザ キングダム』の魔王ガノンドロフ(第一形態)の体力をゼロにした後のムービーで流れる曲。
  • 魔王ガノンドロフ戦 第二形態(前半)
    『ティアーズ オブ ザ キングダム』の「秘石の力を解放せし 魔王ガノンドロフ」戦の曲。
  • 魔王ガノンドロフ戦 第二形態(後半)
    『ティアーズ オブ ザ キングダム』の魔王ガノンドロフ(第二形態)の体力を半分以下にすると流れ始める。『ブレス オブ ザ ワイルド』の「厄災ガノン戦」のフレーズも含まれている。

関連キャラクター

関連商品


余談

  • 北米でのフルネームは「Ganondorf Dragmire(ガノンドロフ・ドラグマイア)」になっている(参照元1(5ページ目))(参照元2)が、日本では名字が設定されていない。
  • スターフォックスシリーズ』のキャラである【アンドルフ】と名前が似ており、彼は「ガノンドフ」と名前を間違われる事もある。日本では両者とも「~dorf」で終わる(北米ではアンドルフの英名が「Andross」になる)ので、やっぱり間違われやすい。

コメント

  • 「トライフォース… 聖なる三角… それは 力、知恵、そして勇気… 三つの心をはかる 天秤なり。聖三角に触れし者… 三つの力を あわせ持つならば 万物を統べる 真の力を得ん。しかし… その力なき者ならば 聖三角は 力、知恵、勇気の 三つに 砕け散るであろう。あとに 残りしものは 三つの内の 一つのみ… それが、その者の 信ずる心なり。」『時オカ』で力のトライフォースだけが彼に宿ったのは、彼の「力」の心があまりにも強かったのだろう。 - L-24 (2021-08-20 23:50:22)

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最終更新:2026年06月18日 23:40