このページでは【罪と罰 ~地球の継承者~】のキャラクター、
ブラッド
を解説する。
【ファイアーエムブレム 暁の女神】のキャラクターは【ブラッド(ファイアーエムブレム 暁の女神)】?を参照。
ブラッド |
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他言語 |
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種族 |
【人間】 | |
性別 |
男 | |
年齢 |
17歳 | |
役職 |
司令官 | |
所属 |
武装ボランティア | |
デザイン |
鈴木康士 | |
初登場 |
【罪と罰 ~地球の継承者~】 |
武装ボランティアの【司令官】。テレパシーなどの超常的能力を持つ。
組織下層に属する者は彼を中枢とした精神網に組み込まれ、思考を統制されている。
「武力による救世」を掲げ、統合を見ない世界新保安体制の集権を目論む。彼自身が授血した者を側近として配する。
私的な場所での一人称は「僕」。
公式サイトでのイラストが顔面に何か刺さっているように見えるとは言ってはいけない(実際はガンソードを顔に被るように構えている)。
オープニングからカチュアにテレパシーを送る形で登場。
STAGE1-3クリア後に本人が登場。航空母艦のブリッジには【レダ】以外に少女が2人いた。
司令部からは日本の放棄を命ぜられるが、【サキ・アマミヤ】に倒されたラダンとカチュアに対する弔い合戦と世界の安全のために変貌したサキの討伐を武装ボランティア艦隊に指示する。このブラッドの考えを聞いてかG&R社もサキ討伐のために【EARTH EYERID】?を送り込んでいた。
STAGE2-1では最後に立ちはだかるボスとして登場。レダと共に【アイラン・ジョ】と対決する。
戦闘では高速移動しつつ軍用のガンソードによる射撃で攻撃し、その射撃は連射と着弾時爆発するチャージショットを撃ち分ける。レダを倒した後はソードで切り結ぶ。切り合いに勝つとブリッジのガラスへ吹き飛ばす。3回飛ばすとガラスが割れて外に飛ぶ。
その後は戦闘機【MALACIA】?の上に立ち、自分の力のルーツが【アチ】による授血であることを語る。
その後のSTAGE2-2で武装ボランティアの兵器群を破壊していくと戦闘機4機と共に攻撃を行う。
撃破後には武装ボランティアの戦闘機パイロットがブラッドの名を呼びながら墜落していく。ブラッドを中枢とした思考統制を行っているため、ブラッドの精神状態が不安定になったことによるデメリットだろうか。
その後アチからの煽りにも近い挑発に対してMALACIAと共にどこかへと消える。
その後アチが「結局アイツは世界にルフィアンやサキと戦う姿を見せたかっただけ」「ブラッドは人間に嫌われたくなかったんじゃないの?」「血の意味を知ったときに野望が芽生えた」と語り、「ブラッドが【ルフィアン】の元になった食用生態系に自分の血を混ぜた」という事実も明らかになる。
血を混ぜて攻撃体を生み出したのは自作自演の戦いを起こしてアチの先を越そうと躍起になっていたためらしい。また、劇中では明らかにはならないが兵器メーカーのG&R社も一枚噛んでいた(対ルフィアンを目的とした兵器の需要が増えるため)。
フェードアウトは続編での再登場フラグ…とも考えられたがその続編である【罪と罰 宇宙の後継者】には登場せず彼がどうなったのかは不明となっている。