【アイラン・ジョ】

アイラン・ジョ とは、【罪と罰 ～地球の継承者～】のキャラクター。

プロフィール

アイラン・ジョ
	他言語
	種族	【人間】(日本人と韓国人のハーフ)
	性別	女
	年齢	15歳
	所属	救済グループ
	デザイン	鈴木康士
	初登場	【罪と罰 ～地球の継承者～】

日本人と韓国人のハーフである少女。暴徒の襲撃から【サキ・アマミヤ】によって救い出された後、グループに参加。
粗暴で威圧感のあるその言葉使いは襲撃事件直後に陥った他人不信に因るが、サキに対しては多少の服従姿勢を見せる。
機械類全般の知識に長ける。この機械知識に関してはインターネットボランティアから得ている。実は兵器に関する情報提供は【レダ】に因るモノもあるが、アイランはその事実を知らない。
一人称は「俺」。

作品別

【罪と罰 ～地球の継承者～】

オープニングから登場。
得た機械類全般の知識を活用してフリーズしたエレベータの制御システムの起動や奪取した武装ボランティアの軍用機を操縦を行っていた。
サキとアイランが扱うガンソードはアイランが改造したものだが、【ルフィアン】のみならず武装ボランティアの戦闘機を始めとした兵器を数発の射撃で撃破したり、ミサイルをも撃ち返すシロモノ。一体どんな改造をしたのか。
STAGE2では変貌したサキに代わり、プレイヤーとして行動。武装ボランティアを相手に大立ち回りをする。
最終決戦ではサキに心を繋ぎとめることを頼まれる。
アクション面ではサキにも劣らぬアクションを見せるほか、決戦後の【アチ】のモノローグで「発芽が遅れた者」のところでアイランが出るためサキほどではないがなにかしらアチの影響を受けている可能性が示唆されている。

【罪と罰 宇宙の後継者】

バックグラウンドストーリーと【イサ・ジョ】の回想で登場。
サキが単独で変貌した姿で暴れているため、彼の心を繋ぎとめられなくなる何かがあったと思われるがその原因は不明。メンタル面に関しては様々な悲劇や困難を乗り越えてきたとはいえ本質的には2人共 ガラスのように弱々しい人間 (グラスソルジャー)だったのかもしれない。
口調が前作より柔らかくなっている。

おもなセリフ

• サキ「ふん…勝手に子供なんて産むなよ。子供が生きていける未来じゃないぜ。」
  アイラン「ちがう。イサはもうひとつの未来に生きる」
  　　　　「俺がおまえの嫁さん…」
  　　　　「イサがおまえの息子…」
  　　　　「そしておまえが人間でいる未来だってあるんだ！」
  STAGE2-3より。アチが見せる幻の中のサキに対して。
• イサ「パパとけんかしてるの…？」
  アイラン「ごめんな…」
  　　　　「ママをどう思っている？」
  イサ「すごくこわいママ…でもママやさしいの…イサね？ママだいすき…だから…」
  アイラン「俺もイサが大好きだ。」
  　　　　「だから…きっとまた会える。」
  その後、イサに対して。イサの目を覆いながら別の未来で再会を果たすために幻の中のサキを撃つ。
  これに関してはアイランも「子供を…利用したな…」とアチに対する不快感を示していた。
  …しかし、続編で描かれた光景を考えるとあまりにもやるせないものがある。

関連キャラクター

• 【アチ】
• 【サキ・アマミヤ】
• 【イサ・ジョ】

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