ヘカトンベ

 ヘカトンベ(Hecatombe)は、古代ギリシャの儀式で捧げられた雄牛100頭の生贄、あるいはその儀式を指した言葉である。
 これを行った月のことをヘカトンバイオン(Hecatombaion)と言った。現在のグレゴリオ暦でいえば、7月中から8月中の1ヶ月間に当たる。なお、古代ギリシャのヘカトンバイオン月は1年の最初の月に当たっていた。

 ここから転じて現代英語のヘカトウム(hecatomb)、現代仏語のエカトンブ(hécatombe)は、単なる「大虐殺」や「大殺戮」の意味で用いられることがある。

登場箇所



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