ウォルカヌス(Volcanus)はローマ神話の神。フランス語ではヴュルカン(Vulcain)、英語ではヴァルカン(Vulcan)。
ギリシャ神話の火と鍛冶の神ヘパイストスに対応するとされるが、ウォルカヌスは火の神の性質が強いという。
エトルリア系の神で、古代ローマでは彼を祭る神殿なども存在していた。
ノストラダムスはしばしば火の隠喩としてこの神の名を用いているようである。
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最終更新:2009年09月21日 14:38