ブライアンズタイム - ウマムスタン連合共和国大統領府史料編纂局

概要

ロベルトグループの実質的創業者。ロベルト商会を発展・拡大させ、ロベルト氏族の経済的基盤を築いた。
ロベルト氏族の元になったロベルト商会の商会長ロベルトの末子（106-75）

母ロベルトや姉シルヴァーホークと協力しながらウマムスタン連合共和国内での流通網を握り、世界的に販路を広げてロベルト氏族を副王家と呼ばれるまでに押し上げた。

登場する際の画像はナリタブライアン

主な身分

• コーカンド・ハン国　王族
• ロベルトグループ創業者

作中の動向

...

藤井記者の奇妙な冒険編で、ロベルトグループを世界的企業に成長させた過去の人物として初登場（42-170）
その後フォルティノ氏族の設定を決める際、ビワハヤヒデとナリタブライアンの姉妹関係を説明する際（56-91）に名前が登場。

建国期編で本編初登場(106-75)。
クルグズ遠征後に起きたブハラ・ハン国との戦争の原因として、サンデーサイレンスの織物工場で作られた格安の織物をロベルト商会がブハラ・ハン国の市場に持ち込み、市場破壊レベルの安値販売攻勢を行っていたことが判明（106-77）。
ロベルト商会によって経済戦争を仕掛けられ、深刻な打撃を受けたブハラ・ハン国は最終的にロベルト商会の本店があったタシュケントを急襲・陥落させ、それに激怒したヘイローが兵を起こしたことで戦争が始まった。

作中人物との関係

ロベルト

母親。

シルヴァーホーク

姉。

ナリタブライアン

玄孫（56-96）。使用される画像が同じ

ビワハヤヒデ

玄孫（56-107）。ナリタブライアンとは異父姉妹のため、血の繋がりはない。