エルレイド

基本データ
ポケモン名 | HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | 合計種族値 | 特性 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
エルレイド | 68 | 125 | 65 | 65 | 115 | 80 | 518 | ふくつのこころ/きれあじ/せいぎのこころ |
タイプ:エスパー/かくとう
特性1:ふくつのこころ:相手の技でひるむと素早さランクが1段階上がる。
特性2:きれあじ :自分が使う斬撃技の威力が1.5倍になる。
夢特性:せいぎのこころ:あくタイプの攻撃を受けると攻撃ランクが1段階上がる。
特性1:ふくつのこころ:相手の技でひるむと素早さランクが1段階上がる。
特性2:きれあじ :自分が使う斬撃技の威力が1.5倍になる。
夢特性:せいぎのこころ:あくタイプの攻撃を受けると攻撃ランクが1段階上がる。
第4世代で登場したポケモンでサーナイトと並ぶキルリアからの新たなる分岐進化先。
タイプは他の系列ポケモンに第6世代追加されたフェアリーの代わりにかくとうタイプがつきエスパー/かくとうの複合タイプ。
現状この複合を持つのは自身とチャーレムのみ。どちらも特性頼りの高火力の物理アタッカーである点は似通っているものの
覚える技に差異が多く運用方法はそれなりに異なってくる。
タイプは他の系列ポケモンに第6世代追加されたフェアリーの代わりにかくとうタイプがつきエスパー/かくとうの複合タイプ。
現状この複合を持つのは自身とチャーレムのみ。どちらも特性頼りの高火力の物理アタッカーである点は似通っているものの
覚える技に差異が多く運用方法はそれなりに異なってくる。
こちらは特防が115と高いため特殊相手であればそれなりに耐えられる耐久がある。
素の攻撃種族値自体も125と高いためチャーレムに比べればマタドガスなどによる特性封じの影響は受けづらい。
前作までは技範囲が優秀ながら今一歩突き抜けたところの無い性能で、メインのエスパー技は物理技が貧弱なため威力不足で、
サポートに関してもおにび、でんじは、おきみやげ、トリックルーム、ワイドガード、ファストガードなど
こちらも枚挙に暇が無いほどに技自体は豊富かつ優秀なものが目白押しなものの
中途半端な素早さが足を引っ張り役割を全うできない可能性が高いなど中途半端な部分が目立っていた。
素の攻撃種族値自体も125と高いためチャーレムに比べればマタドガスなどによる特性封じの影響は受けづらい。
前作までは技範囲が優秀ながら今一歩突き抜けたところの無い性能で、メインのエスパー技は物理技が貧弱なため威力不足で、
サポートに関してもおにび、でんじは、おきみやげ、トリックルーム、ワイドガード、ファストガードなど
こちらも枚挙に暇が無いほどに技自体は豊富かつ優秀なものが目白押しなものの
中途半端な素早さが足を引っ張り役割を全うできない可能性が高いなど中途半端な部分が目立っていた。
しかし今作で新特性のきれあじを獲得し攻撃面が大幅に強化されアタッカーとして十分な強さもを持ちながらも
従来の豊富な変化技も有するトリッキーなポケモンとして存在感を放つようになった。
特性だけでなく技にもテコ入れが入り、メインウエポンにきれあじ対象かつ能力変化無視のせいなるつるぎが追加された。
従来の豊富な変化技も有するトリッキーなポケモンとして存在感を放つようになった。
特性だけでなく技にもテコ入れが入り、メインウエポンにきれあじ対象かつ能力変化無視のせいなるつるぎが追加された。
メインのせいなるつるぎ、サイコカッターがどちらもきれあじ対象とあってその二つだけでも十分な火力源となるが、
エルレイドの場合サブウエポンに関しても特性の補正対象が多いのも魅力のひとつ。
特に威力が高めで環境に多い耐性テラスの代表格であるみずテラスに対しても弱点を突けるリーフブレードは一際優秀。
また本来はタイプ一致であっても採用を敬遠されがちなシザークロスもいのちのたまやきれあじと併せれば
一致技両方を半減してくるエスパータイプや環境に多いゴリランダーを倒し切れる可能性が高いため採用を見込める範囲内。
これに関してはつじぎりでも対エスパーには同様の役割が持て、かつこちらはせいなるつるぎ無効のゴーストにも抜群で通るため
上述のゴリランダーなどのくさタイプを素早く処理したい場合でなければこちらの方が補完できる範囲自体は優秀。
きれあじの対象となる技は他にもアクアカッター、つばめがえし、ソーラーブレードあたりを習得可能。
エルレイドの場合サブウエポンに関しても特性の補正対象が多いのも魅力のひとつ。
特に威力が高めで環境に多い耐性テラスの代表格であるみずテラスに対しても弱点を突けるリーフブレードは一際優秀。
また本来はタイプ一致であっても採用を敬遠されがちなシザークロスもいのちのたまやきれあじと併せれば
一致技両方を半減してくるエスパータイプや環境に多いゴリランダーを倒し切れる可能性が高いため採用を見込める範囲内。
これに関してはつじぎりでも対エスパーには同様の役割が持て、かつこちらはせいなるつるぎ無効のゴーストにも抜群で通るため
上述のゴリランダーなどのくさタイプを素早く処理したい場合でなければこちらの方が補完できる範囲自体は優秀。
きれあじの対象となる技は他にもアクアカッター、つばめがえし、ソーラーブレードあたりを習得可能。
特性の対象外の技にも有用な物が多く、先制技のかげうちを始め相手の持ち物を処理しつつ対エスパーとして機能するはたきおとす、
カイリュー、ランドロス(霊獣フォルム)、ゴリランダーなどに抜群のトリプルアクセル、
かなりピンポイント気味だがギャラドスやペリッパーに4倍で通るかみなりパンチなどが挙がる。
カイリュー、ランドロス(霊獣フォルム)、ゴリランダーなどに抜群のトリプルアクセル、
かなりピンポイント気味だがギャラドスやペリッパーに4倍で通るかみなりパンチなどが挙がる。
変化技についてはいくつか挙げたがトリックルーム、ファストガード、ワイドガード、でんじは、おにび、さいみんじゅつ
おきみやげ、テレポート、ふういん、いのちのしずく、ビルドアップ、つるぎのまい、コーチング、いたみわけ
リフレクター、ひかりのかべ、スキルスワップ、トリック、みちづれ、アンコール、ちょうはつなど
エスパー、かくとう両タイプの代表的な変化技を全て詰め込んだかのような凄まじいラインナップ。
おきみやげ、テレポート、ふういん、いのちのしずく、ビルドアップ、つるぎのまい、コーチング、いたみわけ
リフレクター、ひかりのかべ、スキルスワップ、トリック、みちづれ、アンコール、ちょうはつなど
エスパー、かくとう両タイプの代表的な変化技を全て詰め込んだかのような凄まじいラインナップ。
テラスタルは火力補強、耐性変化のどちらの面でも相性が良く、シングルでははがねテラス、ダブルではほのおテラスと
どちらも対フェアリーに対しての回答となるテラスタイプ採用が最も多い。
はがねテラスはフェアリーに加えてひこう弱点のケアも可能でより強固な耐性を得られる。
ほのおテラスの場合はやけど無効により後述のクリアチャームと併せて火力をカットする手段を大幅に制限できるようになる。
シングルでは次いでノーマル、あくテラスと対ゴーストで有利になれるテラスタイプの採用率が高く、
ダブルでは次いでエスパー、くさテラスが多く、前者はサイコカッターの火力強化やひこう、フェアリー弱点を消す事に繋がり、
後者はモロバレルなどのいかりのこなやキノコのほうしをケアできるテラスタイプとなっている。
どちらも対フェアリーに対しての回答となるテラスタイプ採用が最も多い。
はがねテラスはフェアリーに加えてひこう弱点のケアも可能でより強固な耐性を得られる。
ほのおテラスの場合はやけど無効により後述のクリアチャームと併せて火力をカットする手段を大幅に制限できるようになる。
シングルでは次いでノーマル、あくテラスと対ゴーストで有利になれるテラスタイプの採用率が高く、
ダブルでは次いでエスパー、くさテラスが多く、前者はサイコカッターの火力強化やひこう、フェアリー弱点を消す事に繋がり、
後者はモロバレルなどのいかりのこなやキノコのほうしをケアできるテラスタイプとなっている。
持ち物はトリック以外の変化技を採用しなくて良いシングルではとつげきチョッキやこだわりスカーフなどが多く、
いかくが飛び交いトリックルーム、まもる、ワイドガードなどの変化技が重要なダブルではそれらの採用を阻害しないクリアチャーム採用が多い。
またどちらのルールであってもきあいのタスキ採用も多く、撃たれ弱い物理耐久をカバーできる他、
ダブルやマルチではAS振りなどの火力特化の努力値配分であっても自分より速いアタッカー居座りやすく
返しの攻撃でそのまま相手を倒すか隣や裏次第ではトリックルームで切り返すかの択を選びやすい。
いかくが飛び交いトリックルーム、まもる、ワイドガードなどの変化技が重要なダブルではそれらの採用を阻害しないクリアチャーム採用が多い。
またどちらのルールであってもきあいのタスキ採用も多く、撃たれ弱い物理耐久をカバーできる他、
ダブルやマルチではAS振りなどの火力特化の努力値配分であっても自分より速いアタッカー居座りやすく
返しの攻撃でそのまま相手を倒すか隣や裏次第ではトリックルームで切り返すかの択を選びやすい。
きあいのタスキ型
採用される技
せいなるつるぎ/サイコカッター
せいなるつるぎ/サイコカッター
選択肢
リーフブレード/つじぎり/はたきおとす/トリプルアクセル/トリックルーム/でんじは/おにび/さいみんじゅつ/アンコール/まもる
リーフブレード/つじぎり/はたきおとす/トリプルアクセル/トリックルーム/でんじは/おにび/さいみんじゅつ/アンコール/まもる
今作で得た新特性のきれあじを生かしたシンプルなアタッカー型。実質こだわりハチマキと同じ火力を得られるため
タイプ一致のせいなるつるぎの性能が高い事もあって低~中耐久相手なら等倍でも一撃必殺の火力を出せる。
特に弱点を突いた場合の突破力には目を見張るものがあり、A特化せいなるつるぎでH振りブリジュラスを確定一発で粉砕できる他
H振りガチグマ(赫月)を高乱数で倒せたりと物理アタッカーでありながら物理耐久が非常に高い相手に対しての回答となり得る。
せいなるつるぎが弱点を突きやすいかくとう技であり、じきゅうりょくなどのバフ効果を無視できる点も強力。
タイプ一致のせいなるつるぎの性能が高い事もあって低~中耐久相手なら等倍でも一撃必殺の火力を出せる。
特に弱点を突いた場合の突破力には目を見張るものがあり、A特化せいなるつるぎでH振りブリジュラスを確定一発で粉砕できる他
H振りガチグマ(赫月)を高乱数で倒せたりと物理アタッカーでありながら物理耐久が非常に高い相手に対しての回答となり得る。
せいなるつるぎが弱点を突きやすいかくとう技であり、じきゅうりょくなどのバフ効果を無視できる点も強力。
もう一つのメインウエポンであるサイコカッターは威力こそ控え目なものの非接触なためゴツゴツメットやさめはだなどで
きあいのタスキを削られない点が優秀で、急所率も高いため泣き所のいかく等によるAダウンに対してある程度抗える。
相性補完の面で見てもせいなるつるぎが通らないどくタイプに抜群、ひこう、むし、ゴースト、フェアリーに等倍で通り、
逆にサイコカッターが通らないはがね、あくタイプにせいなるつるぎが抜群となるため一致打点だけでエスパータイプ以外の
相手に等倍以上で攻撃でき、空いた技スペースに豊富な変化技を採用できるのも明確な強み。
きあいのタスキを削られない点が優秀で、急所率も高いため泣き所のいかく等によるAダウンに対してある程度抗える。
相性補完の面で見てもせいなるつるぎが通らないどくタイプに抜群、ひこう、むし、ゴースト、フェアリーに等倍で通り、
逆にサイコカッターが通らないはがね、あくタイプにせいなるつるぎが抜群となるため一致打点だけでエスパータイプ以外の
相手に等倍以上で攻撃でき、空いた技スペースに豊富な変化技を採用できるのも明確な強み。
サブウエポンもきれあじの補正が乗る技がかなり多く、中でも命中、威力共に安定で急所率も高いリーフブレードが強力。
半減される範囲がせいなるつるぎとかなり被るものの、耐性テラスの筆頭候補であるみずテラスに対して抜群になるのが中々に便利。
その他にはエスパー、ゴーストタイプ相手に抜群となるつじぎりや特性の恩恵は無いが追加効果が優秀なはたきおとすなど。
カイリューやランドロス(霊獣フォルム)などにピンポイントで刺さるトリプルアクセルも採用候補。
半減される範囲がせいなるつるぎとかなり被るものの、耐性テラスの筆頭候補であるみずテラスに対して抜群になるのが中々に便利。
その他にはエスパー、ゴーストタイプ相手に抜群となるつじぎりや特性の恩恵は無いが追加効果が優秀なはたきおとすなど。
カイリューやランドロス(霊獣フォルム)などにピンポイントで刺さるトリプルアクセルも採用候補。
変化技はおいかぜや高速アタッカーへの切り返し用のトリックルームを始めとしてかなり豊富で、
おにび、でんじは、さいみんじゅつと言った単純な撃ち合いで勝てない相手を弱体化させるため搦め手や
S振りによるそこそこの素早さから先制しやすいアンコールなどリターンの大きい妨害手段を多く搭載できる。
おにび、でんじは、さいみんじゅつと言った単純な撃ち合いで勝てない相手を弱体化させるため搦め手や
S振りによるそこそこの素早さから先制しやすいアンコールなどリターンの大きい妨害手段を多く搭載できる。
タスキのASアタッカーなので基本運用は高威力の一致技で殴り続けるだけでよく、
空きスペースに採用する変化技によって不利な盤面に対しても柔軟に対応できる可能性があるため
環境や自分のパーティに合わせて採用する変化技を吟味すると良い。
空きスペースに採用する変化技によって不利な盤面に対しても柔軟に対応できる可能性があるため
環境や自分のパーティに合わせて採用する変化技を吟味すると良い。
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