ランドロス(霊獣フォルム)

基本データ
ポケモン名 | HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | 合計種族値 | 特性 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ランドロス(霊獣フォルム) | 89 | 145 | 90 | 105 | 80 | 91 | 600 | いかく/-/- |
タイプ:じめん/ひこう
特性1:いかく:場に出た時に相手の場のポケモン全ての攻撃ランクを1段階下げる。
特性2:-
夢特性:-
特性1:いかく:場に出た時に相手の場のポケモン全ての攻撃ランクを1段階下げる。
特性2:-
夢特性:-
第5世代の準伝説ポケモンでじめん/ひこうの複合タイプ。
数少ない合計種族値600の準伝説でありながら特性もいかくで実質的な数値を更に伸ばせるものとなっている。
タイプ耐性によってでんき、じめんタイプの攻撃を無効にでき、
いかくによって物理全般に受け出せる上にとんぼがえりも習得するためサイクル戦への適性が非常に高い。
今作でじだんだを習得した事により攻撃面での融通の利かなさはやや解消されたものの、依然としてひこう技はそらをとぶくらいしかない。
数少ない合計種族値600の準伝説でありながら特性もいかくで実質的な数値を更に伸ばせるものとなっている。
タイプ耐性によってでんき、じめんタイプの攻撃を無効にでき、
いかくによって物理全般に受け出せる上にとんぼがえりも習得するためサイクル戦への適性が非常に高い。
今作でじだんだを習得した事により攻撃面での融通の利かなさはやや解消されたものの、依然としてひこう技はそらをとぶくらいしかない。
『碧の仮面』でわざマシンが多数追加されたもののめぼしい技は得られず、
バランス調整の一環か第7世代までは習得できていたはたきおとすも習得不可能となってしまった。
ダイアースやダイジェットで大暴れした前作と比べると流石に見劣りするもののテラスタルによって
ひこうやこおりテラバーストを撃ったり本来の弱点を受ける事も可能となった。
バランス調整の一環か第7世代までは習得できていたはたきおとすも習得不可能となってしまった。
ダイアースやダイジェットで大暴れした前作と比べると流石に見劣りするもののテラスタルによって
ひこうやこおりテラバーストを撃ったり本来の弱点を受ける事も可能となった。
一方で前作から苦手だったウーラオス(連撃の型)に加えて
新たにテツノツツミ、パオジアン、セグレイブなどの弱点で縛ってくる相手が増えたのは向かい風。
テツノツツミのフリーズドライはみずテラスを貫通する上に物理耐久が高くばかぢからも没収されたため純粋に撃ち合いで勝てず、
パオジアンも同様にいかくでわざわいのつるぎを打ち消したところで受けきれない上に技範囲が広く安易に受け回せないため厄介な相手。
もちろんテツノカイナ、ディンルーなど受け出ししやすい相手も多く存在し、
調整や持ち物次第でハバタクカミなどの特殊相手にも打ち勝てるだけのスペックは持っており、
いかくによって隣の物理耐久をカバーできる点が何より大きいため過去作と変わらず強ポケモンの1体として活躍できる。
新たにテツノツツミ、パオジアン、セグレイブなどの弱点で縛ってくる相手が増えたのは向かい風。
テツノツツミのフリーズドライはみずテラスを貫通する上に物理耐久が高くばかぢからも没収されたため純粋に撃ち合いで勝てず、
パオジアンも同様にいかくでわざわいのつるぎを打ち消したところで受けきれない上に技範囲が広く安易に受け回せないため厄介な相手。
もちろんテツノカイナ、ディンルーなど受け出ししやすい相手も多く存在し、
調整や持ち物次第でハバタクカミなどの特殊相手にも打ち勝てるだけのスペックは持っており、
いかくによって隣の物理耐久をカバーできる点が何より大きいため過去作と変わらず強ポケモンの1体として活躍できる。
テラスタイプ候補は攻撃性能をとるならテラバーストとセットでひこうテラスやこおりテラスが優秀で、
こおりテラスは耐性こそ貧弱なもののテツノツツミやパオジアンなどから飛んでくるこおり技を受けつつ反撃したり、
ランドロスミラーやじめん技の通らないくさ、ひこうタイプ全般にも有効。
耐性面をとる場合は元のタイプと相談しつつ呼びやすい相手や見たい相手を想定した上での運用が好ましく、
テツノツツミ以外のみず、こおりタイプを大体見れるみずテラスや
テラバーストとあわせて攻撃面での補完も優秀で耐性も安定しておりとつげきチョッキなどと合わせれば万能に受けられるフェアリーテラスなど。
場合によっては仮想敵から弱点を突かれ難くとんぼがえりの火力アップにも貢献できるむしテラスも候補に入る。
こおりテラスは耐性こそ貧弱なもののテツノツツミやパオジアンなどから飛んでくるこおり技を受けつつ反撃したり、
ランドロスミラーやじめん技の通らないくさ、ひこうタイプ全般にも有効。
耐性面をとる場合は元のタイプと相談しつつ呼びやすい相手や見たい相手を想定した上での運用が好ましく、
テツノツツミ以外のみず、こおりタイプを大体見れるみずテラスや
テラバーストとあわせて攻撃面での補完も優秀で耐性も安定しておりとつげきチョッキなどと合わせれば万能に受けられるフェアリーテラスなど。
場合によっては仮想敵から弱点を突かれ難くとんぼがえりの火力アップにも貢献できるむしテラスも候補に入る。
持ち物は従来通りのこだわりスカーフ、こだわりハチマキ、とつげきチョッキなどがまず候補に挙がる。
いずれもサイクルの中での撃ち合いで相手への負担を増やしたり受け回せる数を増やす事でダメージレースで優位に立てるアイテムとなっている。
いずれもサイクルの中での撃ち合いで相手への負担を増やしたり受け回せる数を増やす事でダメージレースで優位に立てるアイテムとなっている。
新規アイテムの中では相手からのいかくやこごえるかぜなどのデバフ効果を無効にできるクリアチャームが注目株。
ランドロス自身にとっても邪魔になりうる諸刃の剣だがこのアイテムの登場により居座って殴る型は大幅に強化され、
サイクル型であっても相手の計算を狂わせるのに一役買ってくれる。
前作においてもダイマックス前提かつランドロスミラーが日常茶飯事だったとは言え
しろいハーブ型は普通に存在していたためその型の延長とも言える。
ランドロス自身にとっても邪魔になりうる諸刃の剣だがこのアイテムの登場により居座って殴る型は大幅に強化され、
サイクル型であっても相手の計算を狂わせるのに一役買ってくれる。
前作においてもダイマックス前提かつランドロスミラーが日常茶飯事だったとは言え
しろいハーブ型は普通に存在していたためその型の延長とも言える。
こだわりスカーフ型
採用される技
いわなだれ/とんぼがえり/テラバースト
いわなだれ/とんぼがえり/テラバースト
選択肢
じだんだ(推奨)/じしん
じだんだ(推奨)/じしん
高火力かつ技が豊富で素早さがやや物足りないなランドロスとは相性の良いこだわりスカーフを持つ型。
とんぼがえりで様子見ができたり上からいわなだれを撃つ事で怯ませられるチャンスもできるためシナジーが強い。
序盤は耐性といかくを生かして繰り出しながらとんぼがえりによるサイクルで相手の戦力を削ぎながら盤面をコントロールし、
終盤は最大火力のじだんだや範囲攻撃のいわなだれでスイーパーとしての活躍が期待できる。
反面、耐久に厚く振ったとつげきチョッキ型やオボンのみ型と比較すると息の長いサイクルには不向きなので
サイクルはできて2、3回程度と割り切って動かすか、ハッサムなどの後攻とんぼがえりができる
高耐久ポケモンと併せてサイクルを回す事を意識したい。
とんぼがえりで様子見ができたり上からいわなだれを撃つ事で怯ませられるチャンスもできるためシナジーが強い。
序盤は耐性といかくを生かして繰り出しながらとんぼがえりによるサイクルで相手の戦力を削ぎながら盤面をコントロールし、
終盤は最大火力のじだんだや範囲攻撃のいわなだれでスイーパーとしての活躍が期待できる。
反面、耐久に厚く振ったとつげきチョッキ型やオボンのみ型と比較すると息の長いサイクルには不向きなので
サイクルはできて2、3回程度と割り切って動かすか、ハッサムなどの後攻とんぼがえりができる
高耐久ポケモンと併せてサイクルを回す事を意識したい。
数値上は高火力だが、範囲攻撃の宿命でじしん、いわなだれ共に2体以上に当たる状況であれば
威力が4分の3に減衰するためアーマーガアやガチグマ(赫月)といった数値受けが可能なポケモンには不利。
更に採用数の多いゴリランダーの特性であるグラスメイカーによって生成されるグラスフィールドは
じしんのダメージを半減してしまうためじしんを採用している場合は要注意。
当然ゴリランダーは相手からではなく味方が繰り出す事もあるためグラスフィールドの発生率は非常に高い。
威力が4分の3に減衰するためアーマーガアやガチグマ(赫月)といった数値受けが可能なポケモンには不利。
更に採用数の多いゴリランダーの特性であるグラスメイカーによって生成されるグラスフィールドは
じしんのダメージを半減してしまうためじしんを採用している場合は要注意。
当然ゴリランダーは相手からではなく味方が繰り出す事もあるためグラスフィールドの発生率は非常に高い。
一方で新要素のテラスタルで火力や範囲を補えるため攻撃の幅は広がった。
この型の場合は一致のひこう技を撃てるようになるひこうテラスかじめん技と併せて幅広く打点を得られるフェアリーテラスかの選択となっている。
ひこうテラスであればじめん技と併せて等倍相手に一致火力押し付ける事で撃ち合いを制しやすくなり、
ハバタクカミなどの低耐久のアタッカーなら相当HBに厚く振っていない限り一撃で倒し切る事も可能。
この型の場合は一致のひこう技を撃てるようになるひこうテラスかじめん技と併せて幅広く打点を得られるフェアリーテラスかの選択となっている。
ひこうテラスであればじめん技と併せて等倍相手に一致火力押し付ける事で撃ち合いを制しやすくなり、
ハバタクカミなどの低耐久のアタッカーなら相当HBに厚く振っていない限り一撃で倒し切る事も可能。
フェアリーテラスであればフェアリー半減の相手のほとんどがじめん弱点になるため撃ち分けができないとは言え攻め手が豊富になる。
B振りディンルーに対して半分近いダメージを叩きこめるため強行突破もしやすくなる他
パオジアンやセグレイブと対面した際もこおりのつぶてやふいうちなどをケアして殴れるため耐性テラスとしても優秀。
B振りディンルーに対して半分近いダメージを叩きこめるため強行突破もしやすくなる他
パオジアンやセグレイブと対面した際もこおりのつぶてやふいうちなどをケアして殴れるため耐性テラスとしても優秀。
またこの型が最速個体である一番の理由はいじっぱり準速の多いウーラオス(連撃の型)を意識しての事であり、
こだわりスカーフ同士の対面であっても先制してテラバーストを叩きこむ事で不利対面をひっくり返せる事にある。
連撃ウーラオスはシングル、ダブル共に準速スカーフが最もメジャーな型であるため対連撃ウーラオスへの信頼度は高い。
ウーラオス(一撃の型)はきあいのタスキやこだわりハチマキなどが多いものの性格自体はいじっぱりがシェアのトップであるため
こちらの素早さが下がった状態でもスカーフ込みで先制できる可能性がある。
こだわりスカーフ同士の対面であっても先制してテラバーストを叩きこむ事で不利対面をひっくり返せる事にある。
連撃ウーラオスはシングル、ダブル共に準速スカーフが最もメジャーな型であるため対連撃ウーラオスへの信頼度は高い。
ウーラオス(一撃の型)はきあいのタスキやこだわりハチマキなどが多いものの性格自体はいじっぱりがシェアのトップであるため
こちらの素早さが下がった状態でもスカーフ込みで先制できる可能性がある。
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