ローグ
| レベル | 習熟ボーナス | 急所攻撃 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 1 | +2 | 1d6 | 習熟強化(2)、急所攻撃、盗賊の符牒 |
| 2 | +2 | 1d6 | 巧妙なアクション |
| 3 | +2 | 2d6 | ローグの類型 |
| 4 | +2 | 2d6 | 能力値上昇 |
| 5 | +3 | 3d6 | 直感回避 |
| 6 | +3 | 3d6 | 習熟強化 |
| 7 | +3 | 4d6 | 身かわし |
| 8 | +3 | 4d6 | 能力値上昇 |
| 9 | +4 | 5d6 | ローグの類型の特徴 |
| 10 | +4 | 5d6 | 能力値上昇 |
| 11 | +4 | 6d6 | 確かな技術 |
| 12 | +4 | 6d6 | 能力値上昇 |
| 13 | +5 | 7d6 | ローグの類型の特徴 |
| 14 | +5 | 7d6 | 非視覚的感知 |
| 15 | +5 | 8d6 | 囚われぬ心 |
| 16 | +5 | 8d6 | 能力値上昇 |
| 17 | +6 | 9d6 | ローグの類型の特徴 |
| 18 | +6 | 9d6 | 捕捉不能 |
| 19 | +6 | 10d6 | 能力値上昇 |
| 20 | +6 | 10d6 | 幸運児 |
ローグとして、君は以下のクラス特徴を有する。
ヒット・ダイス:ローグ・レベルごとに1d8
1レベル時点のhp:8+【耐久力】修正値
以降のhp:1レベルより後のローグ・レベルごとに1d8(または5)+【耐久力】修正値
防具:軽装鎧
武器:単純武器、ショートソード、ハンド・クロスボウ、レイピア、ロングソード
道具:盗賊道具
セーヴ:【敏捷力】、【知力】
技能:〈威圧〉、〈運動〉、〈隠密〉、〈軽業〉、〈看破〉、〈芸能〉、〈説得〉、〈捜査〉、〈知覚〉、〈手先の早業〉、〈ペテン〉から4つ選択すること
君は以下の装備を伴ってスタートする。加えて君は背景によっても追加の装備品を得る:
(a)レイピア1つ、または(b)ショートソード1つ
(a)ショートボウ1つとアロー20本入りの矢筒、または(b)ショートソード1つ
(a)泥棒パック1つ、または(b)地下探険家パック1つ、または(c)探検家パック
(a)レザー・アーマー、ダガー2本、盗賊道具
1レベルの時点で、君は「自分の技能習熟から2つ選択する」か「自分の技能習熟から1つと盗賊道具の習熟」を選ぶこと。君がこの特徴で選んだ習熟を使用して行う能力値判定において、君の習熟ボーナスは2倍になる。
6レベルの時点で、君はさらに習熟(技能または盗賊道具)を2つ選んでこの利益を得られるようになる。
1レベルから、君は敵の注意を逸らし、巧みに攻撃する方法を知っている。1ターンに1回まで、君は有利を得ている状態で攻撃ロールを行い、それでクリーチャー1体にヒットを与えたなら、それに1d6の追加ダメージを与えられる。ただし、その攻撃は"妙技"特性を持つ武器か、遠隔武器を使武器を使用して行われたものでなければならない。
また、その目標にとっての敵がその目標から1.5m(5㌳)以内におり、その敵が無力状態でなく、君がその攻撃に不利を得ていないなら、君はその攻撃に有利を得ていなくてもこの追加ダメージを与えられる。
君がこのクラスでレベルアップするにつれて、この追加ダメージの量は『ローグ』表の急所攻撃の部分にある通りに上昇していく。
ローグとしての訓練の中で、君は盗賊の符牒を学んだ。これは方言、隠語、暗号を秘密裏に組み合わせたもので、これを用いれば一見普通に見える会話の中にメッセージを隠すことができる。この秘められたメッセージを理解できるのは、盗賊の符牒を知っているクリーチャーだけだ。盗賊の符牒でメッセージを伝える場合、同じ内容を普通に話すのと比べて4倍の時間がかかる。
加えて、君はある地域について、そこが危険かどうか、または盗賊ギルドの縄張りでないか、付近に戦利品があるか、そこの人々がカモにしやすいか、あるいは逃走の際に盗賊にとって安全な場所があるかなどの、短くて単純なメッセージを伝達するのに用いられるサインやシンボルを一通り知っている。
2レベル以降、素早い思考と機敏さによって、君は迅速に移動や行動ができる。君は戦闘中、自分のターン毎にボーナス・アクションを取れる。このアクションは早足、離脱、もしくは隠れ身アクションのためにだけ使用できる。
3レベルの時点で、君はシーフをはじめとする類型を1つ選び、それに倣って鍛錬する。この選択によって、君が3、9、13、17レベルで得る特徴が決まる。
4、8、12、16、19レベルになったなら、君は任意の1種類の能力値を2上昇させる、もしくは2種類の能力値を1上昇させる。通常通り、この特徴でも能力値を20以上にすることはできない。
5レベル以降、君から見える攻撃者が君に攻撃を行ってヒットを与えた時、君はリアクションを使用して、その攻撃のダメージを半分に減らすことができる。
7レベル以降、君は特定の効果範囲からさっと飛びのけるようになる。レッド・ドラゴンの炎のブレスやライトニング・ボルト呪文のような、【敏捷力】セーヴに成功すれば半分のダメージで済むような効果にさらされた時、君はそのセーヴに成功した場合はまったくダメージを受けず、失敗した場合も半分のダメージを受けるだけになる。
11レベルの時点で、君は自分の技術を完璧に近い境地まで磨き抜いた。君は習熟ボーナスを足せる能力値判定を行う時はいつでも、d20ロールで出た9以下の目を10として扱える。
14レベル以降、音を聞く能力がある限り、君は自分から3m(10㌳)以内にいる、隠れているか不可視状態でいるクリーチャーがいる場所を把握する。
15レベルの時点で、君はより強固な精神力を手に入れた。君は【判断力】セーヴに習熟する。
18レベル以降、君はあまりに回避がうまいので、攻撃者が君に対して優位に立てるということはほとんどない。君が無力状態でない限り、君に対するあらゆる攻撃ロールは有利を得られない。
20レベルの時点で、君はここぞというところで成功を掴みとれるようになる。君が射程内の目標に攻撃を行ってそれがミスした時、君はそのミスをヒットに変えることができる。あるいは、能力値判定に失敗した時、君はそのd20の目を20として扱うことができる。一度この特徴を使用したなら、大休憩を終えるまでは再び使用できない。
ローグは、研ぎ澄まされた技術、戦闘で正確に敵の命を奪う一撃、素早い身のこなしなどをはじめとする多くの特徴を共有している。しかし、それらの才能をどのような方向性に持っていくかはローグ個々人によってさまざまであり、その方向性はローグの類型によって体現される。君が選んだ類型は君が何を重要視するかを反映するものである。これは必ずしも職業を選択するようなものではなく、むしろ君がどんな技能を好むのかを説明するものだ。
君は盗みに関する分野の技を磨く。押し込み強盗、山賊、スリ、そして諸々の犯罪者でこの類型に属する者は多い。しかし、ローグの中で己を一流の宝探し、冒険家、ダンジョン探検家、探偵であると見なす者たちもこの類型に属する。素早さや隠密能力を高めるのみにとどまらず、君は古代の廃墟に潜り、見慣れぬ言語を読み、本体は使えない魔法のアイテムを使うのに役立つような技術を学んでいく。
3レベル以降、君は"巧妙なアクション"で得られるボーナス・アクションを使用して、【敏捷力】〈手先の早業〉判定を行うか、盗賊道具を使用して罠の解除や施錠を行うか、あるいは"物体の操作"アクションを行うことができる。
3レベルでこの類型を選択したい時点で、君は通常より早く登攀する能力を得る。すなわち、君はもはや登攀を行う際に追加の移動を必要としない。加えて、助走つきの跳躍を行う時、君が跳躍可能な距離は【敏捷力】修正値×0.3m(【敏捷力】修正値×1㌳)だけのびる。
9レベル以降、君は【敏捷力】〈隠密〉判定を行う時に、同じターン中に移動速度の半分以下の移動しか行わないなら、その判定に有利を得られる。
13レベルの時点で、君は魔法の働きについて十分学んできたため、普通なら使えないような魔法のアイテムでも即興でうまいこと使えるようになった。君は魔法のアイテムを使用する時にクラス、種族、レベルの条件を全て無視できる。
17レベルに達した時点で、君は待ち伏せをするのも危険から素早く逃れるのもお手のものである。君は各戦闘において、最初のラウンドに2回のターンを得られる。1回目は通常のイニシアチブで行い、2回目は(君のイニシアチブ-10)の時点で行う。不意を討たれている場合、君はこの特徴を使用できない。