その3.魔法と結界術の相違(現在編集中)
魔法は魔力を消費する。と、言うことは魔力を使った痕跡が空間に『残る』。そのため魔力感知や魔力追跡なども可能である。
結界術は使用時には魔力を消費しない。最初に「機能設定」され魔力が「補給」されている「物質紋章」に念じる=スイッチを入れる=だけで使える。物質紋章は注ぎ込まれた魔力を結界維持力として消費しているのでそれが無くなったら次に魔力を注ぎ込まれるまで休止する。
刺青紋章の場合は術者本人が中止を念じる=感覚的には「スイッチを切る」=か、自分の魔力が切れる=ばたんきゅ~=かすると結界が消える。「魔力」から「結界維持力」への変換はまぁ例えるなら「交流-直流変換」みたいなものだろうか?
非常に感知や追跡が難しい(出来ないわけではないが魔力感知や追跡とは系統の違う魔法を用いる必要がある)。
魔法は能力さえあれば思いつく限りのありとあらゆる効果を発生させることが出来る。
結界術は能力不要だが限定空間(結界)に限定効果しか発生させられない。
「魔法=汎用」と「結界術=専用」とでも覚えておくといいかもしれない。
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最終更新:2007年06月24日 08:16