極大五芒星(フィフス・エレメント)
[解説]
下位五属性の魔素を同時に精製し、多重螺旋状に放つ神代魔法。
異なる五つの属性が目標となる一点に集約する様に集まり、その地点を中心に凄まじいエネルギーの奔流となって荒れ狂う。爆心地にいるものは例外なく跡形も残骸も残す事無く消滅するほどの破壊力を持つ。
効果範囲は目標地点から半径100mの球形である(地上0mが目標地点だった場合、直径200m、深さ100mの綺麗な真円のクレーターが誕生する)。
異なる五つの属性が目標となる一点に集約する様に集まり、その地点を中心に凄まじいエネルギーの奔流となって荒れ狂う。爆心地にいるものは例外なく跡形も残骸も残す事無く消滅するほどの破壊力を持つ。
効果範囲は目標地点から半径100mの球形である(地上0mが目標地点だった場合、直径200m、深さ100mの綺麗な真円のクレーターが誕生する)。
暗黒時代、六聖者の一人である弓姫ファリエル・リオス・アールヴが魔人皇タナトスとの対決において、生涯ただ一度使用しタナトスを完全に滅ぼすも、弱り切った身体で発動させた為、生命力を使い切って絶命した、と現代でも伝承として伝えられている。
現代で再現されていない魔法ではあるが、その威力ゆえに禁術に指定されている。しかし、あらゆる魔法の中でも群を抜いて高い破壊力と、修得難易度の困難さに魅力を感じる者も多く、闇で研究を行う者もいる。
現代で再現されていない魔法ではあるが、その威力ゆえに禁術に指定されている。しかし、あらゆる魔法の中でも群を抜いて高い破壊力と、修得難易度の困難さに魅力を感じる者も多く、闇で研究を行う者もいる。
詠唱は「朱く焼き尽くす炎よ、渦巻き吹き荒ぶ風よ、天焦がし轟く雷よ、猛り荒れ狂う水よ、砕き飲み込む土よ、古き血の契約によりて、我が下に集え。我が望みによりて、我が敵を討て。螺旋の裁きを与えよ。極大五芒星(フィフス・エレメント)」