ニブガロ - 聖華世界 @ wiki

ニブガロ

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［解説］

魔界に生息する大甲虫。
深緑色の巨大なダンゴムシのような姿をした下等魔族。
主に邪甲兵の素材として用いられる素材魔獣として有名。

全長は5～8mほどで前身を鎧のような甲殻に覆われている。
外殻は非常に硬く下手なナマクラの剣で斬っても刃が折れるだけだろう。
この堅い甲殻のおかげでニブガロは邪甲兵錬成に適した素材となっており主に胴体部の錬成に役立つ事となる。
ニブガロを用いて最初に製造された邪甲兵がバラウである。

ニブガロは決して好戦的ではなく魔界の森林のなかで穏やかに暮らしている。
雑食なので何でも食べられるが、生き物を食べることを好まず、死骸や排泄物などを主食としている。
ニブガロがいると森が綺麗になると言われている。

後に邪甲兵の素材として養殖される事となり、品種改良されて赤紫色になったアッカニブガロというのが存在する。