黒石病(こくせきびょう)
[解説]
古くから不治の病として知られている奇病。
聖華暦800年代に至ってなお完全な治療方法が確立されておらず、致死率100%の余りにも恐ろしい病である。
聖華暦800年代に至ってなお完全な治療方法が確立されておらず、致死率100%の余りにも恐ろしい病である。
身体に黒い斑点が浮かび上がり、やがて斑点から広がるように肌が黒くなっていく。
黒くなった部分は岩のように硬くなり人体として機能しなくなる。
四肢から広がっていき、心臓などの重要な部位がある部分まで黒化が進むと内蔵が機能しなくなり死に至る。
死後も黒化は進行し、最後には真っ黒な岩の銅像のようになった人体だけが残るため「黒石病」と名付けられた。
黒くなった部分は岩のように硬くなり人体として機能しなくなる。
四肢から広がっていき、心臓などの重要な部位がある部分まで黒化が進むと内蔵が機能しなくなり死に至る。
死後も黒化は進行し、最後には真っ黒な岩の銅像のようになった人体だけが残るため「黒石病」と名付けられた。