アルダ・エール - 聖華世界 @ wiki

アルダ・エール

[解説]

アルカディア帝国の街『アルダ・ミローネ』で生産されている地ビール(エール品種)。

大麦麦芽を低温発酵により時間をかけてゆっくりと醸造されるラガービールと違い、エールビールは常温発酵によって短期間に醸造される。
その為、量産に向いており、安価に提供できる大衆向けの酒の代表格と言える。

アルダ・エールの飲み口は、淡麗辛口のラガー品種と比較して、味わい深く、飲みごたえがある。
さらに、三つの種類があり、それぞれに違った特徴を持っている。

アルダ・ミローネに存在する全ての飲食店で供され、出て来る器はほぼ大ジョッキのみである。

種類

○ブラウンエール
色の濃い大麦麦芽を使用したエール。口当たりがまろやかで飲みやすい。
大ジョッキ一杯　25ガルダ

○レッドエール
薄茶色〜赤色のエール。苦味の中に香る、ほのかなカラメルの風味が特徴的。
大ジョッキ一杯　28ガルダ

○ブラックエール
焙煎した大麦麦芽を使用したエール。黒みがかった茶色をしており、特に香りが強く癖がある。
大ジョッキ一杯　30ガルダ