呪悶の指輪
[解説]
鈍い輝きを放つ燻んだ黄金の指輪。
太古の昔、人と神の境界があやふやだった時代に造られたアーティファクトで、この指輪を指に嵌めて「呪いを与える」と呟き、相手を指差すと、指差された相手は身体と精神に変調をきたす呪いを受ける。
呪いを受けた者は身体が衰弱してなにかしらの疾患の症状を起こし、精神はすり減って不安に苛まれてゆく。
太古の昔、人と神の境界があやふやだった時代に造られたアーティファクトで、この指輪を指に嵌めて「呪いを与える」と呟き、相手を指差すと、指差された相手は身体と精神に変調をきたす呪いを受ける。
呪いを受けた者は身体が衰弱してなにかしらの疾患の症状を起こし、精神はすり減って不安に苛まれてゆく。
ただし、呪いは一時的なもので、2〜4日ほどしたあとは何事も無かったように不調が消え失せる。
だが、もともと病弱だったり心の病などを持っていた場合、最悪死に至る事もある。
だが、もともと病弱だったり心の病などを持っていた場合、最悪死に至る事もある。
なお、この指輪は持主を選ばず、どの指に嵌めても効果を発揮する。
聖華暦800年代での所在は不明である。