聖華世界 @ wiki内検索 / 「カンナ・カムイ」で検索した結果
-
カンナ・カムイ
カンナ・カムイ [解説] 年齢:不明(外見年齢10歳) 身長:135cm カミナの里の学び舎・小学部4年生。 ヨゾラノカゲヒメの操縦槽で眠っていた謎の少女。 チコとスズによって発見され、その後カムイ家に迎えられる。 一見すると人間だが、神出鬼没で忽然と姿を消したかと思えば、気配もなく姿を見せることがあり、人であるかどうか疑わしい。 普段は無口無表情、儚げな容姿も相まってどこか神秘的な雰囲気を漂わせている。 だがひとたび口を開けば我儘の嵐。非常に自己中心的かつ図々しい態度を見せる。 一方で感謝や謝罪の言葉もきちんと言える。良くも悪くも裏表のない無邪気な性格。 日常生活では1人で着替えたり風呂に入ったりすることもできず、そもそも知識に乏しい面もある。 そのためチコとスズが甲斐甲斐しく世話を焼いており、2人によく懐いている。 だが、チコに対... -
チイロノミコ
チイロノミコ 主要人物チコ・カムイ スズ・サキミ カンナ・カムイ レンジ・サキミ カミナの里神祀りの一族ゲンゾウ・カムイ クレハ・カムイ 防人の一族ムラサメ・サキミ ツバキ・サキミ 寺子屋の生徒ユミ・アヤセ スミレ・カザリ 里の運び屋ミリア・サンドウ 自警団カブト・ケイジ 冒険者組合考古学部門マティス・サーズ 傭兵ギルドピース・メーカーバレット・クロウ クレア・レスター フォウ・フォースフレイ・ハイウェスター アクア・サーペント ウィン・テーヴァ グラン・ハワード 工業都市マギアディールカナチ工房リクドウ・カナチ ダリア・カナチ デミル・カナチ 鍛冶師街・商業地区チョコレート売り場の店員 -
チコ・カムイ
チコ・カムイ [解説] 年齢:15歳 身長:161cm カミナの里の学び舎・中学部3年生。 神祀りの一族『カムイ』家の長女で、カミナの里の土地神『チノヨリヒメ』に仕える巫女。 巫女の名を継ぐ『継承の儀』の中で不可思議な現象に巻き込まれ、謎の少女カンナと出会いを機に、運命の物語に巻き込まれている。 性格は非常に強気で負けず嫌い。言葉遣いこそ女性的だが物言いは乱暴。 やや気が短くて手が出るのも早く、犬猿の仲であるレンジからは暴力巫女だの不良巫女だの散々な呼び方をされている。 一方で、内面的には繊細で不器用なところもあり、些細なことで悩んだり落ち込んだりする一面も。 要するに自信があることにはとことん前向きで堂々としているが、自信がないことにはとことん後ろ向きでうじうじする傾向がある。 戦闘時は、『神祀りの奉納演舞』を応用した2刀流の剣術、ミリ... -
マナ・カート
マナ・カート [解説] 聖華暦717年に聖王国の聖華鍛冶師協会が開発した特殊な増槽。 マナ・カートは瞬間的に大量のエーテルを供給するためのカートリッジ式の特殊な増槽である。 一般的な増槽のように持続的にエーテルを供給し続けることは出来ないものの、瞬間的に100マギア近いエーテル出力を出すことが可能で、魔導龍翼をはじめとする使用自体に膨大な魔力を必要とする特殊装備の使用補助として用いられることが多い。 マナ・カートには聖華鍛冶師協会が発明、実用化した液体エーテルの凝固技術をもちいて固体化させた液体エーテル(これをエーギルと呼ぶ)が封入されている。 このことが通常の増槽との最大の違いであり、マナ・カートが『特殊な』増槽である所以といえる。 では、なぜ液体エーテルではなく凝固させる必要のあるエーギルを用いるのか。 その答えはエーギルが持つ特性にある。 エーギル... -
クラナ・カランク事変
クラナ・カランク事変 imageプラグインエラー 画像URLまたは画像ファイル名を指定してください。 [解説] 聖華暦248年に起きた事件。 封印されていた超強力な精霊機(と一般には言われているが、本当はそれとは異なる存在)『邪皇機バグール・オーゾ』が封印を破り、大陸中を暴れまわった。 どうにか事は収まったが、この事件は当時の新人類の社会に、大きく影を落とした。 事の始まりは、カナド地方に存在したクラナ・カランクの丘に関する噂が出回った事である。 それによれば、クラナ・カランクの丘は旧大戦期における名が秘されたとある英雄の陵墓であり、強力な幻装兵が副葬品として埋葬されている、と言う事であった。本当は、そんな物では無かったのだが……。 噂に踊らされたアルカディア帝国や聖王国の派遣した部隊、そして一部冒険者がカナド地方に乱入。 そしてクラナ・... -
クラナ・カランクの丘
クラナ・カランクの丘 [解説] クラナ・カランクの丘は、カナド地方に存在する、旧大戦期における名が秘されたとある英雄の陵墓として、その名が現代に伝わっている。しかしそれが本当は偽りである事は、聖華暦800年代の現在において知る者はまず存在しない。 この丘は、この世界の調律者にして守護者である強大な精霊、十聖天のうちの一者である、『闇の守門』デイトル・フェレ・ザンナ、そしてその肉体である精霊機(厳密には精霊機ではないが)バグール・オーゾを封じるために造られた檻であり、同時に最悪の場合はその存在そのものを異界へと放逐するための罠でもあった。 バグール・オーゾ(デイトル・フェレ・ザンナ)は古代における異界からの侵略者、「虚空(ヴォイド)」との戦いにより汚染を受け、悪性の存在へと変異してしまった。それを『光の守門』エフェル・カラド・ザンナ(精霊機?アルス・ディメイン)をはじめとした、十... -
リアンナ・アーレンハルト
開闢の聖女 リアンナ・アーレンハルト [解説] 旧大戦を終結させた八英雄の一人。 聖華世界において初めて女神の使徒となった人類。 神託を受け、解放軍の戦いを導き聖女と呼ばれる存在となった。 終戦後は聖騎士王グレン・カーライルに同行し、共にカーライル王朝・聖王国の礎を築いた。 三女神教の開祖であり、聖導教会と呼ばれる組織を作ったのは彼女である。 乗機は開闢の幻装兵 テレサ・ベルナデッタ・リュミアリス 聖女リアンナは女神の代弁者であり、世界をよりよい方向に導くための案内人である。 彼女は聖華の三女神の三柱の神々から、加護を授かっており、未来視を始めとした様々な神通力が使えた。 同じ三女神の加護を受けた存在として、勇者アレフ・ローランがいるが、勇者の加護が戦闘に特化していたものに対して、彼女は導き手として必要な異能を授けられていた。 創世の女神ア... -
イサナ・カレナ・ファミリア
イサナ・カレナ・ファミリア [解説] シデン・カレナ・ファミリアの妹。5歳年下で15歳(聖華暦607年) 兄同様、非凡な剣術の才を持っており、身の丈ほどの大きさを持つ野太刀を扱う。 15歳の時に百獣の試練を受けて、優秀な成績を収めて猟兵となった。 その後、便りが届き兄が帝国に居ると知るや、一人帝国を目指して旅に出た。 2ヶ月程度の旅程を経て、無事に帝国へと到着。 災禍旅団の情報を集め、旅団の任務先に先回りして潜伏し、戦闘が始まるやいなや乱入し魔獣共を蹴散らし、兄と再会を果たした。 この戦闘中にイサナは電磁抜刀を使用し、シデンを大いに驚かせた。 実は兄の見よう見まねで別れてから5年間練習し続けて、シデンと同じ技が使えるようになっていた。 実力を示したイサナはミリュー・リュトフ・ファミリアに気に入られ、そのまま災禍旅団へと誘われる。 シデンは終始不服... -
開闢の聖女リアンナ・アーレンハルト
開闢の聖女 リアンナ・アーレンハルト [解説] 旧大戦を終結させた八英雄の一人。 装兵ワールドにおいて初めて女神の使徒となった人類。 神託を受け、解放軍の戦いを導き、聖女と呼ばれる存在となった。 終戦後は聖騎士王グレン・カーライルに同行し、共にカーライル王朝・聖王国の礎を築いた。 三女神教の開祖であり、聖導教会と呼ばれる組織を作ったのは彼女である。 乗機は開闢の幻装兵 テレサ・ベルナデッタ・リュミアリス 聖女リアンナは女神の代弁者であり、世界をよりよい方向に導くための案内人である。 彼女は聖華の三女神の三柱の神々から、加護を授かっており、未来視を始めとした様々な神通力が使えた。 同じ三女神の加護を受けた存在として、勇者アレフ・ローランがいるが、勇者の加護が戦闘に特化していたものに対して、彼女は導き手として必要な異能を授けられていた。 創世の女... -
カールフロント・リアンナ・アーレンハルト
カールフロント・リアンナ・アーレンハルト imageプラグインエラー 画像URLまたは画像ファイル名を指定してください。 [解説] -
新人類観察紀行
新人類観察紀行〜あるアンドロイドの旅〜 [解説] [人]は度し難い。実に不可解で興味深い…。 旧人類と新人類が争い、旧人類が破れ消え去ってから800年余り、旧人類に作られたアンドロイドとAIは世界を彷徨い観察する。 〜世界を知りたい〜 すでに失われた存在意義を埋め合わせるため、自問自答の果てに出した答えを確かめるため、人類の叡智[本]を商い、[人]の有様を観察する。 彼等は何を目指し、どこへ行くのか? 200年の旅路の行末は… 登場キャラクター 主要キャラクタータカティン・モーントシュタイン リヴル・ゾンネンシュタイン ゲストキャラクター Glorious Sagaエルトシャン・グレイブ ユーロ・アインス Ancient Recreatorsヴィレム・デーゲンハルト エルナ・ジルベール チイロノミコチコ・カムイ スズ・サキミ レンジ・サキミ がらくた狂想曲ネ... -
ドラケン
「機装兵 ドラケン」 [解説] 聖華暦800年代における、カーライル王朝・聖王国聖騎士団は四聖騎士団の赤龍騎士団主力装兵であり、第六世代機兵。 配備開始は802年。製造元は聖王国ホルン社で、聖華暦700年代中期に登場した機装兵『スアロー・マーセナル』(高機動型『マーセナル』)に基本を求めている。 この機体は徹底的な軽量化を施しており、そのために装甲は下手な軽機兵よりも薄く、防御力は低い。 この様な一見無茶な設計になったのは、赤龍騎士団主要構成員の龍騎士が使う技である龍槍術が、高高度への跳躍を基礎としている所に端を発している。 龍騎士用の機兵としては、高高度への跳躍を可能とするために、機体を徹底的に軽くする必要があったのだ。 そしてこの機体は更に、魔導龍翼(フリューゲル・ドラグニア)Mk-Ⅲと言う垂直方向への跳躍機能を... -
ニンアナンナ
ニンアナンナ [解説] 揺籃の幻装兵 カプラ・ネラ・ドルミーレの魔導炉に搭載されている特殊な機構。 ニンアナンナとは子守唄を意味している。 光魔法に属する魔法、恩寵の薄衣(グレイスヴェール)を発動させ続ける為のもので、揺籃の幻装兵 カプラ・ネラ・ドルミーレの魔導炉に組み込まれている精霊、シュブ=ニグラスを微睡みに落とし、目醒めさせないようにするための一種の封印である。 ニンアナンナを組み込んだのは開闢の聖女リアンナ・アーレンハルトその人であり、揺籃の幻装兵 カプラ・ネラ・ドルミーレ自体をシュブ=ニグラスを祀る祭壇と見立てることで、ニンアナンナを精霊であるシュブ=ニグラスすらも微睡みに落とすほどの規模の恩寵の薄衣(グレイスヴェール)を発動させる機構として成り立たせている。 このニンアナンナを維持しつづけるためには定期的に光の魔素を供給する必要があるため、揺籃の幻... -
共通NPC一覧
共通NPC一覧 [旧人類時代] WARESアロンソ・白鳥 [建国期] 八英雄始祖皇帝 ユーゼス・アルカディア 聖騎士王 グレン・カーライル 開闢の聖女 リアンナ・アーレンハルト 静謐の賢者 サライ 刀神 イザナギ 北方の開拓者 イザナミ 獅子将軍 ラ・イール 千人将 ウォルラス・ファリオン アルカディア帝国アルビオン・パラケルスス 始祖暗黒騎士 フレイ その他アーヴィン・ゼスキア イオリ・アーケシアン コンスタンス・カーディフ [300年代] ゼスキア王国デイン・ストライフ アルカディア帝国黒竜教ゲイズ・ガロウド (初代黒竜神) ハーディア・ドラグニル (二代目黒竜神) ダグマル・フォン・ジルベール カーライル王朝・聖王国鍛冶師/技師ジカルド カナドレオニダス・スパルタ・ファミリア [400年代] 六聖者勇者 アレフ・ローラン 灰猫 レイラ 剣聖 ガレス・アル... -
ラウンチ・スラスターユニット
ラウンチ・スラスターユニット(噴進跳躍機構) [解説] 聖華暦805年に、自由都市同盟の企業シームド・ラボラトリーズ社によって開発された垂直跳躍用の魔導スラスター及び、ユニット化されたその制御システム群の総称で、噴進跳躍機構と呼ばれることもある。 その用途、構造は聖王国の魔導龍翼と非常に近く、基本的な設計思想は、魔導スラスターにマナ・カートを組み合わせることで、機兵を駆動させるためのエーテルと跳躍するための推進に使うエーテルを、分離させるというところに重点が置かれている。 魔導龍翼との大きな違いとしては、このラウンチ・スラスターユニットには、安定翼となる部位が存在しないことが挙げられる。 これは、こと同盟においては、このユニットを搭載する必要がある機体が基本的には獣翼機に限られることが関係している。(一部の例外は存在しているが。) つまり、このユニットに安定翼... -
シン・カルムナ・オウ
「精霊機(狩装兵) シン・カルムナ・オウ」 [解説] カナド部族であるカナン族の、聖華暦600年代前半の中期における族長機。 実際に建造されたのは600年代の初頭。 きわめてオーソドックスな造りの機体であり、汎用性に長けている。 全ての能力が高いレベルでバランスしており、良い意味で特徴の無いのが特徴。 他の狩装兵に比しても科学技術が多く建造に用いられている模様であり、下手をすると精霊機級の能力を持つ。 これが精霊機でないと言われているのは、魔導炉に精霊や人霊が憑依しておらず、AIも積んでいないと言う、それだけの理由である。 ただこの機体は、操手であり当時のカナン族族長であるショウ・カナン・ファミリアに合わせて作られた専用機であり、彼以外では本来の半分すらも性能は引き出せないらしい。 この機体は精霊機では無いはずなのだが、... -
魔導龍翼
魔導龍翼(フリューゲル・ドラグニア) [解説] 魔導龍翼……一般的には龍翼と呼ばれているが、これは一言で言ってしまえば龍騎士の乗った機兵を空高く打ち上げるための、ロケットブースターである。 無論、この聖華暦830年代の聖華世界においては、空を飛ぶ事は不可能に近い。 いや、単純な高所からの滑空を行うグライダーならば実は既に存在する。 機装兵『トゥルビネ』は展開式の主翼による空挺降下中の滑空を行うし、機装兵『ソルダート・バンディエラ』は翼状パーツによって高所からの短距離滑空を行う能力を有している。 これは原始的なグライダーと言って良いだろう。 もう少し進歩すれば、向かい風を受けて揚力に転化し、若干の上昇を行う事すら可能かも知れない。 それだけではない。 かつて米国で実際に飛んでみせたライトフライヤー程度の飛行機ならば、いやそれ以上の能力を持ってはい... -
ドラッフェン・ブルート
ドラッフェン・ブルート [解説] 聖華暦700年代中期に登場した運搬用従機。この従機はある必要性によって開発されたと言っても良い。 聖王国赤龍騎士団に配備された魔導龍翼MK-Ⅱはこれまでの高高度跳躍の性能を劇的に向上させ、龍騎士達に文字通りの『翼』を与える代物だった。 しかし、その翼には使用回数に制限があり、内蔵するマナ・カートを使い切ってしまえばただのデッドウェイトとなってしまう。 戦場ではいちいち補給の為に後退するわけにもいかず、かと言って跳躍する機兵自身に予備のカートを持たせるのも重量増加による跳躍高度の低下を招くだけである。 ならばマナ・カート運搬に特化した機体があれば良い、そんな発想から開発が始まった。 赤龍騎士団では高高度跳躍を行う機兵が主力であり、それゆえにマナ・カート運搬用機体は戦闘力を求めずに運搬能力に特化する事が重要視された。 ま... -
八英雄
八英雄 [解説] 旧大戦と呼ばれる旧人類と新人類の戦争において、新人類解放軍を率いた8人の英雄。 始祖皇帝 ユーゼス・アルカディア 聖騎士王 グレン・カーライル 開闢の聖女 リアンナ・アーレンハルト 静謐の賢者 サライ 刀神 イザナギ 北方の開拓者 イザナミ 獅子将軍 ラ・イール 千人将 ウォルラス・ファリオン -
獣翼機
獣翼機 imageプラグインエラー 画像URLまたは画像ファイル名を指定してください。 [解説] 獣翼機とは、鳥人族専用の獣装機のことで、鳥人族のもつ高度な滑空能力を機兵規模で再現することを目的に開発された機体カテゴリである。 なお、新人類や他の亜人では、起動や機兵として最低限の動きを行うことまではできたとしても、獣翼機の最も大きな特徴である滑空機能を使用することはできない。 というのも、この滑空機能は、操縦槽に備え付けられた専用のインターフェイスを通して鳥人族の翼を接続することで、鳥人族の細やかな翼の動きを機体の腕などに装備される風切板と呼ばれるスタビライザーの動きに反映させるという機能を組み込むことで実現されたもののため、そもそも身体に翼が無いとこの風切板を動かすことができないのだ。 また、仮に動かせたとしても聖華暦830年時点における技術力では、空中での... -
リカルド・アルベルティーニ
リカルド・アルベルティーニ [解説] 聖華暦800年代において八侯爵に数えられる名門貴族、アルベルティーニ家の初代当主。 旧人類との大戦時には雲集の幻装兵 ツラック・イェンシングを駆り、聖騎士王グレン・カーライルの駆る白光の幻装兵 ヴァイス・エクス・マキナに付き従った聖騎士の1人であったとされる人物で、聖王国建国期、聖王国領北部の森林地帯で発見された異形の精霊 シュブ=ニグラス討伐においては開闢の聖女 リアンナ・アーレンハルトとともに封印に関わった。 この時の活躍と、リカルド自身の生涯、そして子々孫々まで続く精霊 シュブ=ニグラスの封印の任を引き受けた功績によって、聖騎士王グレン・カーライルより伯爵位の貴族階級を賜り、領地として聖王国北部森林地帯に築かれた都市ヘイゼルニグラートの統治権を委任されることとなった。 その人柄は非常に好人物で、人たらしである。 一方で美人にはから... -
法皇
法皇 [解説] 北米大陸の三女神教徒の精神的指導者であり、聖導教会の最高責任者。 開闢の聖女リアンナ・アーレンハルトの後継者として、初代聖王こと、聖騎士王グレン・カーライルに選ばれた一人の女性に端を発する。 法皇は選出制であり、古い時代から聖都ヴァース・ラン周辺に住む聖職者達によって選ばれていた。 法皇は一般的には枢機卿団から選出されるが、聖導教会の法的には法皇に選ばれるための条件としては女性の三女神教徒ということしかない。 (女性である理由は聖女リアンナに肖って) 聖王国の長い歴史の中でも、枢機卿でない者が法皇に選ばれる事はあった。 聖華暦500年を過ぎると、大陸の近代化が進み、聖導教会における、法皇の選出制度にも変化が起き、法皇選挙のシステムが規定された。 法皇選挙における伝統的な法皇選出法としては「満場一致により決定する方法」、「司教団の代表たちによ... -
魔法弾
魔法弾 [解説] 聖華暦700年代後半に聖王国において実用化された実弾式魔導砲用の特殊な弾丸。 その名の通り、実弾式魔導砲を用いて簡易に法撃を行うための弾丸で、魔導砲から撃ち出されたのちにあらかじめ弾丸に込められた魔法が発動するというもので、現在の機構が発明され、普及したのは先にも説明したように聖華暦700年代後半頃であるが同様の考え方の物自体はそれ以前から細々と各地に存在していたとされる。 基本的にはどのような魔導砲でも使用可能であるが、その構造上の性質から、弾自体が大きくなるほど規模の大きな魔法を発動させることができるため、魔導散弾砲や擲弾投射砲用のものが主流である。 [基本構造と作用機序] 初期型魔法弾 現在残っている記録の中で最古ものは聖華暦540年頃、産業革命頃に試作されたものであるとされている。 この頃のものは、超小型の増槽を魔莢と呼ばれる... -
フィアラール・フィーア
フィアラール・フィーア imageプラグインエラー 画像URLまたは画像ファイル名を指定してください。 [解説] 聖華暦782年にマンマルズ&バーダーズと合流したシームド・ラボラトリーズより販売が開始されたフィアラールの4つ目のモデルので、第六世代機兵に相当する。 旧マンマルズ&バーダーズの獣翼機技師達と、シームド・ラボラトリーズの軽機兵技師達が合同で開発にあたっており、軽機兵由来の技術と獣翼機由来の技術が統合されているのが特徴である。 この際、基礎設計から全面的に見直しが行われているため、結果として、これまでのフィアラールシリーズとは一線を画する、より人型に近いデザインとなっている。 加えて、滑空機能のため、広い可動範囲が必要な腕部や、跳躍力の確保や着地時の衝撃吸収性能の確保が必要な脚部の関節は非常に特殊な構造となっており、見た目の印象としては、鳥人族に近い。 ... -
ベイル・カレナ・ファミリア
ベイル・カレナ・ファミリア [解説] -
アルミナ・フェアノール・ウルスラ
法皇 アルミナ・フェアノール・ウルスラ [解説] 現代における聖導教会の最高指導者。 数えて20代目となる法皇。 年齢は35歳(聖華暦837年時点)だが、肉体年齢は18歳で止まっている。 823年に病死した前法皇リアナ・フェアノール・エウリア。 その正当な後継者として法皇選挙にて選出された。 21歳と言う若さで法皇となったが、これは歴史上ではさして珍しい事ではない。 法皇選挙において最も重要視されるのは候補者が開闢の聖女リアンナ・アーレンハルトに近い特性を持っているか否かである。 アルミナは聖女の異能の一つである「聖女の右手」と呼ばれる異能を持っていた為、この年代において聖女に最も近い女性として法皇に選ばれた。 「聖女の右手」は聖女リアンナが持っていたとされる異能の一つで、触れた者の傷や病をたちどころに直してしまうという究極の癒しである。 聖女の... -
噴進跳躍機構
噴進跳躍機構 [解説] 自由都市同盟の企業シームド・ラボラトリーズ社によって開発されたマナ・カート採用型の魔導スラスター、ラウンチ・スラスターユニットの別名。 仕組みや構造についてはラウンチ・スラスターユニットの項目を参照のこと。 -
聖導教会
聖導教会 [解説] 聖華の三女神を信奉する聖王国の国教である三女神教の総本山。 開闢の聖女リアンナ・アーレンハルトを開祖とする宗教集団であり、結成は建国期まで遡る。 法皇と呼ばれる聖女が組織のトップとなり、組織方針を決めるのだが、巨大になり過ぎた組織の運営を一人で行うのは無理があり、政治面では枢機卿と呼ばれる役職の人間が補佐を行う。また、神職に関しては、司教たちが法皇の補佐をする。 [組織構成] 最高指導者 法皇 北米大陸の三女神教徒の精神的指導者であり、聖導教会の最高責任者。 開闢の聖女リアンナ・アーレンハルトの後継者として、初代聖王こと聖騎士王グレン・カーライルに選ばれた一人の女性に端を発する。 法皇の選出は古い時代から聖都ヴァース・ラン周辺に住む聖職者達によって選ばれていた。 法皇は一般的には枢機卿団から選出されるが、聖導教会の法的には法皇に... -
ジェリコ
工業都市ジェリコ [解説] 聖王国北東部、旧時代にはミシガン州、デトロイトと呼ばれた都市があった場所に築かれた大都市で、伯爵位を持つハイネクライン家の統治領である。 聖華暦800年代においてはホルン社、メシュラム重工、イナンナ・ホールディングスなどの大企業を筆頭に、重工業、軽工業を問わず、さまざまな企業が工場設備を構える聖王国最大の工業都市として知られる大都市。 聖王国内にある都市のなかでは最も魔導工学が住人の生活に深く浸透している都市でもあり、住人向けに新開発された魔導器などの試用試験が行われることも少なくない。 また、カナド地方と隣接している立地から、聖王国東部域の入国者管理も担っており、カナド東部からカナド人が聖王国に入国する場合にはジェリコで入国手続きを行うことになる。 基本的にカナド地方からの入国希望者はジェリコの東端、カナド地方との境に築かれ... -
フィアラール
獣翼機 フィアラールシリーズ imageプラグインエラー 画像URLまたは画像ファイル名を指定してください。 フィアラール・フェンフ同盟軍仕様 [解説] 自由都市同盟の企業、マンマルズ&バーダーズ及び、合併後はシームド・ラボラトリーズにおいて開発、販売されている獣翼機で、聖華暦830年代において、最も普及している獣翼機の一つ。 フィアラールシリーズは、第四世代機兵の規格化の流れに合わせ、それまで完全なるオーダーメイドが基本とされていた獣翼機の常識を打ち破る新基軸の獣翼機として考案されており、操縦槽など、操手となる鳥人族個人の体格等にあわせて大規模な調整が必須な部位を除いた機体の主要な各部をブロック構造で構成する事で、簡易にパーツを組み替え、交換することを可能としたもので、購入者は、共通規格で製造されるさまざまなパーツバリュエーションの中から最適なものを選び、組み合... -
八王機
八王機 imageプラグインエラー 画像URLまたは画像ファイル名を指定してください。 [解説] 五行の機兵の下に就き、共に十聖天に仕える従者の精霊機。 基本的に五行の機兵の指揮に従い、その指示には忠実である。 ただし当然の事ながら、十聖天の命令の方が優先されるし、その中でも『三』の守護者の命令が最優先だ。 超高位精霊十聖天の配下である天将のうち、8体の高位精霊が戦闘形態に姿を変えた物。 周囲の金属元素を吸収し、物理的に強大な力を揮うために必要な機械仕掛けの身体を生成、そして彼ら自らがそれに憑依している。 一応精霊機と呼ばれてはいるが、本質的に新人類が聖華暦0~200年代に開発したソレとは似て非なる物だ。 基本的に聖華暦830年現在の機兵はおろか、新人類の手になる精霊機や幻装兵ですらも歯が立たないほど、強力な戦闘力を誇る。 ただし彼ら... -
ララウ・カレナ・ファミリア
「ララウ・カレナ・ファミリア」 [解説] カナド人の猟兵、22歳。 元は繊細な少年だったが、ララウの師匠との出会いを経て、彼は陽気で若干大雑把な性格となった。 飛びぬけた力や技術があるわけではないが、根底に“命があるなら安い”という考えがあるため、基本的には機体や身体の破損・欠損などは彼にとって大した問題にはならない(戦えるなら無傷と何も変わらないという発想をしている)。 ガラクタを弄って小物を作る趣味があるが、こちらはただの趣味なので殆ど役には立たない。 また、洋楽を好んで聴き、戦闘中や暇な時間等はずっと音楽を聴いている。 -
災禍旅団
災禍旅団 (さいかりょだん) [解説] 聖華暦604年にシデン・カレナ・ファミリアが立ち上げた猟兵団。 形式上は猟兵団だが、猟兵以外の人間も所属している。 元々はシデンの旅の道連れである友人達の集まりだったが、シデンと共に旅する上で荒事に巻き込まれる機会が余りにも多かった為、もういっそ戦闘集団として名を売ろうと開き直ったのが立ち上げの経緯である。 この集団の核となっているのはシデンのカリスマ性であり、彼の魅力に惹かれた人間たちが共に行動をしている。 団での最終決定権は頭目であるシデンにあるが、基本的にどう動くかは団員みんなと話し合って決めている。 仕事としては猟兵らしく荒事がメインだが、冒険者のように何でも屋もこなす。 依頼を受けるかどうかは「面白そう」かどうかが最優先であり、とにかく楽しめれば何でもやる。暴れられる仕事は大歓迎。 聖華暦607年以降は、ア... -
三女神教
三女神教 [成り立ち] カーライル王朝・聖王国の国教である聖華の三女神を信奉する宗教。 今現在、北米大陸において最も信徒が多い宗教であり、聖王国のみならず自由都市同盟でも信仰されている。 もっともアルカディア帝国では邪教扱いされており、かの国においては三女神教を信奉する者は極刑を免れないであろう。 三女神教の教えは、人類史上初の女神の使徒となった人間、開闢の聖女リアンナ・アーレンハルトに由来している。 旧大戦において女神の代弁者として、新人類解放軍を勝利に導いた、聖女リアンナは八英雄と呼ばれる存在となる。 戦後、リアンナは同じ八英雄である、聖騎士王グレン・カーライルに同行し共にカーライル王朝・聖王国を築いた。 建国期と呼ばれる時代は、新人類にとって試練の連続であった。 魔獣と戦いながら、荒れ果てた土地を耕すのは至難を極め、人々は疲弊し絶望... -
五行の機兵
五行の機兵 imageプラグインエラー 画像URLまたは画像ファイル名を指定してください。 [解説] 超高位精霊十聖天の配下である天将の、その頂点である5体の高位精霊が戦闘形態に姿を変えた物。 周囲の金属元素を吸収し、物理的に強大な力を揮うために必要な機械仕掛けの身体を生成、そして彼ら自らがそれに憑依している。 一応精霊機と呼ばれてはいるが、本質的に新人類が聖華暦0~200年代に開発したソレとは似て非なる物だ。 基本的に聖華暦830年現在の機兵はおろか、新人類の手になる精霊機や幻装兵ですらも歯が立たないほど、強力な戦闘力を誇る。 ただし彼らは虚空戦争においてそれぞれ大きなダメージを負っており、特に『西の侍・白虎のガルヴァート』の損傷は大きく、カナド人技師の手により修復工事が行われるまでは、動く事すらできなかった。 なおクラナ・カランク事変に於... -
ミキ・アーレンハルト
ミキ・アーレンハルト [解説] 本名ミースフェルト・リアンナ・アーレンハルト。 カーライル王朝・聖王国の姫である。(王位継承権第6位) 年齢は18歳。(聖華暦835年時点) 国民から「フェルト姫」と愛される王家の血筋であるアーレンハルト家の娘だが、聖華暦835年4月の時に家出してしまう。 王宮の閉鎖的な暮らしに鬱屈とした想いを抱えていた彼女は広い世界をみたいという理由だけで脱走を試みたのだ。 家出は計画的に実行されたものであり家を抜け出すときに国宝である『開闢の幻装兵 テレサ・ベルナデッタ・リュミアリス』を持ちだしている。 当然、大騒ぎになり追跡のために極秘裏にクルセイダーの師団が追跡任務についた。 クルセイダーの追撃から逃げる際に聖王国に仕事に来ていた栄光の宴の冒険者 キルミーを盛大に巻き込んでいる。 この事からキルミーは誘拐の罪を着せられ指名手... -
フィアラール・フェンフ
フィアラール・フェンフ imageプラグインエラー 画像URLまたは画像ファイル名を指定してください。 [解説] 聖華暦808年にシームド・ラボラトリーズより販売が開始されたフィアラールの5つ目のモデルで、第六世代機兵に相当する。 聖華暦830年代におけるフィアラールシリーズの最新型である。 フィアラール・フィーアの都市同盟軍仕様及び、高級仕様というコンセプトで開発されており、基本的な構造や機能はフィアラール・フィーアを踏襲しつつ、各部がアップグレードされている。 そのため、すでにフィアラール・フィーアを所有している場合には、有料ではあるが、フィアラール・フェンフ仕様にアップグレードすることも可能となっている。 主な改良点としては、それまで、レイヴァスキン製のハニカム装甲が採用されていたところに、イシルディンメッキが施されており、特に、操手槽など重要区画を保... -
エフェル・カラド・ザンナ
光の守門 エフェル・カラド・ザンナ imageプラグインエラー 画像URLまたは画像ファイル名を指定してください。 [解説] 十聖天の一体に数えられる超高位の精霊。 光の守門を担当する天使長。 聖華の三女神によって作られたこの世界の管理者の一人。 女神の眷属であり、絶大な神聖力を持つ精霊として誕生している。 女神から「生命」を司る役割を与えられており、世界の管理者として、時に観測し、時に世界に仇なすもの(虚空など)を粛正している。 神人の精霊版に近しい存在。 生命の進化を見守り、その行く末を見届ける宿命をもつため、生命が根絶される危機に際してはその力を行使することが許可されている。 また、「天使」という眷属を生み出す力を持っており、生命を管理する役割を眷属たちに振り分けることで自身の負担を減らしている。 天使達にとってエフェルは絶対的な存在であ... -
テレサ・ベルナデッタ・リュミアリス
「開闢の幻装兵 テレサ・ベルナデッタ・リュミアリス」 imageプラグインエラー 画像URLまたは画像ファイル名を指定してください。 [解説] 八機神が一機。 八英雄・開闢の聖女リアンナ・アーレンハルトの搭乗機。 機体開発コードは「Plan005 Heilige」 -
用語集
用語集 [解説] 聖華世界における用語などについての情報まとめになります。 [漢数字] 三聖剣 四聖刃 四天魔皇 六聖者 六竜戦役 八英雄 八機神 [アルファベット] OTEC計画 [あ行] 暗黒時代 アーティファクト アンヴロージャ 邪力(イド) エーテル エーテル乱流 虚空 オーパーツ 神力(オーラ) [か行] ガルダ 艦隊戦 気 騎士学校 キャラバン 救国の献士 旧大戦 クラナ・カランク事変 黒血油 冠位(グランデ) 軍将 ゲル 黒石病 黒竜の世代 古代アリーシア文明 金剛木 婚約首輪 [さ行] サナトリウム 産業革命 屍ガイ 使徒 十二使徒 重力元素 浄眼 人魔大戦 シリウス戦役 水陸両用... -
シン・ゴルムナ・コウ
「狩装兵 シン・ゴルムナ・コウ」 imageプラグインエラー 画像URLまたは画像ファイル名を指定してください。 聖華暦400年代の人魔大戦期に活躍した狩装兵で、当時のカナン族の族長機。魔族との戦いに於いて、魔族軍の将と相打ちになり破壊され、操手であった当時のカナン族族長も命を落としている。 この時敵の将軍級魔族は、機兵級に巨大な蟷螂(カマキリ)型の、機械仕掛けの化け物に搭乗していたと伝承では伝えられる。 ただし別の伝承では、搭乗していたのではなくその機械仕掛けの蟷螂自体が、魔族軍の将であったのだとも言われている。 この狩装兵は、全ての能力が高い次元で均衡を保っており、良い意味で特徴の無いのが特徴と伝え聞かれる。 しかし残念ながら、詳しい情報は残っていない。 なおこの機体の設計思想が、後の時代に狩装兵『シン・カルムナ・オウ』へと受け継がれたとも言われ... -
カーライル王家
カーライル王家 [解説] カーライル王朝・聖王国を治める王族がカーライル王家と呼ばれ、その王家の長が聖王として、いわゆる国王の地位に就く。 カーライル王家の始祖は、八英雄の1人である聖騎士王グレン・カーライル。 彼を初代聖王とし、カーライル王家の血脈は聖華暦800年代の聖王であるアレクサンドロス・フォン・ヨハン・カーライル17世まで続いている。 初代聖王は、伴侶であるこれも八英雄の1人、開闢の聖女リアンナ・アーレンハルトとの間に息子と娘の2人の子供を儲ける。 その一方である息子がカーライル王家を継ぎ次代の聖王となり、娘は分家であるアーレンハルト家を継いで公爵となった。 かつて歴史上で2度あった事だが、なんらかの事情でカーライル王家が跡継ぎを得られなかった場合は、アーレンハルト家から次代の聖王が選ばれる事となる。 この場合、聖王位を継いだ時点で家名はカーライルに改められ... -
聖剣技
聖剣技 [解説] クルセイダーやウォルが用いる剣術。 聖華の三女神の加護が宿る聖痕により使用が可能となる技。 聖痕より生成される光の魔素を使用する武具に載せて放つ魔法剣の一種。 高密度に圧縮された光の魔素は、凄まじい熱量を持ち物質を溶解させるほどの威力を持つ。 この破壊的なエネルギーを持って繰り出される剣技が聖剣技と呼称される。 なお光の魔素自体が強力な破魔の力を持っており、聖剣技は魔族などの魔神の眷属に対してとりわけ効果が高く特攻効果を持つ。 その技はクルセイダーとウォルによって継承されており、どちらかに師事する事で習得できる。 なお単純な威力では暗黒騎士が扱う暗黒剣技が上を行くため、暗黒騎士と対峙する際には一工夫を加えた戦術が必要となる。 聖剣技の始まり 旧大戦期に八英雄の一人、聖騎士王グレン・カーライルが使用したのが始まりと言われている。... -
エスタニアス
魔装兵 エスタニアス imageプラグインエラー 画像URLまたは画像ファイル名を指定してください。 [解説] 暗黒騎士イルドア・スタンフィールド専用機として、第七世代機兵レギンレイヴ用フラタニティ・フレーム及びエーテリック・アクセラレータを用いて建造された第七世代相当の魔装兵。 聖王国の龍騎士が扱う龍槍術を研究する帝国軍の一派が編み出した帝国式龍槍術とも呼べる槍術を扱うことを前提とした作りとなっているのが特徴で、繊細な槍術を機兵レベルで再現し得る反応性を持つ反面、操作性などが過敏で、ピーキーな機体セッティングとなっている。 また、高い跳躍性能を確保するため、脚部は逆関節仕様が採用されるほか、背部にはマナ・カート式の魔導スラスター、すなわち擬似的に再現された帝国式魔導龍翼とでも呼ぶべき跳躍機構が搭載されており、機体の持つ爆発的な直線加速力を活かした突進や跳躍から... -
機兵一覧
機兵一覧 [先史時代] 精霊機十聖天『三』の守護者 『七』の守門(聖皇機)アルス・ディメイン (邪皇機)バグール・オーゾ 五行の機兵西の侍・白虎のガルヴァート 南の戦士・朱雀のザンヴァート 東の忍者・青龍のダルヴァート 央の魔法士・麒麟のマギウスロンダ 北の騎士・玄武のレンヴァート [虚空戦争期] 精霊機レ・スパーダ [旧大戦期] 幻装兵八機神始祖の幻装兵 カイザル・ディエス・アルカディア 未明の幻装兵 シエン・ノヴァ・エラ 白光の幻装兵 ヴァイス・エクス・マキナ 破裂の幻装兵 アメノハバキリ 開闢の幻装兵 テレサ・ベルナデッタ・リュミアリス 獣牙の幻装兵 ジンバ・ナラ・グリーヴ の幻装兵 叡智ニーベルン・エスパーダ 叡智の幻装兵 ニーベルン・アル・ワース 嚮導の幻装兵 ツクヨミ嚮導の幻装兵 ジュノー・エル・レイエス 轟砲の幻装兵 ヴェイルー・ヌ・ザアンティス(八機... -
ソルダート・ジェネラル
重機兵 ソルダート・ジェネラル [解説] ホルン社のソルダートに稼働時間の強化と対大型魔獣向けのカスタマイズを施した機体。 ソルダートのフレームと魔力収縮筋を強化を施した結果、機体は大型化し堅固な装甲を装備しても重量負荷が問題にならなくなり、通常の機兵が扱えない重量級の武装が扱えるようになった 背中に装備された大型魔導スラスターは魔導龍翼の技術を応用した、マナ・カート式大出力魔導スラスターとして作られており、もともとは、持続的な飛行を目的に開発された装備であった。 しかし、飛び上がるだけでよかった魔導龍翼を発展させて安定飛行させるには制御系の容量が圧倒的に足りておらず、操手が全神経を集中させて制御を行うことでなんとか軟着陸できる程度にしかならなかった。 当然、それでは飛行しながら戦闘など夢のまた夢であり、飛行計画は頓挫することになった。 聖騎士団の戦... -
カミナの里
「カミナの里」 [解説] 旧テキサス州のベイタウンに位置する、自由都市同盟の辺境の街。 旧人類の和の文化が色濃く残っており、建物は木造建築が多数を占め、主な食文化は米類を始めとする穀物と山菜、肉食は魚類が一般的であり、この事から街の成り立ちにはカナド人が関わっていたとされている。 余所から来た人から見れば『異端』な印象を与えるだろうが、海に面しており自然も豊かで、新鮮な山の幸、海の幸が堪能できる観光地として旅好きからはそれなりに知られており、今では観光業も里の大事な収入源となっている。 辺境の地であることが幸いし、これまで大きな戦禍に巻き込まれたことはなく、長閑で平穏な街並みが特徴。 一方で魔獣の脅威はここでも例外なく存在し、街の自警団には機装兵も数機ほど配備されている。 威之地(いのち)の社 カミナの里では、民俗宗教としてチノヨリヒメと呼ばれる土地... -
シデン・カレナ・ファミリア
シデン・カレナ・ファミリア [解説] 第三次聖帝戦争において伝説的な活躍を残したカナド猟兵団・災禍旅団の頭目。 自身もカレナ族出身の猟兵であり、600年代における最高峰の剣士の一人である。 15歳の時に百獣の試練を最高成績で突破し、猟兵となった。 その後は聖王国方面からぐるっと時計回りに大陸一周の旅をしながら猟兵として活動する。 人柄の良さもあり、シデンの周りには人が絶えなかった。 カナド人、聖王国人、同盟人、亜人、人種を超えて様々な人間が彼と関わり、彼に惹かれた人間は彼と共に旅をし、彼と共に戦うようになった。 そして何時からか、その集団は災禍旅団と呼ばれ、凄腕の猟兵団として知られるようになった。 シデンが20歳の時、災禍旅団は帝国入りを果たす。 時は聖華暦607年、聖王国との開戦の機運が高まる帝国。 帝国軍は少しでも戦力を増やすべく積極的なカナド猟兵... -
クァルゼ
霊剣クァルゼ [解説] 五行の機兵の1体、『北の騎士・玄武のレンヴァート』が、かつて装備していた霊剣。操手用と機装兵用の2振り存在し、どちらも同じ名前と能力を持っている。形状は、人類には読めない呪紋が刻まれた刀身を持つブロード・ソードである。 この剣を持った人物あるいは装備した機装兵の操手が、念を込めてエーテルを流しこの霊剣を振るうと、眼前の空間が斬り裂かれる。その空間の裂け目に飛び込む事で、霊験の持ち手あるいは装備した機装兵は空間を飛び越えて、転移移動するのだ。 転移距離は、剣に流したエーテル量で決まるが、最低限の微弱なエーテルを流した場合であっても100mは転移する。この転移は、あくまで霊剣の持ち手あるいは装備した機体の操手の感覚的な物で制御されるため、少々あいまいである。そのため、出現した場所が何がしかの物質で満ちていた場合など、『いしのなかにいる』的な事故が起きる可能... -
増槽
増槽 [解説] 増槽とは液体エーテルを貯蔵するためのタンクです。 液体エーテルを持続的に供給できる特性があり現代の機兵の世界で広く普及しています。 初期型増槽 増槽の起源である初期型増槽は300年代に開発されました。初期型は家庭用のエーテルタンクを戦闘用に転換したもので強度に不安があり戦闘時に破損してしまう事がありました。また供給量が固定されているため急な消費に対応出来ず戦闘には向いていませんでした 中期型増槽 工業化が進んできた550年代になり増槽も大幅な進化を遂げました。 素材や製造方法を改善し増槽の強度も高くなり機動戦闘にも対応出来るようになりました。さらに設計を一新した事で液体エーテルの供給量に変化を持たせる事が出来るようになり急な消費にも対応することが可能になりました。しかし中期型は液体エーテルをあまり貯蔵することが出来ず基本は武器に液体エーテルを供給す... - @wiki全体から「カンナ・カムイ」で調べる