聖華世界 @ wiki内検索 / 「ケイブ・セクター01〜03」で検索した結果
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ケイブ・セクター01〜03
ケイブ・セクター01〜03 帝国〜聖王国の北部国境の地下にかつて存在した、旧人類の建造した巨大地下施設…の成れの果て。 旧大戦時に新人類軍の攻撃によって攻略・破壊され、そのほとんどが瓦礫によって埋まってしまっている。 僅かに入口や坑道が埋もれずに残っているが、最早その全貌を窺い知ることは出来ないであろう。 -
ケイブ・セクター07
ケイブ・セクター07 禁忌の地、東海岸(旧サウスカロライナ州チャールストン)に存在する地下施設。全セクター中最大規模の施設であり、地下500m、6km四方の空間を有している。 この施設は建設当時から[マルドゥク・プロジェクト]の中心部であり、研究開発、補給整備、機体離発着を行う為の設備を全て備えている。 そして、完成した戦略級重攻撃機マルドゥクは、この施設の中心にある専用ドックに現在も駐機されたままである。 聖華暦834年において、この施設は設備の大半が生きているものの、マルドゥクの出入を行う為に海底へ伸びるトンネルの隔壁に破損が生じている為、施設の1/4程が水没してしまっている。水位は遅いペースながら上昇を続けており、後5年程で完全に水没してしまうだろう。 -
ケイブ・セクター06
ケイブ・セクター06 [解説] 禁忌の地、地下300mに存在する旧人類の研究開発施設。 3km四方の地下空間にアンドロイドの製造設備からLEVの製造・整備が可能な大規模工廠まで存在することから、旧大戦時における旧人類の軍事拠点の一つと思われる。 このような規模の地下施設は禁忌の地に限らず複数存在しており、いくつかの施設はこれまでに遺跡として発見されている。 この施設は聖華暦800年代ではほとんどの設備は故障・停止しているが、一部の発電設備とアンドロイド製造設備、LEV整備設備が生きており、警備無人機が施設を警護し続けている。 現在でも、まだこの施設は新人類の誰にも発見されておらず、もしこの施設を発見・掌握することが出来れば、旧人類の科学技術の一部を入手することができる。 ただ、近年でも何者かが出入りしている形跡があり、どうやって、また、どのような目的で、この場所を訪れてい... -
ケイブ・セクター04
ケイブ・セクター04 旧時代のニュージャージー州ニューブラウンズウィックに存在する地下施設。施設入口は山の麓の砂防ダムに偽装されている。 地下300m、5km四方の空間を持ち、発電所、食糧プラント、アンドロイド製造設備、LEV整備設備、無人機格納庫を備えている。 聖華暦830年においても7割程度が稼働状態である。それはこの施設を拠点とするアンドロイド組織ソキウスが設備の維持管理を行っているからである。 この施設の近くにはミカゲの里があり、その住人はこの施設とソキウスの存在を知っており、彼らとの盟約でその存在を秘匿する協力をしている。 -
国家・地名
国家・地名 [解説] 聖華世界の国や地名についての情報をまとめています。 地図関連はこちらから ワールドマップ 三大国家 アルカディア帝国 皇帝領皇家直轄領帝都ニブルヘイム 竜都ドラバニア 鉱山街ジェム 色博街ロエンガマ ネルケ茶葉農園 疫学都市エピデミリム グートシュタイン領第一都市レーヴァルベルク 第二都市カウスシュタット 血晶樹海 天空都市・仙華 農村ノットゥルン ブレス領第一都市フヴェルゲルミル 交易都市ビフレスト 研究都市エーリヴァーガル 宿営都市ワグナスブルク 鉱山都市メサ・トローソ 農業都市ユングリング 城塞都市ヴァニル オルビン領監獄都市ダスティオ(第一都市) 砂上の標 第16特戦隊駐屯基地 サングス領第一都市ヴィルクス 第二都市ラプサ 要塞都市サルガン・スングス 鉄骨工廠 クリスタ クガネユロ領第一都市ドレトスモク メガロ・ディガ・グローム ... -
ケイブ
ケイブ・セクター06 [解説] 禁忌の地、地下300mに存在する旧人類の研究開発施設。 3km四方の地下空間にアンドロイドの製造設備からLEVの製造・整備が可能な大規模工廠まで存在することから、旧大戦時における旧人類の軍事拠点の一つと思われる。 このような規模の地下施設は禁忌の地に限らず複数存在しており、いくつかの施設はこれまでに遺跡として発見されている。 この施設は聖華暦800年代ではほとんどの設備は故障・停止しているが、一部の発電設備とアンドロイド製造設備、LEV整備設備が生きており、警備無人機が施設を警護し続けている。 現在でも、まだこの施設は新人類の誰にも発見されておらず、もしこの施設を発見・掌握することが出来れば、旧人類の科学技術の一部を入手することができる。 ただ、近年でも、何者かが出入りしている形跡があり、どうやって、また、どのような目的で、この... -
ケイブ・セクター01
帝国〜聖王国の北部国境の地下にかつて存在した、旧人類の建造した巨大地下施設…の成れの果て。 旧大戦時に新人類軍の攻撃によって攻略・破壊され、そのほとんどが瓦礫によって埋まってしまっているようだ。 僅かに入口や坑道が埋もれずに残っているが、最早その全貌を窺い知ることは出来ないであろう。 -
ソキウス
ソキウス 聖華暦600年ごろに成立したアンドロイドの秘密組織。世界中に現存するアンドロイド達の存在の隠蔽と支援を目的として活動している。 世界情勢には注目しており、長い時間をかけて三国に浸透しているが、新人類社会へは一切干渉しない事が基本方針である。 ミカゲ族とは盟約を結んでおり、ソキウスの活動のサポートをしてもらう代わりに、技術供与や緊急時の救援を行う、所謂共生関係にある。 聖華暦830年時点で100体前後のアンドロイドが所属しており、活動拠点であるケイブ・セクター04には20体のアンドロイドと10体の戦闘用アンドロイドが常駐している。残りのアンドロイドは三国に散らばって、活動を行っている。 組織内で役割に応じた呼称が存在する。 ○ディアマント ケイブ・セクター04の統括管理者の呼称。事実上の指導者クラス。 ○スマラクト 帝国でのアンドロイド達の統括管理者の呼称。テイ... -
ケイブ・セクター03
帝国〜聖王国の北部国境の地下にかつて存在した、旧人類の建造した巨大地下施設…の成れの果て。 旧大戦時に新人類軍の攻撃によって攻略・破壊され、そのほとんどが瓦礫によって埋まってしまっているようだ。 僅かに入口や坑道が埋もれずに残っているが、最早その全貌を窺い知ることは出来ないであろう。 -
ケイブ・セクター02
帝国〜聖王国の北部国境の地下にかつて存在した、旧人類の建造した巨大地下施設…の成れの果て。 旧大戦時に新人類軍の攻撃によって攻略・破壊され、そのほとんどが瓦礫によって埋まってしまっているようだ。 僅かに入口や坑道が埋もれずに残っているが、最早その全貌を窺い知ることは出来ないであろう。 -
ケイブ・セクター05
○がらくた狂想曲で使用予定 -
オーニュクス
オーニュクス 聖華暦400年に覚醒した最古のアンドロイドの五体の内の一体で戦闘指揮官型(ソルジャーリーダー)。 戦闘用アンドロイドの前線指揮官として、高い演算能力と膨大な戦略・戦術データを持つ。 面倒見がよく、仲間を見捨てない。戦闘用アンドロイドであるが好戦的ではなく、むしろ、戦闘行為を最小限に抑えるよう努めている。それでも一度戦闘に入れば、苛烈に徹底的に敵を粉砕する。 普段はケイブ・セクター04におり、ミカゲ族の戦闘訓練を指導したり、有事の際の準備を常に行っている。 自身の育て上げた戦闘部隊『ゾイサイト』の隊長も務める。 -
ディアマント
ディアマント 聖華暦400年に覚醒した最古のアンドロイドの五体の内の一体。 アンドロイドの統合司令塔として、非常に高い演算能力を与えられている(それでもLCEの方がダントツに上)。 まさに機械と思えるほどに常に冷静沈着で穏やかな口調で話す。視野が広く対処能力が高い。その実、ユーモアや悪戯っぽい所があり、茶目っ気のある冗談を飛ばす事もよくある。だが時に、組織の為に冷酷な判断も躊躇無く下す冷徹さも持つ。 長い年月をかけて、各地で目覚め始めたアンドロイド達を集め、聖華暦615年にソキウスを立ち上げる。 聖華暦830年代においても、ソキウス代表兼ケイブ・セクター04管理責任者として存在し続けている。 -
ミカゲの里
ミカゲの里 カナド地方東部に位置するカナド部族のミカゲ族が暮らす、人口400人程の集落。 人魔大戦以前から、この場所に1000人程の規模の集落を作って暮らしていたが、人魔大戦勃発時に甚大な被害を被り、一族絶滅の危機にあった。その時に、地下施設に潜伏していたアンドロイド達に匿われて人魔大戦をやり過ごし、全滅を免れた。 それ以降はアンドロイド達からの援助により町を再建する。 基本的に町の治安・統治はミカゲ族が取り仕切り、アンドロイド達は口出しをしない。アンドロイドと関連施設の存在の秘匿を条件に、科学技術の供与や緊急時の町の安全はアンドロイド達が確保するという共生関係を構築している。 聖華暦600年代にはアンドロイド達の組織ソキウスが出来ており、彼等の隠れ蓑としても機能している。 町の東側の山の麓に、砂防ダムに偽装された地下施設「ケイブ・セクター04」の入口が存在している。 ... -
新人類観察紀行
新人類観察紀行〜あるアンドロイドの旅〜 [解説] [人]は度し難い。実に不可解で興味深い…。 旧人類と新人類が争い、旧人類が破れ消え去ってから800年余り、旧人類に作られたアンドロイドとAIは世界を彷徨い観察する。 〜世界を知りたい〜 すでに失われた存在意義を埋め合わせるため、自問自答の果てに出した答えを確かめるため、人類の叡智[本]を商い、[人]の有様を観察する。 彼等は何を目指し、どこへ行くのか? 200年の旅路の行末は… 登場キャラクター 主要キャラクタータカティン・モーントシュタイン リヴル・ゾンネンシュタイン ゲストキャラクター Glorious Sagaエルトシャン・グレイブ ユーロ・アインス Ancient Recreatorsヴィレム・デーゲンハルト エルナ・ジルベール チイロノミコチコ・カムイ スズ・サキミ レンジ・サキミ がらくた狂想曲ネ... -
シルト
シルト 第4期・専任護衛LEV WARESの開発した第4期LEVの一機種。ヴェルクートの運用データを踏まえて、『マルドゥクプロジェクト』における戦略兵器の無人直掩機として開発が進められた。 この機体では防御性能の向上を目的として、胴体可動部にもエネルギー伝導装甲を用い、被装甲率を高めている。これはヴェルクートの撃墜記録から特に胴体可動部を狙われた事に着目しての措置である。 さらにより改良された対人戦闘プログラムをインストールする事で、無人機特有の単調な行動パターンが改善され、フェイントや時間差攻撃など、より高度な戦術を能動的に行う事が可能となっている。 本機は旧大戦後期には完成していたが、肝心の戦略重攻撃機の開発が難航していた為、運用試験を兼ねて暫定的にヴェルクートNP/CPの直掩機として使われる事となり、一部の戦線では一定の戦果を上げて... -
マーチヘア
マーチヘア [解説] 第4期LEV この機体は『マルドゥクプロジェクト』後期に設計開発されたプロジェクト専用機である。 プロジェクトにおいて最大の懸念事項は重力偏差の解消であった。しかしながら、重力制御機関稼働時の事細かな調整制御を行い得る演算装置の開発に難航し、プロジェクト存続そのものが危ぶまれていた。 そこに一条の光明を齎したのが、WARESが第5期LEVの制御ユニットとして開発したLCEであった。 LCEの搭載を前提とした設計変更を行うにあたり、マルドゥクに搭載されていた元々の制御ユニットに替わって第4期LEVをベースとした制御ユニットを組み込み事となった。 この機体は分類こそ第4期LEVであるが、LCEによるマルドゥクの機体制御を念頭において設計開発されたLCE対応型の機体である。その為、内装には第5期LEVの管制ユニットを組み込んでいる。 ... -
タカティン・モーントシュタイン
タカティン=モーントシュタイン 解説 年齢不詳 無所属 行商人 30代前半の容貌の男性。 口数が少なく淡々とした印象を受けるが、人間という種に対しての好奇心が高く、要らぬ事に首を突っ込む事もままある。 また、書物に対して畏敬に似た感情を持っており、どのような本も大切に扱い、粗雑な扱い方をすると激昂する。 陽気でお喋りな書籍型人格AI[リヴル]を相棒としている。 本来は旧大戦時に新人類側へのスパイ活動(情報収集・破壊工作・暗殺)を行う目的で製造されたアンドロイドの一体である。 機種は偵察指揮官型(スカウトリーダー)。 自分が造られた紛い物であるという思いを常に抱えているが、個としての自分の存在は肯定している。 禁忌の地のケイブ・セクター06(地下施設)をベースキャンプとし、聖王国・帝国・同盟・カナド地方を渡り歩き、古書・奇書・幻書・魔書の売買・修繕... -
鹵獲フレッシル
鹵獲フレッシル[テューポーン・ユニット装備型] 解説 旧大戦末期にWARESが鹵獲した普遍の幻装兵 フレッシルをWARES側戦力として改修した機体。 元のフレッシルの基本性能には手を付けず、頭部に通信用アンテナとセンサーを増設。魔力の低いアンドロイドでの運用が前提の為、補助動力としてエーテルカートリッジおよびエーテリックリアクターを両脚太腿背面側に増設し、操作系をWARES規格に変更して、第4期LEVの人格AIとアンドロイド専用操縦補助システムである『オペレーティング・ジェミニ』を搭載している。 武装面では第5期LEV用の兵装である『テューポーン・ユニット』の試作プロトタイプを戦力化するために、この機体に固定装備として与えられている。これにより原型機よりも遥かに高い機動性と防御力、飛行性能を持ち、近接格闘戦能力も大幅に向上している。 この機体は改修後、施設... -
リヴル・ゾンネンシュタイン
リヴル・ゾンネンシュタイン [解説] 年齢不詳 無所属 行商人 14〜5歳くらいの容姿の少女。朗らかで活発で前向きな性格。人と楽しくお喋りをするのが何より嬉しい。それと同じくらい本を読むことが大好きで、とても大事なことと考えている。 負けん気が強いのか、諦めが悪いのか、とにかく挫けずどこまでも突き進んで行くので、どこか危なっかしい。 真面目で冷静な書籍型AI[タカティン]を相棒としている。 かつて 初期型LCEとして誕生し、旧大戦で傷付き、記憶をAIに移し替えて永い時間を過ごしてきた。その間に様々な人間の手を移り変わって行く事になる。 相棒と出会う少し前にアクシデントで多くの記憶の欠損が発生し、約4割の記憶が失われている。 相棒との旅の果てに、再びLCEの身体を手に入れ、世界に直接触れる事が出来るようになった。 身体を手に入れたばかりの自分を守る... -
マルドゥク
戦略機動重攻撃機 マルドゥク [解説] 旧大戦以前から開発が計画されていた超大型戦略兵器。 偵察衛星からの画像解析により、世界各地に魔王級魔獣の存在が確認され、これらは通常の無人機やLEVでは駆逐が困難であると予想された。 そこでWARESはこれら魔王級魔獣の殲滅に特化した戦略兵器の開発に乗り出した。 機体防御用及び浮遊の為の斥力場フィールドを発生させる重力制御機関、多数のエーテリックライフルを使用した自動迎撃システム、超大型魔獣を遠距離から粉砕する大口径レールガン、衝撃波と超高温で広範囲を薙ぎ払う荷電粒子砲を小型化して一兵器に詰め込み、あまつさえ量産すら視野に入れるという一大計画[マルドゥクプロジェクト]としてスタートした。 自動迎撃システムや大口径レールガン、荷電粒子砲は比較的早期に実用化に成功したが、攻防に使用可能な重量制御機関のコントロールシステム... -
『児童のための聖人伝』抜粋とその裏側
『児童のための聖人伝』抜粋とその裏側 『聖オニキス(オニキス・ノーマン)』 [解説] 人魔大戦中期から後期にかけて聖王国の傭兵として活躍した人物。武人然とした女性で、主に聖王国東部域で魔族との戦闘に従事している。 彼女は二人の部下を引き連れ、三人とも一風変わった機兵を所持していた。彼女らについての詳しい資料が無く、おそらくカナド猟兵で、所持していた機兵は狩装兵だったのだろうと推察される。 彼女は東部域で魔族軍相手に戦場を神出鬼没に闊歩し、大悪魔等の上位魔族を何体も屠っている。その働きぶりによって聖王国東部域の戦線維持に貢献し、聖王国から多大な褒賞を授与されている。 しかし、魔界遠征が始まる頃に姿を消し、それ以後の消息を知る者はいない。 [裏話] 実はオニキス・ノーマンはアンドロイド『オーニュクス』であり、この時代の新人類および、侵略者たる魔族の情報収集の為に傭兵と... -
メルキセデク
メルキセデク 解説 メルキセデク計画の一環で開発されたLCE。 外見は18、19歳ほどの少女。猫目と桃色のショートカットの髪が特徴。 冷静、クールという言葉がよく似合う性格だが、たまにジョークを言ってみせるなどの一面もある。 元々はただの統率型アンドロイドとして開発された彼女であったが、LEVの演算システムとしてのLCEの開発案が持ち上がった際に、アンドロイドをベースにその雛形である試作個体を製作する事となった。それに彼女が用いられ、脳髄の機能拡張、および演算機能の効率化などを施されたのだ(その際にアンドロイドであった頃の記憶は消されたようだ)。 メルキセデク計画が発足すると、その開発者らは開発中の戦略機動兵器の火器管制を担当する高性能な演算ユニットを欲し、軍上層部にLCEを要求。しかし、軍部の疎まれ者が集まった彼らにまともなLCEが送られるわ... -
ケイブコーラル
ケイブコーラル [解説] 洞窟内の比較的奥(階層の深い位置ではなく、奥まった場所)に生息するミミズ状の魔獣。 サイズは50cm〜1.5m程度で、胴回りは人間の腕程もある。 十数匹の群を作り、洞窟内の岩肌を削り取って苔やミネラルを食べている。 穴を掘ってそこを巣としており、巣の周りに珊瑚状の物質を作る事から『洞窟珊瑚』と呼ばれるようになった。 大変に臆病な性格で、危険感じるとあっさりと巣を放棄して逃げてしまう。魔獣と言いながらもコイツ自身は無害である。 ケイブコーラルは大概のダンジョン内の生態系の最下層に位置する存在で、他の魔獣の餌である事がほとんどである。毒も持っておらず、摂取したミネラルや金属分を残らず排出している為、可食である。 ただし、バイ菌を持っているので、十分な加熱処理は必須。 味・食感共に鳥のササミに似ており、割と美味しい。 また、巣の周り... -
カタフラクト・セクトル
魔装兵カタフラクト・セクトル [解説]] 機装兵カタフラクトをベースに暗黒騎士であるベイン・イルフート用に近代化改修、改造が施された機兵。 第五世代機兵であるカタフラクトを改造したとされているが、実際には殆どの部位が新造されており、カタフラクトに似た外見の第七世代機兵と言った方が正しい。 同世代機であるレギンレイヴと比べ、重量が重く機動性は劣るが、膂力と防御力に優れる。 手持ちの武装は専用の片刃の剣「ギラティン」のみ。 機体の各部に刃や爪を装備しており、ベインの白兵戦能力を遺憾無く発揮出来る仕様となっている。 武装 ギラティン 本機専用に作られた片刃の剣。刀身はダークライト製で、サバイバルナイフを大型化したかのような形状を持つ。暗黒剣技の使用にも耐え得る頑丈な作りをしている。 また、ナックルガード部分に細かい刃が取り付けてあり、その... -
クライブ・レーヴェンハルト
クライブ・レーヴェンハルト 大佐 [解説] サナミア・レーヴェンハルトの父親。 都市同盟軍・第七機甲師団『パルチザン』を率いる提督。 階級は大佐。 -
パラジウム・リアクター
常温核融合炉 (パラジウム・リアクター) [解説] 常温核融合炉は、重水素の核融合によって熱エネルギーを取り出す反応炉であり、ここに反応維持装置、発電装置、高容量の蓄電池、分電機構、安全装置などが付属し、その総体をパワー・パッケージと称する。 リアクターの正式名称は「コールド・リアクト・セル/パラジウム」といい、もっとも効率のよい反応を得るために合金化された重水素を吸蔵した状態のプレートが複数、重水で満たされた電解槽内に封じ込められている。 反応のスタートは外部電源による印加で、プライマリー・リアクト・スターターが始動して以降はパッケージ内にある反応維持キャパシターからの電力供給により融合反応が維持される。 核融合で発生した熱を利用する発電ユニットは熱電子放出を応用したいわゆるサーミオニック・ジェネレーターである。 エミッターとコレクターが、ナノスケールの隙間をもって... -
変異体
変異体(アルタード) [解説] 禱手トゥリゴノによって変異させられた生物を総じて変異体(アルタード)と呼称する。トゥリゴノから変異を引き起こす謎のエキス『カースヴェノム』を注入される事で変異体となる。 変異体は幾つかの種類があるが、おそらくはその階層内に生息する原生生物がベースとなっているものと推測される。 共通して、元の生物の原型からは大きくかけはなれており、強固な皮膚組織と鋭利な爪や牙、角を持ち、凶暴かつ攻撃的である。 トゥリゴノに捕獲される事によって変異体は産まれてくるが、積極的に変異体を製造している訳ではなく、また、捕獲して『カースヴェノム』を注入されてから変異するまで30分くらいはかかり、ものによっては変異中に死亡する場合もある。 その為、変異体の個体数は多くはない。 下記は現在までに確認された変異体である。 ○アルタード・コーラル ... -
アズダハー
「魔装兵アズダハー」 [解説] 暗黒騎士ベイン・イルフート専用機として第七世代機兵レギンレイヴ用フラタニティ・フレーム及びエーテリック・アクセラレーターを流用して製造された第七世代機兵。 アルカディア帝国の持つ様々な技術を織り交ぜて製造された意欲作であり、フレームの延長や補強が行われた結果、10m超の大型かつ独特な外見と機構を持つ機体となった。 外見、武装に関してはベインの要望が強く反映されており、アルカディア帝国の国教である黒竜教の黒い竜を彷彿とさせる姿は味方を鼓舞し、敵兵の敵愾心を煽る。 上半身の構造はかつて帝国に所属していた防神・希紗羅の乗機であった羅刹鬼の構造を参考に造られており、強靭かつ高い膂力を誇る。 下半身は獣脚類の脚の様な構造で、猛悪な挙動を可能とする強度と靭やかさを両立している。 つま先は鉤爪を持つ独立した指となっており、敵機を掴む事も... -
ヤブ・クルーリヒト
ヤブ・クルーリヒト [解説] 41歳(834年)にして自由都市同盟・都市同盟政府の最高評議会・議長を務める政治家。 最悪の民主政治の権化であり、民主政治の負の側面を象徴する人物である。 巧みな弁舌とその容姿で国民の支持は高かく、軍部や軍需産業とのパイプも強く、国民に対して専守防衛撤廃をスローガンに戦争を賛美し、命を投げ出し戦わせることを扇動する主戦派の政治家である。 都市同盟軍の支持は厚かったが、一方でアデルバード・ビスマルク提督やクライブ・レーヴェンハルト大佐のような反骨心旺盛な者達からは口先だけの扇動政治家であると忌避されている。 しかし本人としてはそっちのほうが権力を握りやすいから主戦派を演じているにすぎない。 常にポーカーフェイスを崩さず、自分の真意を巧みに隠す食えない人物である。 感情を他人にあらわにする事が殆ど無く、相対した者には「何を考えてる... -
エーテリックリアクター
エーテリックリアクター [解説] エーテルカートリッジで集めたエーテルを粒子化して無限循環路内で循環させて高出力化する装置。 通常のエーテルカートリッジ単体では出力20マギアであるのに対し、エーテリックリアクターを通す事で実に2.5倍 、50マギアに出力が向上する。 開発は新世暦100年代初頭で、高いエーテル出力は様々な分野で利用され、技術的発展が齎される。 この装置によって旧人類の地球再開発にも弾みがつくと期待されていた。 だが、それも魔獣掃討に強力な兵器が必要であると、すぐさま軍事転用される事となり、LEVのエーテリックライフルや、後には幻装兵にも搭載されるようになっていった。 聖華暦200年代のヴァース条約締結によって、当時に現存して使用されていたエーテリックリアクターは全て廃棄処分となり、今では発掘品でしかお目にかかる事は無いだろう。 -
ブレイズ・リアクター
ブレイズ・リアクター [解説] 水からブレイズを造ることができる装置。 主に機械兵士や鋼魔獣に搭載されている。 これを用いれば容易に火薬を作ることが出来るため、カナド人は狩猟した機械兵士や鋼魔獣の背部からこれを剥ぎ取って収穫する。 -
キャラクターの武器・防具
キャラクターの武器・防具 機兵に乗っていない、人間サイズのキャラクターが使用する武器・防具。 射撃武器魔導砲 弓コバルト・アロー クロスボウコバルト・ボルト 旧人類由来(科学技術による武器)レーザーガン 近接武器刀 双翼刃 龍槍 魔導槍 電撃鞭 溶断兵装 魔導型高速振動剣 旧人類由来(科学技術による武器)プラズマ・ソード ビームサーベル 高速振動剣 戦闘用魔導器魔導杖 魔剣妖刀 聖剣 霊剣妖刀妖刀・悪縁ノ太刀 妖刀・憍慢ノ太刀 魔操機巧 エレメントグローブ エレメントナックル 防具兜 鎧 盾 旧人類由来(科学技術による防具) その他 -
重機兵
重機兵 [解説] 機兵の中でも、大型重量級で8~10mサイズの物。 装甲が厚く防御に優れるが、機動性に難あり。 [200~500年代] アルカディア帝国重機兵グ・レイル ダウド・ドランク 聖王国重機兵ガッダ・グ・リグラ ゴドス・ド・リグラ 自由都市同盟重機兵 その他組織重機兵グラン・シャスール [600年代] アルカディア帝国重機兵シアン専用レギオン改 センチュリオン・ベサ トンドラ ホプリタクス 聖王国重機兵ロズワッズ ワッズ 自由都市同盟重機兵リャグーシカ・ヘビージャケット その他組織重機兵アルフォ モーガン [700年代] アルカディア帝国重機兵F型レギオン 聖王国重機兵 自由都市同盟重機兵ヴェーチェル・ヘビージャケット ガーラル ガーランド シリウス船団重機兵アテナ [800年代] アルカディア帝国重機兵カタフラクト・セクトル クアドリガ ... -
新しき深淵
C-02 新しき深淵 ▲スナフ王国軍が発見したC-02開口部 説明 C-02は自由都市同盟スナフ王国領の全域に広がっていると思われる巨大な地下空間です。 現在その内部構造については詳しい調査が進められており、旧大戦あるいはそれ以前から存在する遺跡と自然に発生した洞窟からなる階層構造をしていることが判明しています。 しかしC-02の深さは現在判明していません。 C-02では独自の生態系が発達しており、内部で入手可能な資源は非常に有用です。 そのため冒険者組合は定期的に冒険者に対して調査の依頼を行い、資源の回収をしています。 現在、冒険者のC-02内への立ち入りは事案03発生により、以降冒険者組合が定めた特定のライセンスを所持する者に限定されています。(事案記録C-02-03参照) 発見経緯 C-02は聖華暦803年10月02日にスナフ王国軍によっ... -
TASフレーム
TASフレーム [解説] Twinswing・Autodrive・System(ツインスイング ・オートドライブ・システム)と呼ばれる連続したスイング構造を組み合わせた独自の構造を持つフレームの総称。 TASは非常に高度な科学技術の結晶であり、800年代時点で現存する科学技術ではその復元ですら非常に困難だと言われる。 TASフレーム採用機の復元の場合には複数のフレームを用いて、破損していない部分を組み合わせて復元されることがほとんどである。 TASフレーム採用機は多くの場合そのフレームの大きさから大型の幻装兵に分類されるが、その体格は細身であり、異様にすら見えるバランスである機体も多い。 現在TAS採用型のフレームにはアーキノニクスフレーム、パンテーラフレームなど複数の種類があることが確認されている。 アーキノニクスフレーム 破邪の幻装兵 ケイサ... -
技術
技術 [解説] 聖華世界における技術(テクノロジー)と技(スキル)についてまとめています。 [技術(テクノロジー)] 魔導関連魔導工学魔導器 魔導炉固定式多重炉心大型魔導炉 艦船搭載用多重炉心大型魔導炉 多機能通信魔導器 魔素残滓検知鏡エーテル波形記録魔導器 重動力機関(エンジン) 戦闘用魔導器エレメントグローブ エレメントナックル 液体エーテル凝固式ナイフ 紫電の指輪 水盤の指輪 モルフィンロッド 抗魔結界デヴィルン粒子 魔導集塵機/魔導吸引器 魔導映写盤 音受器 音封じの壺録音魔導器人魚の歌声 魔導消火器 魔操機巧 接触/非接触型停止センサ 小機兵 魔導計算機呪紋原盤記述装置 MED(魔導式対外除細動器) 錬金術 魔素液化触媒液体エーテル エーギル 黒血油 ルミナス液 生理液化魔素溶液PLMe注射剤(ペルメ・シリンジ) 魔法薬 インディキウム エリクシール ポーション ... -
ヴァース・ワールドRPGのキャラクター作成
ヴァース・ワールドRPGのキャラクター作成 【第1章:キャラクター作成】 1-1.キャラクター概要 キャラクターシートの、キャラクター概要部分を埋める。キャラクター名、年齢、性別、PL名はそのまま記入する。ただし種族は新人類以外にしたかった場合、今の段階では空けておく事。新人類以外の種族にしたい場合は、5章の3『新人類以外の種族について』を参照し、後述のキャラクターポイントをダイスで決定してから種族を決定する。 所属国は、『アルカディア帝国』『カーライル王朝・聖王国』『自由都市同盟』の他、『カナド地方』なども可能。 所属組織は、例を挙げれば国家を『アルカディア帝国』にした場合、単純に『帝国軍』や、ちょっと捻って『ダンゲルマイヤー家私設軍』、場合によっては『帝国軍公安第3特務部隊』などの様に部隊名であっても良い。基本的に、Wiki(組織)を参照して決定してほしい。 ... -
カタフラクト
機装兵カタフラクト [解説] 聖華暦613年に機装兵センチュリオンの後継機として造られた第五世代機兵。 製造はジオニスタ重工業。 外見的特徴として、ジオニスタ製の機兵に共通するモノアイ型の魔晶球、エーテル供給用のむき出しのパイプや丸みを帯びた装甲などを持つ。 また手足の魔力収縮筋を増量しており、レギオンやセンチュリオンと比較すると手足が太くマッシヴな印象を受ける。 背部に大推力の噴射式推進装置を採用し、のちのレガトゥスをも凌駕する推力を有する。 非常に高い性能を示したが、生産性、操作性の劣悪さやコストの高騰によりごく少数が生産されるのみとなった。 本機は、その高い機体スペックから実験機のベース機やエース用のカスタム機として改修される事が多かった。 無改造の無印カタフラクトを見ることは稀である。 余談だが、性能に魅入られた操手も僅かにお... -
ヒムロ・ケイ
暗黒騎士 ヒムロ・ケイ [解説] カナド人のクォーターの男性(24歳、聖華暦833年)。 黒髪、黒目、薄い褐色肌のエキゾチックなイケメン。真面目かつ努力家。数年に1人の天才と言われるほど才能に恵まれており、将来は五指に入る暗黒騎士になると期待されている。 平時は礼儀正しい紳士であり、戦場では勇猛果敢な戦士である。 女性との交際経験に乏しく、奥手。 カナド人の祖父が帝国に帰属して帝国臣民となり、父親は帝国主力艦隊ヘイムダルⅠ所属の大尉である。 15歳の時に魔眼病を発症し、『瞬身の魔眼』を発現する。 本人はハズレと揶揄されるこの魔眼を全く当てにしていない。 17歳の頃、暗黒騎士に見出され、暗黒騎士の弟子となって修行に励むようになる。 これは弱い自分との訣別を目指したからで、持ち前の真面目さと努力、さらに天才的な才能によってみるみるうちに力をつけて行った。 ... -
S型アクティブ・プロテクション
S型アクティブ・プロテクション [解説] 通常機兵への魔導障壁搭載は長年の研究テーマだが、785年のアクティブ・プロテクションの有用性が証明されると今度は機兵にも似たようなシステムを搭載出来ないかという声が上がった。 これに対し開発元であるロココ設計所はアクティブ・プロテクション用に魔導障壁発生器の小型化したとはいえ、機兵サイズまでさらに小型化するのは難しいと早々に断念。 代替案として風魔法によって発生させた突風により敵の攻撃を跳ね返す物理障壁型アクティブ・プロテクションを開発した。 この装備は特に魔導砲等による砲撃に対して極めて有効的であり、機兵に蓄積される衝撃を低減し機体の硬直を防いだ。 しかしこの装備が最も防御力を発揮するのは展開してから1〜2秒の間の事であり、それ以降は徐々に防御性能が低下し消滅する。 時間経過による物理障壁消失後は一定時間のクール... -
ヴェルクート NP/AD-C
ヴェルクート NP/AD-C [解説] ヴェルクートの局地戦用派生機の1つ。本機体は閉鎖空間(主に地下施設内)での阻止、防衛戦をコンセプトに改修が加えられ、施設の破壊を最小限に抑える為に近接格闘戦用に調整されている。 射撃兵装をオミットした事で、出力に余裕が出来、四肢の大型化で、兵の幻装兵 シュナイダーをパワー面で大きく上回る。 閉鎖空間での運用を想定している故に、特徴的装備であるテロルブースター1基はオミットされ、腰部へ移設されている。 また、本機体には、通常型の兵装は一切用意されておらず、独自の固定兵装を装備している。 <腕部固定兵装> 肩装甲内に高出力発電ユニット、マニピュレータに放電端子を備え、掴む事で対象に高圧電流を流す。手持ち武装が無い分、リーチに若干の不安が残った為、手首をワイヤーで射出する機構を採用。 <背面固定兵装> 背面サブアームに、エ... -
セクヴァス
セクヴァス 新しき深淵の第8層、失楽園に生息する人型魔獣。 全高は2mほど。人型だが鳥類のような翼を持ち、生殖機能のみに特化したかのような異様な性質を持っている。 インクヴァスと対を成す魔獣であり、大きく膨らんだ腹部、豊満な両乳房を持ち、一見すると妊婦を思わせる女性系の人に近い姿に見えるが、乳房を覆う両腕は身体と一体化しており、両足は膝より下が同化し尾のように靡いている。 両眼も瞳がなく、視力と四肢の機能を失っているが、常に翼を羽ばたかせて浮遊しており、インクヴァスほど鈍重ではない。 群れを成す事なく、当てもなくエリアを徘徊している。 インクヴァスが雌の天敵ならば、セクヴァスは雄の天敵である。 セクヴァスの声には雄を心理的に誘惑する作用を持ち、声に導かれてきたものを交配対象とみなす。 あらゆる雄の男性器に適合できるよう口状に発達した女性器を下腹部から伸縮させ、... -
魔獣
魔獣 [解説] かつて旧人類が、戦争のために産み出した生体兵器の末裔が魔獣です。 旧人類の制御を離れ、魔物と化した魔獣たちは、皮肉にも人類の天敵と相成ります。 旧人類は、新人類を酷使して魔獣と戦い、生存圏を確保しようとしますが、酷使された新人類は、ついに立ち上がって旧人類との戦いを始めます。 結局のところ魔獣は今も生き残り、あるいは増え続け、進化し、人類種族の天敵であり続けています。 一覧 魔王級バフォメット 海王級クイード 禍姿級鮫竜 サルガタナス ○陸棲 大型魔獣 悪鬼 夜天皇 アビスカンケル エンマガルム 鬼兜 カジャフザード ガルデンバウム ギガント・マウス ギグアス・メサ グルーン コカトリス コンゴーラ サンドワーム ザウラント 地震虫 シャッコウアギト ナウマン バジリスク フロスト・ドラゴン ペッパードラゴン ミスチーヴァス ラムグリッターラムフォ... -
サナミア・レーヴェンハルト
「サナミア・レーヴェンハルト」 [解説] 都市同盟軍所属の魔導技術少尉。22歳。 ルント・デルフィンとは幼馴染で家族ぐるみでの付き合いがある。 基本的に明るい性格で人見知りしない、面倒見がよく世話焼き。 子供の頃は泣き虫だったが、軍人を目指すようになってからは、人前で泣かなくなった。(ルントなどの例外あり) ルントに対しては、家族愛以上の親愛を抱いているが、認めるのがシャクなので自分の気持ちに嘘をついている。 肝心のルントも鈍感なので、一向に関係が進展しない。 同盟軍第七機甲師団パルチザンの団長クライブ・レーヴェンハルト大佐を父に持つ。 父が子離れしてくれなくて迷惑している。 軍に入るのも猛反対された。 軍服 搭乗機 魔装兵ファルネウス・リンデ [テーマ] -
バロカセクバ
バロカセクバ 自由都市同盟領内(旧コーパスクリスティとその周辺)に位置する港湾都市・保養都市。 ロココ家とロココ設計所の拠点を中心に発展した都市で、機兵生産工場や実験施設が存在している。 また湾岸には油田が多くあり、石油精製工場などが発達、さらに綿花、穀物類の集散地でもあるために食品工業が発達。輸出港としても知られる。 年間を通して気候が温暖で、同盟屈指のビーチの一つであるパドレへの玄関口であるため、毎年リピーター避寒客、観光客が訪れる。 当初はジャンク品の商店とそこから発展した機兵専門店が中心の街だったが、ロココの成長を経て様々なカジノや書店、劇場などの娯楽の専門店が軒を連ねて繁盛した。 700年代になるとホビーショップやコミックショップも建ち並ぶようになった。 またフォーミュラ・クエスト等で使用されるスタジアムもあり大きな盛り上がりを見せている。 街... -
常温核融合炉
常温核融合炉 (パラジウム・リアクター) [解説] 常温核融合炉は、重水素の核融合によって熱エネルギーを取り出す反応炉であり、ここに反応維持装置、発電装置、高容量の蓄電池、分電機構、安全装置などが付属し、その総体をパワー・パッケージと称する。 リアクターの正式名称は「コールド・リアクト・セル/パラジウム」といい、もっとも効率のよい反応を得るために合金化された重水素を吸蔵した状態のプレートが複数、重水で満たされた電解槽内に封じ込められている。 反応のスタートは外部電源による印加で、プライマリー・リアクト・スターターが始動して以降はパッケージ内にある反応維持キャパシターからの電力供給により融合反応が維持される。 核融合で発生した熱を利用する発電ユニットは熱電子放出を応用したいわゆるサーミオニック・ジェネレーターである。 エミッターとコレクターが、ナノスケールの隙間をもって... -
MWR-03c
機械兵士 MWR-03c [解説] 新しき深淵の第四層〜第五層の戦艦区画に出没する人型鋼魔獣。 体長1.9m、重量200kg、申し訳程度の装甲と大型の鋭い爪を持つ。 機械兵士としては小型の部類に入る、と言うのも、元は戦艦区画のメンテナンスロボットがベースとなっており、そもそもが戦闘用で無いものを最低限戦闘出来る様に改造したものだからである。火器類も持っていない。 動きも俊敏では無く、戦闘力は低い。 必ず3体以上で一緒に行動しており、数で低い戦闘力をカバーしている。 動力はブレイズリアクターであるので、上手くすれば一撃で一網打尽にする事も可能だが、場所が場所だけに、ブレイズの爆発の被害で通路が塞がったり、巻添えを食う可能性もある為、思った以上に厄介な相手でもある。 -
共通NPC一覧
共通NPC一覧 [旧人類時代] WARESアロンソ・白鳥 [建国期] 八英雄始祖皇帝 ユーゼス・アルカディア 聖騎士王 グレン・カーライル 開闢の聖女 リアンナ・アーレンハルト 静謐の賢者 サライ 刀神 イザナギ 北方の開拓者 イザナミ 獅子将軍 ラ・イール 千人将 ウォルラス・ファリオン アルカディア帝国アルビオン・パラケルスス 始祖暗黒騎士 フレイ その他アーヴィン・ゼスキア イオリ・アーケシアン コンスタンス・カーディフ [300年代] ゼスキア王国デイン・ストライフ アルカディア帝国黒竜教ゲイズ・ガロウド (初代黒竜神) ハーディア・ドラグニル (二代目黒竜神) ダグマル・フォン・ジルベール カーライル王朝・聖王国鍛冶師/技師ジカルド カナドレオニダス・スパルタ・ファミリア [400年代] 六聖者勇者 アレフ・ローラン 灰猫 レイラ 剣聖 ガレス・アル... -
ケイオスライト
ケイオスライト [解説] かつてニコラウス・フラメル・エルメンデスが錬成に成功したとされる幻の錬金金属。 この錬金金属は非常に特殊な性質を持っている。 端的に言えば『高濃度の反物質に侵蝕されない』というものである。 これはどういう事かというと、ケイオスライトと反物質が接触する境界面で反物質濃度が一定以上になると、反物質との間に反発作用を起こして反物質が接触出来なくなる現象を引き起こすからである。 これによってケイオスライトは高濃度の反物質に侵蝕される事が無くなるのである。 これは暗黒魔法や暗黒剣技などではケイオスライトを破壊出来ない、つまり反物質絡みの攻撃を無力化する事が可能だという事だ。 これ程、有益な錬金金属ではあるが、聖華暦800年代においてもこの錬金金属はほとんど出回っていない。 これは何故か? それはその性質から錬成自体に規制を受けてい... - @wiki全体から「ケイブ・セクター01〜03」で調べる