聖華世界 @ wiki内検索 / 「マジックミサイル」で検索した結果
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マジックミサイル
マジックミサイル [解説] ヘクセンリーベの魔女たちが用いる炎魔法。 詠唱は「矢(サジタ) 必中(ケルタ) 射出(ラディウス) 」 三節詠唱する事で着弾時に爆発するエネルギー弾が生成される。 威力はそこまで大きくないが、狙った対象を追尾する能力があり、遮蔽物でガードしない限り対象を追い続ける。 命中率を重視しているため、残念ながら一撃で機兵を破壊することはできない。 小爆発を起こすので、当たりどころが良ければ機兵の黒血油を誘爆させることができる。 -
炎魔法
...フラム・ラピエル) マジックミサイル ファイア・ファインディング ファイアボール フレアレイン フレイムバードフレイムスワロー フレイムピラー ○上位魔法 イクスプロージョン スプレッド・ボム. ファイア・ノイズキャンセラー フレイム・ヴォルテクス ヘルフレイム -
ミサイル
ミサイル [解説] LEVが出現するより以前、人類(旧人類)の戦車はエネルギー伝導装甲の恩恵により、圧倒的な防御力を手に入れていた。 エネルギー伝導装甲は動力源からエネルギーを供給されている限り、事実上破壊は困難であった。 これにより、旧来の銃砲が相対的に威力を落す事となる。銃砲の砲弾は、貫通型から衝撃ダメージタイプに変遷していく事となる。 ミサイル系の武装もまた、砲弾類と同様の道を辿るかと思われた。 しかしミサイル系の武装は、その構造内に動力源となり得る推進機関を有していた事から、別の道が示されたのである。 一部の安価なミサイルは、たしかに衝撃ダメージタイプへと変わって行った。 しかし機載用の高価なミサイルは、その先端部にエネルギー伝導装甲と同質の素材を装備し、それによる打突で敵機のエネルギー伝導装甲を突破すると言う方法を選ぶ事が出来たのである。 なお... -
マジックポット
調理器具専門工房 マジックポット [解説] 聖王国で聖華暦560年創業の調理器具を専門に製造する工房。 メルシデンに工房を構える。 この工房では包丁、鍋、フライパンなどの高品質な調理器具全般を、職人達の拘りと技によって世に送り出している。 現在ではこの工房の調理器具は広く知られており、最高級品質の物は高級レストランや有名シェフなら使ってて当然と云われるほどに浸透している。 これは工房を立ち上げた創業者の拘りを、社訓として今に伝え続けた結果であり、職人達の飽くなき拘りと技術向上によって今なお進化を続けているのである。 [主な製品] ○最高級ブランド『フランムシリーズ』 イシルディン製。 職人の徹底的な拘りで磨き上げた冗談のような本気の逸品。 ありとあらゆる要望に応える事が出来る、至高の調理器具。 包丁、鍋、フライパンのみならずお玉、フライ返し、泡... -
ヴァース・ワールドRPG魔法リスト
... 魔法名:マジックミサイル 詠唱時間:1 消費MP:4 機兵対応:× 解説: 下位の《炎魔法》。魔法による火炎弾を単発で生成し射出する。術者がMPを大量消費すれば、威力と飛距離は更に消費MP倍になる。つまりMP8点消費すれば倍、MP12点消費すれば3倍の威力と飛距離、火炎弾が放てるのだ。ただし《炎魔法》技能レベル倍までしか消費MPは増やせない。ちなみにこの火炎弾は、なんらかの特殊な防護が無ければ必中である。 火炎弾の威力は、以下の式の通り。 『魔法ボーナス+《炎魔法》技能レベル値+2D6=マジックミサイル魔法ダメージ値』 術者が魔法行使判定にクリティカルした場合は、ダメージに+2点、オーバークリティカルした場合は更に+3点の計+5点が加わる。 この魔法を習得する為には『ヘクセンリーベに所属している、又は所属していた魔女である』という設定... -
ガマック
鋼魔獣ガマック [解説] WARESが基地などの拠点防衛用に開発した鋼魔獣。 基地など、ある程度整地された平坦な場所での運用を前提に開発されているので移動はホバー。 また流れ弾などで味方陣地に与える被害を最小限にとどめるため武装は強力なものではない。 しかし安価であるため大量に生産することができる。 データリンクによる連携も可能なため目立った活躍はないものの、一定の戦果はあげている。 武装は12.7mmチェーンガン2挺を固定武装とし、選択式で低出力レーザー溶断器か3連ミサイルランチャーを搭載可能。 生産数が多かったために800年現在でも生き残りはそこそこ存在しているらしく、旧人類の遺跡などで度々目撃されている。 -
ベック・ジック
ベック・ジック [解説] 悪滅の翼に所属するテロリスト。 ガルム・ガルの弟分。24歳(聖華暦832年) 見事なまでのパイナップルヘアーと境目が解りにくいアゴなしの容姿が特徴。 決して首が無いわけではない 性格は基本的に臆病で小心者。 ガルム・ガルの事を本当の兄のように慕っており、全幅の信頼を寄せている。 ガルムも彼の事は気に入っており、何かと気に掛けたり、面倒を見てやっている。 それなりに長く組織に所属しているらしく、一応は部隊長のポジションを任されている。 しかし、主体的な行動を取る人物ではないので、基本的に部下への指示を出す時はガルムの意見を先に聞く。 ガルムは実力的には組織内最上位だが、部隊を率いるなどの面倒ごとを嫌うので、やりたくない事を代わりにやってくれるベックの事は重宝している。 何かと悪運が強く、機体を撃墜されても上手く脱出で... -
クジャク
鋼魔獣 クジャク(TKM-04) WARSEの戦術無人機開発局が設計・開発を行った砲撃戦用の無人機。魔獣を効率良く駆除する為、TKM-01、TKM-03と連携して支援砲撃を行う事を前提に開発された。 開発順的にはTKM-03より後だったが、ほぼ移動砲台という本機体の開発はスムーズであり、制式番号が後番でありながらTKM-03よりも早く、旧大戦前にはすでに配備が開始されている。 その為、魔獣駆除にも使用されているが、旧大戦勃発後は新人類鎮圧に使用されている。 両腕砲塔は安価に量産が可能なようにレールガンが採用され、対空・面制圧・地下壕潰し・大型魔獣用に各種ミサイルランチャーがオプション装備として用意されている。クジャクと言う通り名は、ミサイルを発射した際に孔雀が羽根を広げたように見える事から言われはじめた。 旧大戦中期からは幻装兵の魔導障壁に対して全くの... -
S.V.M
S.V.M(スーパーバイブレーションミサイル) [解説] WARESが旧大戦中期に開発した対魔導障壁用兵器の一つ。 中距離巡航ミサイルの弾頭を高速振動剣に置き換えて、これを幻装兵の魔導障壁にぶつける事で魔導障壁の突破を図ったものである。 言ってみればテトラ・ビットの前身となる試作兵器なのだが、正直いろいろと問題があった。 まず弾頭を高速振動剣に換装した結果、ミサイルの全長が長くなった為に専用のランチャーが必要となった。 次に重量の増加で航続距離が短くなった。 さらに追尾センサーが高速振動のおかげで精度が著しく低下してしまい、誘導性が大幅に落ちた。 トドメは製造コストの増加である。 それでもある程度の成果を出してしまった為、問題がある事を承知の上で生産と運用が続けられる事となった。 しかし、これによって第4期LEVに搭載されるテトラ・ビット開発の足掛かり... -
グリムハーヴェスト
グリムハーヴェスト [解説] WARESが開発した大型の無人機動兵器。 全長25m、全幅10m、機体下部に4基の大型ホバー推進機と機体後部に大型スラスター5基を備える。 機体前方に横幅14mの三日月型の大型レーザーブレード発振機、機体上部に10基のマイクロミサイルポッドを装備しており、高い攻撃力を持つ。 また、レーザーブレード発振機にはスラスターが付いており、これを単独で射出する事が出来る。 この機動兵器の戦法は、遠距離ではホバーによって高速で動き回りながらマイクロミサイルをばら撒き、後部スラスターの出力にものを言わせた加速力で標的に急速接近、レーザーブレードによる必殺の一撃を見舞って来る。 搭載しているAIが自身に撃破判定を下した瞬間にマイクロミサイルの残弾全てとレーザーブレードを無差別に射出するようプログラムされており、撃破したからといって安心してはいけ... -
アレキサンダー
機動要塞『アレキサンダー』 [解説] WARESが建造した初期の機動要塞。新世暦180年ごろから建造が始まり、200年初頭に完成した。 機動要塞としては小型の部類に入る。 全長1200m、全幅800m、全高110m、八本の脚を持ち、歩行する事で移動する。移動速度は時速40km。 内部は4層構造となっており、上からLEV格納及び整備区画、司令部及び居住区画、機関部、物質集積区画および無人機格納及び整備区画となっている。 居住区には乗員戦闘員その他2500人を収容。 150機のLEV と2000機の小型・中型無人兵器、50m級の大型機動兵器4機の整備修理を含む運用能力、大口径プラズマ・カノン1基、エーテリックライフルと無人格AIを組み合わせた自動迎撃システム30基、レーザー砲50基、メーザー砲10基、SAM(地対空ミサイル)30基、SSM(地対地ミサイル)60基、その他火器... -
メルキセデクシリーズ
メルキセデクシリーズ 概要 「究極の戦略機動兵器群」をコンセプトに作られた兵器群である。LEVのみではなくそれに付随するLCEや果ては小火器類などにも及ぶ。 ……が、しかし。実態は同じWARES内のマルドゥクプロジェクトから外されたマッドサイエンティスト、ヴィクター・ロトワング博士以下主要開発者たちによる「ドキドキ!やりたい放題実験室!」といったところが正しく、彼らがやりたいことを持ち前の技術力で形にしては、実験という建前の「大・お披露目大会」を行うという、なんともやりたい放題な計画なのである。 しかし、この計画より算出されたおもty……もとい、実験体たちは一定の戦果及び評価を受けるものも幾つかあったため、彼らもただ遊んでいただけでは無かったのは確かである。 実験機一覧 メルキセデク 概要 「究極の戦略機動兵器」をコンセプトに試作された超大型戦略兵器。“... -
機兵の武装
機兵の武装 射撃兵装魔導砲破槍砲 法撃型魔導砲 魔導散弾砲 特殊弾魔法弾 E.R弾 炎熱弾 機銃剣 圧縮蒸気式魔導砲 擲弾投射砲噴進砲 魔導レールガン磁力加速式魔導砲 弓魔導弓 量産型魔導弓 クロスボウ 旧人類由来(LEV武装)レールガン ミサイルS.V.M バズーカ プラズマ・カノン エーテリックライフルE.R.B.A(アーヴァ) ビット (インコム含む) レーザー砲 近接兵装刀 双翼刃 龍槍 魔導槍 電撃鞭 溶断兵装 魔導型高速振動剣 旧人類由来(LEV武装)プラズマ・ソード ビームサーベル 高速振動剣 魔導兵装魔導杖 魔剣妖刀 聖剣 霊剣妖刀 魔導簡略発動デバイス エーテル・フロー ラプソディー・ゼーレ 電磁防御斥力場 機動補助兵装噴射式推進装置魔導スラスター魔導龍翼 ラウンチ・スラスターユニット(噴進跳躍機構) 魔導板 浮揚装甲 魔動ウィンチ 加速装置 グライデン... -
セルケト
鋼魔獣 セルケト [解説] ギルガメス王国周辺の砂漠で多数目撃される蠍型鋼魔獣。 太古の昔、核戦争が起きる以前に旧エジプト軍によって無人掘削機を軍事改良した機体で、防弾・耐圧性に優れており並大抵の攻撃では倒せない為なかなか個体数が減らない。 なお、普段は砂下にいる為下手に近寄らなければ攻撃されない。 装備は、ミサイルポッドを備えるラジーシザーズと射出可能なテールドリル,砂を使った煙幕や砂の潜る時に使うジェットフィンを持つ。 電磁フィールド発生器スカラベが機体内部に搭載されており、プラズマカノンなどのプラズマ兵器を無効化する。 弱点として、関節部のわずかな隙間を狙うか唯一外部へ露出するスカラベ発動時が挙げられる -
ブレイヴコマンド
BC-51ブレイヴコマンド [解説] WARESの開発した陸戦型の第3期LEV。 第3期LEVファイアボルトの後継機種として開発されたものの一つ。 新世暦151年に開発され、第3期LEVとしては中期型に位置する機体。 本機体は砲撃戦に偏重したファイアボルトから汎用型に設計変更され、改良型補助AIを搭載するために大型化した頭部と機体各部の発光型センサーが特徴。 プラズマ・カノン等の内蔵火器はオミットされている。 武装はエーテリックライフル、シールド、プラズマソードを基本装備とし、追加型プラズマ・カノンやミサイルなどの高火力火器類の他、空戦用フライトユニット、水中戦装備など状況に応じた各種装備も用意されている。 また上半身装甲の増加に伴うバランス変更を行ったマイナーチェンジ型のBC-51A(アーマー)などといったバリエーション機体も存在する。 この機体... -
ティラール
鋼魔獣ティラール(TKM-02t) [解説] WARESが大型魔獣を駆逐する為に開発した無人機の一種。ピスキピアと同型の耐環境コアモジュールを使用した陸上用機体。 溶岩帯を除いたあらゆる地上環境で活動可能に設計され、遠距離からの砲撃で魔獣を殱滅する事をコンセプトにしている。 武装は機体天面に配された長射程の大型レールガン(最大射程7km・キャニスター弾採用)とミサイルランチャー、近接防御用にエーテリックバルカンを3丁装備している(この機体のレールガンはマルドゥク用の武装に転用されている)。 また、この機体には高性能広域探査レーダー・照準用長距離光学センサーが搭載されており、この機体の5km圏内に侵入した標的を[自動追尾→ロックオン→攻撃]する。 旧大戦勃発時に、機兵を標的にするようプログラムを書き換えられている為、聖華暦830年代においても、... -
LEV
LEV(Labor Energy Validation Weapon) [解説] モース硬度10を超える強固さを手に入れた、エネルギー伝導装甲を搭載する為に開発された有人機械兵器。 人間が操縦するには高度な演算処理が必要なため、複座型→AI搭載型→LCE搭載型という形で洗練されて行った。 Labor Energy Validation Weaponを略してLEV(レヴ)と発音する。 主な武装は旧大戦以前より使用されていた科学製の重火器(ライフル、レールガン、ミサイルなど)。 しかし強力な魔導障壁を持つ幻装兵に対して、遠距離からの射撃攻撃は有効ではなく、世代を重ねたLEVはより近接戦闘に重きをおいた形にシフトしていった。 北米に重力弾頭が投下されるより以前は飛行能力を有していたが、高高度で発生する重力異常により飛行能力を喪失する。 低空を高速で飛行する匍匐飛... -
ヴァース・ワールドRPGのキャラクター作成
ヴァース・ワールドRPGのキャラクター作成 【第1章:キャラクター作成】 1-1.キャラクター概要 キャラクターシートの、キャラクター概要部分を埋める。キャラクター名、年齢、性別、PL名はそのまま記入する。ただし種族は新人類以外にしたかった場合、今の段階では空けておく事。新人類以外の種族にしたい場合は、5章の3『新人類以外の種族について』を参照し、後述のキャラクターポイントをダイスで決定してから種族を決定する。 所属国は、『アルカディア帝国』『カーライル王朝・聖王国』『自由都市同盟』の他、『カナド地方』なども可能。 所属組織は、例を挙げれば国家を『アルカディア帝国』にした場合、単純に『帝国軍』や、ちょっと捻って『ダンゲルマイヤー家私設軍』、場合によっては『帝国軍公安第3特務部隊』などの様に部隊名であっても良い。基本的に、Wiki(組織)を参照して決定してほしい。 ... -
組織
組織 [解説] 聖華世界における組織や団体などについての情報まとめになります。 [軍隊] 帝国軍帝国統轄騎士會暗黒騎士 ヘイムダル(帝国主力艦隊) ヘイムダルⅠ エインヘリアル ヘイムダルⅡ グリンブルスティ ヘイムダルⅢ ヘルヴォルフ ヘイムダルⅣ ナーストレンド ヘイムダルⅤ ??? ヘイムダルⅥ ウートガルズ ヘイムダルⅦ ノートゥング・グラム 遊撃隊帝国軍遊撃隊 黒狼隊 帝国軍突撃機動軍 アオスブルフ 特殊部隊公安特務隊公安第1特務部隊ヴェイパール追討大隊ストラングルヴァイパー隊 レークヴィエム隊 公安第2特務部隊 公安第3特務部隊 公安第4特務部隊 公安第5特務部隊 公安第6特務部隊 特戦隊第六特戦隊 第八特戦隊オルトロス 第十六特戦隊スローター 国境警備隊ガーター黒騎士団 聖騎士団クルセイダー第一師団 レーヴェン・クロイツ 第二師団 ヴァース・アンセム ... -
ディス・オーダー
激震の幻装兵 ディス・オーダー [解説] 聖華暦719年、シリウス戦役末期にラシック・フォン・シュヴァーケリンが完成させた『新造』の幻装兵。 機体開発コードはPTM-01X2。 このシリーズには、PTM-01X1プロト・オーダーと、最終的に未完成に終わったPTM-01X3ゼクト・オーダーが存在する。 なお本機ディス・オーダー及び未完成に終わったゼクト・オーダーは幻装兵の扱いだが、プロト・オーダーは重機兵扱いだ。 この違いは、魔導障壁を搭載しているか否かの違いによる物である。 そう、ディス・オーダーはこれまで各国がどんなに努力しても、どんなに苦闘しても機兵に搭載して動かす事が叶わなかった、魔導障壁を搭載しているのだ。 これまで機兵に幻装兵同様に魔導障壁を搭載しようという試みは、各国で何度となく行われていた。 しかし新造の魔導障壁... -
パイル・サイクロン
パイル・サイクロン [解説] 風属性の上位攻撃魔法。高圧圧縮した空気塊を細長く引き絞り、竜巻状に螺旋回転させて物体にぶち当てる魔法である。 この魔法は扱いが難しくエーテル消費も大きいが、一点に掛かる荷重が非常に大きく、一点集中された圧力は強固な金属すらも容易に貫通し、螺旋状の圧縮空気が開いた穴を大きく押し広げて破壊を拡大する。 この魔法を使えば、生身の人間でも大きめの小型魔獣なら一撃でバラバラ、小さめの中型魔獣でも仕留める事が出来る。 魔装兵で使用した場合、機装兵クラスでも問題なく撃破が可能で、重機兵でさえも半壊以上の重大なダメージを受ける。 詠唱は「幾重にも重なりし風よ 力の奔流 疾く渦巻き 我が敵を貫く槍となれ 迸れ パイル・サイクロン」 -
ヴァース・ワールドRPGの機兵作成
ヴァース・ワールドRPGの機兵作成 【第2章:機兵作成】 2-1.機体概要 まず第一に決定するのは、機兵の名称だ。この名称は、機体固有の名前であり、機種名ではない事に注意。軍隊で使用されている大量生産機などには個々のネーミングはされていない機体もあるため、無いならば無しでも良い。機兵の名称の次には、機種名の欄があるが、これはいったん飛ばして置こう。 その次に決めるのは、機兵の世代である。世代は、以下のリストより選択する。 幻装兵 A 精霊機(1.5世代機) B 第二世代機 C 第三世代機 D 第四世代機 E 4.5世代機 F 第五世代機 G 第六世代機 H 第七世代機 I 旧世代従機 J 近代従機 K 最低機兵 L 近代幻装兵 M 不明 N ちなみに3.5世代機は機能的に第三世代機と変わらないため、第三世代機に含まれる物とする。 世代を決めた後に、機兵の... -
ブラッドグレイル
ブラッドグレイル [解説] 魔導杖や魔装兵に搭載するエーテル増幅器として使われる錬金術による合成魔石。 下位五属性の魔石を用いて合成されており、この触媒を通す事でエーテル出力が飛躍的に上昇する。 ただしその増幅理論については諸説あり、錬金学会においても結論が出されていない。 5属性の魔素がブラッドグレイル内部に特殊なエーテルの波を形成しており、その波の中にエーテルを通す事で光属性に近い上位エーテルに変換されているという説が有力だ。 生成直後はまだら模様の入った紫色をしているが、加工時に上から塗装が施されるため、市場で流通している物の色は様々である。 ブラッドグレイルの起源は建国期に活躍した冠位・錬金術師アルビオン・パラケルススが聖華暦143年に理論を提唱した『賢者の石』に由来している。 5つの異なる属性の魔石を錬金術を用いて合成する事で上位属性である光の魔... -
悪滅の翼
悪滅の翼 [解説] 南部諸国連合一帯を中心に活動する反同盟政府組織。 所謂、過激派テロリストである。 発足は聖華暦783年、百年戦争終結から3年後である。 この組織の母体となっているのはブラッド・ハウルの残党であり、当時の指導者はブラッド・ハウルの隊長だったトバル・カイン・オルランドゥである。 組織規模は役30名、これはブラッド・ハウルの生き残りと同数である。 つまり部隊の生き残りの殆どがそのままトバルに付いていき武装テロリストとなったのである。 "悪滅の翼"は役3年に渡り都市同盟軍の破壊工作を行い、同盟政府の南部諸国連合開拓を遅滞させた。 しかし、聖華暦786年末にテンダイル高地に存在する拠点を同盟軍に特定され、掃討作戦が決行された。 このテンダイルの戦いでトバル・カイン・オルランドゥは戦死し、組織は壊滅した。 この集団はトバルの... -
アレナイトテイル
アレナイトテイル [解説] ティールテイルの近縁種で、ステップ気候、砂漠などの乾燥地帯を主な生息地とする、体長2〜3m程の小型魔獣。 テイル種の例に漏れず、群れを作る性質を持っており、その規模は通常10〜20頭程度。 その構成はテイル種においてよく見られるもので、1頭のサイアを中心として、複数頭の雌によるハーレムを形成し、その下に年齢の若い雄、雌がつくというもの。 本種の身体的な特徴はティールテイルに非常に近く、本種の名前の由来ともなった砂岩(アレナイト)によく似た体色、模様を除いて外見上の大きな変化はあまり見られない。 一方で、能力面では、付与魔法に近い類の雷魔法を使用することが知られている。 アレナイトテイルは、牙や後脚に備わったシックルクロウと呼ばれる鉤爪にこの雷魔法を付与することで、獲物を麻痺させ、確実に仕留めるのだ。 この能力は乾燥地... -
ティールテイル
ティールテイル [解説] カナドを除く北米大陸全土の草原、森林地帯に生息する体長2〜3m程の小型魔獣で、近縁のテイル種の中ではもっとも広い範囲に分布している。 旧大戦よりも遥かな昔の地球上に生息した、ディノニクス、ヴェロキラプトルなどのドロマエオサウルス科恐竜の姿に酷似したその姿に違わず、肉食性であり、その攻撃性は非常に強い。 また、群れを作る習性を持っており、環境の獲物の量などに左右されるものの、通常、〝サイア〟と呼ばれるひときわ大柄な1頭の雄を中心として、数頭の雌と小柄な雄で構成される15〜30個体程度の群れを形成する。 この群れの力は大きく、後述する音声コミュニケーション能力も相まって、時には自らの3倍以上の体格の中型魔獣までも獲物とする場合があることが知られている。 なお、余談ではあるが、サイアを除けば、基本的に雄よりも雌の方が大柄である。... -
共通NPC一覧
共通NPC一覧 [旧人類時代] WARESアロンソ・白鳥 [建国期] 八英雄始祖皇帝 ユーゼス・アルカディア 聖騎士王 グレン・カーライル 開闢の聖女 リアンナ・アーレンハルト 静謐の賢者 サライ 刀神 イザナギ 北方の開拓者 イザナミ 獅子将軍 ラ・イール 千人将 ウォルラス・ファリオン アルカディア帝国アルビオン・パラケルスス 始祖暗黒騎士 フレイ その他アーヴィン・ゼスキア イオリ・アーケシアン コンスタンス・カーディフ [300年代] ゼスキア王国デイン・ストライフ アルカディア帝国黒竜教ゲイズ・ガロウド (初代黒竜神) ハーディア・ドラグニル (二代目黒竜神) ダグマル・フォン・ジルベール カーライル王朝・聖王国鍛冶師/技師ジカルド カナドレオニダス・スパルタ・ファミリア [400年代] 六聖者勇者 アレフ・ローラン 灰猫 レイラ 剣聖 ガレス・アル... -
ミミック
ミミック [解説] 宝箱の中に住み着くようになった下等魔族である。 基本的には食欲旺盛で原始的な生き物であり、普段は獲物が通りかかりそうな場所にユルユルと移動しては箱に化けてジッと待ち構え、何者かに触れられると齧り付いて来たり、ベトベトした謎の白い液体粘液を吐きかけて動きを封じてきたりする。 特に捕食性の強い危険なものはキラーミミックと呼ばれ、また複数のミミックが集合して小規模な建物まるまる一つに擬態するハウスハンターズという形態をとる場合もある。 ハウスハンターズほどの規模になると、流石に機兵などを駆使しないと対処するのは難しいであろう。 箱の中に入ってる魔族は様々であり、中身によって攻撃方法や捕食方法が違ってくる。 -
グラステイル
グラステイル [解説] ティールテイルの亜種にあたる種で、高山や北方などの寒冷地を主な生息地とする、体長2〜3m程の小型魔獣。 本種も他のテイル種と同様に群れを作る性質を持っているが、非常に厳しい寒冷地の環境のため。その規模は小さく、通常5〜8頭程度。 その構成もまたテイル種においてよく見られるもので、1頭のサイアを中心として、複数頭の雌によるハーレムを形成し、その下に年齢の若い雄、雌がつくというもの。 本種のグラステイルという名前は、透き通ったガラスのような美しい鱗に由来するのだが、その透明な鱗と体表のエメラルドブルーとコバルトブルーの鮮やかな模様が見られるのは夏の僅かな期間のみである。 その他の季節においては、足の裏までも純白の羽毛に覆われており、防寒とともに景色を覆う雪の白に馴染む色合いに変貌する。 本種は近縁のテイル種の中では、アルカディア帝国... -
ブラッドテイル
ブラッドテイル [解説] アルカディア帝国のダークライトの産地付近など魔素減衰地帯を生息域としている体長1.5〜2m程の小型魔獣。 ティールテイルの近縁種だが、より厳密には湿地などに生息するスカーレットテイルの亜種にあたり、その生態、形態はスカーレットテイルに酷似している。 ティールテイルと比較すると群れの規模は小さく、通常5〜6頭程度。 その構成は1頭のサイアと2〜3頭の雌、そしてその子供達というもので、ほぼ家族単位の群れである。 子供達は2歳を過ぎる頃に群れから離れ、独自の群れを作るようになるが、雌を獲得できず、サイアとなれなかった雄ははぐれ雄として、単独で生活を送りつつ、他の群れのサイアの座を狙うこととなる。 このように、群の規模が小さい理由は単純に魔素が薄く、不毛の地である魔素減衰地帯では獲物が少なく、大きな規模の群れを維持することができないた... -
ノーエイル
「機装兵 ノーエイル」 [解説] 聖華暦819年に、シューヘンベルク社がエース向けとして開発していた第七世代機兵。 この機体は根本的な部分から、エース級操手向けとして開発が進められており、従来機に比して機動力を重点的に強化されている。 兵装はとしては専用の魔導砲が用意されているが、他にも機装兵ソルダートの兵装等、聖王国製機装兵の装備の殆どを使用可能な程、兵装類に関しての汎用性が高い。 この兵装選択における汎用性の高さや、通常の機装兵よりもスペックが高いことから、機装兵エイレーネー等と言った実験機のベースになることも多い。 専用魔導砲「クリシルス」 ノーエイルの機動性を活かした至近距離からの射撃戦闘を想定されており、このクリシルス本体も軽量化が施されている。 弾丸の種類として散弾と通常弾が用意されている。 他の特徴として、銃口の... -
カーライル王家
カーライル王家 [解説] カーライル王朝・聖王国を治める王族がカーライル王家と呼ばれ、その王家の長が聖王として、いわゆる国王の地位に就く。 カーライル王家の始祖は、八英雄の1人である聖騎士王グレン・カーライル。 彼を初代聖王とし、カーライル王家の血脈は聖華暦800年代の聖王であるアレクサンドロス・フォン・ヨハン・カーライル17世まで続いている。 初代聖王は、伴侶であるこれも八英雄の1人、開闢の聖女リアンナ・アーレンハルトとの間に息子と娘の2人の子供を儲ける。 その一方である息子がカーライル王家を継ぎ次代の聖王となり、娘は分家であるアーレンハルト家を継いで公爵となった。 かつて歴史上で2度あった事だが、なんらかの事情でカーライル王家が跡継ぎを得られなかった場合は、アーレンハルト家から次代の聖王が選ばれる事となる。 この場合、聖王位を継いだ時点で家名はカーライルに改められ... -
スカーレットテイル
スカーレットテイル [解説] ティールテイルの近縁種で、主に湿地帯などを生息地とする、体長1.5〜2m程の小型魔獣。 テイル種の例に漏れず、群れを作るがティールテイルと比較するとやや小さな規模の群れとなり、通常7〜10頭程度。 規模は小さいもののその構成はテイル種においてよく見られるもので、1頭のサイアを中心として、複数頭の雌によるハーレムを形成し、その下に年齢の若い雄、雌がつくというもの。 本種の特徴としては、頭部に毒腺を持っていることがあげられる。 この毒は、テトロドトキシンを主成分とする筋弛緩系の麻痺毒で、この毒を注入されると、筋肉弛緩、呼吸不全など発症し、最悪の場合死に至る。 群れを作るとはいえ、その規模は小さく、テイル種の中でも体格の小さな本種が獲物を狩る為にはこのような毒の獲得が必要だったのであろう。 本種の亜種にあたるブラッ... -
シャドウゲイル
「機装兵シャドウゲイル」 [解説] 正面 背面 エウロ重工業で戦術実証用機兵として開発されたシュタイフの量産試作機。 グライデンパックの格納機構等を排し、複雑な可動部を減らすことによってメンテナンス性を向上させている。またグライデンパックの構造にも大きくメスを入れており、スパゲッティー状のルーンの配置を徹底的に見直しフェアリーによる簡易的な補助制御システムを導入するこによってある程度熟達した操手が運用することが前提ではあるが、原型よりは扱いやすい物に変更されている。 また機体各部に噴射式推進装置が搭載され複雑な戦闘機動の制御も行えるようになった。 本機はエウロ重工業における無人機兵技術のテストベッドにも採用され、フォーミュラ・クエストのチームで試験運用が行われている。 -
デモン・デウス・マキナ
デモン・デウス・マキナ 静寂が響き渡る廊下、シックな扉を二度三度と誰かが叩きノブを回した。 「やぁ君か。珍しいね」 潜った先では眼鏡をかけた男が座って待っていた。 「珍しいね。うちの昔話を聞きたいなんて」 男は彼のデスクに置かれたカップを手に取り、紅茶を口へ運んだ。 「君も飲むかい? ジャムと一緒が美味いんだ」 「あー、君はそんなことより話を聞きたいようだね」 男は紅茶をもう一度口へ運ぶと真剣な表情になって口を開いた。 「機体開発コードPlan038 DXM、幻装兵デモン」 男が紡いだ言葉は古く、場を貫くような響きがあった。 「今はうちの倉庫で復元されて壁の幻装兵デモン・デウス・マキナとして保管されている機体だ」 「さて時は新世暦332年、この機体が開発されたのはちょうど旧大戦末期のことだね。」 「この機体は燭光の幻装兵 ザイン・ソル・マキナを原型とし... -
メイル
メイル 頭足類の様な頭部を持つ魔人。人間に擬態する能力を持ち、その際は女性の形を取る。実際の性別は不明。魔界で採れる薬草を使用した人間同士の信頼関係を破壊し、疑心暗鬼に陥らせる実験を行っているが失敗したら完全に手を引くつもりでいる。 普段から魔界には住んでおらず人間社会に溶け込み生活している。 性格・人となり 理知的、好奇心旺盛かつ穏やかな性格で人間に対し興味を持つ魔族の中では珍しい個体。 他種族との会話が好きで、様々な文化を知る事が刺激になるのだという。 カナド地方に伝わる卓袱台をいたく気に入り愛用している。 人間界から見る夕焼けをこよなく愛しており、夕日を眺めながら珈琲などを飲むのが日課。 セリフサンプル 「やぁ、よく来たね。今お茶を出すからゆっくりしていくと良い。なんなら君の相棒も呼んだらどうだ?」 「私は人間が互いにルールを守り、信頼し... -
アルタイル
アルマゲスト級戦艦壱番艦 アルタイル [解説] -
ドック艦
ドック艦 [解説] 元々この艦種は、カーライル王朝・聖王国が先に実用化した物である。聖王国はラマー平原の戦いに於いて、ホバー駆動による艦艇を用い、圧倒的な戦果を上げた。そして時代遅れになった履帯式陸上艦船は、大半が自由都市同盟へと捨て値で売り払われる。 しかし全てが売り払われたわけでは無い。ごく一部の履帯式陸上艦は、火砲を撤去されて大型クレーンなどを搭載、艦内の弾薬庫であった場所などのスペースを用いて艦内工場を設置し旋盤、ボール盤、溶接機、溶切断機など等を載せた。聖王国ではこれを戦線後方に派遣し、新型の装備で必ずと言っていいほど発生する不具合や、戦闘によって起きたトラブルの修理にあたらせたのだ。これが最初期のドック艦である。 何故わざわざ履帯式の艦艇を用いたのか。それは基本的にドック艦は、ホバー艦艇全盛の時代に於いても速力などは重視されないため、艦体を浮上させるために貴... -
ガーゴイル
ガーゴイル [解説] 魔族が創造の邪法によって生み出した小型のゴーレムの一種。 全高2m程度で、直立した獣のようなデザインの石像という見た目の自律型ゴーレムで、石を材料に生成される。 鋭い爪と牙で襲いかかる。 その大きさから生成が容易で、並のゴーレム一体分の材料で10体は生成出来る。 ただし、その大きさゆえに大した戦闘能力は無く、機兵はおろか従機にも歯が立たない。 もっぱら対人用の兵器として使われる。 -
ヴァージャテイル
ヴァージャテイル(サリフ・シュレグ) [解説] カナド地方に生息する、ティールテイルの近縁種。 基本的に小型魔獣に分類されるテイル種の中では最も大型になる種であり、体長4〜5m程の中型魔獣に分類されている。 便宜上、ティールテイルのカナド地方適応種として扱われているが厳密には、テイル種の中では、最も原種に近い種であり、個体の戦闘能力、知能共に優れている。 また、群れの規模も大きく、通常であれば20〜50頭程度、特に大きな群れであれば100頭を超えることもある強力な魔獣である。 しかし、逆にいえば、カナドの豊かな土地があってはじめて、これほどの群れを維持できていると言える。このため、他のテイル種を圧倒するほどの力を持ちながらも、カナド地方以外の土地に定着した例は確認されていない。 なお、ヴァージャテイルというその名前は、若草色の鱗に由来するものであるが、これは... -
ホワイトゲイル
ホワイトゲイル [解説] かつてアーミア・バレンスタインが率いた伝説的な探索チーム。 聖華暦819年に、チームリーダーであるアーミアが死亡した為、解散となった。 メンバー アーミア・バレンスタイン ライル・バレンスタイン オズ レイリー・シュヴァルツァー ペペ・メンドーサ カルア・レーテ -
キュアイルネス
キュアイルネス [解説] 中位の治癒魔法で、熱病・感染症などの病気の治療に用いられる。 光属性の再生魔法に属する。 未熟な術者の場合、完治させるに至らないケースもあるが、熟練者であるならば重篤な症状からのV字回復も可能である。 詠唱は「奇跡の光 力強き生命の輝きよ 穢れを消し去れ キュアイルネス」 -
ル・シックル家
ル・シックル家 imageプラグインエラー 画像URLまたは画像ファイル名を指定してください。 [解説] 聖王国の貴族の家の一つ。 伯爵の爵位を持ち、アムビショアをはじめとして、聖王国北部域のいくつかの領地を統治している。 領地には代官を派遣して治めさせており、ル・シックル伯爵家は聖都ヴァース・ランに居住しているいわゆる法服貴族である。 現在の当主、ノワール・ル・シックルは権力欲の強い人間で、ネロ・グレイワルド枢機卿に近づいて己の地位を強化するべく、枢機卿派の勢力拡大、法皇派の追い落としに裏から協力している。 北部域に地盤を持つシモン・マイスー司教と手を組んでの法皇派聖職者・寺院への嫌がらせ工作が主である。 [関連項目] ノワール・ル・シックル ルージュ・ル・シックル アムビショア プライデッタ ヴァニティータ リグレッタ -
フォールゲイル
フォールゲイル [解説] 風属性の上位魔法。上空から地表へ向かって吹き下ろす突風を発生させる。 旧世紀の文献にあった気象現象を元に、翼竜などの空を飛ぶ魔獣を地上へ叩き落とす為に開発された魔法である。 上空ほど突風の勢いが強く、上空で突風が直撃すれヘルカイトであっても墜落を免れないほどの威力がある。 逆に地表へ近づくほど風の勢いは弱くなるが、それでも地表付近の風の勢いで従機がバランスを崩すほど強烈である。 詠唱は「猛き大気よ 荒れ狂い 空の覇者を引き摺り下ろせ 地を目指し 吹き荒び 打ち下ろせ フォールゲイル」 -
バルザック
機装兵 バルザック imageプラグインエラー 画像URLまたは画像ファイル名を指定してください。 [解説] 自由都市同盟の企業、アイオライト・プロダクションにおいて開発された機装兵。 公式には、聖華暦719年のシリウス戦役から一年後、聖華暦720年に販売が開始された機装兵とされている機体。 ノヴレスMk-Ⅱの設計を簡略化する形で再設計されており、量産性が向上している。 シリウス戦役末期に改修が施されたノヴレスMk-Ⅱと比較し、総合的なスペックは若干劣る。 しかし内部フレームは同型のフラタニティ・フレームを使用、装甲材にも錬金金属イシルディンをバイタルパートに使用するなど、同時代の機体と比較してもそれなりに優秀の部類に入る。 ……しかし、アイオライト・プロダクションにより正式に販売が開始されるより以前、シリウス戦役の最中に本機に類似した機装兵が、シ... -
ノーエイル・ヘクス
魔装兵ノーエイル・ヘクス 解説 聖王国の第七世代機兵ノーエイルを魔装兵に改修した機体。 聖華暦827年に、ルチアーノ・シャル・ド・サンドリヨン男爵の専用機として男爵本人からの発注により、ツヴァイトモーント工房で改修されている。(この際に研究用として、個人所蔵のノーエイルを一機、譲渡している) 主な改装点として、シュヴァリエル・マーキュリウスを参考に、両肩にブラッドグレイルを内蔵した追加装甲を設置し、機体各所にもブラッドグレイルを配置している。これにより元機体の高い運動性を若干犠牲にしつつも、聖王国の代表的な魔装兵であるファルネウスと同等以上の法撃能力を獲得している。 ノーエイルをベースとした特注のワンオフ機である為、価格は通常のノーエイルの1.8倍に跳ね上がっているが、譲渡したノーエイル分の価格を差引いて、安い買い物(安いか?)になったとはサンドリ... -
イルマリネン子爵家
イルマリネン子爵家 「解説」 スナフ王国で地下鉄道『アンダーライン』の管理を執り行っている13党首家の一つ。 元は第二次聖帝戦争に乗じてアルカディア帝国から亡命した十貴族のうちの一家で、改名前はシュミット家、家格は子爵、だった。 元々、建設・土建業を生業としていた家であった為、現在のスナフ王国がある土地に逃れてきた際には、少ない資材をやり繰りして集落の増築を手がけた。 聖華暦○○○年にスナフ王国の地下で旧世紀の地下鉄道跡が発見されると、代々建設・土建技術と知識を継承して来たイルマリネン家は地下鉄道跡の調査に乗り出す。 調査の結果、発見された地下鉄道は一部崩落しているものの、自由都市アマルーナ方面へと伸びている事が判明する。 この地下鉄道を整備・復旧すればスナフ王国と同盟との往来が格段にスムーズになり、それはスナフ王国、ひいてはイルマリネン家にとっても十分すぎ... -
ライジング・ゲイル
ライジング・ゲイル [解説] 風属性の上位攻撃魔法。 同じ風魔法のフォールゲイルと逆で、デタラメな流れで強烈な上昇気流を発生させて、上空から降下してくる魔獣や、滑空する獣翼機のバランスを崩して墜落させたり、吹き飛ばす目的で開発された。 開発には同じ上昇気流を起こす風魔法ウィンドスポットが参考にされている。 特に空力特性の高い魔獣ほどデタラメな風の影響を受ける為、効果が高い。 また、発生する上昇気流は地上でも強烈で、重機兵が2〜3m吹っ飛ぶほどである。 上手く使えば龍騎士の龍槍術をも封殺可能である。 詠唱は「風を束ねよ 荒れ狂い 吹き荒び 幾重にも束ねよ 空より来るものを吹き散らし 天高く昇れ ライジング・ゲイル」 -
ブリジット・アームストロング
ブリジット・アームストロング [解説] 自由都市同盟、都市同盟軍所属の士官候補生。聖華暦834年時点で都市同盟軍士官学校に在籍中だが、あまりの優秀さに飛び級が確実視されている。自由都市同盟冒険者組合兵器開発局(鍛冶師組合)に出向中の、ダライアス・アームストロング技術中佐の義娘。ダライアス技術中佐が開発した加速装置実験機、複座型機装兵ブラウ・ブリッツの副操手にして、主操手フーゴ・グラッツラ・ディンフィンブルム中尉の相棒。 だが彼女の正体は、旧人類の希望たる第5期LEVの制御を司るために旧大戦期に創造された人造人間、LCEであった。彼女と彼女の姉妹であるルージー・アームストロング、ジェリー・アームストロングは、人工冬眠状態で休眠していたところを偶然ダライアス技術中佐に発掘される。そして何の不具合かバグかトラブルか、彼を「主任研究員」と認識。彼に付き従う様になった。(参照:... -
カーライル王朝・聖王国
「カーライル王朝・聖王国」 [解説] 八英雄・聖騎士王グレン・カーライルが築いた聖騎士団と聖導教会が統治する宗教国家。 聖王国の統治は王侯貴族派、聖騎士団派、聖導教会派の3派閥からなる議会制度となっている。 聖華暦680年以降は聖王が政に関する権限を放棄した為、貴族派閥の発言権は著しく低下している。 貴族派を懐柔し傘下に納めた事で800年現在では教会派が最も強い発言力を持っている [国家の体制・聖王国の行政形態について] [基本事項] カーライル王朝・聖王国は形式としては聖王を頂点とした王制である。 だがその実態は貴族による聖王国議会が国家を運営しており、実際の制度としては貴族制が近い。 しかし聖華暦830年現在においてはその形式自体が揺らいでおり、このままでは聖導教会による神権政治に移行しかねない状況が懸念されている。 ただし今現在においてはまだ、聖騎... - @wiki全体から「マジックミサイル」で調べる