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初心者向け全キャラ紹介(詳細版) - (2011/03/26 (土) 00:14:21) の編集履歴(バックアップ)
SF4(AC)キャラ
リュウ
- 長所
- 通常技の性能が良く、用途のはっきりした使い勝手の良いものが多い。
- 波動拳での地上牽制、昇龍拳での対空、空中竜巻旋風脚での奇襲やめくりなど、バランスの良い技構成。
- 目押しコンボで小技から屈強Kまで繋がる特性があり、コンボのリターンが安定している。
- 屈強K後上入れっぱの詐欺飛びや前投げ後のめくりなど、安定したセットプレイを持つ。
- 短所
- バランスは良いが、その分プレイヤーのミスが響くように。
- セビ滅を筆頭に、強さを引き出すために覚えるべき・身につけるべき要素は多い部類。
- 波動拳を画面に残したまま撃てる真空波動拳の特性や相打ち昇龍拳など、前作で猛威を振るった部分がマイルド調整された。
- 特に、強昇龍拳の対空性能が落ちたことから対空の選択肢を考えなければならない場面が増えた。
- 総評
- 基本が全て揃っていて安定した性能を持つ分、純粋なプレイヤー性能が問われる場面が多い。
- 特に、どこからでもセビ滅が出来るかどうかで強さが全く変わってくる。
- 格闘ゲームの模範と言える存在で、このゲームを始めとする2D格闘ゲームの基礎がみっしりと詰まったキャラ。
そのため、基本的なことから学んでいくには最適。- 反面、万人向けであるが故に使用人口が多く、対策されやすい面もある。
- 攻めと守りの絶妙なバランスが災いして、「何をしたらいいかわからない」という事態を招くことも。
- 「純粋に己の強さを試したい!」「プレイヤー性能を磨きたい!」というストイックな人には是非ともオススメしたい。
逆に、「手軽に戦えるようになりたい!」「今すぐ勝ちたい!」といったタイプの人にはあまりオススメできない。
- 基本が全て揃っていて安定した性能を持つ分、純粋なプレイヤー性能が問われる場面が多い。
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ケン
- 長所
- このゲームでも屈指の投げ間合いの広さを誇る、移動投げを持つ。そのため、ガード崩しが手軽かつ強力。
- 屈中Kや6中Kなどによる、通常技による中距離牽制能力に秀でる。
- 昇龍拳の性能がリュウよりも良く、対空に困ることはない。
- 特に弱昇龍拳は隙が少なく、下手な反撃は連発するだけでガンガン潰せるほど。
- 空中竜巻旋風脚でのめくりが強く、地上のEX版はガードされても攻め継続できるという優れもの。
- 豊富な攻めのネタから、セットプレイの強さもリュウを凌ぐ。
- 短所
- 波動拳の性能が他キャラの飛び道具に比べるとやや低く、弾持ちとの戦いが苦手。
- 自分よりも中距離、接近戦が強い相手はもっと苦手。
- バックダッシュに空中判定がない、SAがやや使いづらいなど防御面に少々難アリ。
- 総評
- 相手の動きに対応していくタイプのリュウとは対称的に、自分からどんどん攻めていくキャラ。
- 攻めネタには困らないが、相手に攻め込まれると少し対応しづらい。
- 崩しとして強力な移動投げと火力に優れた強昇龍拳締めコンボさえ完璧になれば、それだけで対戦のスタートラインには充分立てる。
- 「スタンダードキャラを使いたいが、リュウでは大胆に動けない!」なんて、攻めっ気満々のプレイヤーにオススメしたい。
- 相手の動きに対応していくタイプのリュウとは対称的に、自分からどんどん攻めていくキャラ。
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春麗
- 長所
- 通常技にリーチと発生に優れたものが多く、特に地上戦に関しては無類の強さ。
- 投げ間合いが広めで裏回り専用技なども備え、起き攻めも強い部類。
- SAは「Lv1をガードさせてダッシュキャンセルで+1」という脅威の性能。
- 歩行やダッシュが素早く、スピード面はトップクラス。
- EXスピニングバードキックの使い勝手が非常に良い。リバーサルの選択肢にはこれを出しているだけでも充分強力。
- 飛び道具無敵の鳳扇華と溜めずに出せる気功掌と、ウルコンの性能が良くコンボにも使える。
- 短所
- コンボのリターンがやや物足りない。特にノーゲージでは目押しを活用してもなかなか減らせない。
- ゲージや状況を選ばないなら充分に減らせる方だが…
- 体力が低め。
- 三角飛び可能だったりするが、ジャンプがふんわりとしているので対空で落とされやすい
- 通常技の性能は高いが、その分きちんとした状況判断が必要。特に対空技の使い分けが重要である。
- コンボのリターンがやや物足りない。特にノーゲージでは目押しを活用してもなかなか減らせない。
- 総評
- ダメージレースの弱さを手数でカバーする、典型的なスピードキャラ。
- 主軸となりうる高性能な技が多い分、まずはそれら全ての特性を理解する事がスタートラインとなる。
- 操作が比較的簡易なので初心者が使っても問題なしだが、体力が低めなので事故死には注意したい。
- 安定して勝つために覚えるべきことは多いが、最初は「遠中Pで飛ばせて各種対空で落とす」戦法だけでもそれなりに様にはなる。
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エドモンド・本田
- 長所
- 単発の火力が高く、体力や気絶値も高いことからダメージレースに強い。
- 接近してからの百裂張り手と大銀杏投げの2択が単純かつ強力。
- 百貫落としやスーパー頭突きを始めとする必殺技の性能が良い。
- 垂J強Pなど、一部の通常技の使い勝手も良好。
- 短所
- ジャンプがゆったり目で、相手の飛び道具に対抗できる技もない。
- そのため、飛び道具が強力なキャラに弱い。
- 機動面に乏しく、溜めキャラであるため自分から攻め込みにいくのは少々苦手。
- 対空面が少々不安定。
- ジャンプがゆったり目で、相手の飛び道具に対抗できる技もない。
- 総評
- 我慢からチャンスを伺うキャラ。
操作はシンプルだが、コンボはもちろん、相手を牽制しながら相手の隙を突く観察力が問われる。 - 溜めキャラなので技が出しやすく、難しいテクニックはコパ張手くらい。そもそもコンボに頼らずとも単発が充分でかい。
そのため、初心者にもまあまあ使いやすく勝ちやすいキャラではある。
- 我慢からチャンスを伺うキャラ。
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ブランカ
- 長所
- ジャンプのスピードが速い。それに伴い、飛び込みも鋭い。
- 高速突進技のローリングアタックを筆頭に自身の移動を伴う技が多く、機動力が非常に高い。
- ボタン連打や溜めコマンドで出せるエレクトリックサンダーやバーチカルローリングにより、めくり耐性が高い。
- 横押し牽制・牽制潰し・弾抜け・対空と、通常技にそこそこ駒が揃っている。
- 短所
- ローリングアタックに確定反撃があるキャラが相手だと、かなり窮屈な戦い方をしなければいけない。
- 手軽に近距離で相手を固めることができない。
- 総評
- パワーとスピードを兼ね備え、技構成も比較的シンプル。操作も簡単な部類であり、初心者が特に悩まされるであろう「めくり」にも強い。
- 色物な風貌とは裏腹に、初心者にもおすすめしやすいキャラクター。
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ザンギエフ
- 長所
- 体力が多く、1ラウンドを粘り強く戦える。
- 豊富かつ強力なコマンド投げを持ち、火力とガード崩しには困らない。
- コマンド投げとめくりを駆使した、見えづらくループする起き攻めの強さは全キャラでも随一。
- ダブルラリアットやEXバニシングフラットなど、相手の立ち回りを破壊する能力も備える。
- 短所
- 飛び道具や隙の少ない牽制技に欠け、離れていると何もできない。
- 機動力が低く、牽制が強い相手にはなかなか近づけない。
- 屈弱K×2(猶予0Fの目押しコンボ)ができないと、打撃によるリターンが半減する。
- 総評
- ザ・投げキャラ。
前作では打撃技も非常に強くかなりのゴリ押しができたが、今作では打撃技にマイルド調整を受けて「いかにして投げるか」という性質が強まった。 - 1回転コマンドは多少の慣れを要求され、また相手にある程度の牽制能力とプレイヤー性能があると全く接近させてもらえない事も。
が、攻撃力・体力の高さと起き攻めの強さで事故勝ちしやすい利点もある。初心者はまず立ちスクリューの安定化と起き攻めの研究から入ると良いだろう。
- ザ・投げキャラ。
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ガイル
- 長所
- 必殺技は2つのみだが、対空のサマーソルトキックと飛び道具のソニックブームの性能が良い。
- 通常技にも対空や追い返しに使える技を多く持ち、鉄壁のディフェンス能力を持つ。
- 短所
- 崩しがそれほど得意でない。
- キャラクターの性質上1試合の時間がどうしても長くなるため、我慢が要る。
- 火力も低めで、自分からダメージを取りに行く能力は平凡。
- 総評
- 攻めても良し守っても良しなキャラ。ただし、溜めキャラなので攻めるのは少し難しい。
- 「飛び道具で押して、跳ばせて落とす」と言う、極めてシンプルな基本戦法は初心者にもわかりやすいだろう。
- 溜めキャラなので、操作も比較的安易。堅実に立ち回るスタイルが好きなら是非オススメしたいキャラ。
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ダルシム
- 長所
- 手足が大きく伸びるため、通常技での牽制が非常に強い。
- 通常技の単発のダメージ量も多めで、「牽制で削り殺す」という点にかけてはトップクラスの性能の持ち主。
- 通常技対空のパターンが多め。
- ヨガテレポートやドリルキックにより、動きのバリエーションは幅広い方。
- 手足が大きく伸びるため、通常技での牽制が非常に強い。
- 短所
- 打たれ弱く、近距離で強さを発揮できる技が少ない。
- そのため、懐に潜られると辛い。
- いったん大ダメージを受けると逆転する手段に乏しい。
- 歩行、ダッシュなどの基本動作が緩慢で、総合的な機動力にはかなりの不安がある。
- 打たれ弱く、近距離で強さを発揮できる技が少ない。
- 総評
- 圧倒的なリーチでプレッシャーをかけ、動いた相手に対処する事でダメージを取る「完全対応型」キャラ。
- 相手に仕事をさせず、自分の間合いを保てるかどうかが鍵。
- 体力、攻撃力がともに低く、動きや操作にも癖が強い。初代ストⅡ12キャラの中では一番操作が難しいキャラだと思われる。
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バイソン
- 長所
- ボクサーらしい強力なパンチ系の必殺技を多数持ち、通常技も全体的に高性能なため近~中距離でのラッシュ力が高い。
- 高性能な突進技や低い軌道のジャンプのおかげで、ラッシュ力を生かせる距離まで接近するのも容易。
- ノーゲージコンボでウルトラコンボを確定させられる上に、目押しもかなり楽。コンボ面でもかなり優遇されている部類に入る。
- 体力・火力にも秀で、ダメージレースにも強い。
- 短所
- ジャンプが低いことから、相手の牽制などを飛び越えにくい。
- 持っている必殺技の関係上、戦術が単純になりがちで読まれやすい。
- セービングアタックのリーチが他キャラに比べてかなり短い。
- 総評
- 優秀な通常技・突進技を生かした、横押しに特化したキャラクター。相手をロープ際ならぬ画面端に追い込む「陣取り」的な要素も濃い。
- 溜めキャラで、単調ながら扱いやすい各種必殺技・高性能な通常技・高い基礎火力と総合的な性能が高い。
比較的体力も多いので、初心者が使用しても安定して戦えるキャラだろう。- 特に「バッファローヘッド→ウルコンⅠ」のコンボが使いこなせるようになれば、勝率が自身のPPと共に急上昇すること間違いなし。
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バルログ
- 長所
- 歩き・ジャンプ共に速く奇襲技も所持。総合的な機動力はトップクラス。
- 爪装備時のリーチは全キャラ中でも上位クラスに入る。
- そのため、刺し合いに関しては非常に強い。
- 短所
- これといった無敵技がウルコンⅡしかなく、切り返し手段に欠ける。
- ダメージを受けたり、ガードを繰り返したりしていると爪と仮面が取れる。
爪が取れたらリーチと攻撃力が削がれ、仮面が取れたら防御力低下という仕様のため、防戦に回ると脆い。 - スピードキャラのくせに必殺技が溜め系で、溜め時間の管理がやや面倒。
- 総評
- 最初のうちはバルセロナアタック等で飛び回りたくなるが、実は歩きの速さと爪のリーチで堅実な差し合いをこなしていくキャラクター。
- 切り返しの弱さと爪・仮面のせいで、守りに回ると劣勢になりやすい。差し合いと奇襲をうまく使い分けて的を絞られないように戦いたい。
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サガット
- 長所
- 回転率が速い上に上・下段に撃ち分け可能な飛び道具を持ち、撃ち合いに関しては最強クラスの強さ。
- 飛び道具・無敵対空・突進などバランスの取れた技構成を持つ。
- 大きな体と長い手足を持ち、リーチや攻撃判定には恵まれている部類。
- 体力が比較的高い。
- 短所
- 機動性が低い。
- 全体的に技の使いどころが「はっきりしすぎ」で、小回りの利かない性能。
- 体格が良すぎて喰らい判定もでかく、特にめくりには悩まされがち。
- 総評
- 前作では稼動当初から不動の最強キャラという地位を築いた、通称“帝王”。
- 今作では火力や体力、接近戦能力を中心にマイルド調整された。が、弾速と回転率に優れたタイガーショットと「ワロスコンボ」は健在。
- タイガーアッパーカットを強化できる、アングリーチャージが本作のカギとなる。
- 体格が大きい、正確な判断力が必要という問題点を抱えているが、技のバランスが取れているので初心者が使っても十分強いはず。
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ベガ
- 長所
- 足が速く、高性能な突進技を豊富に持つため機動力が高い。
- ベガワープを筆頭に、リバーサルの選択肢が豊富。
- 通常技から必殺技までリスクの低い技が揃っており、気軽に振りやすい。
- それらの技を押し出した、粘着性のある固めも強み。
- 短所
- 安定対空技がない。
- 火力(連続技の威力)が低い。
- 崩しに使えるパーツが少ない。
- 総評
- 溜めキャラである上、被起き攻めに強い。それだけでも初心者にオススメしやすいキャラ。
- 立ち回りパーツに単純に強いものが多く、ある程度考えなしに動いてても相手にとっては充分厄介なものとなる。
- 新ウルトラコンボのサイコパニッシャーによる奇襲攻撃が特に飛び道具使いに大きな脅威となる。
- 火力の低さを、持ち前の機動力や防御能力の高さでいかにカバーするかがカギとなる。
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クリムゾン・ヴァイパー
- 長所
- ハイジャンプを持ち、機動力はそれなりにある。
- 操作精度が完璧なら、HJCを駆使することで優れたラッシュ能力を発揮する。
- 必殺技のスタン値が高め。数回読み勝っただけで相手がスタンすることもザラなので、ワンチャンスから一気に勝ちまでもっていけることも。
- 比較的どの距離でも戦える。
- 起き攻めや崩しにおける、見切りにくい択を持つ。
- 短所
- 体力が低い。
- 通常技の性能が低く、差しあいは苦手。
- 独自テクの多くは高度なレバー入力を求められる。
- 一部キャラと極端に相性が悪い(ex:本田)。
- 総評
- 火力や立ち回りなど総合力は高い部類のキャラだが、とにかくプレイヤーの操作テクニックへの依存度が高い。
- 使いこなそうと思ったら相当な練習量を要求されるので、初心者が使うには厳しい。
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ルーファス
- 長所
- 見た目よりは機動力が高い。
- 体力が比較的高めで火力も高く、ダメージレースには強い部類。
- EX救世主キックの無敵時間が長く、切り返し手段として抜群の使いやすさを誇る。
- グラップ潰しの低空ファルコーンキックとガンガード崩しの投げによる二択が強力。
- 低空ファルコーンキックは相手の通常投げに対する反撃手段にもなる。
- ウルトラコンボの性能がよく、特にウルトラコンボⅠはコンボに組み込めるパターンが非常に豊富。
- 短所
- 通常技のクセが強い。大部分はリーチが短く、長い技も持ってはいるが隙が大きい。
- 遠距離戦に使える技がほとんどないため、近付くまでの課程が重要。
- 意外にも気絶値が低いため、攻められるとすぐ気絶する。
- ゲージが無いと切り返し技がないので、固めから脱出し辛い。
- 総評
- 風貌や言動のネタ臭さとは裏腹に、攻めのターンに持ち込んでからの爆発力は一級品。
- 特に、相手の投げ暴れを安定して狩れる低空ファルコーンキックは初心者同士の対戦にて猛威を振るう。
- 使用率の低さから「わからん殺し」が通じやすく、比較的格上相手でも勝ちやすいキャラ。
「今すぐ勝ちたい!」という人は食わず嫌いをせずに使い込んでみよう。 - ちなみに、本作発売以来公式ブログを書き込んでいる、綾野智章アシスタントディレクターのマイキャラでもある。
- 風貌や言動のネタ臭さとは裏腹に、攻めのターンに持ち込んでからの爆発力は一級品。
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エル・フォルテ
- 長所
- アバネロダッシュから急停止したり投げたり、下段・中段の二択を迫れたり、三角飛びから急襲したりと、トリッキーな動きで相手を翻弄できる。
- ウルトラコンボⅡの割り込み性能が高い。
- 動きが素早い分ラッシュ性能は高く、相手に攻めを押しつけていける。
- 起き攻めでのn択は対策を知らないとほぼそのまま封殺されるレベルで強力。かつ分かっていてもプレイヤーの読み次第で読み勝ちが可能。
- 短所
- 体力が低い。
- アバネロダッシュは前にダッシュするという性質上、弾持ちに弱い面も。
- 単発の火力は控えめ。
- 総評
- 機動力の高さと見えないn択による「わからん殺し」で戦う(というかそれしかない)キャラであり、悪く言えば運と事故で勝つキャラ。
- それ故、他のプレイヤーから敬遠されがち。
- 使いこなせれば相手を混乱させながら華麗に技を決められるようになるだろう。
しかし体力が低く、挙動がスピーディかつトリッキーすぎて自分まで振り回されかねない。 - トリッキーすぎる故、キャラを変えた際にも経験を活かしづらい。
- 初心者には間違いなくオススメできないキャラ。
- 機動力の高さと見えないn択による「わからん殺し」で戦う(というかそれしかない)キャラであり、悪く言えば運と事故で勝つキャラ。
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アベル
- 長所
- ガードを揺さぶる必殺技と強力なコマンド投げを持ち、相手の各種暴れを狩る手段も豊富に備えるため近距離での攻め能力は最強クラス。
- 飛び道具を抜ける技やアーマー付き必殺技を持つため、飛び道具持ちに対しても積極的に攻めていける。
- ウルトラコンボが極めて優秀。膝上無敵でコンボにも組み込めるUC1、溜め可&アーマーつきの高速移動投げUC2、共にゲーム中屈指の高性能。
- 短所
- 通常技の性能が低く、アベルのペースに持っていけないと近寄れないまま負けることもある。
- 頼れる切り返し手段がないため、相手に攻め込まれると非常に厳しい。
- 択攻めに頼る比率が高めなので、安定性は高くない。
- 総評
- 体力・攻撃力と崩し能力の高さでダメージレースに強い。ペースさえ掴めば強引に攻めきってしまえるキャラクター。
- Ⅳからの新キャラの中では使いやすい方。スタンダードタイプにこだわりがなく、攻め攻めなスタイルが好きな人にはおすすめ。
- またセービングキャンセルや高難度の目押しを駆使できれば、ワンチャンスあたりの爆発力はトップクラス。「やり込めるキャラ」としての魅力も高い。
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豪鬼
- 長所
- 全体的に通常技・必殺技共に高性能で、コンボの火力も高い。
- 阿修羅閃空による逃げ、空中竜巻斬空脚からの見えづらい起き攻めなど、攻・防共にバリエーションが非常に豊富。
- 斬空波動拳、百鬼襲などの空中からの攻めが強力。
- 短所
- 体力・気絶値は全キャラ中、下から2番目。
- スパコン・ウルコンがほとんどコンボに組み込めない。
- 総評
- シリーズ恒例、ピーキーな拳を極めし者。攻撃能力・防御能力共に超一流だが、ミスったときのダメージは大きい。
- どちらのウルコンもコンボに組み込みにくく、使いどころがわからない内はリベンジゲージを無駄にしがち。
- リュウ・ケンとは似て非なるキャラであり、スタンダードキャラと思って初心者が手を出すと痛い目を見るかも。
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SF4(CS)追加キャラ
フェイロン
- 長所
- 要目押しだが、安定してコンボの火力が高い。
- コマンド投げが使えるため、ガード崩しも心配なし。
- リーチの長いSAや機敏なダッシュ、弾抜け可能なEX烈空脚を持ち、相手に接近する能力も充分。
- 短所
- 接近するまでの立ち回りや各種目押しなど、勝てるようになるまでのハードルは高い部類。
- アーマーブレイク技に乏しく、セービングやアーマー技への耐性にやや難がある。
- 総評
- 突進・無敵対空・弾抜け・コマンド投げ・拒否技を完備し、接近戦特化キャラの中ではスタンダードな方と言える。
- とにかく目押し必須なので、初心者にとってはそこが一番の難関。目押しからの烈火拳が安定すると一気に強くなるだろう。
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キャミィ
- 長所
- 移動スピードが速く、間合いを調節しやすい。
- 弾抜けしやすい必殺技を豊富に持つ。
- 低空キャノンストライクの存在により、近距離でのラッシュ力が高い。
- 無敵対空技を持ち、対空がやりやすい。
- 短所
- 中~遠距離での使いやすい攻め手がなく、相手に待たれるとやれる事が一気になくなる。
- 中段技がなく、相手を崩したいときは投げるしかない。
- その投げも、間合いが短めでやや使いづらい。
- 総評
- 基本は「飛ばせて落とす」など、カウンター狙い。コマンド投げが強力な相手が苦手。
- 飛び道具こそないが、総合的に素早いため操作性は良好。クセが少なく初心者にも扱いやすい。
- 低空キャノンストライクを絡めた固め・セットプレイの精度さえ高めればそれだけで十分対戦の土俵に立てる。
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さくら
- 長所
- 優秀な小技と春風脚を中心とした、接近戦での固めが強力。
- 比較的コンボの火力が高く、攻め継続力の高さもあってワンチャンスあたりの期待値が大きい。
- 通常技の駒はそこそこ揃っており、機動力も高め。
- 短所
- 波動拳を始めとする牽制技の性能が低く、遠距離戦が苦手。
- (信頼性は高いものの)近強Pと屈強Pくらいしか頼れる対空がない。そのため、斜め上から飛び込んでくる相手を落とすのが難しい。
- コンボ・対空・切り返し・接近手段とゲージへの依存率が激しい。
- 総評
- 必殺技は一見では胴着キャラと同じように見えるが、その実態はケン以上に接近戦に特化したキャラクター。
粘着力の強い攻めが持ち味の、スピーディーなインファイターとして仕上がっている。 - 全体的に出来ることと出来ないことがはっきりしており、状況の判断を迷いにくいと言う点では初心者にも易しいキャラ。
- 性能が強化されたJ中Kと春風脚(EX版も含めて)をうまく使いこなせるかがカギ。
- 必殺技は一見では胴着キャラと同じように見えるが、その実態はケン以上に接近戦に特化したキャラクター。
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ローズ
- 長所
- 牽制、対空、ステップなど基本技の性能がよく、立ち回りが安定している。
万能さではリュウ以上に安定しているキャラクター。 - ダメージこそ高くないが、桁違いの万能性を誇るUC2を持つ。
- 通常技の屈強Pでかなり安定して落とせるため、対空にストレスを感じることはない。
- 牽制、対空、ステップなど基本技の性能がよく、立ち回りが安定している。
- 短所
- 中段攻撃がなく、ジャンプからの攻めもいまひとつで、積極的に攻めていく手段が限られる。
- 無敵技が少なく、画面端で固められると切り返しづらい。
- 高ダメージのコンボを決める際は目押しに依存しがち。
- 総評
- 攻めはやや苦手だが、それを補って余りある対応力の高さを持つ立ち回り重視のキャラクター。
- 長いリーチやステップを生かして間合いをうまくコントロールすれば、どんな相手でも「試合」ができるはず。
- 比較的バランスが取れている上に一つ一つの技の用途がわかりやすく、初心者にも扱いやすいキャラ。
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元
- 長所
- 流派切り替えシステムにより実質2キャラ分の技を持つ。当然SC・UCも2種ずつ使用できる。
- そのため、立ち回りのバリエーションの豊富さは他キャラとは比較にならない。
- 流派切り替えシステムにより実質2キャラ分の技を持つ。当然SC・UCも2種ずつ使用できる。
- 短所
- 流派ひとつひとつの性能は普通のキャラよりも低め。
- 全キャラ中でも1、2を争うほど操作難度が高い。
- 総評
- 2つの流派を使い分けて立ち回らなければ力を発揮できない、今作中屈指のテクニカルキャラ。初心者が使うのはあまりに無謀。
- 腰を据えて使い込めるキャラを求めるならおすすめできるが、その場合でもまずは他キャラを触って「スパIV」と言うゲームを充分に理解しておく事を強く推奨。
興味を持った方はこちら(未作成)
ダン
- 長所
- どこでも挑発ができて楽しい。
- 弱めに設定されている分、勝ったとき嬉しい。
- 今作では対空技の晃龍拳に一応無敵があるので、対空面は悪くない。
- 断空脚は普通に強い技で、これに対する対抗手段を持たないキャラにはかなり有利に立ち回れる。
- 短所
- 気絶値が低く、ピヨりやすい。
- 通常攻撃が全て弱い。リーチの長い攻撃はそれ以上に喰らい判定も長い。
- 飛ばない飛び道具や、無敵が短い対空技など、全体的な性能が明らかに他のキャラより低い。
- ネタキャラ的要素が濃く、使用するだけで舐めプレイと受け取られてしまう事も。
- 総評
- 公式が意図的に弱く設定していると公言しているキャラ。明らかに弱い。
- が、今回は実力とガッツで充分補える程度。「最弱ではない」という意見も多く、今回のダンはネタキャラの域に留まらない(それでも最弱クラスなのは間違いないが)。
- ダンに限っては、挑発・アピールは一種の長所。
- 公式が意図的に弱く設定していると公言しているキャラ。明らかに弱い。
興味を持った方はこちら
剛拳
- 長所
- 豊富な技で相手を撹乱しつつ戦え、飛び道具を回避する手段も豊富。
- UC1が後ろ投げから確定する、追撃性能を持った必殺技が多いなどコンボ面が非常に優秀。
- そのため、ワンチャンスあたりの火力が大きい。
- 剛波動拳が3方向に撃ち分け可能+溜め可能と、砲台としての能力も備える。
- 当身により、読み次第でほとんどの技を防御できる。
- 短所
- 近距離での立ち回りや通常技の対空に不安を持つ。
- 小技や無敵技に欠け、切り返しが高リスクな当身に依存しがち。
- 左右それぞれに波動拳と昇龍拳コマンドが割り振られているので、初心者は暴発させやすいかも。
- 総評
- リュウ・ケンの師匠、豪鬼の兄である。なので波動拳・昇龍拳・竜巻旋風脚・百鬼襲など同じ技が使えるものの、その性能・立ち回りは彼らとは全く違うキャラとなっている。
- 様々な技がある分、それぞれをきちんと使いこなせないと戦えない。プレイヤーの読みと判断のセンスが要求されるキャラ。
師匠と呼ばれるくらいのスキルがないと常勝は出来ないだろう。
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セス
- 長所
- 昇龍拳、スクリューパイルドライバー、ヨガテレポート、百裂脚など、技のバリエーションが群を抜いて豊富。
通常技もダルシムのように手を伸ばして攻撃できるため、リーチも長い。 - 三角飛びが可能で、機動力もそれなりにある。
- UCⅠの性能がずば抜けており、とてつもない数の確定反撃を持つ。
- 小技から入る百裂脚のピヨり値が大きい。
- 昇龍拳、スクリューパイルドライバー、ヨガテレポート、百裂脚など、技のバリエーションが群を抜いて豊富。
- 短所
- 体力が全キャラ最下位。
- 一発あたりのダメージ量も決して高いとは言えない。
- 総評
- 「ストIV」シリーズのラスボス。
- 一見すると他キャラからのコピー技で構成されているように見えるが、その大部分はオリジナルとは別物と捉えて良い。
- 「何でもありな代わり、体力、ピヨり耐久値が極端に低い」という設定をされているキャラクター。初心者には絶対におすすめできない。
興味を持った方はこちら
SSF4追加キャラ
ディージェイ
- 長所
- 溜め式の飛び道具と対空技を持ち、バランスが良い。
- 3Fの小技、小技から安定して繋がってダウンも取れる屈中K、めくり判定の強いJ中K、飛び道具を潜れて対空にも使える屈強Kなど通常技の駒が揃っている。
- 短所
- しゃがみガードに対抗する手段が通常投げくらいしか無く、崩しが苦手。
- ソバットに確反される状況では、かなり窮屈な立ち回りを強いられる。
- 総評
- キャラ性能は「アグレッシブに動けるガイル」と言った感じ。
- どちらかと言えば対応型のキャラだが、めくり中Kを軸に据えたセットプレイも侮れない。
- 中段技こそないが攻撃のバランスが取れている。操作も簡単な部類なので初心者が使っても問題なし。
興味を持った方はこちら
サンダー・ホーク
- 長所
- 素早い突進技や優れた対空を持ち、投げキャラ特有の高い単体火力を持つ。
- 図体の割に機動力が高め。相手が弾持ちでも比較的簡単に接近戦に持ち込める。
- 体力・気絶値がトップクラスで粘り強く戦える。
- 短所
- 投げキャラにしては火力が低め。
- 突進技は落ち着いてガードされれば反確なため、わかっている相手だとやれることが少なめ。
- 対空に弱い。
- 投げキャラの宿命として、一回転コマンドが難しい。
- 総評
- 不思議な存在感の薄さから使用率は高くないが、投げキャラの中では扱いやすい部類ではある。
- パワーと機動力を兼ね備えるが小回りが利かないので、突進ばかりに頼らず地道に差し合い・読み合いを制する事も必要。
興味を持った方はこちら
ダッドリー
- 長所
- TCによるラッシュや6強Kなどの強力な崩しネタにより、接近した時の爆発力が高い。
- ダッキングのおかげで、弾持ちには少し楽。中距離からの接近手段も少なくはない。
- 短所
- 攻撃が上段と中段に依存気味で、頼みの屈強Kも発生が遅い。
- ジェットアッパーがあるが、EX以外無敵無し。
- ジャンプ攻撃のリーチが短く、また飛び越してしまうと当たらないケースがおおい。
- 総評
- 下段の屈強Kや屈弱K、中段6強Kからの高威力コンボが魅力。いかに上手く立ち回り、接近するかが鍵。
- TCの豊富さから、他キャラと比べバシバシコンボが繋がる。「目押しなしで爽快なコンボを楽しみたい!」という人にはオススメ。
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いぶき
- 長所
- ハイジャンプキャンセルを駆使することで、ウルコンをノーゲージでコンボに入れられる。
- 起き攻めネタが豊富。
- 実用的な弾抜け技が多い。
- TCや始動技を駆使したラッシュ力が高い。
- 短所
- 体力が低い。
- 中距離戦でペースを握れるような牽制技が少なめ。
- コンボが難しく、使いこなせないと火力が伸びない。
- 総評
- スペック自体は高い。が、その分操作が難しいのでプレイヤーに高い技術が求められる。
- 特に簡易入力を持たないので、格ゲー自体の初心者がいぶきを使いこなそうとするとかなりの練習量が必要となるだろう。愛と気合で頑張るしかない。
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まこと
- 長所
- ダッシュが異様に速く、中距離から一瞬で相手の懐に潜り込める。
- 近距離ではフレーム面で恵まれた技やダウンさせない通常投げ、追撃可能なコマンド投げ等が揃い、攻めのループ性が非常に高い。
- またコンボの気絶値も総じて高く、一度懐に潜り込んだら一気に気絶~KOを狙える。
- 特殊なパワーアップ型スーパーコンボを持ち、その効果時間中の火力は全キャラ中トップクラス。
- 短所
- 差し合いが苦手。基本技のリーチに恵まれず、歩き速度も異様に遅いため間合い調整すらままならない。
- これと言った飛び道具対策を持たない。
- そのため、相手に飛び道具や判定の強い牽制技を置かれるとできることがほとんどなくなる。
- 体力が低く、守備的な選択肢も限られるため、守勢に回るとかなり脆い。
- 総評
- 極端な接近戦特化キャラで、遠距離でやれる事がほとんど無い。
- 「いかに近づくか」からゲームを始めなければならず、せっかく近づいても体力の低さに泣く事が多々。キャラ愛は必須。
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アドン
- 長所
- 近距離と奇襲を得意とする、トリッキーなキャラクター。
- 奇襲技・対空技を備え、単発火力もそれなりに高め。
- 無敵対空のライジングジャガーをEXセービングキャンセルすればUC2が繋がるため、ウルトラコンボの使いどころにも困らない。
- その必殺技構成から、飛び道具耐性が強い。
- 短所
- 投げ以外にガードを崩す手段がない。
- 通常技の性能は控えめで、純粋な刺し合いが求められる場面になるとやや厳しい。
- 意外にも体力や気絶値が低い。
- 総評
- 技構成はキャミィに似ており、割とスタンダードで使いやすい性能。
- 通常技には癖が強いが、必殺技を適当にぶっぱなしているだけでも意外と戦える性能。初心者でも比較的戦いやすいキャラだろう。
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コーディー
- 長所
- 手軽な基本コンボを持ち、ノーゲージでも安定した火力が望める。
- 判定面・フレーム面で優秀な技が豊富。
- 対空の選択肢が豊富かつ強力。通常技や波動拳コマンドの必殺技で容易に相手の飛び込みを落とせるため、対空面での心配はない。
- 飛び道具や突進技も備え、技構成のバランスが良い。
- 短所
- コレと言った無敵技が、準備に手間が掛かるEXゾンクナックルと使い勝手がイマイチなEXクリミナルアッパーか通常ゾンクナックルくらいしかない。
- そのため、ラッシュをかけられると切り返せないまま死ぬこともザラ。
- 動きがやや重めで、ややどっしりとしたクセがある。
- コレと言った無敵技が、準備に手間が掛かるEXゾンクナックルと使い勝手がイマイチなEXクリミナルアッパーか通常ゾンクナックルくらいしかない。
- 総評
- 基本的には近付いて殴りにいくキャラだが、中距離や遠距離でもできることは多い。
- 技性能の良さを押し出したシンプルかつスタンダードな強さと、ナイフ・ゾンクナックル等のテクニカルな要素を合わせ持つ。
- スパ4新キャラの中でもかなり扱いやすい部類のキャラ。屈弱P>屈中P>強クリミナルアッパーだけ練習しておけば最低限のスタートラインには立てる。
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ガイ
- 長所
- 使いやすい中P強P、状況次第で大ダメージを望める武神獄鎖拳と、少ないながらも優秀なTCを備える。
- 疾駆けや三角跳びなどを持ち、やや癖はあるものの機動力には困らない。
- 「画面端なら追撃可能」と言う状況が多く、相手を壁際に追い込むとラッシュ力・爆発力が飛躍的にアップする。
- 短所
- 相手にしゃがまれると使える技がかなり制限される。
- 高い・長い・緩いの三拍子揃ったジャンプは制御が難しく、迎撃もされやすい。
- 守りや確反で信頼できる技が少ない。
- 総評
- ワンチャンスで攻めきるタイプでも守りを固めるタイプでも無く、基本は機動力を駆使したヒット&アウェイ。
- 癖が強く初心者向きとは言い難いが、テクニカルキャラとされるキャラの中では普通の差し合いもなんとかできる部類ではある。
- 「普通の人とは違う事をしたい」といった、玄人気質の人なら触ってみるのも悪くはないかも。
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ハカン
- 長所
- 移動距離の長い突進技や、空中だろうが地上だろうが掴めるコマンド投げを持つ。
- オイルシャワー状態になればあらゆる点で強化される。
- 「通常技やコマ投げの性能が高くなる」「防御力が高くなる」「セービング溜め中に移動が出来る」「ダッシュ中に通常技を出せる」などの特性が付き、強烈なラッシュ力を発揮する。
- 平均的に火力が高い。
- ジャンプが低く、得意の接近戦に持ち込みやすい。
- 短所
- オイルシャワーをかけていないとかなり弱い。限りなく最弱に近い性能。
- 投げキャラの宿命でもあるが、1回転コマンドは初心者には難しい場合がある。
- ウルトラコンボⅡ以外に安定した対空がない。
- 切り返しも不安定で、防御面に大きな不安がある。
- 総評
- 常にオイルを意識して戦うキャラ。オイル状態を維持できれば強いがオイル状態になれてない間は弱いと、かなりタイトにメリハリがあるキャラ。
- オイル・非オイル状態ごとの立ち回り・オイル効果時間の把握・その他全体的に癖の強い操作性など、覚えるべきことや慣れるべき要素が他キャラより多く、初心者には厳しいキャラだろう。
- ガイ同様、玄人気質のある人には向いているかも知れないが…
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ジュリ
- 長所
- ジャンプ中どこからでも出せてリターンも大きい疾空閃の存在で、空中からプレッシャーをかけられる。
- 風破刃ホールドや風水エンジンを使った独特のラッシュやコンボを持つ。
- バリエーション豊富な通常技対空や当身があり、対空能力は高い部類。
- 短所
- 体力が低めで確反場面も多く、安易に技を振り回してると簡単に倒される。
- 切り返しで頼れる技がEX穿風車くらいしか無く、ノーゲージでのディフェンス能力に難がある。
- 総評
- その攻撃的なキャラクター像や疾空閃の強さからワガママに攻めたくなるが、それだけでは全く伸びないキャラ。
- 機動力や通常技性能は悪くないので、それらを活かして堅実に差し合いを制する事も求められる。
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SSF4AE追加キャラ
ユン
- 長所
- 雷撃や絶招といった突進技の奇襲能力が高い。
- ぶっぱなしに向いた技が多く、ある程度は立ち回りに誤魔化しが利く。
- 雷撃・コボク・転身などを駆使した起き攻めが非常に見切りづらく、ループさせやすい。
- 昇龍も持っているため、暴れに困ることもない。
- 全体的に目押しの猶予が緩めで、TCを駆使したコンボも使いやすい。
- 幻影陣を駆使したコンボの運びや補正切り連係が超強力。
- 短所
- 体力が少ない。
- これといった無敵技がニ翔脚しかない。
- セビキャンが掛からないため、守りが安定しない。
- リーチの長い技に欠け、中距離以上の間合いからダメージを取るのは苦手。
- 突進技で補えないこともないが…
- 総評
- 攻めは強いが守りは弱い、典型的な攻撃型。
- 少しコツはいるものの、目押し・TC・幻影陣に慣れてしまえば爽快な連続技を楽しめる。
- とにかく、守りにおいて安定した選択肢がないのが弱点。体力が少ないのもあって、ハマると脆い。
- 防御面がしっかりしていなければただの暴れ馬に終わる。防御テクニックをしっかり習得してこそ、その性能の高さを実感できる。
- 遅らせグラップと幻影陣コンボが安定すれば、勝率が一気に上がること間違いなし。
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ヤン
- 長所
- 蟷螂を駆使したローリスクな地上戦と雷撃を駆使した奇襲のメリハリが魅力。
- 雷撃や転身を駆使した起き攻めはやはり強力。
- 昇龍にセビキャンが掛り、打撃無敵の移動技も備えるため起き攻め拒否がしやすい。
- 画面端での星影円舞連係が超強力。
- 短所
- 火力・体力が少なく、ダメージレースに弱い。
- できることが多い反面、使い分けが必須。
- リーチの短い技が多く、距離を離したままダメージを取ることができない。
- 総評
- このゲームにおいてシステム上「強い」と言われる武器はすべて備えた優等生。
- 反面、とにかく使い分けのスキルが重要。
- 体力が少ないので、事故を起こさないように立ちまわるのも重要。
- 星影円舞連係にもコツが必要で、慣れないうちはガチャ昇龍に泣かされることも多々。
- 本作において、様々なタイプのキャラを使いこなせる人なら馴染みやすいかもしれない。
- このゲームにおいてシステム上「強い」と言われる武器はすべて備えた優等生。
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殺意リュウ
- 長所
- とにかくコンボの火力が高い。始動技さえ入ればノーゲージでも4割奪える。
- 中下段のニ択が太い。
- 歩きやダッシュが速めで、得意な間合いを維持しやすい。
- 昇龍セビ、バクステ、阿修羅など拒否手段が豊富。
- リーチの長い技が多い。
- 短所
- 体力が非常に少ない。
- 通常技がゆったりとしているため、通常の刺し合い殴り合いは割と苦手。
- 近づかなければまとまったダメージを奪いにくい。
- 総評
- 殺るか殺られるか、と言える極端なキャラ。
- とにかく事故に弱く、甘えも利かない。初心者が使うのは厳しい。
- まだまだ研究段階に過ぎないので、将来性に期待するなら使うのも手。
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- チュンリーのコンボ火力低いとか血迷った事書かれてるんだけど
-- (名無しさん) 2010-07-28 03:01:01 - 修正してください -- (管理人) 2010-07-28 13:15:34
- 「火力低い」という表現が何故血迷ってると言えるのかを
具体的に書いてくれると助かる。 -- (ぬこ) 2010-07-28 14:34:42 - ジュリのリターンが大きい疾空閃って
たしかにダメ大きいけどプレッシャーかけれるほど振り回せないでしょ
確定場面以外ではリスクの方がでかいと思うんだがー -- (ななし) 2010-07-29 14:41:22 - だからおかしいと思ったら自分で編集しろ。
全キャラの使い手が書いてるとは限らないんだから。
編集合戦になってきたら、ここなりしたらばなりを議論の場にしたらいいじゃない。 -- (名無しさん) 2010-07-29 18:34:09 - >編集合戦になってきたら、ここなりしたらばなりを議論の場にしたらいいじゃない。
まあそういうことです
>ジュリのリターンが大きい疾空閃って
>たしかにダメ大きいけどプレッシャーかけれるほど振り回せないでしょ
>確定場面以外ではリスクの方がでかいと思うんだがー
相手に「疾空閃がある」というのを意識させることで、
多少甘えた飛びを強引に通したり、あからさまな逃げと見せかけて飛びを誘ったり、
そういう「あるかもしれない」というプレッシャーを与える技かと。
リスクが大きい以上、リターン目当てにガツガツ振る技じゃないのは当然ですから、
そこらへんの組み立て方が重要になると思いますよ。 -- (管理人) 2010-07-29 19:01:25