集うは御子の旗の下 プレイログ:第1話E組前半

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プレイヤーキャラクター一覧







  文字色説明

  GM  PC発言、描写など PL発言・雑談など
  クーロン  PC発言 PL発言・雑談など
  キャメラ  PC発言 PL発言・雑談など

  見学  ノルン ロバート カナタ





  セッションG-1-E-1 2017/12/02




  [雑談] 〈御子の旗〉第1話最後のE組です よろしくお願いします
  [雑談] 待ってました! よろしくお願いしますー!
  [雑談] よろしくお願いしまーす
  [雑談] さて導入ですが、
  [雑談] 前に相談しておいた通り、最初にそれぞれ個別での導入(希望者のみ)、
  [雑談] そのあと二人で絡めるタイミングを必要に応じて適当に入れてから
  [雑談] 全体導入になります
  [雑談] こちら個別導入のシーンもらいたいです、過去の回想って感じになりますー
  [雑談] 何も考えてきてないので個別はちょこっとだけやります()
  [雑談] 了解です では二人ともやるということで
  [見学用] 何も考えてなくても ちょこっとはやるのね……
  [見学用] 即興力







子供の頃に、母に読み聞かせてもらった絵本。
そのうちのひとつを、彼女は未だに覚えている。



 * * *


『鳥と狼の話』

とある平和な森でのお話です。
その森には、鳥の一族と狼の一族が暮らしていました。
鳥の一族は空を飛ぶことと、魔法を使うことが出来ました。
狼の一族は狩りをすることと、鳥たちを守ることが出来ました。
ふたつの種族は互いに助け合って、日々を懸命に生きていました。

そんな森の中に、落ちこぼれの小鳥の女の子がいました。
長く空を飛ぶことも出来ず、まともな魔法も使えない、ちっぽけな小鳥。
けれども森のみんなは、そんな小鳥のことも助けてあげました。
若いけれどとびきり優秀な狼が小鳥のきょうだいになって、彼女をその背に乗せてくれました。
小鳥は落ちこぼれのままでしたが、幸せでした。

小鳥は幸せに歌います。ちっぽけな癒しの魔法を紡ぎます。
小鳥は花を振り撒きます。まるで喜びのように。
いつしか小鳥は大きく育ち、偉大な癒術師になるでしょう。
かつて親たちがそうしてくれたように、小鳥は悩める者に寄り添うのでしょう。

  METHOD_HYMME_NIGHTINGALE/. 詩の想いより



 * * *


夢を、見ている。兄の、ヴァニスの顔を、声を、言葉を、彼女は未だ鮮明に覚えている。


キャメラ:「ねぇ、お兄ちゃん。わたしね、お母さんみたいな看護師さんになりたいの!
  レーヴァテイルになって、魔法を使えるようになってね、お母さんに負けないくらい人気者になるんだ!」

ヴァニス:「そりゃあ、大変な目標だ。まだレーヴァテイルになれるって決まったわけでもないのに」
キャメラ:「お母さんもおばあちゃんも魔法が使えたんでしょ? なら、きっとわたしだってなれるよ!
  だからね、お兄ちゃん。わたしがすっごいレーヴァテイルになったら、お兄ちゃんはわたしの狼さんになってよね!」

ヴァニス:「狼? ……ああ、あの絵本か。キャメラはあの話が好きだものなぁ」


夢が、変化する。ヴァニスの顔はすっかり痩せこけ、肉も脂肪も削げ落ちた冷たい手を、キャメラは握りしめている。


キャメラ:「兄さん、大丈夫。前よりずっと良くなっています。
  リハビリを続ければ、また剣を握ることだって出来ますから」

ヴァニス:「……」
キャメラ:「というわけで、ご飯の時間です。スプーンは持てそうですか? 難しければ、私が手伝いますから」
ヴァニス:「……いい。放っておいてくれ」
キャメラ:「そんなことは言わないで。栄養を摂らなければ、治るものも治りません」
ヴァニス:「自分の体のことくらい、自分が一番わかっている。
  俺の体はもう動かない。お前の魔法を受けていない限りはな」


兄は、憎々しげに吐き捨てる。
その怒りはエレミア人と、己と、そして目の前にいる妹にさえ向けられている。

正直な所、兄の容態は絶望的なのだ。背骨を通る主要な神経を損ない、
負傷初期に適切な治療も青魔法も受けられなかった故の、ほぼ完全な下半身不随。
けれども、キャメラの青魔法は彼の神経系を無理矢理掌握し、
謳っている間だけは彼を元通りの身体にしてやることが出来た。

だが、それで互いに喜んでいられたのは、もう昔の話。


ヴァニス:「お前が、お前の魔法が無ければ、俺はもう人並みの生活さえ出来ない。余計な希望なぞ与えてくれるな!」

握りしめた手を振り払われる。弱々しい拳が、キャメラの頬を張った。
これっぽっちも痛くないけど、泣き出しそうなくらいに心が痛い。


キャメラ:「兄さん」
ヴァニス:「俺はな、俺はもう……疲れたんだ。
  もうやめてくれ。これ以上、お前の足手まといになるのも、大鐘堂のお荷物になるのも、もう嫌だ……」

キャメラ:「兄さん、私は足手まといだなんて思っていません!」
ヴァニス:「ああそうだろうさ、キャメラは優しい上に、強い子だ!
  だから俺も、ここまで往生際悪く生き延びてしまった!」


ヴァニス:「ちくしょう……お前が居なければ、もうちっと潔く死ねたのになぁ。
  お前なんか、居なければ良かった……!」


いつの間にか、兄の左胸に小刀が突き刺さっていた。その口から吹き出た血が、キャメラの顔をべっとりと汚す。br> 耳を劈く悲鳴は誰のものだろう。ぼさぐちゃに音割れした絶望が、心さえ切り裂く。却って心地よいくらいに。

キャメラ:「……兄さん、それでも、私は」

キャメラ:「私は、兄さんの味方です……」


 * * *


キャメラ:「……に、い、さん……うう……」

机の上で、キャメラは目を醒ました。どうやら、記帳している間に寝落ちてしまっていたらしい。
眠気は多少遠ざかったが、疲れは逆に増したようだ。変な体勢で寝てしまったことも災いしたか。


キャメラ:(……はぁ。きちんと夜は眠れてはいるのに、居眠りだなんて)

転がり落ちていたペンを拾い、キャメラは記帳を再開する。
医薬品の需給の記録は、なんとも地味な仕事だが、大鐘堂の運営の為には不可欠なタスクでもある。


彼女は刃を研ぎ澄ませている。いつかエレミア人を殲滅し、再びパスタリアの地を踏む為に。
そして、兄の遺髪を父母と同じ墓に入れる為に。



 * * *


『黄泉還りの話』

小さな湖のほとりに、ひとりの癒術師が居ました。
根の国から治癒術の秘奥を持ち帰った彼女の腕は、大層高い評価を受けていました。
どんな病もたちどころに癒してしまう彼女を頼りに、世界中から患者が集まる程です。

湖のほとりの施療院に、ひとりの患者が運び込まれました。
全身ぼろぼろの、見るも無残なほどの重傷人です。
なんでも、先の大戦で功績を収めた御仁だとかで、どうしても家族に会わせてやりたいとのことで。
癒術師は喜び勇んで、彼に治療を施しました。

傷を縫い合わせ、骨を繋いで。果たして、彼は再び立ち上がりました。
包帯の取れた彼の姿を見て、彼を運び込んだ人たちは絶叫しました。
「こんなのは望んでいない。これでは、単に死体を動かしているだけではないか!」
彼の魂は、既に失われていたのです。人々は、彼を置いて逃げ出しました。

腐り始める元軍人に、癒術師は尚も包帯を巻きます。
根の国を通った癒術師には、生者と死者の見分けがつかなくなっていました。
包帯を巻けば巻くほど、膿は溜まり腐敗は進みます。
何故治らないのだろう。癒術師は首を傾げながら、治療を続けます。
彼女の治療が終わることは、きっと無いのでしょう。

  METHOD_HYMME_HYDRO=BAND/. 詩の想いより




  [雑談] おお……いい……
  [雑談] 狼というとつい「送り狼」とかのアレが出てきていけないw
  [雑談] 狼は、メタファルスにおいて重要な文化的役割を持つ動物なので……
  [雑談] 重い展開 やっぱり闇深
  [雑談] PC6人の最後に登場してくるだけはあった
  [雑談] その細肩に不相応なくらい重い荷物の女の子もね、一人くらいいたっていいと思うんです
  [雑談] どうなることやら…… いろんな意味で楽しみ
  [雑談] しかし怖いなー キャメラさんの地雷とか踏みたくない
  [雑談] キャメラの地雷はわかりやすいでかいのが一つ、
  [雑談] 「お前なんかいなければよかった」ですね 他にもこまごまとしたものもありますが







  BGM:九龍
    from サガ フロンティア(スクウェア, 1997)
    Composed by 伊藤賢治



『銀の鐘』、地下。クーロンはうつむきながら歩いていた。

クーロン:(……息巻いてこっちに来たはいいけど、どうしてこう上手く行かねぇかなぁ?)

クーロン:(リムの上にこんな場所があるなんて知らなかった)

クーロン:(周りの奴らは知らないやつばっかりだし、話は全く合わないし……
  まともに連携も取れやしねぇ。これが親父なら……)


クーロン:「あーっ! ちくしょう!」

知らない場所と知らない人。
閉じた世界に生まれ育った人間――テル族、クーロンにとっては初めての経験だ。彼は苛立っていた。


クーロン:(なんで親父はあんなうまく合わせてられたんだ? 真似しようとしても出来る気がしねぇ。
  確か……『呼吸を合わせろ』、だったっけ。呼吸を合わせるとかなんだとか、ちゃんと聴いてから来ればよかった。


狭い廊下の中だとも知らないで、教わった型を追いかける。
一族で最も武芸に秀でた長とも、そんな長と静かに手合わせしていた父とも、優しかった兄とも似ていない。
何度も行ったその所作さえも、何故か揺らいで見える。


クーロン:(家で真面目に修行受けとけば……
  ――いや、逃げようだなんて思っちゃいないさ)


クーロン:(でも、こうして外に出てみれば、俺ってのは……こんなに出来の悪いやつだったなんて)

クーロン:「わかんねぇな……ったく」

そう言い捨てて、誰もいない廊下を、一人虚しく歩んでいた――



  [雑談] 今回のメンバーは戦闘に関しては基本素人からのスタートだから……
  [雑談] うんうん キャメラはずっと後方支援やってたから、包帯巻いたり傷を縫ったりとかは出来るけど、
  [雑談] 戦闘中に使う青魔法はSL1相当って気持ち
  [雑談] 正直言って、クーロンさんがこのキャメラさんに絡んでいくのか……とちょっと思ってしまった
  [雑談] www
  [雑談] 思春期ですからいけるいける
  [雑談] ししゅんき
  [雑談] キャメラはエレミア人が絡まなければ心優しい看護師さんでRT兵見習いですよ









エナ地下の一室。大きなテーブルが置かれた部屋には
大鐘堂の主なメンバーが集まり、定例の会議が行われている。

この日は、何か月かぶりに御子イリューシャが臨席しているとあって、
数多くの報告事項や現状の確認などに長い時間を割いている。



  BGM:皇帝出陣
    from ロマンシング サ・ガ2(スクウェア, 1993)
    Composed by 伊藤賢治



オーラフ:「――徐々にペースは下がると思われますが、最終的には200人規模の増員になると見込んでいます」
イリューシャ:「仮にそうなった場合、財政の見通しは?」
オーラフ:「現状では、それだけの人員を長期的に維持することは不可能です。
  長くても半年以内、できれば三ヶ月程度のうちにエナを取り戻す必要がございます」

イリューシャ:「分かっているわ。もうその覚悟は決めている。
  計画の立案状況――は後で聞くからいいとして、訓練は進めているの?」

アレクセイ:「ちょうど明日より、より実際の状況――エナ市街地での戦闘を想定した訓練を行います。
  また、分隊長や小隊長を任せられる者の選抜もおいおい始める予定です」

イリューシャ:「市街地での戦闘……」
アレクセイ:「民間への被害を最小限に留める作戦にするにしても、一定程度の戦闘は避けられないかと存じます」
イリューシャ:「かと言って、下手をすれば私たちの支持を失いかねない…… それならば」
アレクセイ:「?」

  [雑談] ああ~イリューシャ様……(中の人はイリューシャ様の夢女子)







翌日。いよいよ本格的な訓練が始まった。
練兵場の隅に、木材と緩衝材によって建物を模した構造物が設けられ、
その入口の前には十数人が集まっている。

最初の“利用者”となる面々を前に、アレクセイもやや緊張した面持ちで説明を続けている。



  BGM:騎士様は無愛想
    from ロロナのアトリエ(ガスト, 2009)
    Composed by 中河健



アレクセイ:「――訓練は二人一組で行う。協力してこの建物の中のクリアリング、すなわち制圧と安全確保を行うこと。
  こういう場所での基本的な動き方は説明した通りだ。
  本来ならば一つ一つの動きを十分に練習してから行うのが筋ではあるが、
  なにぶん時間が限られているゆえ、皆には最初から実戦に親しんでもらうことになった」








◆目的
 以下の全ての達成:
  ・マップをすべて明らかにすること(=マップマスクを全て解除すること)
  ・全てのマンターゲットを破壊すること
  ・全てのオブジェクトを[チェック]、または破壊すること

◆マップマスクの解除
 以下の条件のいずれかを満たしたとき、マップマスクが解除される:
  ・マスクの掛かっている場所全体を見通せる位置に移動する
  ・見通せる位置の1マス手前で[チェック]を使用(下の例を参照)

 なお、マスクの掛かっている場所に移動することはできず、
 また敵が隠れている位置の隣に移動/通過した場合は襲撃されることがある

  ┌――――――
  |○○■■■■      □○△:マスクが掛かっていない場所
  |○○■■■■      ■:マスクが掛かっている場所
  |△△┌―――
  |□□| 壁
  |□□|

 この例では、○の位置に移動すればマスクが解除される
 また、△の位置で[チェック]を使用し判定に成功しても解除される

◆チェック
 この戦闘では、行動種[チェック]が追加される
 メインフェイズで行動権を1消費して使用可能

 できること:
  ・マスク領域のチェック(前項参照) 使用能力値:【敏捷】
  ・ドアのチェック(施錠の有無、罠の有無など) 使用能力値:【器用】
  ・オブジェクトのチェック(罠の有無など) 使用能力値:【知識】

 前項の状況を除き、隣接している対象に対して使用可能
 なお、チェック対象に敵が隠れている場合、ならびに判定に失敗した場合、
 襲撃されたり罠が発動したりすることがある

 ◆簡易射線ルール
  全てのスキルやスキル効果(詩魔法を含む)は、
  自分のいる場所と同じ枠の中の対象にのみ使用/発動可能

  例えば、自分が青と緑の枠の中にいるときは、青または緑の枠内にいる対象にのみ
  スキルを使用/発動できる

  移動を伴うスキルについては
  攻撃前に移動するスキル:移動後の位置で判断
  攻撃後に移動するスキル:宣言時の位置で判断

◆その他の追加ルール
 ・この戦闘中、全員の【移動力】が永続で1上昇

 ・この戦闘では、2ターン以上継続しての詠唱は不可
  (赤魔法は必ず1ターン発動、できなければ次のターンに詠唱終了
   青魔法は毎ターン詠唱終了を入れる)

 ・この戦闘では、ハーモゲージは戦闘行動があったターンのみ増加(GMが指示する)




  [雑談] 以上です 質問があればどうぞ
  [雑談] 特殊部隊ものみたいでたのしそう 今は質問ないですー!
  [見学用] 面白そう……
  [雑談] 今のところは大丈夫ですね
  [雑談] GMにとっても実験ですねー うまくいけば後でこのルールを応用した戦闘があるかも
  [雑談] いやーまさかTRPGでクリアリングをすることになるとは……
  [雑談] わっくわっく







アレクセイ:「組分けを発表する。第一組、…… 最後の第八組は、キャメラ・クーロンだ」

アレクセイ:「第二組以降は隣の部屋で待機すること。
  また、終了後も同じ部屋で待機だが、中の様子を他の者に話したりしないように。
  全員が終わったのちに、撮影したビデオを用いて講習を行う」

アレクセイ:「では、第一組は前に。他の者は移動せよ」







  BGM:鐘の響き、祈りの声
    from アルトネリコ2(バンプレスト/ガスト, 2007)
    Composed by 中河健



控室には都合14人が集まった。
最後の組なので始まるまでには時間がある。

テーブルやイスは充分な数があり、一つのテーブルを占拠して話していても問題なさそうだ。



  [雑談] じゃあすでに合流はしたって体で
  [雑談] さて、どう攻めようか……
  [雑談] 攻めるとはいったい
  [雑談] 優しい子を崩すのは大変なのです

キャメラクーロンの元にやってきて、「貴方がクーロンくん、ですかね?
  私が今回、貴方とチームになるキャメラです。よろしくお願いしますね」 
と笑いかけます
クーロン:「……お、おう、よろしくな」 やや緊張して
  それだけ言った後は刀の整備をしています


キャメラ:「貴方は刀使いなのですね。
  私はレーヴァテイルで、治療の青魔法と、ちょっと不器用な赤魔法が使えます。
  貴方はどんな技が使えるのですか?」


  [見学用] 不器用なのか……
  [見学用] チャージ型なので
  [見学用] 今回はこういうセッティングなので悠長に謳わせません まあ訓練なのでそこはご理解ください
  [見学用] どちらにせよターゲットが見える位置まで移動しないとなにもできないけど
  [見学用] 仕方ないね!
  [見学用] BG溜まってからが本番のチャージ型と青魔法には辛い仕様……w
  [見学用] パラフレーズくん迫真の腐り
  [見学用] もし実戦でこの方式を使う場合は、詠唱続行は可能だけどある種のペナルティが付く、って感じになるかな
  [見学用] ふむふむ
  [見学用] 範囲妨害とかよさそう
  [見学用] 詠唱中はハーモロールにマイナス補正とか……
  [見学用] いやハーモは意外とキツイ……

クーロン:「……俺か? これで、たたっ斬るだけだ」 刀を見せて
  「――レーヴァテイル、か。頼むから巻き込まないでくれよ?」
キャメラ:「あらあら、そんなことなんてしませんよ。これでもコントロールには自信が有るのです」

  [雑談] 巻き込まれたことでもあるのだろうか
  [雑談] レーヴァテイルを交えた訓練なら一度や二度はあるはず

クーロン:「ならいいけどよ……前に出たら行く先に思いっきりぶちこみましたー、とかはなしだからな」
キャメラ:「ええ。即席のタッグですが、出来るだけ息を合わせてまいりましょうね」
クーロン:「――息を合わせて、ねぇ。そんな簡単にいくかよ」 尻すぼみに呟く
キャメラ:「では、何か合図を決めませんか? こちらに攻撃魔法を撃って欲しい時と、回復魔法を撃って欲しい時と」
クーロン:「…… 随分丸い性格してるんだな、お前」
キャメラ:「あら、そうでしょうか? これでも、以前は看護兵でしたから、その職業病かもしれませんね」
クーロン:「……」 やりにくそうに歯噛みして
キャメラ:「例えば、」 右手でピースサインをして 「攻撃魔法を撃って欲しい時はこうで」
  
次に4本指を立て 「撃たないで欲しい時はこう。回復が欲しい時は──」
  
と左手をあげようとして、すぐにやめて、 「……左で親指を立ててくださいな」

  [雑談] キャメラには左腕が無い
  [見学用] ん!?
  [雑談] 隻腕だー
  [雑談] データ的には特に変わりは無いけれど 敏捷失敗とかでこけたりしたい
  [雑談] いいね
  [雑談] 左側に立たなきゃ(使命感)

クーロン:「……刀握ってるからうまくいかないかもな。まぁいいか。
  前に出る時は、こうする」 
右人差し指を立てて、縦に手を振る
キャメラ:「ええ、わかりました。覚えておきますね」

キャメラ:「あと、薄々察しているかもしれませんが……」
  
左半身を隠すマントをあげて、二の腕半ばから存在していない左腕を見せる
  「レーヴァテイルなので元々どんくさいのですが、左側からのあれこれにはさらにどんくさいので、
  ご留意いただければと思います」

クーロン:「……お、おう」 ちらっとだけ見て
  「じゃあ、左側に立てばいいか。んじゃ、よろしくな。キャメラの姉ちゃん」
キャメラ:「あら、ふふふっ。姉ちゃん、だなんて……なんだかくすぐったいですね。よろしくお願いします」
クーロン:(……変なこと言ってきたらひっぱたくつもりだったけど、こいつは)

  [雑談] ひっぱたくつもりだったのか
  [雑談] 聖人相手どうしていいかわからない勢
  [雑談] (主にPL)
  [雑談] キャメラは「優しい看護師さん」だよ 地雷を踏まれない限りはね
  [雑談] 原作キャラでいうとルカみたいなもん 一皮むけばやべーけど、むかない限りいい人
  [雑談] (そっとしておこう)
  [雑談] 皮むき器を用意しよう
  [雑談] フハハ アボガドなみに硬いぞ
  [雑談] アボカドかー 冬瓜よりは柔らかいな!



やがて、他全員が部屋を出入りし、
第7組のメンバーが戻ってきて、キャメラとクーロンを呼んだ。
いよいよ始まるようだ。


アレクセイ:「では、キャメラ・クーロン組、さっそく始めるように」
キャメラ:「はい。頑張りましょうね、クーロンくん」 きちっと背筋を伸ばして
クーロン:「おう。んじゃ、行くか」



  [雑談] では、ルールに書いてある通り、移動力が+1になること
  [雑談] あと普通の戦闘に加えて【器用】【知識】が必要になるので準備をお願いします
  [雑談] 義務的に取った澪の民が役に立ってよかった
  [雑談] チェック判定では役立てそうにないや 女神に祈るしかない
  [雑談] かばうの射程も伸びていることに気づく
  [雑談] 離れててもとはいっても、もちろん簡易射線ルールの枠は外れられないのでご注意を
  [雑談] なるほど 出来るだけ同じ枠に同じタイミングで移動したいですね
  [雑談] あーそっか、これはまた難儀
  [雑談] 初期配置ですが、入口の1-8と2-8で固定です
  [雑談] どちらがどちらに立ちますか?
  [雑談] 大差なさそうだけど、キャメラ右クーロンさん左にしたいかな さっきの会話的に
  [雑談] となると自分が1-8かな







  BGM:テフラ洞窟
    from ゼノブレイド(任天堂/モノリスソフト, 2010)
    Composed by 清田愛未




―――――――――――――――――――― ターン:1 ――――――――――――――――――――




□■□■ 1.行動順決め

キャメラ:3+2D 敏捷 → 3+7[3,4] → 10
クーロン:4+2D 敏捷 → 4+4[1,3] → 8

スタンバイフェイズは意味のある行動がないので省略
詩魔法についても、ターゲットがあるときなどのみ聞きます



名前  HP   MP  奇跡 BG AC 障壁 状態
キャメラ 50/50 90/90 6/6 0 - 0
クーロン 75/75 60/60 5/5 - - 0



□■□■ 5.メインフェイズ

<キャメラさんのターンです 1-10>

キャメラ:「では、まずはお先に……」

キャメラ:1.2-5まで移動しますー
キャメラ:2.チェックを行います

【敏捷】難易度9でどうぞ
キャメラ:3+2D 敏捷 → 3+8[3,5] → 11
成功 最初の角の先の様子を見ます
マップマスク解除、オブジェクト:ドアの情報を提示しました



キャメラ:(よし、出だしは順調……)

キャメラ:「こちらの通路の先には扉があります、敵は視認できません。走ってきて大丈夫ですよ」
クーロン:「わかった」


<クーロンさんのターンです 1-8>

クーロン:第一行動:移動→1-4
クーロン:第二行動:待機



ハーモニクス・チェックフェイズは特になければ以下省略



―――――――――――――――――――― ターン:2 ――――――――――――――――――――




□■□■ 1.行動順決め

クーロン:4+2D 敏捷 → 4+8[6,2] → 12
キャメラ:3+2D 敏捷 → 3+5[3,2] → 8

  [雑談] なんかキャメラちゃんやる気ビンビンだね 次はドアチェックでいいかな?
  [雑談] 1ターンだけ射線外れますね 許容できるなら開けに行きますー
  [雑談] ドア開けは移動扱いだから、移動後すぐは出来ない……?
  [雑談] です 殴って壊すことはできる
  [雑談] ということは移動→攻撃か待機と
  [雑談] なら移動→チェックをお願いしたいかな
  [雑談] そうですね、ではチェックしに行きましょう
  [雑談] チェックは移動後も出来ますからね
  [見学用] ドアは壊すもの。RPGで覚えた
  [見学用] 穏便に行きましょうよw


名前  HP   MP  奇跡 BG AC 障壁 状態
クーロン 75/75 60/60 5/5 - - 0
キャメラ 50/50 90/90 6/6 0 - 0



□■□■ 5.メインフェイズ

<クーロンさんのターンです 2-12>

クーロン:第一行動:移動→4-4
クーロン:第二行動:チェック→[ドア]
【器用】難易度10でどうぞ
クーロン:4+2D 器用 → 4+7[3,4] → 11
成功 施錠無し 罠無し

キャメラ:「扉の様子はどうですか?」
クーロン:「……鍵も罠もない、大丈夫だ」
キャメラ:「わかりました。ありがとうございますね」

  [雑談] レーヴァテイルパンチで8以上が出ればこわせるのか
  [雑談] 2+2Dでパンチ……
  [見学用] ドアはトンファーブリーチで蹴破る
  [見学用] モアイ投げます?
  [見学用] 投げないよ!(食べないよ!のニュアンス)
  [見学用] モアイ好きですね……?w
  [見学用] モアイ投げ
  [見学用] 一度使ってしまったのでとことんまで使わないとモアイに悪いかと思いまして
  [見学用] 詩魔法がモアイまみれに
  [見学用] しょうがないのです


<キャメラさんのターンです 2-8>

キャメラ:1.移動→4-4

キャメラ:「では、試すだけ試してみましょうか……」

キャメラ:2.攻撃→ドア

キャメラ:「Breaching!」

キャメラ:2+2D 攻撃力 → 2+8[6,2] → 10

  [雑談] よし!
  [雑談] ジ ャ ス ト
  [見学用] 見事に割れた
  [雑談] そのための右手
  [雑談] ちょうど蝶番を外してバターンとやった感じ
  [見学用] レーヴァテイルの拳を侮ってはいけないのです
  [見学用] 壁は壊せないんですかと聞いてみたくなる
  [見学用] 今回は壊せません 予算が……
  [見学用] 実戦ではどうするかはまだ考えてない
  [見学用] まっさらにしてしまえば全部当てられますね!
  [見学用] 射線ルールこわれる

ドアが倒れて中の様子が見えます
マップマスク解除 オブジェクト:マンターゲットの情報を提示しました



キャメラ:「うまくいきましたね……」
クーロン:「……なんかあるな、あれがターゲットか」

  [見学用] 死角がコワイ……
  [雑談] イニシアチブ次第かな 範囲小でも3-6は巻き込めるから、キャメラが先だったらハイドロバンドいきます
  [雑談] 自分が先なら突っ切って切りつけかなぁ 範囲はOKだし
  [雑談] それでお願いしますー



□■□■ 6.ハーモニクス

クーロン:1D → 5
キャメラ:1d6 は~も → 1
HG:6



―――――――――――――――――――― ターン:3 ――――――――――――――――――――




□■□■ 1.行動順決め

キャメラ:3+2D 敏捷 → 3+7[2,5] → 10
クーロン:4+2D 敏捷 → 4+3[2,1] → 7



□■□■ 3.詩魔法選択

キャメラ:ハイドロバンドの詠唱を開始します
キャメラ MP:90->70 BG:0->1

キャメラ:「うたいます。気をつけて……」
クーロン:「わかった」 様子をうかがう

キャメラ
  「deepened -> 
/ ファンクション定義:
  
hOwOsYIsYI YUgkgul, / 傷よ開け
  
hOwNsYIsYI YIgiz, / 痛みよ増せ
  
ag xO yorr cIzYO daedu/.」 / 腐り果てよ

クラゲと女性の身体が混じり合ったような、奇妙なアイコンが現れました。
キャメラの頭上でふよふよ浮かんでいます。


  [雑談] パスタリエだー
  [雑談] やっぱり詠唱きた ファンクション定義すき
  [見学用] すごい、えいしょう! すてき!
  [雑談] キャメラのヒュムノスはファンクション祭りですよ
  [雑談] ちょっと待ってね


  [雑談] こんなかんじ(今あげたやつ)
  [雑談] こないだのアレが完成するとこうなった かっこいい
  [雑談] 魔女っぽい
  [見学用] きれいすぎてこわい系


名前  HP   MP  奇跡 BG AC 障壁 状態
キャメラ 50/50 70/90 6/6 1 - 0 [詠唱:ハイドロバンド]
クーロン 75/75 60/60 5/5 - - 0



□■□■ 5.メインフェイズ

<キャメラさんのターンです 3-10>

キャメラ:ハイドロバンド、発動します 対象は3-7のマンターゲットで

キャメラ
  「deepened!
  xO yorr cIzYO daedu ag dUzI, vAsAk sor/. 
/ 腐り果てて死ね、私はそれを感じたい
  
deepened!
  xI yorr cIzYO daedu ag dUzI, yAzEt sor/. 
/ 腐り果てて死ね、私はそれを望んでいる
  
deepened!
  xU YAxava fUwUrneh dn ujes fane, 
/ 汚れた包帯が貴方の傷を蝕み、
  
deepened!
  pAsOwItYI YAkeg!」 
/ 貴方の腕をもぎ取るだろう!

  [雑談] ファンクションと言ったらやっぱりこの連発 ほんと分かってる
  [雑談] 連打

キャメラ:13+4d → 13+17[4,5,4,4] → 30

透明な腐食性の液体の帯が、範囲内を回遊してオブジェクトを破壊します。
紙製のターゲットは溶けて無くなった!

キャメラ:「……ふぅ。どうかしら」
クーロン:「……あんなのに当たったらただじゃ済まなそうだな」

  [雑談] この魔法の包帯を巻くと傷は治らないしむしろ腐るんだよー、って具合の魔法です
  [雑談] 詩の想いにある通り
  [雑談] 青っぽい赤魔法だなぁ
  [雑談] 元々青魔法だったって設定です
  [雑談] 元々は魔法の包帯を巻くと麻痺した足が動くようになる魔法だったんですけど、
  [雑談] ヴァニスの死で大幅に変質してしまった
  [雑談] そういうことかー!
  [雑談] かなしい詩だ……
  [見学用] 変質……なるほどー……
  [見学用] ココロの変異か~
  [見学用] ダイブを受けてその未完了を解決すれば元の魔法に戻るかもしれないね
  [見学用] 今回のシナリオ中では起きないですけど
  [見学用] あーそれ面白い

キャメラ:4-6に移動しちゃいましょうか
マップマスク解除 部屋にはもうなにもありません


キャメラ:「……この部屋にはもう何もありませんね。次のチェックをお願いします」
クーロン:「OK。んじゃ……」

  [雑談] 次は7-4でのチェックかな?
  [雑談] 了解です、んじゃ7-4でチェックですかね


<クーロンさんのターンです 3-7>

クーロン:第一行動:移動→7-4
クーロン:第二行動:チェック

【敏捷】難易度10でどうぞ
クーロン:4+2D 敏捷 → 4+8[3,5] → 12
成功 曲がり角の先を確認します マップマスク解除


  [雑談] これは……先に9-5でのチェックかな?
  [雑談] クリアリングしようとしてうかつに出ると死ぬ形の部屋配置だ
  [雑談] 右の部屋にめっちゃ罠仕掛けてありそう
  [雑談] 左右に通路がある場合は要注意ですねー ちょうどちょっと離れちゃってるし
  [雑談] FPSやってるとこういうところで死ぬ
  [雑談] 次ターンは合流に費やしたいかも
  [雑談] 合流待つなら防御待機かなぁ……
  [雑談] それでお願いします 5-4までしかいけないし



□■□■ 6.ハーモニクス

クーロン:1D → 2
キャメラ:1d6 ハーモがんばれ → 6
HG:14

  [雑談] ほんとにがんばった
  [雑談] がんばった
  [雑談] ダイスに意思が宿ってそう



―――――――――――――――――――― ターン:4 ――――――――――――――――――――




□■□■ 1.行動順決め

クーロン:4+2D 敏捷 → 4+10[6,4] → 14
キャメラ:3+2D 敏捷 → 3+7[6,1] → 10


名前  HP   MP  奇跡 BG AC 障壁 状態
クーロン 75/75 60/60 5/5 - - 0
キャメラ 50/50 70/90 6/6 0 - 0



□■□■ 5.メインフェイズ

<クーロンさんのターンです 4-14>

クーロン:第一行動:防御
クーロン:第二行動:待機

クーロン:「……姉ちゃん、ここならまだ大丈夫だ」
キャメラ:「わかりました。今、そちらに向かいます」


<キャメラさんのターンです 4-10>

キャメラ:1.移動→5-4
キャメラ:2.待機

キャメラ:「ぜ、ぜえ……」 全力疾走
クーロン:「……急がなくてもいいんじゃないか?」



―――――――――――――――――――― ターン:5 ――――――――――――――――――――




□■□■ 1.行動順決め

キャメラ:3+2D 敏捷 → 3+9[5,4] → 12
クーロン:4+2D 敏捷 → 4+5[2,3] → 9

  [雑談] 見事な上ぶれ 8-4で大丈夫かな?
  [雑談] ですね 範囲漏れもない


名前  HP   MP  奇跡 BG AC 障壁 状態
キャメラ 50/50 70/90 6/6 0 - 0
クーロン 75/75 60/60 5/5 - - 0 防御



□■□■ 5.メインフェイズ

<キャメラさんのターンです 5-12>

キャメラ:1.移動→8-4

キャメラ:「ふう、追いつきましたね」

キャメラ:2.防御

キャメラ:「クリアリングの方、よろしくお願いします」
クーロン:「了解。二手になってるから、カバー頼む」


<クーロンさんのターンです 5-9>

クーロン:第一行動:移動→9-5
クーロン:第二行動:チェック

【敏捷】難易度11でどうぞ
クーロン:4+2D 敏捷 → 4+7[3,4] → 11

  [雑談] いえあ
  [雑談] 失敗なしで来てるなー
  [雑談] ナイスゥー↑
  [見学用] 見事なダイス
  [雑談] 期待値なら出せる
  [見学用] 出目が安心してみていられるのは素敵
  [見学用] カナタさん荒れてたからねー……
  [見学用] しかも悪いほうにね

成功 マップマスク解除
向かって左手の先は……訓練場の出口とドアが1つ



クーロン:「……こっちはドアと、出口だな。向こうを見てくれるか?」
キャメラ:「了解です。貴方より先にたどり着けるかしら……」
クーロン:「そんときはそんときだ」

  [雑談] 次は左部屋のケア(隠語)でいいかな
  [雑談] 次のイニシ次第ではクーロンさんの行動の方が先になりますからね
  [雑談] 先になったら自分が行きましょうか
  [雑談] お願いします
  [雑談] なんだかんだいいタッグやれてる二人



―――――――――――――――――――― ターン:6 ――――――――――――――――――――




□■□■ 1.行動順決め

キャメラ:3+2D 敏捷 → 3+9[4,5] → 12
クーロン:4+2D 敏捷 → 4+6[2,4] → 10

  [雑談] たどり着けるみたいですね
  [雑談] ダイスが空気読んだ
  [見学用] 女神が腹を抱えていた
  [雑談] わぁい
  [雑談] 期待値はクーロンさんのほうが1高いんだけどなー
  [雑談] 1は些細な差ですから

キャメラ:「あら、間に合いそうですね」
クーロン:「おう、じゃあ頼む」


名前  HP   MP  奇跡 BG AC 障壁 状態
キャメラ 50/50 70/90 6/6 0 - 0 防御
クーロン 75/75 60/60 5/5 - - 0



□■□■ 5.メインフェイズ

<キャメラさんのターンです 6-12>

キャメラ:1.移動→8-6
キャメラ:2.壁の向こうへチェック

【敏捷】難易度11でどうぞ
キャメラ:3+2D 敏捷 がんばれ → 3+8[5,3] → 11

  [雑談] がんばった!!
  [雑談] ぴったり合わせてくる
  [雑談] 過不足なく
  [見学用] 見事……
  [雑談] 今日なんか出目いいですねぇ

隣よりは少し広い部屋だ。奥にターゲットが1つ、そしてこれ見よがしに
ワードローブを模した厚紙製の箱が一つ置かれている。

成功 マップマスク解除 オブジェクト:ワードローブの情報を開示しました



  [雑談] あの箱破壊したら未来が変わりそう
  [見学用] クリア条件は破壊でもいいことになってそうだけど……壊すの怖いナー

キャメラ:「ターゲットがひとつ、ワードローブがひとつ。
  手前の陰が見えませんが、クーロンくん、飛び込んでくれますか?」

クーロン:「OK。んじゃ、ターゲットの方をいくぜ」


<クーロンさんのターンです 6-10>

  [雑談] と思ったけど距離が足りませんね……
  [雑談] 足りなかった!
  [雑談] 一旦立ち止まろうか
  [雑談] じゃあ8-7からチェックでもいいかな 万全には万全を期して
  [雑談] ついでにチェックできる

クーロン:第一行動:移動→8-7

クーロン:「……割と遠いな?」
キャメラ:「あらあら。なら、しっかり足場を固めてから行きましょうか」
クーロン:「そうだな。よーし……」

  [雑談] 間合いを間違えたw
  [雑談] 遠かったことにしよう

クーロン:第二行動:チェック
【敏捷】難易度10でどうぞ
クーロン:4+2D 敏捷→ 4+11[5,6] → 15

  [雑談] 圧倒的
  [雑談] 危なげない
  [雑談] クリティカルまであと1

成功 マップマスク解除
部屋の内側壁沿いにトラップ発見 体勢を低くして進めば大丈夫なものです
(なので以下、この罠は無視されます)



  [雑談] ワー!
  [雑談] なにもないわけはなかった
  [雑談] マンメンミ
  [雑談] チェックしてよかった!
  [雑談] 通行を感知して何かが飛んでくるタイプのものね
  [雑談] 赤外線的何かかな
  [雑談] ワイヤートラップ的な

クーロン:「……なんだこれ、罠か?」
キャメラ:「おやまあ。結果オーライになりましたね」
クーロン:「頭を引っ掛けるとまずそうだな、くぐっていこう」
キャメラ:「わかりました。助かります」



―――――――――――――――――――― ターン:7 ――――――――――――――――――――




□■□■ 1.行動順決め

キャメラ:3+2D 敏捷 → 3+8[5,3] → 11
クーロン:4+2D 敏捷 → 4+5[2,3] → 9

  [雑談] 実際ここまでノーミスという いい成績
  [雑談] これは良い点数がもらえそうですね
  [雑談] クーロンくんにタゲ破壊してもらって、キャメラはチェックチャレンジしてみましょうか
  [雑談] って、ここからだとオブジェクトに届かないな!
  [雑談] レーヴァテイルパンチの出番……?
  [雑談] どうしようか レーヴァテイルパンチするか、先に扉のチェックをすませるか
  [雑談] 先チェックだと最低でも4ターンはかかりますね パンチでも変わらないけれど
  [雑談] 了解 では固まって動きましょう パンチで



□■□■ 3.詩魔法選択

キャメラ:詠唱しません


名前  HP   MP  奇跡 BG AC 障壁 状態
キャメラ 50/50 70/90 6/6 0 - 0
クーロン 75/75 60/60 5/5 - - 0



□■□■ 5.メインフェイズ

<キャメラさんのターンです 7-11>

キャメラ:1.移動→6-7
キャメラ:2.攻撃→マンターゲット

キャメラ:「これでも、毎日鍛えているんですからっ」

キャメラ:2+2D 攻撃力 → 2+5[1,4] → 7
オブジェクト:マンターゲット HP:10->3

キャメラ:レーヴァテイルキック! こうかは いまひとつのようだ……

キャメラ:「残念……振るいませんでしたね」
クーロン:「ドンマイ。殴れるだけ大したもんだよ」

  [見学用] キックw
  [見学用] キックは基本
  [見学用] ひざ下を狙うんだ!
  [見学用] キックの時は掛け声を!
  [雑談] 次ターンターゲットにとどめをさすので、このターンはクーロンくんはチェックの方してくれますか?
  [雑談] それが良さそうですね、ではチェック行きましょう


<クーロンさんのターンです 7-9>

クーロン:第一行動:移動→6-6
クーロン:第二行動:チェック→[ワードローブ]
【知識】難易度10でどうぞ
クーロン:3+2D 知識 → 3+9[5,4] → 12

  [雑談] 危なげなく!
  [雑談] 完璧に近い
  [雑談] 今日の期待値がおかしい……明日がだんだん怖くなってくる
  [雑談] 本当に危なげがない Aの時のTさんがまだ効いてるのだろうか……
  [雑談] Tさんは時空を越えて助けてくれるのかもしれません

成功 どうやら中には罠があるようだ

クーロン:「……これも罠か。うかつに開けなくてよかった」
キャメラ:「流石ですね。了解しました」
クーロン:「あぁ、触らずにいこう」

  [雑談] ちなみに、うかつに開けてたりオブジェクトごと破壊したら
  [雑談] [オブジェクト:スカーレットボム]発動でした 範囲中30ダメ
  [雑談] まさかのスカーレットボム出張
  [雑談] エグい



□■□■ 6.ハーモニクス

クーロン:1D → 1
キャメラ:1d6 はもーん → 5
HG:20

  [雑談] ヒサツ・ワザ撃てるようになった
  [雑談] 使う機会はあるのか
  [雑談] 無駄にフリップスフィアしてもいいし、ブレイドゲートしてもいい



―――――――――――――――――――― ターン:8 ――――――――――――――――――――




□■□■ 1.行動順決め

クーロン:4+2D 敏捷 → 4+5[4,1] → 9
キャメラ:3+2D 敏捷 → 3+5[1,4] → 8



□■□■ 3.詩魔法選択

キャメラ:詠唱しませんー

  [雑談] それじゃあ、キャメラさんにタゲ殴ってもらうのがいいかな?
  [雑談] じゃあクーロンくんには先に扉向かってもらって、こっちはタゲにとどめさしてから行きます
  [雑談] 思考の一致 ではそうしましょう
  [雑談] そりゃ魔法使うと巻き込んじゃいますからねー 爆弾を
  [雑談] *チョドーン*
  [雑談] マンターゲットを隣に配置したのに引っ掛からなかった
  [雑談] やっぱり成績はいいですねこりゃ
  [雑談] やったね。
  [雑談] 宝箱見たら基本罠だと思ってる勢


名前  HP   MP  奇跡 BG AC 障壁 状態
クーロン 75/75 60/60 5/5 - - 0
キャメラ 50/50 70/90 6/6 0 - 0



□■□■ 5.メインフェイズ

<クーロンさんのターンです 8-9>

クーロン:第一行動:移動→9-7
クーロン:第二行動:待機


<キャメラさんのターンです 8-8>

キャメラ:1.攻撃→マンターゲット

キャメラ:「せーのっ……!」

キャメラ:2+2D 攻撃力 → 2+5[1,4] → 7
オブジェクト:マンターゲット HP:3->-4
レーヴァテイルタックル! マンターゲットは たおれた!

キャメラ:2.移動→9-7

  [雑談] 戦ってるのがキャメラさんだけ
  [雑談] ほんとだw
  [雑談] そういえばそうだ
  [雑談] なんのための刀なのか
  [雑談] まあチェックのほうはクーロンさんが能力高いし……
  [雑談] うんうん
  [雑談] レーヴァテイルが殴っても壊れるターゲットが悪い
  [雑談] またレーヴァテイルが肉弾戦してるよ



□■□■ 6.ハーモニクス

クーロン:1D → 1
キャメラ:1d6 ハモの湯引き → 6
HG:27

  [雑談] さっきから自分のハーモがふるってない
  [雑談] 両極端!
  [見学用] じゅるり……
  [見学用] 美味しいと思います
  [見学用] ハモ大好き 早く旬になってほしい
  [見学用] おなかへった

キャメラ:「残るはあの扉と、その向こう側ですね」
クーロン:「だな。この調子で行こう」



―――――――――――――――――――― ターン:9 ――――――――――――――――――――




□■□■ 1.行動順決め

クーロン:4+2D 敏捷 → 4+10[6,4] → 14
キャメラ:3+2D 敏捷 → 3+7[3,4] → 10

  [雑談] 次は扉チェックしーの、開けるなり壊すなりしーの、って感じかな
  [雑談] がっつり戦闘してるわけじゃないからガンガン進んでいく
  [雑談] みんな反応素早いタイプってのもある



□■□■ 3.詩魔法選択

キャメラ:詠唱しません


名前  HP   MP  奇跡 BG AC 障壁 状態
クーロン 75/75 60/60 5/5 - - 0
キャメラ 50/50 70/90 6/6 0 - 0



□■□■ 5.メインフェイズ

<クーロンさんのターンです 9-14>

クーロン:第一行動:移動→11-6
クーロン:第二行動:チェック

クーロン:「今度はどうかな……?」

【器用】難易度11でどうぞ
クーロン:4+2D 器用 → 4+4[1,3] → 8
失敗 施錠有り 罠の有無は不明

  [雑談] 初失敗
  [雑談] ここにきて初失敗
  [雑談] ついに失敗
  [雑談] 一回ぐらい失敗しとかないとね
  [雑談] じゃーキャメラもチェックしましょう

クーロン:「ん、まちがったかな……?」
キャメラ:「どうですか?」
クーロン:「鍵がかかってる。罠はわからなかった」
キャメラ:「わかりました。私も見てみます」


<キャメラさんのターンです 9-10>

キャメラ:1.移動→11-6
キャメラ:2.チェック→ドア

2回目なので【器用】難易度10でどうぞ
キャメラ:3+2D 器用がんばって → 3+6[1,5] → 9
失敗 罠の有無はやはり分かりません

  [雑談] いちたりない
  [雑談] でたな妖怪いちたりない

キャメラ:「……これは、ドツボにはまりましたね」
クーロン:「んー……どうする? どっちにせよ鍵がかかってるから壊すしかないんだけど」
キャメラ:「壊すことで発動する罠がついていたら、目も当てられませんから。もう少しだけ調査を粘りたいところです」
クーロン:「そうだな、んじゃもう少し粘るか……」

  [雑談] RPではこういいつつもここに罠仕掛けないとかありえない読みチェック
  [雑談] 絶対罠あるからチェック通したい 次ターンもお願いします



―――――――――――――――――――― ターン:10 ――――――――――――――――――――




□■□■ 1.行動順決め

クーロン:4+2D 敏捷 → 4+8[4,4] → 12
キャメラ:3+2D 敏捷 → 3+3[2,1] → 6



□■□■ 3.詩魔法選択

キャメラ:詠唱はなしです


名前  HP   MP  奇跡 BG AC 障壁 状態
クーロン 75/75 60/60 5/5 - - 0
キャメラ 50/50 70/90 6/6 0 - 0



□■□■ 5.メインフェイズ

<クーロンさんのターンです 10-12>

クーロン:第一行動:チェック
【器用】難易度9でどうぞ
クーロン:4+2D 器用→ 4+5[2,3] → 9
成功 罠はありません

  [雑談] なん……だと……!?
  [雑談] ないんかーい!
  [見学用] なかった……

が、人の気配を感じます

  [雑談] ほほーん
  [雑談] それなら罠がないのもわかる
  [雑談] 鍵は解錠とかは出来ないのかな
  [雑談] 解錠は訓練としてはなしで というより戦場での解錠はイコール破壊です
  [雑談] マスターキー(斧)

クーロン:「……んー、誰かいそうだな」
キャメラ:「わかりました。では、警戒しつつダイナミックエントリーしましょうか」

  [雑談] 自分殴っちゃっていいかな?
  [雑談] お願いします!
  [雑談] よーし!
  [雑談] マスターキー(刀)

クーロン:第二行動:通常攻撃→[ドア]
クーロン:6+2D 攻撃力 → 6+4[1,3] → 10

  [雑談] 過不足なし
  [雑談] 数値をぴったり合わせることに定評のある卓

ドアがゆっくりと倒れていく。その先には――





  [雑談] ファー!?
  [雑談] 唐突な御子様!
  [見学用] 御子さまー

レギーナ:「おっと、バレてたか。はーい、お疲れさまでした!」
イリューシャ:「八組め、あなたたちが最後ね? 気にせず入りなさい」
キャメラ:「……え、っと?」 完全に固まってる
クーロン:「み、御子様!?」

  [見学用] 気にせず入ったら左の死角からなんか飛んできたりしないよね……
  [雑談] 10-4 わたしきになります!
  [雑談] とりあえずこのターン終了までは普通に


<キャメラさんのターンです 10-6>

キャメラ:(み、御子さまと、女官さん……ど、どういうことでしょう?)
クーロン:「……出口こっちじゃないよな?」 小声で
キャメラ:(い、いえ、こういう時こそ冷静になって……)
キャメラ:「は、い。とりあえず、進みます」 小声でひそひそ
クーロン:「お、おう」

キャメラ:1.移動→11-5
キャメラ:2.チェック

レギーナ:「はい、油断せずちゃんとできてるね」

小さな放水銃があります 操作はレギーナがリモコンでしているようです


キャメラ:「こ、これは……あはは、光栄です」 ビシッと背筋を伸ばしたまま

  [見学用] やっぱし飛んでくるのか……
  [雑談] トラップはあった
  [雑談] 陰からアレクセイさんが二人の首を手刀でストーンと決めるぐらいあるかとおもってた
  [雑談] それ
  [雑談] www
  [雑談] というわけで唐突にイベントシーン






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