オリンポスコロシアム
名前:Olympus Coliseum
ロケーション:『
キングダム ハーツ』(2002年)
概要
『キングダム ハーツ』シリーズに登場する、映画『
ヘラクレス』をモチーフにしたワールド。英雄やモンスターたちが集う闘技場がシンボルとなっている。
『キングダム ハーツ』シリーズの中でも特に登板率の高いワールド。『ファイナルファンタジー』のゲストキャラクターがしばしば登場することも特徴。
『
キングダム ハーツ』では地上の、『キングダム ハーツII』では冥界の
闘技大会に参加し腕試しをすることができる。特に前者は単純なマップで構成されており、当時のスペックでも敵を大勢出せたという。
『キングダム ハーツ』ではこのワールドに上陸しなくてもエンディングを迎えることができるが、もちろんこのワールドをクリアした時のストーリーが正史となっている。
基本データ
住民
訪問者
登場作品
ゲーム
構成
コロシアム前
コロシアムの前にある入口広場。剣と盾を持った巨大な英雄2体の像が立っている。
コロシアムの向かいには大きな扉があり、作品によって繋がる先が異なる。
『COM』『Re:COM』の「ソラ編」では、スタート地点となっており、
ソラたちはここでサバイバルレースの存在を知る。
『KHII』では「コロシアム:入口広場」という名称で登場。コロシアムと
冥界を繋ぐ入口となっている。エピソード1で
ヒュドラが暴れた後はコロシアムがほぼ全壊し、ロビーに飾られていたトロフィーや
ピロクテテス(フィル)のルールボードなどが入口広場へ移される。エンディングではコロシアムが復興している。
ロビー
コロシアムのロビー。
ピロクテテス(フィル)が
闘技大会および予選の受付をしている。闘技大会でソラが獲得したトロフィーや盾はここに飾られていく。
ソラでは動かせない重い台座がある。『KH』の闘技大会のヘラクレスカップ優勝後、黄のトリニティで台座を動かすとこの世界の鍵穴を封印することができる。
『COM』『Re:COM』の「ソラ編」では、1番目のイベントルームで、サバイバルレース予選のゴール地点となっていた。ここでソラ、
クラウド、
ヘラクレスによる本選が開始する。
『KHII』では「コロシアム:ロビー」という名称で登場。エピソード1では以前の闘技大会でソラが獲得したトロフィーが引き続き飾られている。ヒュドラによってコロシアムが破壊された後は瓦礫に埋まり、進入できなくなる。
コロシアム
『KH』で
闘技大会および
タル壊しが開催される場所。中央に正方形のステージがあり、見えない壁で外には出られないようになっている。
ケルベロス、ベヒーモス、
ロックタイタン、
アイスタイタンとの対戦時は正方形のステージが撤廃され、観客席も戦場になる。ハデスカップの1~19位との戦闘時はステージが六角形となる。
『COM』『Re:COM』の「ソラ編」では、3番目のイベントルームで、ソラと
ハデスの決戦の舞台となった。
『KHII』のエピソード1では、ソラたちがフィルのトレーニングを受ける。
ヘラクレスがヒュドラを倒したと思って立ち去った後、復活したヒュドラによってコロシアムはほぼ全壊する。ソラたちはフィル、
メガラ(メグ)、
ペガサスの協力を受けてヒュドラを撃破した。エンディングでは復興を果たしている。
テーベの町
『BbS』に登場する。
KH
フィル(
ピロクテテス)に闘技大会の参加を拒否された
ソラ、
ドナルドダック、
グーフィーは謎の男
ハデスからエントリーチケットを貰って予選大会に参戦。決勝戦で英雄
ヘラクレスを倒すためハデスに差し向けられた
クラウドと対決する。そこへ
ケルベロスが乱入し、クラウドを助けるためにヘラクレスが参戦。ソラたちはヘラクレスにクラウドを任せ、三人でケルベロスを倒す。フィルは三人を英雄の卵と認める。
作中で最も狭いワールドで、マップは三箇所のみ。クリア後、ストーリーを進めると
闘技大会が開かれるようになり、フィルカップ、ペガサスカップ、ヘラクレスカップが開催される。ヘラクレスカップでヘラクレスに勝利するとこのワールドの鍵穴を見つけることができるようになる。
忘却の城の2~6階で
ソラの記憶から作られた幻のオリンポスコロシアムが登場。
ソラ、
ドナルドダック、
グーフィー、
ジミニー・クリケットは妨害ありのサバイバルレースに参戦し、
クラウド、
ヘラクレスと優勝争いをする。クラウドは優勝に興味がなくヘラクレスを消すことに執念を燃やしており、ソラは疑念を持った。クラウドはヘラクレスを亡き者にしようとする冥界の神
ハデスから失った記憶を取り戻す見返りに雇われていたが、ハデスにその気はなかった。ハデスはクラウドとの一騎打ちで疲れ果てたヘラクレスを始末しようとするが、ソラに敗れた。ソラたちは「クラウド」のカードを受け取り、次のフロアへと向かった。
「リク編:Reverse/Rebirth」では、忘却の城の地下7階~地下4階で
リクの記憶から作られた幻のオリンポスコロシアムが登場。シナリオは特になし。
『Re:COM』ではギミックが追加されており、天使の像の矢に当たるとコンフュ状態になる。
「ソラ編」ではギミックからアタックカード「パワーオブヒーロー」が入手できる。隠し部屋の宝箱からはアタックカード「メタルチョコボ」、未知なる宝のキーカードの部屋の宝箱からはストック技「ブリザドレイド」が入手できる。
『Re:COM』では隠し部屋の宝箱がストック技「ブリザドレイド」に変更。未知なる宝のキーカードの部屋の宝箱はアタックカード「メタルチョコボ」(1回目)、アタックカード「モノクローム」(2回目:『KHIIFM』クリア後)に変更されている。
『Re:COM』HD版では「モノクローム」が『Days』に登場した「トータルエクリプス」に変更となり、入手条件である『KHIIFM』クリアが『Days』クリアに変更となり、北米版でも入手可能となっている。
【エピソード1】
ヘラクレスは連日休む間もなく
ハデスが送り込んだ怪物と戦っていた。
ソラ、
ドナルドダック、
グーフィーは、
冥界の神ハデスへ直談判に向かおうとしていた
メガラ(メグ)と出会い、彼女の代わりにハデスに会いに行くことに。
ピートの提案を受けたハデスは、ヘラクレスを倒すために冥界から戦士
アーロンを呼び出すが、彼に反抗されてしまう。冥界ではハデスに攻撃が通じず、ソラたちも呪いによって力を制限されていたため、一行は逃走する。追ってきた
ケルベロスにソラとアーロンが取り残されるが、二人で撃破して地上へ戻る。
ソラ、ドナルド、グーフィーはヘラクレスや
ピロクテテス(フィル)と再会し、冥界の呪いを防ぐ
オリンポス・ストーンの存在を知る。しかし、フィルが持っていたストーンは黒いコートの男に盗まれ、さらにメグがハデスに連れ去られてしまう。
ヒュドラとの試合を控えるヘラクレスに代わって冥界へ向かったソラたちは、
XIII機関の
デミックスから
オリンポス・ストーンを取り返し、封印の間を突破してメグを救出。駆けつけたヘラクレスと協力してピートを退ける。
しかし、メグのいる囚われの間へ進むためにソラが封印を解いたことで、ハデスが狙っていた冥界闘技場の封印も解かれていた。さらにヘラクレスが倒したはずのヒュドラが生き延び、地上のコロシアムをほぼ全壊させていた。自信を失ったヘラクレスに代わり、ソラ、ドナルド、グーフィーはフィル、メグ、
ペガサスの支援を受けてヒュドラを撃破する。ソラがオリンポス・ストーンをヘラクレスへ返すと鍵穴が現れ、キーブレードで新たなゲートを開いた。
【エピソード2】
封印の解かれた冥界闘技場で、ハデスは特別大会「ハデスカップ」を開催する。メグを人質に取られたソラ、ドナルド、グーフィーは、自信を失ったままのヘラクレスとともに出場して勝ち進む。
決勝戦の相手はアーロンだったが、彼は
アーロンの人形によって自由な意志を奪われ、ハデスに操られていた。ヘラクレスが一人でアーロンを引き受ける間、ソラたちはハデスの間から人形を取り戻し、アーロンを支配から解放する。
計画を潰されたハデスはメグを冥界の底へ突き落とす。ヘラクレスは迷わず後を追い、自分の身を顧みずメグを救ったことで失っていた力と自信を取り戻す。ヘラクレスの協力によってハデスの力を封じ、ソラたちとアーロンはハデスを撃破した。戦いを終えたアーロンは自分自身の物語を歩むために去り、夜空にはソラ、ドナルド、グーフィーの姿をかたどった星座が現れた。
エンディングでは、ヒュドラに破壊されたコロシアムが復興を果たしている。ヘラクレスたちが完成を喜ぶ姿をアーロンが遠くから見届け、光の粒となって消えていった。
本作では地上のコロシアムに加えて冥界が探索エリアとなり、通常のハートレスとも遭遇する。オリンポス・ストーンを取り戻すまでは冥界の呪いによってドライヴゲージが封印され、フォームチェンジとしょうかんを使用できない。ストーリーとは別の
闘技大会は冥界闘技場で開催される。
最終更新:2026年09月03日 01:02