クロウ・ホーガン - (2013/03/26 (火) 07:54:22) の編集履歴(バックアップ)
クロウ・ホーガン(くろう・ほーがん)
遊戯王5D'sの登場人物。不動遊星やジャック・アトラスの幼馴染。Mデコ。Mはフェイスペイントではなく、5D'sおなじみのマーカーである。
「鉄砲玉のクロウ」の異名を持ち、鳥獣族モンスター「BF(ブラックフェザー)」シリーズを駆使するデュエリスト。
当初はクロウとしか呼称されず、「ホーガン」というファミリーネームは裏設定扱い(三期EDで判明)であったが、WRGP中盤からは頻繁にフルネームで呼ばれている。名前の由来は九郎判官(源義経の別名)。
登場当初はただの一般人キャラクターかと思われていた。
しかし、ダークシグナー編にて遊星がレクス・ゴドウィンよりドラゴンヘッドの痣を受け継いだに伴い、元々は遊星に腕にあった竜の尾の痣を受け継ぎ、五人目のシグナーとなる大出世を遂げた。
「鉄砲玉のクロウ」の異名を持ち、鳥獣族モンスター「BF(ブラックフェザー)」シリーズを駆使するデュエリスト。
当初はクロウとしか呼称されず、「ホーガン」というファミリーネームは裏設定扱い(三期EDで判明)であったが、WRGP中盤からは頻繁にフルネームで呼ばれている。名前の由来は九郎判官(源義経の別名)。
登場当初はただの一般人キャラクターかと思われていた。
しかし、ダークシグナー編にて遊星がレクス・ゴドウィンよりドラゴンヘッドの痣を受け継いだに伴い、元々は遊星に腕にあった竜の尾の痣を受け継ぎ、五人目のシグナーとなる大出世を遂げた。
恩人であるピアスンから受け継いだ「ブラック・バード」と呼ばれる多少の飛行能力を有するD・ホイールを所有している。
エースカードはこれまたピアスンより受け継いだ《ブラックフェザー・ドラゴン》。
龍可が見た5000年前の5体のシグナーの竜の中にその姿はなかった事から《ブラックフェザー・ドラゴン》がシグナーの竜であるかは不明であったが、1万年前のヴィジョンでは《ライフ・ストリーム・ドラゴン》に代わりシグナーの竜として登場している。
エースカードはこれまたピアスンより受け継いだ《ブラックフェザー・ドラゴン》。
龍可が見た5000年前の5体のシグナーの竜の中にその姿はなかった事から《ブラックフェザー・ドラゴン》がシグナーの竜であるかは不明であったが、1万年前のヴィジョンでは《ライフ・ストリーム・ドラゴン》に代わりシグナーの竜として登場している。
ゼロ・リバースによって孤児となったために禄に教育も受けていないが、幼少期にデュエルモンスターズを通じて他の子供達から読み書きや計算を学んだ。
その時に《D.D.クロウ》など、自分の名前と同じ烏関係のカードを拾っていた。
その後マーサハウスに引き取られ、ここで遊星やジャックと知り合い、チーム・サティスファクションを結成するまでは遊星とともにデュエルと工学の技術を磨いていた。
元々孤児たちを養うためにセキュリティなどから盗みを働く義賊であり、窃盗容疑で55回逮捕され14回再教育プログラムを受けた。
顔を覆うマーカーはその経歴の証である。(カウントする限り9画分のマーカーしか無いと一時期指摘されていた)
タッグフォースではこの容姿がコンプレックスになっている反面、自分の人生の証として消すつもりはないと言っている。
その時に《D.D.クロウ》など、自分の名前と同じ烏関係のカードを拾っていた。
その後マーサハウスに引き取られ、ここで遊星やジャックと知り合い、チーム・サティスファクションを結成するまでは遊星とともにデュエルと工学の技術を磨いていた。
元々孤児たちを養うためにセキュリティなどから盗みを働く義賊であり、窃盗容疑で55回逮捕され14回再教育プログラムを受けた。
顔を覆うマーカーはその経歴の証である。(カウントする限り9画分のマーカーしか無いと一時期指摘されていた)
タッグフォースではこの容姿がコンプレックスになっている反面、自分の人生の証として消すつもりはないと言っている。
サテライトとシティが統一されてからはバイク便の会社「ブラック・バード・デリバリー」を始めた。からし色のジャケットは似合っていないが気にしてはならない。
義理人情に厚く、真の目的のためなら決闘にわざと負けることも厭わない。しかも働き者でありチームの経費を管理しているようだ。
寝る間も惜しんで折角稼いだ金を無職のジャックに無駄遣いで浪費されることが頭痛の種。
チーム内では龍亞と同様、表情豊かで喜怒哀楽が激しい。一方で、その場の勢いで発言することが多く、後々悔やむこともある。
後述するにも書かれている「インチキ効果もいい加減にしろ!」もその性格が災いした発言で、相手の使ったカードを度々批判している。
しかしその熱い台詞、叫びには声優である浅沼氏の演技も相まって人気があり、視聴者の中には彼の台詞の数々に涙した人も多い。
義理人情に厚く、真の目的のためなら決闘にわざと負けることも厭わない。しかも働き者でありチームの経費を管理しているようだ。
寝る間も惜しんで折角稼いだ金を無職のジャックに無駄遣いで浪費されることが頭痛の種。
チーム内では龍亞と同様、表情豊かで喜怒哀楽が激しい。一方で、その場の勢いで発言することが多く、後々悔やむこともある。
後述するにも書かれている「インチキ効果もいい加減にしろ!」もその性格が災いした発言で、相手の使ったカードを度々批判している。
しかしその熱い台詞、叫びには声優である浅沼氏の演技も相まって人気があり、視聴者の中には彼の台詞の数々に涙した人も多い。
TF臭あふれるネーミングセンス(噴水広場仲良し連合を参照)については賛否が分かれる。
WRGPでは中堅を務め、フィールドを整えた状態で大将遊星へのバトンを渡す重要な役割を担う。
決勝戦では攻撃力15500に達したホセの《機皇帝グランエル∞》の直接攻撃とリアルダメージを受けるが、数々の死亡フラグを立てたにもかかわらず生存。
BFたちの効果をフル活用し、場のコンディションを整えた。使いにくい《ブラックフェザー・ドラゴン》をわざわざシンクロ召喚する必要はあったのかと言ってはいけない。
WRGPでは中堅を務め、フィールドを整えた状態で大将遊星へのバトンを渡す重要な役割を担う。
決勝戦では攻撃力15500に達したホセの《機皇帝グランエル∞》の直接攻撃とリアルダメージを受けるが、数々の死亡フラグを立てたにもかかわらず生存。
BFたちの効果をフル活用し、場のコンディションを整えた。
アニメの主人公サイドにはあるまじきガチカードの使い手。
前述の通り、主に「BF 」と名のついたカードを使用するが、相手モンスターの攻守を永続的に半分にする効果をもつ《BF-疾風のゲイル》、
★5だがリリース軽減能力を持ち、自分のBF一体に自分フィールド上すべてのBFの攻撃力を加算させる能力をもつ《BF-暁のシロッコ》、
墓地にあるBFを素材にしてシンクロ召喚を行う《BF-大旆のヴァーユ》、BFの戦闘時に手札から捨てることで
そのモンスターの攻撃力を1400ポイントアップさせる大変妨害されにくい《BF-月影のカルート》…など、BFには挙げればきりがないほど強力なカードが揃っている。
当初は「BFでもハイランダー(*1)ならファンデッカーでは?」と思われていたが、二枚目の《BF-黒槍のブラスト》をデッキに投入していたり、
《聖なるバリア-ミラーフォース-》が入っていたり、ドラゴンカードのお披露目の際には無限ループコンボによって勝利したりと、「クロウはガチ」という認識が更に強まる事となった。
遊星やジャックが《シューティング・スター・ドラゴン》や《スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン》といった機皇帝対策となりうる強力カードを激戦の末に会得したのに、
クロウはイェーガー戦でガチには程遠いが《BF-極光のアウロラ》というシンクロ封じに対抗するカードをぱっと出している(*2)。
その上、「チューナーがフィールド・墓地に存在するプレイヤーは攻撃できない」という永続罠をアウロラの召喚条件によって
チューナーそのものを除外して回避するなど、プレイング技術も優れている(*3)。
個人のデュエルではわざと負けたパターン以外は敗北の描写がないのも頷ける実力である。
アニメにおける「ガチカードの使い手は不遇」の法則を乱す数少ない決闘者の1人である(同例にサイバー流が存在する)。
ただし設定としては遊星やジャックに劣るらしくWCSでは強さを表すレートが3人の中では最も低い(*4)。
漫画版でもBFシリーズを使用しているがアニメの3割増ほどのインチキ効果でありジャックと読者を驚愕させた。
前述の通り、主に「
★5だがリリース軽減能力を持ち、自分のBF一体に自分フィールド上すべてのBFの攻撃力を加算させる能力をもつ《BF-暁のシロッコ》、
墓地にあるBFを素材にしてシンクロ召喚を行う《BF-大旆のヴァーユ》、BFの戦闘時に手札から捨てることで
そのモンスターの攻撃力を1400ポイントアップさせる大変妨害されにくい《BF-月影のカルート》…など、BFには挙げればきりがないほど強力なカードが揃っている。
当初は「BFでもハイランダー(*1)ならファンデッカーでは?」と思われていたが、二枚目の《BF-黒槍のブラスト》をデッキに投入していたり、
《聖なるバリア-ミラーフォース-》が入っていたり、ドラゴンカードのお披露目の際には無限ループコンボによって勝利したりと、「クロウはガチ」という認識が更に強まる事となった。
遊星やジャックが《シューティング・スター・ドラゴン》や《スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン》といった機皇帝対策となりうる強力カードを激戦の末に会得したのに、
クロウはイェーガー戦でガチには程遠いが《BF-極光のアウロラ》というシンクロ封じに対抗するカードをぱっと出している(*2)。
その上、「チューナーがフィールド・墓地に存在するプレイヤーは攻撃できない」という永続罠をアウロラの召喚条件によって
チューナーそのものを除外して回避するなど、プレイング技術も優れている(*3)。
個人のデュエルではわざと負けたパターン以外は敗北の描写がないのも頷ける実力である。
アニメにおける「ガチカードの使い手は不遇」の法則を乱す数少ない決闘者の1人である(同例にサイバー流が存在する)。
ただし設定としては遊星やジャックに劣るらしくWCSでは強さを表すレートが3人の中では最も低い(*4)。
漫画版でもBFシリーズを使用しているがアニメの3割増ほどのインチキ効果でありジャックと読者を驚愕させた。
これだけガッチガチにデッキを組んでいる割に、対戦相手に「インチキ効果もいい加減にしろ!」とか「そんなインチキカードありかよ!?」とか「出やがったな、イカサマモンスター!」などとのたまい、
更に遊戯王5D's タッグフォース4では「なんだよあのインチキカード群!」と発言している(ちなみにこの後アキさんに「人のこと……言えるの?」と言われてしまっている)。
また、手札から罠カードを発動する戦略のゾーンを非難していたが、彼自身も手札から罠カード(《デルタ・クロウ―アンチ・リバース》)を発動したことがある。
(一応、どちらも発動条件を満たした上での手札からの発動であり、インチキではない、一応)
当然視聴者からは「お前が言うな」と何度もツッコミが入り、続く「TF5」でもそれ関連のネタが見られる。
更に遊戯王5D's タッグフォース4では「なんだよあのインチキカード群!」と発言している(ちなみにこの後アキさんに「人のこと……言えるの?」と言われてしまっている)。
また、手札から罠カードを発動する戦略のゾーンを非難していたが、彼自身も手札から罠カード(《デルタ・クロウ―アンチ・リバース》)を発動したことがある。
(一応、どちらも発動条件を満たした上での手札からの発動であり、インチキではない、一応)
当然視聴者からは「お前が言うな」と何度もツッコミが入り、続く「TF5」でもそれ関連のネタが見られる。
OCGで猛威を振るうBFをコンマイもようやく危険と判断したのか、それとも新しいテーマを売り込みたかったのか
中盤以降に登場した新たなBF関連カードはその多くがかなりパワーダウンしている(*5)。
例として上げれば、シンクロモンスターの効果をコピー出来るが不必要なまでに回りくどい《BF-極光のアウロラ》 、
《ハリケーン》やバウンスを内臓するが最上級モンスターの癖に特殊召喚出来ず、効果もデメリットになる《BF-激震のアブロオロス》など。
しかし「クロウ・BFと言えば壊れカード」と言う印象のあった視聴者からは、これらの弱いカードも「インチキ効果」と言われたりした。
そしてそんな時期に登場した《ブラックフェザー・ドラゴン》は、BF=インチキの刷り込みを受けた視聴者から見てもシグナー竜でも屈指の使いにくさを誇り、OCGでは実質無かった事扱いされている。
そもそも「BF」として扱わないのでクロウのデッキと全くシナジーがなく、むしろどこかのおじさん向けのカードである。
中盤以降に登場した新たなBF関連カードはその多くがかなりパワーダウンしている(*5)。
例として上げれば、シンクロモンスターの効果をコピー出来るが不必要なまでに回りくどい《BF-極光のアウロラ》 、
《ハリケーン》やバウンスを内臓するが最上級モンスターの癖に特殊召喚出来ず、効果もデメリットになる《BF-激震のアブロオロス》など。
しかし「クロウ・BFと言えば壊れカード」と言う印象のあった視聴者からは、これらの弱いカードも「インチキ効果」と言われたりした。
そしてそんな時期に登場した《ブラックフェザー・ドラゴン》は、BF=インチキの刷り込みを受けた視聴者から見てもシグナー竜でも屈指の使いにくさを誇り、OCGでは実質無かった事扱いされている。
そもそも「BF」として扱わないのでクロウのデッキと全くシナジーがなく、むしろどこかのおじさん向けのカードである。
鉄砲玉と呼ばれるだけのことはあり、フラグを立ててから回収するまでのすばやさには定評がある。
説明死フラグを自らへし折ったり、果ては2話またぎの死亡フラグすら打ち消してしまったりと、WRGP編中盤以降は
フラグの折り方にも定評が出てきた。
説明死フラグを自らへし折ったり、果ては2話またぎの死亡フラグすら打ち消してしまったりと、WRGP編中盤以降は
フラグの折り方にも定評が出てきた。