Dr.フェイカー - (2012/10/08 (月) 03:57:06) の編集履歴(バックアップ)
Dr.フェイカー(どくたーふぇいかー)
遊戯王ZEXALのラスボス。Ⅱでは主要キャラの1人として登場する(模様)。
コウモリのような広がった白髪が特徴のDr.ワイリー謎の老人。Mr.ハートランドを操るハートランドシティの黒幕。顔がでかい。
Mr.ハートランドを通して天城カイトたちにナンバーズ・カードを集めさせ、天城ハルトの力を利用しアストラル世界とおもわれる異世界に攻撃を仕掛けていた。
普段は部屋にこもりきりで、ハートランドの様子を監視している。誰かの前に姿を表わす際は立体映像で自身の姿を空間に投影し、話したりすることが多い。
ただしフェイカー自身はちゃんとハートランドの塔に住んでいるようだ。
その正体は天城カイト、ハルト兄弟の父。本名が「天城フェイカー」なのかは不明。
コウモリのような広がった白髪が特徴の
Mr.ハートランドを通して天城カイトたちにナンバーズ・カードを集めさせ、天城ハルトの力を利用しアストラル世界とおもわれる異世界に攻撃を仕掛けていた。
普段は部屋にこもりきりで、ハートランドの様子を監視している。誰かの前に姿を表わす際は立体映像で自身の姿を空間に投影し、話したりすることが多い。
ただしフェイカー自身はちゃんとハートランドの塔に住んでいるようだ。
その正体は天城カイト、ハルト兄弟の父。本名が「天城フェイカー」なのかは不明。
第1話からOP・EDで存在が示唆されていたが、13話にてついに本格的に登場。
最近では珍しいあからさまなラスボスキャラ。
OPやEDでは常にラスボス度満点で登場。どのOPやEDをとってみても、町を見下ろすくらいでかい上にやたらと光る。
常に顔芸状態という恐ろしい人物。
最近では珍しいあからさまなラスボスキャラ。
OPやEDでは常にラスボス度満点で登場。どのOPやEDをとってみても、町を見下ろすくらいでかい上にやたらと光る。
常に顔芸状態という恐ろしい人物。
アストラル世界と敵対しており、アストラル世界を語る時だけ異様なまでにテンションが高くなる。
口癖は「叩き潰せ!」、またゴミとかけているのか「捨てる」というワードを多用する。
本人曰く世界を守るために「人間をやめた」らしい。
口癖は「叩き潰せ!」、またゴミとかけているのか「捨てる」というワードを多用する。
本人曰く世界を守るために「人間をやめた」らしい。
なんと異世界科学を利用してカイトのデッキを作った張本人。
勝手にカードを作るなんて……
フェイカーがデュエルを行った時にはチートカードの応酬が予想される。
実際、フェイカーがカイトに与えたカード《未来への想い》は条件付きとはいえ墓地からモンスターを3体特殊召喚という超絶チートカードであった。
勝手にカードを作るなんて……
フェイカーがデュエルを行った時にはチートカードの応酬が予想される。
実際、フェイカーがカイトに与えたカード《未来への想い》は条件付きとはいえ墓地からモンスターを3体特殊召喚という超絶チートカードであった。
一般にもその名は知られているようで、ハードランドシティを作った張本人にして百年に一度の天才と呼ばれた科学者のようだ。
また、六十郎曰く「Mr.ハートランドの背後に潜む黒幕」と噂されているらしい。
また、六十郎曰く「Mr.ハートランドの背後に潜む黒幕」と噂されているらしい。
55話でのⅤの話によれば、Dr.フェイカーは5年前、親友のバイロン・アークライトとともに異世界への扉の研究をしていた。
九十九一馬を研究の助言者として招き、その結果次に異世界の扉が開くと思われる場所を解明する。
そして、バイロンと一馬の二人でオーバーレイ・ネットワークを構築 を生贄に異世界(バリアン世界)への扉を開いたようだ。(*1)
九十九一馬を研究の助言者として招き、その結果次に異世界の扉が開くと思われる場所を解明する。
そして、バイロンと一馬
Dr.フェイカーが異世界の研究をしている理由については謎が多く、初登場時には「この世界のため」と発言しており、一馬には『金や名声などくだらない』と語っていた。
一方で、遊馬・アストラルに語った内容はバリアン世界の住人と「アストラル世界を滅ぼす代わりに、力を授かる」という契約を交わし、目的は「最強の力を手に入れ、この世界の支配者となること」だと語った。
一方で、遊馬・アストラルに語った内容はバリアン世界の住人と「アストラル世界を滅ぼす代わりに、力を授かる」という契約を交わし、目的は「最強の力を手に入れ、この世界の支配者となること」だと語った。
自らの息子・ハルトがトロンにさらわれ意識不明になってしまった際には、「すまない、私の責任だ」とハルトを見て嘆き、WDC準決勝にてトロンがハルトを傷めつけている様を見て激昂。
さらにカイトがトロンの攻撃によって叩きのめされる様を見て「バカな…」と発言するなど、息子たちを心配しているような描写も見られた。
しかし、カイト・ハルトを道具扱いすることに激昂する遊馬に対して、「些細な犠牲だ」と冷たく突き放したり、カイトがトロンに敗れたことで動揺するMr.ハートランドに対して「全ては想定内」と冷酷な態度だった。
その後、アストラル世界を破壊するためハルトをスフィア・フィールド砲と同化させるが、ハルトはそのために今までにない程の苦しみに見舞われるも、それも一切顧みてはおらず、挙句の果てには、スフィア・フィールド砲発射を邪魔する息子のカイトをもろとも吹き飛ばそうとした。
後の描写をみるに、ハルトを傷つけられるのは兵機としての利用に支障が出るため、カイトの敗北は自らの生み出したカードが負けることへの動揺であったとも考えられたが…
さらにカイトがトロンの攻撃によって叩きのめされる様を見て「バカな…」と発言するなど、息子たちを心配しているような描写も見られた。
しかし、カイト・ハルトを道具扱いすることに激昂する遊馬に対して、「些細な犠牲だ」と冷たく突き放したり、カイトがトロンに敗れたことで動揺するMr.ハートランドに対して「全ては想定内」と冷酷な態度だった。
その後、アストラル世界を破壊するためハルトをスフィア・フィールド砲と同化させるが、ハルトはそのために今までにない程の苦しみに見舞われるも、それも一切顧みてはおらず、挙句の果てには、スフィア・フィールド砲発射を邪魔する息子のカイトをもろとも吹き飛ばそうとした。
後の描写をみるに、ハルトを傷つけられるのは兵機としての利用に支障が出るため、カイトの敗北は自らの生み出したカードが負けることへの動揺であったとも考えられたが…
WDCに集ったナンバーズをスフィア・フィールドの力で回収し、その力でついにアストラル世界を破滅させる「スフィア・フィールド砲」発射の準備を進める。
計画を阻止するためにデュエルを挑んだ遊馬、凌牙、カイトの3人に対して、時間つぶしに丁度良いとそれを承諾、1vs3のデュエルを開始する。
その際のルールは以下のとおり。
計画を阻止するためにデュエルを挑んだ遊馬、凌牙、カイトの3人に対して、時間つぶしに丁度良いとそれを承諾、1vs3のデュエルを開始する。
その際のルールは以下のとおり。
- 初期手札は一人につき5枚。
- 初期ライフはフェイカー12000に対し、遊馬側は3人で4000のライフを共有する。
- ターン進行はフェイカー→遊馬→凌牙→カイト→フェイカー…の順。
実はこのルール、フェイカーにとって極めて不利なデュエルとなっている。
理由は遊馬、凌牙、カイトは召喚したモンスターを共有しているため(魔法、罠は不明だが描写からして魔法、罠も共通と思われる)。
カイトは直前に遊馬、凌牙が召喚したモンスター達をフェイカーのターンを介する事無く自由に動かせる。
例えば、遊馬たちは後攻1ターン目にモンスターを1体づつ召喚して攻撃しているが、フェイカーはホープの攻撃3回、ドレイクの攻撃2回、銀河眼の攻撃1回、つまり計6回もの連続攻撃を先攻1ターンの布陣で受けねばならない。1ターンに2体以上召喚でもされれば10回連続攻撃すら容易いという異常なルールである。
ライフこそ遊馬側が不利なものの、実は複数戦ではトップクラスのハンデを背負わされている。
ライフポイントだけに目がいった視聴者から超官戦に比べてハンデが軽いと勘違いされる事が多い。
理由は遊馬、凌牙、カイトは召喚したモンスターを共有しているため(魔法、罠は不明だが描写からして魔法、罠も共通と思われる)。
カイトは直前に遊馬、凌牙が召喚したモンスター達をフェイカーのターンを介する事無く自由に動かせる。
例えば、遊馬たちは後攻1ターン目にモンスターを1体づつ召喚して攻撃しているが、フェイカーはホープの攻撃3回、ドレイクの攻撃2回、銀河眼の攻撃1回、つまり計6回もの連続攻撃を先攻1ターンの布陣で受けねばならない。1ターンに2体以上召喚でもされれば10回連続攻撃すら容易いという異常なルールである。
ライフこそ遊馬側が不利なものの、実は複数戦ではトップクラスのハンデを背負わされている。
ライフポイントだけに目がいった視聴者から超官戦に比べてハンデが軽いと勘違いされる事が多い。
3人の絆によって放たれた《超銀河眼の光子龍》の攻撃をまともに受けてボロボロになった時、フェイカー自身の口から衝撃の真実が明かされる事に。
なんとフェイカーの真の目的はバリアン世界との取引で、アストラル世界を滅ぼす代わりにバリアンの技術を得て難病のハルトの命を維持する事だった。(*2)
その為にフェイカーは心を鬼にして友も友情も、愛する息子達への情すらも捨て、アストラル世界を滅ぼす悪となったのだ。ようするに凄まじい親バカである
前述の『世界を守るため』『支配者になる』という目的や、わざと息子たちのことに対し非道な言葉を投げかけていたのも、この目的を隠すための方便だったようだ。
なんとフェイカーの真の目的はバリアン世界との取引で、アストラル世界を滅ぼす代わりにバリアンの技術を得て難病のハルトの命を維持する事だった。(*2)
その為にフェイカーは心を鬼にして友も友情も、愛する息子達への情すらも捨て、アストラル世界を滅ぼす悪となったのだ。
前述の『世界を守るため』『支配者になる』という目的や、わざと息子たちのことに対し非道な言葉を投げかけていたのも、この目的を隠すための方便だったようだ。
この真実を聞いた時、カイトは「どうして事実を教えてくれなかったんだ!」と激昂したが、それに対しては真実を伝えた場合、カイトが一人でその業を背負い犠牲になると考えたためであった。
さすが父親、息子のブラコンっぷりをよく理解している。
アストラル世界を滅ぼす事をやめるとバリアンにハルトが攫われてしまう事を危惧して悪を徹しつづけていたが、カイトの想いや遊馬と凌牙の「バリアンを俺たち3人で倒す」と言われて、改心した…
と思われたその時、取引を破ったとして突如現れたバリアン世界の使者に体を乗っ取られてしまった。
と思われたその時、取引を破ったとして突如現れたバリアン世界の使者に体を乗っ取られてしまった。
デュエルをはじめるにあたり、歴代のボスキャラと同じようにデュエルマッスル化するだけでは飽きたらず、なんと自身の体をサイボーグ化した。
英語で"ゴミ""がらくた"、"くだらないもの"などを意味する「ガーベージ」(garbage)というカテゴリー郡のモンスターを使用し、「フェイク」と名のつく罠、「バリアンズ」と名のつく永続カードを駆使する立場相応の実力者。
また、自らの名・フェイカーと同じ「偽」の名を冠するナンバーズ《No.53 偽骸神 Heart-eartH》、
およびその真の姿《No.92 偽骸神龍 Heart-eartH Dragon》を使用する。
英語で"ゴミ""がらくた"、"くだらないもの"などを意味する「ガーベージ」(garbage)というカテゴリー郡のモンスターを使用し、「フェイク」と名のつく罠、「バリアンズ」と名のつく永続カードを駆使する立場相応の実力者。
また、自らの名・フェイカーと同じ「偽」の名を冠するナンバーズ《No.53 偽骸神 Heart-eartH》、
およびその真の姿《No.92 偽骸神龍 Heart-eartH Dragon》を使用する。
遊戯王ZEXALⅡではメインキャストに名前があり、主要キャラの1人として登場する予定。
ここまで完全に続投するボスキャラはかなり珍しい。
ここまで完全に続投するボスキャラはかなり珍しい。
声優は小川真司。