出現
☆6 | ☆5 | ☆4 | ☆3 | ☆2 | ☆1 |
○ |
星5固定(2025/8月現在)
開催期間
回数 | 開催期間 |
1回目 | 2025/8/4〜2025/8/18 |
通常行動
行動選択時にHPが50%を下回っていた場合、確率でランダムに通常行動を追加で行う。
終盤のHP管理には注意。
終盤のHP管理には注意。
技名 | 種別タイプ威力 | 備考 |
つららおとし | 物理こおり85 | テラス&元タイプ一致技のため威力×2 命中90 30%で相手を怯ませる |
かみくだく | 物理あく80 | 元タイプ一致技のため威力×1.5 20%で相手の防御を1段階低下 |
せいなるつるぎ | 物理かくとう90 | 相手の能力ランクの変化に関係なく、ダメージを与える |
こおりのつぶて | 物理こおり40 | テラス&元タイプ一致技のため威力×2 先制技(優先度+1) |
全体行動
発動条件 | 技名 | 種別タイプ威力 | 備考 |
時間99% | カタストロフィ | 特殊あく-- | 命中90 相手の残りHP×1/2 (切り捨て) のダメージを与える(最低でも1ダメージ) |
時間93% | くろいきり | 変化 | 場の全ポケモンの能力ランクの変化をリセットする |
時間70% | くろいきり | 変化 | 場の全ポケモンの能力ランクの変化をリセットする |
時間35% | くろいきり | 変化 | 場の全ポケモンの能力ランクの変化をリセットする |
体力65% | 強化解除 | ||
体力40% | 弱体解除 |
シールド
シールド耐久 | 発動条件 | |
40% | 発動時間 | 残り90% |
発動体力 | 残り85% |
ステータス
性格はいじっぱり(攻撃↑ 特攻↓)。HP倍率は25倍。
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 |
5700 | 228 | 148 | 139 | 125 | 230 |
特性
特性 | 分類 | 備考 |
わざわいのつるぎ | 通常特性 | この特性を持つポケモンを除いた場の全員の防御を3/4倍にしてダメージを計算する。 |
テラスタイプ
タイプ | 備考 |
こおり | 第1回開催時 |
解説
色違いの災厄ポケモン配布イベントの第2弾。
なお、8日目である8/11の時点でパオジアンが倒された回数が300万回近いことが発表されており、配布が確定している。
最終的には合計で5,020,994回倒されたとのこと。
なお、8日目である8/11の時点でパオジアンが倒された回数が300万回近いことが発表されており、配布が確定している。
最終的には合計で5,020,994回倒されたとのこと。
Lv75としては破格の高火力と高い素早さを持ち、嫌がらせのような全体行動を持つやや厄介なレイドボス。
時間によるくろいきり×3と、HPによる弱体解除と強化解除がとにかく面倒。
火力を出すならメトロノームなどのランクに依存しない方法が手っ取り早いものの、つららおとしやかみくだくの追加効果から安定性のためにはおんみつマントが欲しくなる板挟みがある。
アタッカーとして火力を出したい場合の最適解は耐久的に安定している素早さ231以上の格闘ポケモンにメトロノームを持たせてドレインパンチを連打すること(詳細は以下のソロ・マルチの各項参照)。
盤面の状況に依存せず、安定してパオジアンを削れるため野良でも有効。
妥協として、汎用のテツノカイナにおんみつマントを持たせてドレインパンチを連打するだけでもある程度の火力にはなる。
火力を出すならメトロノームなどのランクに依存しない方法が手っ取り早いものの、つららおとしやかみくだくの追加効果から安定性のためにはおんみつマントが欲しくなる板挟みがある。
アタッカーとして火力を出したい場合の最適解は耐久的に安定している素早さ231以上の格闘ポケモンにメトロノームを持たせてドレインパンチを連打すること(詳細は以下のソロ・マルチの各項参照)。
盤面の状況に依存せず、安定してパオジアンを削れるため野良でも有効。
妥協として、汎用のテツノカイナにおんみつマントを持たせてドレインパンチを連打するだけでもある程度の火力にはなる。
マルチでのサポートに関しては火傷を積極的に狙うのが最も効果的。
防御応援やリフレクターも有効。
防御応援やリフレクターも有効。
特性によって全体の物理耐久を3/4にしてくることから、特性をいえき、なやみのたね、なかまづくり、シンプルビームで消すことで火力を落とせる。
とはいえ、特性を消せるポケモンに明確にパオジアンに対して有利なポケモンがほぼいないため、この方法での火力低下はやや微妙。
とはいえ、特性を消せるポケモンに明確にパオジアンに対して有利なポケモンがほぼいないため、この方法での火力低下はやや微妙。
スキルスワップは自分以外の味方に対する解決にならず、使えるポケモンの対パオジアン性能も相対的に劣るため実用性は薄い。
一応パオジアンの物理耐久を3/4にできるので、1ターン目の行動としてのリターンは微妙ではあるものの味方の火力サポートにはなる。
一応パオジアンの物理耐久を3/4にできるので、1ターン目の行動としてのリターンは微妙ではあるものの味方の火力サポートにはなる。
対策ポケモン・戦術
ソロ
十分な耐久を持つ素早さ231以上のポケモンにメトロノームを持たせてドレインパンチを連打する攻略が最も効率的かつ安定する。
有力候補はテツノブジン、ゴウカザル、ウーラオスの3種。
火力的にはチャーレムも強力だが、耐久面が心許ない上に、基本的にはクリアに掛かるターンも短くならないため非推奨。
有力候補はテツノブジン、ゴウカザル、ウーラオスの3種。
火力的にはチャーレムも強力だが、耐久面が心許ない上に、基本的にはクリアに掛かるターンも短くならないため非推奨。
テツノブジン/ウーラオス/ゴウカザル
性格:いじっぱり
努力値:H8 A252 B248(テツノブジン/ゴウカザル)
:H8 A252 B244 S4(ウーラオス(*1))
テラスタイプ:かくとう
特性:クォークチャージ(テツノブジン)
ふかしのこぶし(ウーラオス)
てつのこぶし(ゴウカザル)
持ち物:メトロノーム
技:ドレインパンチ
努力値:H8 A252 B248(テツノブジン/ゴウカザル)
:H8 A252 B244 S4(ウーラオス(*1))
テラスタイプ:かくとう
特性:クォークチャージ(テツノブジン)
ふかしのこぶし(ウーラオス)
てつのこぶし(ゴウカザル)
持ち物:メトロノーム
技:ドレインパンチ
- ドレインパンチ連打。
- テラスタル可能なら即テラス。
物理耐久の関係で最も安定するのはウーラオス(特に連撃)だが、テツノブジン及びゴウカザルでも特に問題ない。
火力的にはゴウカザルが最も高いが、微差な上に必要ターン数にもまず影響がない。
火力的にはゴウカザルが最も高いが、微差な上に必要ターン数にもまず影響がない。
上を取れるためつららおとしの怯みが発生せず、メトロノームを持たせる余裕がある。
基本的に7ターン目には撃破可能。
かみくだくの防御低下は定期的に入るくろいきりリセットで基本的に問題にならない。
また一度までならドレインパンチの回復で十分リカバリーできる。
基本的に7ターン目には撃破可能。
かみくだくの防御低下は定期的に入るくろいきりリセットで基本的に問題にならない。
また一度までならドレインパンチの回復で十分リカバリーできる。
その他の攻略
+ | テツノカイナ |
マルチ
☆5レイドのため時間的余裕が少なく、特に野良の場合、チオンジェンと比べて遥かに味方が瀕死になりやすいことも時間切れしやすさを助長している。
まともなアタッカーさえ居れば合計2回の瀕死までならギリギリ何とかなることが多いが、3回は厳しく、4回目以降は絶望的。
まともなアタッカーさえ居れば合計2回の瀕死までならギリギリ何とかなることが多いが、3回は厳しく、4回目以降は絶望的。
自身で火力も出す前提ならサポート手段もかなり限定される点も厄介。
野良で使うポケモンとしては、ある程度の耐久サポートをしつつ自ら火力を出せるという点で、下記のゴウカザルを推奨。
一応、3回目の瀕死までに速攻で終わらせる前提ならウーラオス等のメトロノームドレインパンチアタッカーも選択肢。
野良で使うポケモンとしては、ある程度の耐久サポートをしつつ自ら火力を出せるという点で、下記のゴウカザルを推奨。
一応、3回目の瀕死までに速攻で終わらせる前提ならウーラオス等のメトロノームドレインパンチアタッカーも選択肢。
アタッカー
ゴウカザル
性格:いじっぱり
努力値:H8 A252 B248
テラスタイプ:かくとう
特性:てつのこぶし
持ち物:かえんだま
技:ドレインパンチ、なげつける、きあいパンチ、(インファイト)
努力値:H8 A252 B248
テラスタイプ:かくとう
特性:てつのこぶし
持ち物:かえんだま
技:ドレインパンチ、なげつける、きあいパンチ、(インファイト)
- ①1ターン目にドレインパンチか防御応援。
- ②シールド展開直後に投げつける。
- ③それ以降は基本的にはドレインパンチで削り、シールド破壊直後はきあいパンチで大きく削る。
- HPが十分に有るならトドメ用やくろいきり直前等のタイミングにインファイトで削るのも選択肢。
味方の耐久面をサポートしつつ火力もある程度出せるポケモン(*2)。
野良にそこそこ溢れているコライドンやはらだいこカイナ等の耐久面をケア可能。
かえんだまを持ったままテラスタルをしてしまうと自身が火傷を発症することになるため、それまでになげつけるで消費しておくこと。
野良にそこそこ溢れているコライドンやはらだいこカイナ等の耐久面をケア可能。
かえんだまを持ったままテラスタルをしてしまうと自身が火傷を発症することになるため、それまでになげつけるで消費しておくこと。
ウーラオス(れんげきのすがた)
性格:いじっぱり
努力値:H8 A252 B244 S4
テラスタイプ:かくとう
特性:ふかしのこぶし
持ち物:メトロノーム
技:ドレインパンチ
努力値:H8 A252 B244 S4
テラスタイプ:かくとう
特性:ふかしのこぶし
持ち物:メトロノーム
技:ドレインパンチ
- ドレインパンチ連打。
- テラスタル可能なら即テラス。
短期決戦狙いのポケモン。
味方が3回瀕死になる前に7回のドレインパンチを叩き込めれば勝ち。
安定性の関係上ウーラオス(れんげきのすがた)を紹介しているが、上記のソロの項にあるテツノブジンやゴウカザル、ウーラオス(いちげきのすがた)での妥協も可。
味方が3回瀕死になる前に7回のドレインパンチを叩き込めれば勝ち。
安定性の関係上ウーラオス(れんげきのすがた)を紹介しているが、上記のソロの項にあるテツノブジンやゴウカザル、ウーラオス(いちげきのすがた)での妥協も可。
サポーター
耐久サポートに関しては、1ターン目に防御応援、2ターン目にパオジアンへの火傷付与、3ターン目にリフレクター展開という流れが効率的なルートだが、よっぽど残念な地雷が居ない限り基本的には2ターン目の火傷付与で十分なことが多い。
総合的には上記のゴウカザルを推奨。
総合的には上記のゴウカザルを推奨。
野良要注意ポケモン
まず前提としてタイプ相性を全く考慮しない選出は言語道断。
パオジアンのタイプはテラスタイプ含めこおり・あくであるため、この2タイプに弱点を突かれるポケモンは避けるのが無難。
パオジアンのタイプはテラスタイプ含めこおり・あくであるため、この2タイプに弱点を突かれるポケモンは避けるのが無難。
氷技・悪技が抜群のポケモン
特にまともな回復手段がない氷技・悪技が抜群のポケモンが混ざると難易度が一気に跳ね上がる。
受けのタイプ相性を考えない無謀な選出を行っている時点で大抵は知識が乏しく、まともな生存能力が無いことが多く1回は瀕死になる可能性が高い。
悪弱点に関しては前回のチオンジェンからの流用であろうラウドボーンが筆頭。
氷弱点に関しては、コライドンが筆頭だがドレインパンチを使ってくれるなら多少はマシ。
受けのタイプ相性を考えない無謀な選出を行っている時点で大抵は知識が乏しく、まともな生存能力が無いことが多く1回は瀕死になる可能性が高い。
悪弱点に関しては前回のチオンジェンからの流用であろうラウドボーンが筆頭。
氷弱点に関しては、コライドンが筆頭だがドレインパンチを使ってくれるなら多少はマシ。
かまどオーガポン
恐らくは前回のチオンジェンの流用で、そこそこの数が野良にあふれている。
耐久性能が低く持ち物自由度も無いため、性能的に適正がかなり低いにもかかわらず、テラス後の火力だけは多少は出るため地雷に好まれる。
オーガポン自体は弱いポケモンではないのだが、今回のレイドにおいては使い手が悪いことが確定しているためお察し。
野良でよく見るポケモンの中では頭一つ抜けた瀕死率を誇るため要警戒。
パーティに居るなら1デス前提で考えた方が無難。
特にオーガポンのカタストロフィ被弾は瀕死の確定演出とほぼ同義。
耐久性能が低く持ち物自由度も無いため、性能的に適正がかなり低いにもかかわらず、テラス後の火力だけは多少は出るため地雷に好まれる。
オーガポン自体は弱いポケモンではないのだが、今回のレイドにおいては使い手が悪いことが確定しているためお察し。
野良でよく見るポケモンの中では頭一つ抜けた瀕死率を誇るため要警戒。
パーティに居るなら1デス前提で考えた方が無難。
特にオーガポンのカタストロフィ被弾は瀕死の確定演出とほぼ同義。
自傷技・能力低下技を使うポケモン
主にフレアドライブやインファイトが該当。
パオジアンに有利なポケモンのほとんどが覚え、事前に見分けがつかないので混入を防止しづらい。
インファイトに関しては、一応くろいきりによるデメリットの踏み倒しが可能なため使い方次第。
パオジアンに有利なポケモンのほとんどが覚え、事前に見分けがつかないので混入を防止しづらい。
インファイトに関しては、一応くろいきりによるデメリットの踏み倒しが可能なため使い方次第。
バフ系変化技(特にはらだいこ)を使うポケモン
通常レイドの癖なのかテツノカイナ等で初手ではらだいこを使うプレイヤーがいるが、くろいきりや強化解除によって即座に消され自傷ダメージが残るだけなので厳禁。
初手はらだいこ使いを見かけた場合は無視していつも通りの行動を行うのが無難だが、瀕死になる前提で永続化狙いの防御応援をしてあげるのも一応選択肢。
上記のかえんだまゴウカザルなら、2ターン目にパオジアンを火傷にすることで結果的にそこそこ救える。
初手ちょうはつでバフ技を通すことは可能だが、ちょうはつ解除後に結局くろいきりを使われ、そもそも野良で序盤に火力を出そうとすること自体が非効率的なため非推奨。
パオジアンがくろいきりや強化解除を使い切った後ならバフ技を使っても問題ないが、そこまで削れた時点でバフにターンを割かずとも集中砲火で倒せる場合が多い。
初手はらだいこ使いを見かけた場合は無視していつも通りの行動を行うのが無難だが、瀕死になる前提で永続化狙いの防御応援をしてあげるのも一応選択肢。
上記のかえんだまゴウカザルなら、2ターン目にパオジアンを火傷にすることで結果的にそこそこ救える。
初手ちょうはつでバフ技を通すことは可能だが、ちょうはつ解除後に結局くろいきりを使われ、そもそも野良で序盤に火力を出そうとすること自体が非効率的なため非推奨。
パオジアンがくろいきりや強化解除を使い切った後ならバフ技を使っても問題ないが、そこまで削れた時点でバフにターンを割かずとも集中砲火で倒せる場合が多い。