出現
☆7 | ☆6 | ☆5 | ☆4 | ☆3 | ☆2 | ☆1 |
○ | 恒常 | 恒常 |
開催期間
回数 | 開催期間 |
1回目 | 2025/7/11 9:00 〜 2025/7/14 8:59 |
2回目 | 2025/7/18 9:00 〜 2025/7/21 8:59 |
行動
通常行動
これにより終盤の攻撃はさらに苛烈になるため注意。
技名 | 種別タイプ威力 | 備考 |
インファイト | 物理かくとう120 | テラス&元タイプ一致技のため威力×2 使用後、自身の防御と特防を1段階ずつ低下 |
ドラゴンクロー | 物理ドラゴン80 | 元タイプ一致技のため威力×1.5 |
アイアンヘッド | 物理はがね80 | 30%で相手を怯ませる |
ばくおんぱ | 特殊ノーマル140 | 音技 |
全体行動
発動条件 | 技名 | 種別タイプ威力 | 備考 |
時間99% | ソウルビート | 変化 | 自身のレイドボス補正前の最大HPの1/3を失い、 自身の攻撃、防御、特攻、特防、素早さを1段階ずつ上昇 |
時間75% | 弱体解除 | ||
時間60% | 強化解除 | ||
HP80% | スケイルノイズ | 特殊ドラゴン110 | 元タイプ一致技のため威力×1.5 音技 使用後、自身の防御を1段階低下 全体攻撃(与ダメ75%) |
HP55% | スケイルノイズ | 特殊ドラゴン110 | 元タイプ一致技のため威力×1.5 音技 使用後、自身の防御を1段階低下 全体攻撃(与ダメ75%) |
HP40% | 弱体解除 |
シールド
シールド耐久 | 発動条件 | |
50% | 発動時間 | 残り93% |
発動体力 | 残り93% |
ステータス
実数値
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 |
17460 | 281 | 286 | 236 | 221 | 206 |
特性
特性 | 分類 | 備考 |
ぼうおん | 通常特性 | 音系の技(*1)を無効化する |
テラスタル
タイプ | 備考 |
かくとう | 第1,2回開催時 |
解説
600族の最強レイドボス第7弾。
技構成も物理主体ではあるが、通常行動に素で威力の高いばくおんぱを持ち、全体行動でも2回のスケイルノイズを使ってくる。
ソウルビートによる防御・特防の上昇もインファイトを撃たせることで消せるため、マルチの場合は味方全体の火力上昇のためになるべくインファイトを撃たせたい。
一方でマルチでは序盤のソウルビートの対処が困難な点と、インファイトを誘発しないと超耐久のジャラランガを相手にする必要がある点から難易度はこれまでと遜色ない。
【注意点①】開幕のソウルビート
とは言え、積み技はこの1度きりな上に防御と特防はインファイトで下がるため攻撃と特攻さえ下げておけば特に気にならない。
逆に言うと、マルチの場合は最低でも攻撃と特攻を下げておくことを強く推奨。
じごくづきやちょうはつでソウルビートを封じられると以降がかなり楽になるため、ポケモン次第では狙ってみるのもよい。
【注意点②】元タイプ&テラス一致インファイト
しかしながら、使用後の防御&特防低下はこちらにとっても有用であり、HP補正60倍は明らかにインファイトを使わせる前提の設定となっている。
野良の場合は如何にインファイトの脅威度を抑えつつ撃たせて耐久を落とさせるかが重要な要素と言える。
ソロの場合はNPCの多くがインファイトを誘発する(*3)ため、特に何も考えずとも恩恵を享受できる。
+ | インファイトを撃たせるためには |
【注意点③】ぼうおん
一応、スキルスワップで特性を奪えばジャラランガの特殊技全てを無効化出来る。
なお、ばくおんぱの被ダメージが最大状態でばくおんぱをぼうおんで無効化した場合はジャラランガの行動は無効化されない技からランダムに選ばれる。
対策ポケモン・戦術
ソロ
特に自身はゴーストタイプ等でばくおんぱを対策した上で物理耐久のみを考える戦法が比較的楽。
その場合、いかく持ちNPCが来れば耐久的には更に楽にはなるが、NPCに対してばくおんぱが撃たれやすくなる点には注意。
コノヨザル
努力値:H4 A252 B252(対物理)
:H200 A252 B52(汎用)
特性:不問
テラスタイプ:ゴースト
持ち物:かいがらのすず
技:ふんどのこぶし、ビルドアップ、(インファイト)、(じごくづきorローキック)
- ①ふんどのこぶしを撃ちながらテラスタルをチャージする。
- 余裕があれば瀕死になる直前に応援効果を永続化させると後々スムーズ。
- チャージ完了前に瀕死になった場合は強化解除まで放置が安定だが、テラスタルが溜まるまで再度ふんどのこぶしで殴ってもよい。
- テラスタルのチャージが完了した後は、テラスタルを使わずにインファイトを連打して瀕死になる。
- HPが7割程度以上残っているなら瀕死にならずに続行してもよい。
- ②強化解除後に2回ほどビルドアップを積み、以降はテラスタルを切りつつふんどのこぶし連打。
- 防御応援の永続化が出来ていない場合はジャラランガのA+1ドラゴンクロー急所が2/3前後入るため注意。
テラスタルのチャージ時などにじごくづきを使うことで、ジャラランガの攻撃ランクが下がっている場合でもNPCに対するばくおんぱを封じてインファイトを誘発できる。
或いはテラスタルのチャージ時にローキックを使っておくことで素早さ関係を逆転させることも選択肢。
サーフゴー
努力値:H4 C252 B252(対物理)
:H252 C252 D4(汎用)
特性:おうごんのからだ
テラスタイプ:ステラ
持ち物:かいがらのすず
技:テラバースト、てっていこうせん、わるだくみ、シャドーボール
- ①攻撃応援→てっていこうせん→てっていこうせんで瀕死になりながら攻撃応援と防御応援を永続化
- ②復活後、強化解除が来るまでシャドーボールを使ってテラスタルを溜めておく。
- ③強化解除後、わるだくみを3回積み、テラスタルを切りつつ弱体解除を使われるまでテラバースト。
- ④弱体解除後、1回わるだくみを積みなおし、テラバーストで削り切る。
相手の攻撃が全て半減以下のため、ソウルビートによる攻撃・特攻上昇が放置されても耐久的には何ら問題がない。
一応、極めてレアケースではあるが、NPC次第でジャラランガがインファイトを撃たずに時間が掛かる可能性がある点には注意。
ミュウツー
- ①いかく持ちNPCが居ない場合、1ターン目にパワースワップを使ってジャラランガの攻撃ランクと特攻ランクを0にする。
いかくNPCが居る場合は省略可。- ②わるだくみを1回使い、サイコブレイクでテラスタルをチャージする。
この間、HPが50%以下になったらじこさいせいで回復。- ③テラスタル後、大体HP60%以上を維持しつつ強化解除までサイコブレイクで攻撃。
- ④強化解除後、1回わるだくみを積んでサイコブレイクで削り切る。
そこそこ早くクリアでき、シールド破壊前かつテラスタル後以外は瀕死になる余裕はあるため、急所やスケイルノイズによる事故に対しても概ね対処可能。
その他の攻略
+ | ハラバリー |
+ | ソウブレイズ |
+ | マギアナ |
+ | 黒バドレックス |
+ | ゲンガー |
マルチ
野良の場合は後述のコノヨザルがかなりの数溢れているため、インファイトを受けてそれらを補助するイメージで動けば勝ちやすい。
上述の「インファイトを撃たせるためには」を参照することを強く推奨。
ジャラランガのぼうおんは1つしか無く、ぼうおん頼みのポケモンを選出するプレイヤーが自分以外に混入する可能性がある野良でぼうおんに頼るのは下策。
アタッカー
ミュウツー
努力値:H196 C252 D4 S56((*5))
特性:不問(プレッシャーの方が開幕のエフェクト時間が短い)
テラスタイプ:エスパー
持ち物:かいがらのすず
技:パワースワップ、サイコブレイク、わるだくみorめいそう、じこさいせい
1ターン目にパワースワップを使ってジャラランガの攻撃と特攻を下げる。
その後、じこさいせいでHP管理をしつつサイコブレイクを使ってテラスタルをチャージする。
強化解除後はじこさいせいでHPを管理しつつ1or2回わるだくみを使い、テラスタルを切ったサイコブレイクで削る。
ジャラランガの攻撃ランクが下がらなければ基本的にインファイトを撃たれるため、他力本願なコノヨザルも火力面とかいがらのすずによる回復面で間接的にサポート可能。
また、自らもわるだくみサイコブレイクによって大きく削りに貢献できる。
わるだくみの代わりにめいそうを採用することで、よりインファイトを誘発する立ち回りも一応可能。
シールド展開中なら無駄行動で終わるが、シールド破壊後はわるだくみの特攻上昇分をジャラランガに与える戦犯確定行為である。
サポーター
ミュウ
開幕即座にくろいきりでソウルビートの能力上昇を打ち消す。
その後はむしのていこうとひやみずを交互に使ってジャラランガの火力を落とし、いのちのしずくや回復応援で味方の回復を行う。
ジャラランガの攻撃ランクが特攻ランク以上の間は1/2以上の確率でインファイトを撃たれるため、生存して行動するだけで味方の火力サポートとなる。
フラージェス
努力値:H252 B232 D24(ひかりのかべ下のばくおんぱ<攻撃2段階下降インファイト)
特性:フラワーベール(リリバのみを手放し得るきょうせいは厳禁)
テラスタイプ:不問(フェアリー)
持ち物:リリバのみ
技:なみだめ、ひやみず、ひかりのかべ、こうごうせいorドレインキッス
開幕なみだめでジャラランガの攻撃ランクを下げ、ひかりのかべを維持しつつひやみずでジャラランガの攻撃ランクを-2まで下げる。
その後はこうごうせいやドレインキッス、回復応援でなるべく生存し続ける。
インファイトによってジャラランガの防御&特防がある程度下がった後はひやみずで攻撃ランクを-2より下げてもよい。
シールド破壊後はひたすらなみだめを撃ちつつ最低限急所を耐える程度の耐久(最大HP1/2以上)をなるべく確保すること。
ただし、シールド展開中はジャラランガの火力下げの自由度が低めな点と、いのちのしずくによる全体回復が出来ない点に注意。
ウルガモス
努力値:H208 B236 S184((*7))
特性:ほのおのからだ
テラスタイプ:不問
持ち物:1/3回復木の実 or たべのこし
技:とびかかる、むしのていこう、あさのひざし、ひかりのかべorドわすれ
1ターン目にとびかかるでジャラランガの攻撃ランクを下げる。
以降はあさのひざしでHPを管理しつつジャラランガの物理火力>特殊火力となるようにジャラランガの火力を下げていく。
防御実数値が225なら物理>特殊である限りはほぼ常時1/2以上でインファイトを受けられるため調整を推奨。
素の耐久は低く、急所などの事態に対応しづらい点は注意。
野良要注意ポケモン
ジャラランガのタイプはテラスタイプ含めかくとう・ドラゴン・はがね・ノーマルであるが、元タイプとテラスタイプ両一致のインファイトは威力240に相当するため、格闘等倍以上のポケモンはよほど耐久性能が高くない限り基本的に厳禁。
コノヨザル
「インファイトによってジャラランガの耐久が下がる」前提の攻略であるにもかかわらず、本人はインファイトを撃たれない。
そのため、味方の誰かがソロにおけるNPCの代わりにインファイトを受ける必要がある。
また、基本的にジャラランガのソウルビートへの対抗手段を持たず、回復手段も不安定である回復応援とテラスタル後でないと十分な回復量が見込めないかいがらのすずとドレインパンチしかないため、耐久的にもかなり怪しい。
ソウルビートのAC上昇を打ち消しつつインファイトを受ける役割をこなしてやると火力を出してくれることが多く、クリアにつながる。
上記のミュウツー、ミュウは特に相性がいい。
クエスパトラ
基本的にソウルビートによる能力上昇をびんじょうでコピーすることを目的に選出されているが、びんじょうのエフェクトの仕様上、開幕ソウルビートに対するびんじょうのエフェクトが終った直後には時間の経過でジャラランガはシールドを展開する。
シールド未展開の貴重な序盤の隙を潰されることで、くろいきりを除く変化技によるジャラランガの能力低下が行えずに腐ってしまう。
そこまでして全能力を上昇させた当のクエスパトラも、強化解除以降は低耐久ポケモンに成り下がる。
クエスパトラが見えた場合は開幕シールド展開される前提でサポーターを選出したい。
無慈悲に初手くろいきりでクエスパトラごと全てをリセットさせるのが基本であり、ミュウがオススメ。
びんじょうは初手以外で発動せず、クエスパトラの売りであるルミナコリジョンもインファイトの耐久低下が有るため価値が低く、総じて当レイドでは低性能なエスパーポケモンの域を出ないため、採用価値は皆無。
ヤドラン
積み技となまけるを繰り返し、たまに瀕死になるだけのポケモン。
おそらくは積み技からのアシストパワーを狙っている様子だが、大抵は攻撃に至らない。
攻撃に至った場合もなかなかテラスタルには至らないため、シールド破壊後の終盤以外はまともな火力が出ない。
両刀のため積み技による受けが困難なことと、後攻での行動のため急所事故をケアできない点が原因と思われる。
ただし、その性質上他のヤドランやクエスパトラとの相性が極めて悪く、複数体揃うと足手まとい度が跳ね上がる。
格闘技が抜群のポケモン
基本的にクリアは絶望的。
特にイベントレイドで入手したプレイヤーも多いであろうディアルガ、全員まとめて格闘技で弱点を突かれる上に特性で味方に迷惑をかける羽目になる四災、テラスシェルで半減できるが回復手段が少なくジリ貧になりやすいテラパゴスなどを選出する地雷が一定数確認できる。
勿論、これらのポケモンの選出が見えた時点で即解散or退室を強く推奨。
一応、ブリジュラスなら特性じきゅうりょく+物理耐久の高さからある程度耐えてはくれるがその場合でも大抵は2,3回瀕死になって容赦なく残り時間を削ってくる。
低耐久フェアリーポケモン
確かに格闘技を半減、ドラゴン技を無効化できるし一致フェアリー技で弱点を突けるが、アイアンヘッドが抜群であり、高速回復手段もないため多くの場合で複数回瀕死になる。
格闘技が抜群のポケモンほどではないが、クリアは困難。
アイアンヘッドの抜群を避けるためか、デカヌチャンも一定数見られるが、あいにく抜群の不一致アイアンヘッドより等倍の一致インファイトの方が痛いためより酷い。