敵として出てくるテツノカイナについてはテツノカイナ(敵)のページを参照
基本型
性格
性格 | 補正 | 備考 |
いじっぱり | 攻撃↑ 特攻↓ | 推奨 火力と回復を兼ねる 特に理由がなければ |
わんぱく | 防御↑ 特攻↓ | クォークチャージで防御が上がる調整用(*1) |
努力値
配分 | 備考 |
H8 A252 D248 | 両受け HP奇数BD偶数 |
H8 A252 B248 | 物理受け HP奇数BD偶数 |
H140 A116 B252 | わんぱく時のA<B調整 |
H136 A120 B252 | ボディプレス用のわんぱく時のB最大かつA=B調整 |
+ | 実数値 |
特性
特性 | 備考 |
クォークチャージ | ブーストエナジー消費またはエレキフィールド時に最も高い能力(基本的に攻撃)強化 |
テラスタル
タイプ | 備考 |
かくとう | 推奨 捕獲時要厳選 ドレインパンチなど強化 |
でんき | 物理アタッカーだが同タイプのハラバリーと競合しやすい |
じめん | 入手にはポケモンLAが必須となるガチグマを除けば 競合相手がほぼ存在しない地面アタッカーとして運用可能 |
ステラ | 元々のタイプの耐性を維持したい場合に はらだいこの性質上、ステラテラバーストとの相性がそこそこ良い |
持ち物
持ち物 | 備考 |
ブーストエナジー | 攻撃力が1.3倍になるため基本的にはこれ |
タイプ強化アイテム たつじんのおび |
エレキフィールドの展開が見込める場合 |
メトロノーム | ドレインパンチ連打に有効。最大2倍(6回目以降) エレキフィールドがない場合、ブーストエナジーに勝つためには最低でも5回連打する必要がある |
おんみつマント | 相手の攻撃技の追加効果を受けなくなる |
ぼうじんゴーグル | 主に「キノコのほうし」メタ |
ピントレンズ するどいツメ |
「きあいだめ」と合わせて確定急所 |
クリアチャーム | 上がった攻撃ランクが下がるのを防ぐ |
メンタルハーブ | ちょうはつ持ちに対して強引にはらだいこを積むため |
かいがらのすず | 電気アタッカー、地面アタッカーとして運用する場合は推奨 |
抜群技半減木の実 | ガブリアスに対するシュカのみの様に特定の技を打たせないようにでき、 初手はらだいこの安定性に大きく寄与することがある。詳しくは考察:もちもの |
いのちのたま | 攻撃威力が1.3倍になるが、攻撃後に最大HPの1/10を受けてしまう。 エレキフィールドとの併用を考えるかワンパンを狙わない場合はブーストエナジーで良い |
技構成
技 | 備考 | |
必須 | ドレインパンチ | メインウェポン 与ダメージの半分回復でき、火力と回復を兼ねる |
必須 | はらだいこ | HP半分と引き換えに攻撃ランクを最大に 極めて強力な自己バフ リスクも大きいため使う相手とタイミングには注意 |
選択 | エレキフィールド | 全体バフ 電気技威力1.3倍、眠り・眠気の予防、特性の起動 主に相手が眠らせてくる時に |
選択 | てっぺき | 防御2段階上昇 弱点を突かれる相手やイカサマ持ち相手など、物理耐久が不安な時に |
選択 | きあいだめ | 急所ランク2段階上昇 防御ランクの上昇やリフレクターを使う相手、序盤に強化解除を行う相手に |
選択 | つるぎのまい | 攻撃2段階上昇 はらだいこを積む余裕がない相手に対する選択 |
選択 | じゅうでん | 特防を1段階上昇し、次の電気技の威力を倍にする 電気技でのワンパンや特殊耐久の強化に |
選択 | インファイト | 瞬間火力を出したい時に。使用後に防御と特防が低下するため使用タイミングに注意 |
選択 | けたぐり | 特に対ドドゲザン等で有用。相手を選べばノーリスクの高威力(最大120)技 |
選択 | ボディプレス | 攻撃ではなく防御と防御ランクを用いてダメージ計算をする タイプと特性により全ポケモン中最も高火力のボディプレスが打てる なお、ボディプレスの火力を上げるには防御ではなく攻撃をブーストする必要がある |
選択 | かみなりパンチ | 電気アタッカーとして活用する場合のメインウェポン |
選択 | じしん | 地面アタッカーとして活用する場合に |
選択 | じだんだ | 地面アタッカーとして活用する場合で味方にオリーヴァが居る時などに |
選択 | テラバースト | 電気や地面アタッカーとして活用する場合のサブ 或いはステラアタッカーとしてのメイン火力 |
要注意 | ワイルドボルト | 与えたダメージの25%を反動として受けてしまうので、高難易度では自滅してしまう ワンパン用なら選択肢 |
要注意 | サンダーダイブ | 一応、高威力の電気物理技だが命中不安かつ外した時のリスクが大きすぎるため注意 |
選択 | ヘビーボンバー | 鋼打点による低難易度ワンパン用(76.1kg以下のポケモンに威力120) |
解説
種族値に素早さ以外の瑕疵がなく、素の耐久力と火力が高い最も安定したはらだいこアタッカー。
主力がドレイン技なので持ち物の自由度が高いのも強み。
主力がドレイン技なので持ち物の自由度が高いのも強み。
テラスタルは回復の肝であるドレインパンチ強化の格闘推奨だが、2体目以降なら各タイプの物理アタッカーとしての電気や地面、或いは元タイプを維持するためのステラもあり。
育成においてはHPの種族値が高すぎる関係から耐久目当てでHに振るのは効率が悪い。
基本はAD振りとし、2体目以降で投げられる範囲を広げるためにAB振りやB特化調整の個体を作ることを推奨。
育成においてはHPの種族値が高すぎる関係から耐久目当てでHに振るのは効率が悪い。
基本はAD振りとし、2体目以降で投げられる範囲を広げるためにAB振りやB特化調整の個体を作ることを推奨。
耐久の高さから、多くの相手に初手はらだいこから入ることが可能であり、特に物理方面はクォークチャージで防御を上げればガブリアスのじしんクラスの高火力一致抜群技さえ苦にしない。
さらに防御を上げる手段としててっぺきも備えるため、シンプルな物理の殴り合いには滅法強く、はらだいこアタッカーの天敵であるイカサマにもタイプと併せて強く出られる。
物理と比較すると特殊方面はやや軟らかいが、それでも大抵の相手にははらだいこを積む余裕がある上、一応じゅうでんで特防を上げられる。
さらにはエレキフィールドの存在から、あくび等を使ってくる相手にも対応可能。
場合によっては攻撃応援やきあいだめで更に強化したインファイトによって一気に削る戦法も出来る。
サブの積み技としてつるぎのまいも有るため、高火力の特殊ポケモンや途中の強化解除にも対応して動ける。
他にも、火力や汎用性の面ではらだいこ型に劣るがてっぺきボディプレス型も使え、タイプ一致補正とクォークチャージ(*2)により実質的に全ポケモン中最高火力のてっぺき&ボディプレスが使える。
さらに防御を上げる手段としててっぺきも備えるため、シンプルな物理の殴り合いには滅法強く、はらだいこアタッカーの天敵であるイカサマにもタイプと併せて強く出られる。
物理と比較すると特殊方面はやや軟らかいが、それでも大抵の相手にははらだいこを積む余裕がある上、一応じゅうでんで特防を上げられる。
さらにはエレキフィールドの存在から、あくび等を使ってくる相手にも対応可能。
場合によっては攻撃応援やきあいだめで更に強化したインファイトによって一気に削る戦法も出来る。
サブの積み技としてつるぎのまいも有るため、高火力の特殊ポケモンや途中の強化解除にも対応して動ける。
他にも、火力や汎用性の面ではらだいこ型に劣るがてっぺきボディプレス型も使え、タイプ一致補正とクォークチャージ(*2)により実質的に全ポケモン中最高火力のてっぺき&ボディプレスが使える。
ただし、バイオレット限定ポケモンなので、スカーレット側だと交換またはユニオンサークルを利用しないとゲットすることが出来ないことには注意。
当然だが、電気アタッカーとして運用する場合でもワイルドボルトの使用は注意。
レイドボスのHPとこちらの火力の関係でほぼ確実に自滅する。
使用は確実にトドメを刺せるタイミングや低難易度のワンパン用に留めること。
レイドボスのHPとこちらの火力の関係でほぼ確実に自滅する。
使用は確実にトドメを刺せるタイミングや低難易度のワンパン用に留めること。
上記の通り、でんじはや高火力飛行技への対策として電気タイプを残したい場合には藍の円盤で追加された新テラスタイプであるステラも選択肢。
ステラテラス中はテラバースト以外によるシールド展開中の敵へのダメージ補正がテラス不一致タイプ扱いとなる問題点があるため、一般に使いづらさが目立つ。
一方でテツノカイナなら、はらだいこによる攻撃6段階上昇から殴り合いを行うため、ステラテラバーストによる攻撃ランク低下のデメリットが比較的軽い(*3)。
そのため、シールド展開中への敵はステラテラバーストでゴリ押すことが十分可能。
また、この場合テラバーストを打ちつつ回復するためにかいがらのすずを持たせることも選択肢。
ステラテラス中はテラバースト以外によるシールド展開中の敵へのダメージ補正がテラス不一致タイプ扱いとなる問題点があるため、一般に使いづらさが目立つ。
一方でテツノカイナなら、はらだいこによる攻撃6段階上昇から殴り合いを行うため、ステラテラバーストによる攻撃ランク低下のデメリットが比較的軽い(*3)。
そのため、シールド展開中への敵はステラテラバーストでゴリ押すことが十分可能。
また、この場合テラバーストを打ちつつ回復するためにかいがらのすずを持たせることも選択肢。
使える相手
基本的なはらだいこアタッカーとしては以下
- はらだいこを積む余裕がある相手
- ソロでは初ターンの被弾で30%以上削れる場合は厳しい
- 対ドオーでは超序盤に強化解除があるため注意
初手はあくび対策のエレキフィールドなどを使うか強化解除が来るまで待つのが安定 - 相手に合わせてAD型とAB型を使い分ければ幅広い相手に投げられる。
特に物理相手ならBブースト調整を使えばガブリアスクラスの高火力一致抜群持ちにさえ投げられる。
- 格闘テラスタルで運用する場合は格闘が等倍以上の相手
地面や電気テラスタルで運用する場合は差別化のため抜群を取れる相手に使いたい - 攻撃ランクや特攻ランクが上昇し続ける特性や通常技を持たない相手