アニヲタWiki(仮)
アニヲタWiki(仮)

ガスタの巫女 ウィンダ(遊戯王OCG)

「ガスタの巫女 ウィンダ(遊戯王OCG)」の編集履歴（バックアップ）一覧に戻る

ガスタの巫女 ウィンダ(遊戯王OCG) - (2016/09/27 (火) 16:58:34) の編集履歴(バックアップ)

登録日：2011/03/17(木) 23:49:45
更新日：2024/03/28 Thu 10:57:51
所要時間：約 4 分で読めます


ガスタの巫女 ウィンダ
Winda, Priestess of Gusto

効果モンスター
星２/風属性/サイキック族/攻1000/守 400
このカードが相手モンスターの攻撃によって破壊され墓地へ送られた時、
自分のデッキから「ガスタ」と名のついたチューナー１体を特殊召喚する事ができる。

ガスタの巫女 ウィンダとは、DT10弾〜インヴェルズの侵略！〜にて収録されたガスタの一枚である。

同じリクルーターであるガスタ・ガルドやガスタ・イグルと共に、ガスタデッキにおけるメインリクルーターの１枚とされる。
ウィンダ→ガルド→イグル→ウィンダ…というサイクルで相手の攻撃を耐えた後、反撃するのがガスタの基本戦術である。

したがって【ガスタ】デッキには必須カードと言えるのだが、
●呼べるガスタが少ない（比較的よく採用されるカードでは、ガルドとイグルの２種類しか呼べない）。
●ウィンダと同じモンスターを呼べるカムイ君も存在する。
●「相手モンスターの攻撃によって」という制約があるので、送り付けやダイガスタ・スフィアードを利用した自爆特攻コンボと相性が悪い。
等気になる点も目立つ。
ジャンクロンや念動収集機などレベルや種族を活かした差別化はできるものの、応用度が低いので採用枚数を減らす決闘者は多い。


しかしこのカード、レアリティはノーマルなのにお値段が少し高い。

なぜかって？

かわいいからだよ！！！！

緑髪ポニーテールにまだ幼さが残る容姿……からのなかなかなおっぱい。確実なイラストアドを約束してくれる。
また、彼女のシンクロモンスターであるダイガスタ・ガルドスを筆頭に彼女のイラストが描かれた関連カードは５枚も存在する。かわいいからね。
かっこかわいいガスタの交信や太腿の眩しいガスタのつむじ風はファン必見である。

ちなみに姿や名前がよく似た、同じく嫁・アイドルカードとして高い人気を誇る風霊使いウィンとは姉妹の関係にあたる。
ウィンは「ガスタ」の名を冠していないが、家風に縛られることを嫌いガスタ一族を抜けた公式設定を持つハリキリ☆ガールである。
また、ウィンダ同様霊使いの一人と似た名や姿をしたカードにリチュア・エリアルも存在しているが、彼女との関係は不明である。


そんなかわいいウィンダだが、公式のストーリーでは猛毒の風が散布される中、霞の谷の祭壇で祈りを捧げた以降は消息不明。
ガスタの生き残りリストに名前がないことから死亡したとされる。慈悲はない。




ガスタデッキ使いの方、追記・修正お願いします。























慈悲がないどころの話ではなかった。


エルシャドール・ミドラーシュ
El Shaddoll Winda

効果モンスター
星５/闇属性/魔法使い族/攻2200/守 800
「シャドール」モンスター＋闇属性モンスター
このカードは融合召喚でのみエクストラデッキから特殊召喚できる。
(1)：このカードは相手の効果では破壊されない。
(2)：このカードがモンスターゾーンに存在する限り、その間はお互いに１ターンに１度しかモンスターを特殊召喚できない。
(3)：このカードが墓地へ送られた場合、自分の墓地の「シャドール」魔法・罠カード１枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。

THE DUELIST ADVENTにて登場したモンスターカード、エルシャドール・ミドラーシュの容姿がウィンダと酷似していることで話題となった。
英語名は「El Shaddoll Winda」、ステータスはダイガスタ・ガルドスと一致…などなどウィンダと密接な関係にあることは疑いようがない。
球体関節の痛ましい姿を見たある決闘者はショックで寝込み、またある決闘者はかえって満足した。

シャドールは基本的にエルシャドール・ネフィリムに糸で操られたモンスター群なのだが、ミドラーシュだけは糸が繋がっていない。
ネフィリムとの主従関係は不明だが、シャドールの実行部隊のような活躍をし、世界が消滅しかねない危険な存在が解き放たれてしまった原因の一人である。

そもそもガスタの巫女ウィンダは霞の谷の祭壇に祈りを捧げていたので、あの世界で最も危険な存在である創星神sophiaと最も近しい人物だったと言える。
新たな物語で主役級の活躍をしたのにも納得がいくが、ガスタの末裔や彼女らと親交が深い影霊衣を戦火に巻き込んでしまうとはなんとも哀れである。
そしてミドラーシュが融合魔法「魂写しの同化」のイラストで磔にされて以降、全く出番が無いのも哀れである。

死してなおDT世界には慈悲がないようだ……。





シャドールデッキ使いの方、追記・修正お願いします。
























＼ただいま！／


精霊獣使い ウィンダ

効果モンスター
星４/風属性/サイキック族/攻1600/守 1800
自分は「精霊獣使い ウィンダ」を１ターンに１度しか特殊召喚できない。
(1)：このカードが相手によって破壊された場合に発動できる。
デッキまたはエクストラデッキから「霊獣」モンスター１体を召喚条件を無視して特殊召喚する。

2016年10月8日発売の新パック「レイジング・テンペスト」にて霊獣使いの一人として復活、再登場予定。
乞うご期待！


「霊獣」カードとして初の「霊獣使い」且つ「精霊獣」という特殊なカード名であり、精霊獣初の人型モンスターでもある。
攻守はガスタの巫女時代の数値に動物型精霊獣共通の攻守の合計である「2000」を足した値(攻撃力に600、守備力に1400)になっている。
また、レベルもこれまでの精霊獣と同じ「4」となっている。

ちなみに見た目はミドラーシュに似た衣装を着ており、他の霊獣使いに見られる紋章やマントを身に着けている。
また、巫女時代よりも髪が伸びている。当時から持っていた兎のぬいぐるみも地味に健在である。
総じて、巫女ウィンダとミドラーシュ、そして新たに加わった霊獣要素の全てを折衷したようなデザインになっている。



ガスタ、シャドール、霊獣デッキ使いの方、そしてウィンダを愛する方々、追記・修正お願いします。


この項目が面白かったなら……＼ポチッと/

▷ コメント欄