不動遊星

登録日:2009/06/13(土) 02:21:53
更新日:2019/11/24 Sun 12:45:49
所要時間:約 10 分で読めます




「おい、この項目はどこから盗んだ?
本家wikiか?パクリかよ。クズはクズ同士修正し合いか?」
「………」

「お前もこの項目を見たおかげで立派に修正する理由ができたな。ああついでに追記もしなくちゃな。」
「……おい」
「あん?」



デュエルしろよ。

●目次

【概要】

遊戯王5D's』の主人公。
その特徴的な髪型故にファンからの愛称は『蟹』
遊戯王シリーズの主人公は海産物と定義づけたお方。
以後遊戯のヒトデはともかく、一部でしか言われていなかった「十代はクラゲ」の認知度を上げる。
もっとも次々回作はトマトになってしまったが。

原作者・キャラクター原案の和希曰く、
武藤遊戯の髪はパー、遊城十代はグー、不動遊星はチョキなんだ」
「遊星は武藤遊戯に勝ってもいいキャラなんだ」
ということらしい。(小野監督談)
どれも海産物にしか見えないとか言ってはいけない。

ちなみに、タッグフォースシリーズでは遊星のカードを集めたパックの中に「カニカブト」というバニラモンスターが入っている。
どうやら「蟹」は半公式化した模様。

【人物】

初登場時の年齢は18歳。
シグナーの1人で、竜の尾の痣を持っていたが、現在はドラゴンヘッド(竜の頭の痣)を受け継いだ。
マーカーのID番号はG2MA2-88。(監督曰く、番組担当の実松プロデューサーの誕生日から取ったとのこと)
どんなカードであってもクズと言うことは許さず、存在する以上意味があると考えている。
「クズ」や「ゴミ」等はNGワード、言うとキレる事もあるので注意。気に入らねぇ。
《壷盗み》や《バブルマンネオ》のようなカードをどう思ってるか聞いてみたい所である。

サテライトで育ったが生まれはトップス。
両親はモーメント技術の基礎を築いた科学者で、17年前のゼロリバースにより死亡。
赤ん坊だった彼はカプセルに入れられてサテライトに流れ着き、マーサの孤児院で育つ。
彼の名は父親が発見した遊星歯車*1に似た性質を持つ「遊星粒子」からとっており、
他人同士を結び付け、絆を大事にして欲しいという願いが込められていた。


頭脳明晰で手先が器用であり、機械やコンピュータに関する高い技術を持つ(メ蟹ック)。
通信機や発信器ぐらいお手の物。龍亞がデュエルボードの作成を頼んだ際にはなんと一晩で完成させてしまった。

ジャンクパーツを組み上げ製作した、二輪の赤いハイブリッドタイプのD-ホイールに搭乗する。

名前は「遊星号」(ネーミングへのツッコミは厳禁)。
この遊星号は現在までに一度だけしか壊れておらず(第一話冒頭は未完成の為カウントせず)、
ありえない高さから落ちようと、デュエルで吹っ飛ぼうと、爆破され崖にぶつかろうと、
搭乗者共々無傷で何事もなかったかのように走る事ができる(別名:ドMホイール)。

……何でできているんだろうこのバイク。


リアルファイトも強く、劇中では昇龍拳→着地キャンセル→ジャブ→ストレート→ハイキックのコンボを見せたことも。

反面、よく酷い目にも遭う。
例)拷問、誘拐、高所からの落下(複数回)等。

また大抵徹夜してるわ、珍しく寝たと思ったら、9割方悪夢を見るやら、睡眠に関しても色々ひどいことになっている。

好物はミルクとカップラーメン。ただし本編を通じて、何かを食べているシーンは少年時代の回想の一度きりしかなかった。
ダンスは苦手らしいが、スケートは得意。

基本は無表情&クール
……らしいが、キング(当時)に「一見クールなようですぐ熱くなる」と言われたりするように実は熱いようだ。

プラシドさんが究極態になった時には貴重な呆然顔(ドン引き顔)を見せた。


また、過去にはデュエルギャングとしてノリノリで活動したり、
クラッシュタウン編では西部劇な雰囲気に合わせたりする等、天然と思える要素もちらほら。真面目な顔をしてよくわからないことを言うことも多い。
ブルーノと意気投合してからは仲間を無視して語り合い、傍観していたクロウから自分より言葉を交わしていると言われるほど無口。
と、言うか、機械に詳しいメ蟹ックとまともに工学関連で会話が出来る人物がほとんどいなかったため、一種のオタクタイプなのかもしれない。

握手の際には手袋を外さない。漫画版の自分を見習え!



【劇中での活躍】


〈第1期〉

◆序盤

かつて友だったジャックに奪われたスターダスト・ドラゴンを取り戻す為シティへの侵入を試みる。

牛尾さんの妨害を振り切りシティへたどり着いた遊星の前にジャックが現れる。

そこで2人は因縁にケリを付ける為にライディングデュエルを行う。
無断でサーキットを使用して
だが、赤き龍の出現によりデュエルは中断(ちなみに赤き龍の邪魔が無ければ遊星が勝っていた)。

その直後、シティ侵入の罪で刑務所に送られ、犯罪者の証であるマーカーをつけられてしまう。
ちなみにジャックは助けてくれなかった

刑務所では他の囚人をシメるもののシグナーであることにレクス・ゴドウィンに目を付けられ、様々な取り調べもとい拷問を受ける。
その後、囚人から借りたカードで(相手が悪いとはいえイカサマ返し&マナー違反を犯しつつも)看守を倒す。
結局ゴドウィンは遊星を出所させるが、サテライトの仲間を人質に取りフォーチュンカップへの出場を強要する。

その後龍亞龍可との出会いを経て、スタダをジャックに返却された上で大会へ出場する。

大会ではボマーのテロを阻止したりしつつ決勝へと進出。
十六夜アキのサイコデュエルに苦戦するも優勝、ジャックと再戦の権利を得る。
そのデュエル中にまたも赤き龍があらわれシグナー達に地縛神によるサテライト崩壊のビジョンを見せられる。
そしてスタダvsレモンの壮絶な戦いの末ジャックに勝利した。

◆ダークシグナー編

立場上はデュエルキングになるも、サテライトから来たマーカー付きということで世間には認められていない。本人も気にしていないが。
ゴドウィンにシグナーについての話を聞き、ダークシグナーの存在を知る。
その後サテライトに帰還し、ジャックに並ぶ友であるクロウ・ホーガンに迎えられる。

ダークシグナーに危機感を持ちながらもサテライトでつかの間の安息を過ごす。
しかしそこに、ダークシグナーと化したかつての戦友である鬼柳京介が現れる。

復讐に燃える鬼柳とデュエルを行う遊星だったが鬼柳のインフェルニティモンスターのハンドレスコンボに苦戦。
スタダを絡めたコンボでワンハンドレッド・アイ・ドラゴンを倒すも地縛神 Ccapac Apuを召喚される。
闇のデュエルにD-ホイールが耐え切れず故障による無効試合となるものの、故障が無ければ完全に敗北していた。

そしてシグナーとダークシグナーの決戦では鬼柳さんとの再戦の中、彼をダークシグナーから救いたいという願いから
更なるシグナーの力を発動し、セイヴァー・スター・ドラゴンを召喚。
デュエルには勝利するが、闇のデュエルの敗者となった鬼柳は再び亡くなるのであった……

続くルドガー戦では過去に父が開発した旧モーメントに関する事件に自身が強い罪悪感を感じていることが明かされた。
だが、クロウに励まされ再起し、ルドガーとの決闘にも勝利する。

ルドガーを倒してダークシグナーの決戦は終わったかと思われたが、
ダークシグナーとシグナーの力を得て、本性を現したゴドウィンと激闘を繰り広げることになる。
遊星はゴドウィンの悲しい胸の内に秘めた思いに気付き、再び仲間の力を借りてセイヴァー・スター・ドラゴンで最後の地縛神に挑み勝利する。

新たな仲間たちとの出会い、ジャックとクロウとの絆を取り戻したことを経て、ゴドウィンの真の望みを叶えるために決意を新たにするのであった。


〈第2期〉

◆WRGP準備編

ジャック、クロウとシティで下宿している。
シティとサテライトが繋がった記念すべきワールド・ライディングデュエル・グランプリ(WRGP)という大会に3人で出場しようとしており、チームではメカニックも兼任。

生活費とパーツ代(と元キングの使う高い経費)を稼ぐため、メカ関係の仕事で稼いでいる。評判は上々のようで稼ぎ頭になっている模様。
ニートであるジャックを養う、クロウの暴走を諌める、龍兄妹及び学友の相手、アキに勉強を教える等ご多忙のよう。

シティとサテライトが一つとなったことで改めてフォーチュンカップ優勝者という肩書きもクローズアップされ、
そのせいで金髪美女や謎のグラサン、チームユニコーン等にからまれたり出荷されそうにもなったりした。
牛尾さんからブルーノの身元引き受けも頼まれ、最初こそ難色を示したが機械に明るいことが分かると意気投合。新たな仲間となる。


クラッシュタウン

カオスすぎて解説しきれないので項目参照
町も弾けていたが遊星さんも負けないくらい弾けていた。


◆超融合!~時空を越えた絆~

時系列的にクラッシュタウン前後と思われるのでここで解説。
ある日パラドックスと名乗る謎の男に相棒であるスタダを奪われる。
そして赤き龍の力で時を超え、歴代主人公2人に出会う。

なお、2人に会った蟹は自分より身長が低い相棒達にも敬語。

極めつけに
十代「これ未来のデュエルディスク?」
蟹「あ、はい」

ATM:十代、遊星
二十代:遊戯さん、遊星  → ATM > 二十代 > 蟹
蟹:遊戯さん、十代さん

という力関係が露呈するも、コミュニケーション能力を見せつけた。


〈第3期〉

◆WRGP予選編

チームユニコーン達と激闘を繰り広げ、その後ゴーストやプラシドとの戦いの中、謎のD-ホイーラーの協力により、
「クリア・マインド」の境地に達し、アクセルシンクロシューティング・スター・ドラゴンを完成させプラシドを文字通り粉砕した。


◆WRGP本戦

決勝トーナメント、伝説のノーマルモンスター眠れる巨人 ズシンを召喚した奇跡のチームチーム太陽
神のカード星界の三極神を操るチームラグナロクとに勝利。
そして決勝戦、イリアステルの機皇帝を絆の力で撃破し、WRGPに優勝した。


◆アーククレイドル編以降

優勝もつかの間、ネオドミノシティ上空にアーククレイドルが出現、街は崩壊の危機を迎える。
Z-ONEの野望を阻止する為、仲間達とアーククレイドルに乗り込む。
そしてブルーノの正体、イリアステル真の目的を知り、Z-ONEとのフライングデュエルを開始。

一進一退の攻防の末にオーバートップクリアマインドの境地にたどり着きシューティング・クェーサーを召喚し、街を救うのであった。

帰還してからしばらく後、プロデュエリストとしてのオファーが山ほど届く中、選ぶべき進路に仲間ともども迷い続けていた。
答えをデュエルの中で見つけるため、仲間達が見守る中でジャックと最後のライディングデュエルを行う。
一進一退の攻防の末、エースであるシューティングスターも破壊される中、最後の最後でずっと支えられてきた下級モンスターたちを召喚し、そして……

ちなみにこのジャック戦、場所や演出から第一話での牛尾さん戦を思い出す視聴者が多かったが、
実は「配管の上を走る」「ジャンプ→急降下からの攻撃宣言」「闇のデュエルでもないのに実体化するダメージ」と、漫画版の要素も散見される。


フィール版】(漫画版)

こちらでも主人公。口癖は逆境に置かれた際の「燃えてきたぜ!」。コミックスで明らかにされた年齢は17歳なのでアニメよりも少し若い。
満足同盟の設定がなく、そもそもサテライト自体の設定も根本から違うので境遇も違う(出身がトップスではなくサテライトになってたり等)。
一番違うのは握手の時にちゃんと手袋を外すこと。
アニメの自分も見習って欲しいものである。

仲間意識が強く、ほとんど面識のない相手でもライディングデュエリストを総じて「仲間」と呼ぶ。
また筋金入りのデュエリストで、本編はもとよりおまけ漫画でもひたすらデュエルに明け暮れている。
そのためか、アニメ・漫画を通し、歴代の「遊戯王」主人公でもほぼ唯一ラスボスとの決闘を本気で楽しんだ男でもある*2

・1巻
「サテライト最強の決闘疾走者」の肩書きを持つ実力者で、弟分としてオリジナルキャラクター「伊集院セクト」がいる。
そのセクトが骸骨騎士との契約を図らずも交わしたのをきっかけに、骸骨騎士とのデュエルで初めて「闇のフィール」を体験。
この時はライトニング・ウォリアーの攻撃によるフィールで骸骨騎士の走行ルートが破壊され、実質水入りの決着となった。

その直後、消耗したセクトを病院に運ぼうとしたところに「絶対王者」ジャック・アトラスの奇襲を受けデュエルに持ち込まれる。
この時はセクトを運んでいたことに加え、力量の差が圧倒的に過ぎたため完敗。

力の差を思い知ったところにイェーガーの誘いとアキの挑戦を受け、D1GPへの出場を決意する。


・2巻~4巻
セクトとの特訓で会得したカウンター技「クロス・フィール」を武器にグランプリを順調に勝ち進むが、
その最中に闇堕ちしたセクトが骸骨騎士と共に姿を消してしまう。

同時に現れた満足さんこと鬼柳京介からフィール版のキーワード「決闘竜」についての説明を受けた後、
ふるい落としのため勝負を挑んできた龍亞・龍可のコンビと対戦。パワー・ツールを軸としたドローコンボに苦戦を強いられるがどうにか勝利。

2回戦の会場であるサテライト北西の島「最古島」へ向かう船の上で、
ゴドウィンから骸骨騎士とのパワーゲームのこと、それに勝利するために決闘竜を従えることを要求されこれを受諾。
始まった2回戦では1回戦初のワンターンキルを遂げた「黒い旋風」クロウ・ホーガンとシンクロ対決を繰り広げ、勝利。
決闘竜の儀式においては一時闇堕ちしかけるもアキやジャックの言葉がフラッシュバックして正気に戻り、戦わず受け入れることで儀式に勝利。

本作での相棒となる「閃珖竜スターダスト」とそのサポートカードを手に入れ、「光の決闘神官(ディアク・ウム)」となる。


・5巻、7巻
スターダストを手に入れて次の決闘相手を探していたところ骸骨騎士と遭遇し、
最古島の上空遥かに浮かぶ「天空神殿セイバル」とそこに眠る「究極神」、それを巡る儀式と戦いについて聞かされる。

さらにゴドウィンに唆された双子の襲撃を受けるが、パワー・ツールをスターダストで破壊したことで龍亞を、
エンシェントを速攻魔法の連発で呼び戻したスターダストで破壊することで龍可を闇の力から解放し元に戻すことに成功。
セクト救出への目処が立ったことで決闘門の先へと向かい(道中で大河の奇襲を受けるも一蹴した)、セイバル北天回廊にて骸骨騎士と決闘疾走を開始。

骸骨騎士の決闘竜「冥界濁龍ドラゴキュートス」の前に敗北寸前のピンチに陥るも、
装備カード「不死鳥の闘翼」と魔法カード「パラレル・ツイスター」とスターダストの3連コンボで逆転勝利。
骸骨騎士ことルドガー・ゴドウィンからその身の上と究極神の儀式について聞かされ、闇に呑まれたレクスを止めることを託され天錠台へ到達した。

天錠覇王となるためのデュエルはジャックが「究極神の力があればいいハンデになる」と譲ってくれたためにスキップされ、
地錠覇王となったセクトとの対戦に挑む。

ちなみに6巻はセクトVSアキ、ジャックVSゴドウィンに枠が割かれており遊星の出番がほとんどなかった。


・8巻~9巻
セクトの決闘竜「魔王龍ベエルゼ」と「魔王超龍ベエルゼウス」、
そしてセクトが身につけた新フィール「漆黒激翼」に苦しめられ、さらに必殺のクロス・フィールも破られるという窮地に陥る。

しかし、1巻でのコンボを再現するような流れでベエルゼウスを破壊、セクトを正気に戻すことに成功。

復活まで時間がない究極神を封印するため決闘疾走をそのまま続行し、新たに身につけた白銀の翼「真光激翼」で決着をつけ究極神を封印した……

かと思いきや阻止限界点はセクトとの戦いが始まった時点で既に過ぎており、
生きていたゴドウィンがその力を得、決闘者のカードと生命力を根こそぎ吸収してしまった。

この時、解錠覇王となった遊星には吸収が通じなかったため力が残されており、全てにケリをつけるべくゴドウィンとの決闘疾走を開始。

開始2ターンで早くも召喚された「究極神アルティマヤ・ツィオルキン」とその効果で次々と召喚される決闘竜たちに苦戦。
初撃で足場を破壊されるも真光激翼で飛行し続行。

スターダストとリバース2枚で切り返そうと目論んだが、究極神の効果で召喚されたエンシェントの効果でコンボを崩され敗北確定となる。

が、スターダストの持っていた1万年前の記憶を垣間見、
実はシンクロ・チューナーだったことが判明したスターダストを軸に罠カード「ハーモニック・ジオグリフ」で、
ゴドウィンの場と墓地の決闘竜を素材に「聖珖神竜スターダスト・シフル」を召喚、究極神を破壊した。

その直後、ゴドウィンの肉体を乗っ取り自らの真の姿「究極幻神アルティミトル・ビシバールキン」」を召喚した究極神に圧倒されるも、
永続魔法「集いし光」で決闘竜を墓地から呼び戻し、その効果でパワーアップしたスターダストで痛撃を食らわせる。

この直後「集いし光」は究極幻神の効果で破壊されるが、一緒に決闘竜達が破壊されたことにより速攻魔法「ファイナル・クロス」が発動可能となり、
スターダストと協力しての「クロス・スターダスト・フィール」で究極幻神の撃破に成功した。

その後、闇から解放された究極神から、儀式を完遂した報酬としてなにか一つ願いを叶える権利を与えられる。

最終的に遊星が何を願ったのかは本編では明かされていないが、
究極神が提示した可能性は「未来王(=Z-ONE)」「サテライトの英雄(=改変前の過去)」「遊戯・十代との共闘(=劇場版)」であり、
彦久保氏によれば遊星が願った内容次第ではここからアニメ版に分岐するらしい。

9巻収録の読みきりからするに、実際に遊星が願ったのは「もっと多くの相手と決闘疾走を続けたい」だと思われる。

その読みきりでは第2回D1GPを勝ち上がりジャックへのリベンジ戦に臨む。

互いの決闘竜同士を進化させての激闘となるが、
最終的に「シンクロ・アライアンス」の効果で互いにパワーアップしたスターダストとレッド・デーモンによる一撃疾走に発展。
これに競り勝ち統一皇帝の座についた。



【使用デッキ】

「〇〇〇・シンクロン」と名のつくチューナーと、シンクロモンスターの「〇〇〇・ウォリアー」
及びそれらのサポートカードをメインとする【ローレベルシンクロ】デッキ。

「ジャンク」モンスターの比率も高いためか本人は「ジャンクデッキ」とも呼ぶ。
ちなみにデュエルモンスターズ以外のゲームではジャンクデッキとはありあわせの雑多なカードで作られたデッキという意味。
拾ったカードの寄せ集め(と称している)デッキなのでそういう意味でもジャンクデッキである。

モンスターは機械族と戦士族が多く、魔法や罠はトリッキーなカードやハンドコスト、相手へのアドバンテージを与えるカード等が多い。

低レベルのモンスター達が強力なシンクロモンスターとなることをコンセプトとした遊星の力を合わせる絆を象徴しているともいえる。

そのデッキの完成度の高さはシティのデュエリスト以上で、到底「拾ったカード」の寄せ集めとは思えない。
というかシティの奴らは「レベルが低い」「ステータスが低い」の理由で捨てる奴もいるとか。もったいねぇな。
拾ったと故と思わしき要素はせいぜい、ライディングデュエル用のデッキに装備カード必須のイクイップ・シュートを入れていた、程度である。

切り札は上記の通り『スターダスト・ドラゴン

過去の主人公に倣い、ATK2500である。(遊戯:ブラック・マジシャン、十代:E・HERO ネオス)
しかし、今回はさすがに効果モンスターとなったが、シンクロモンスターなので一応枠色は似ている。

遊星のデッキはアニメ出身カテゴリとしては異例なことに
【ジャンド】もしくは【クイックジャンクドッペル】として放映中にガチ環境に君臨し、
シンクロモンスターが衰退した今もなお「回してて一番楽しいのは【ジャンド】」という者も少なくない。

その一方で遊星と言えばソリティアと呼ばれるほど、ソリティア行為をかなり行っており(無限ループコンボをデッキに仕込んであったりなど)
アニメスタッフにもそう思われたのかARC-Vにて「不動性ソリティア理論」という理論がシンクロ召喚のカリキュラムで登場した。

フィール版でもモンスターの構成は違うものの大体同様。
ただこちらはスピード・ワールドがないため装備カードが結構多く、いわゆる【装備ビート】に近い構成になっている。
アニメよりもソリティア性能は低く、どっちかと言うと低めの火力を多彩な装備カードで補い殴り続ける、というビートダウンの典型になっている。


◆代表的なカード

アニメでのシンクロ召喚時の口上はほとんどが「集いし○○が~」で始まり「光さす道となれ!」で結ぶのが特徴。

  • 効果モンスター/通常モンスター
スピード・ウォリアー
ロードランナー
ボルト・ヘッジホッグ
ソニック・ウォリアー
アンサイクラー
ヴィークラー
トライクラー
ワンショット・ブースター
シールド・ウィング
チューニング・サポーター
ダッシュ・ウォリアー
シンクロン・エクスプローラー
エフェクト・ヴェーラー
ジャンク・コレクター
レベル・スティーラー

  • チューナーモンスター
ジャンク・シンクロン
クイック・シンクロン
ターボ・シンクロン
ハイパー・シンクロン
デブリ・ドラゴン
ドリル・シンクロン
エフェクト・ヴェーラー
フォーミュラ・シンクロン(集いし願いが新たな速度の地平へ(いざな)う。~ 希望の力、シンクロチューナー、フォーミュラ・シンクロン!)

  • シンクロモンスター
    (「光さす道となれ!シンクロ召喚!」は省略)
ジャンク・ウォリアー(集いし星が新たな力を呼び起こす。~ いでよ、ジャンク・ウォリアー!)
ニトロ・ウォリアー(集いし思いがここに新たな力となる。~ 燃え上がれ、ニトロ・ウォリアー!)
ターボ・ウォリアー(集いし絆が更なる力を紡ぎだす。~ 轟け、ターボ・ウォリアー!)
ジャンク・アーチャー(集いし叫びが木霊の矢となり(そら)を裂く!~ いでよ、ジャンク・アーチャー!)
ジャンクバーサーカー(集いし怒りが忘我の戦士に鬼神を宿す。~ 吠えろ、ジャンク・バーサーカー!)
ジャンクデストロイヤー(集いし闘志が怒号の魔神を呼び覚ます。~ 粉砕せよ、ジャンク・デストロイヤー!)
ジャンク・ガードナー(疾風の使者に鋼の願いが集う時、その願いは鉄壁の盾となる。~ 現れよ、ジャンク・ガードナー!)
ドリル・ウォリアー(集いし力が大地を貫く槍となる。~ 砕け、ドリル・ウォリアー!)
スターダスト・ドラゴン(集いし願いが新たに輝く星となる。~ 飛翔せよ、スターダスト・ドラゴン!)
セイヴァー・スター・ドラゴン(集いし星の輝きが、新たな奇跡を照らし出す。~ 光来(こうらい)せよ、セイヴァー・スター・ドラゴン!)
シューティング・スター・ドラゴン(集いし夢の結晶が新たな進化の扉を開く。~ アクセルシンクロ!翔来(しょうらい)せよ、シューティング・スター・ドラゴン!)
シューティング・クェーサー・ドラゴン(集いし星が1つになるとき、新たな絆が未来を照らす!~ リミットオーバー・アクセルシンクロ!進化の光、シューティング・クェーサー・ドラゴン!)


  • 魔法カード
ハーフ・シャット
ジャンク・アタック
Sp-エンジェル・バトン

  • 罠カード
くず鉄のかかし
集いし願い
リミッター・ブレイク
ガード・ブロック
モノ・シンクロン
炸裂突破
緊急同調
奇跡の残照


◆フィール版での使用カード

  • 効果モンスター
ジャンク・フォアード
ジャンク・ジャイアント

  • チューナーモンスター
ジャンク・メイル
ジャンク・チェンジャー
ジャンク・ドラゴンセント
ジャッキー・ジャンパー
ネジマキの見習い戦士
クイック・スパナイト

  • シンクロモンスター
スカー・ウォリアー(大地の痛みを知る傷だらけの戦士よ、その健在を示せ!スカー・ウォリアー、シンクロ召喚!)
マイティ・ウォリアー
セブン・ソード・ウォリアー(光を切り裂け!セブン・ソード・ウォリアー!)
グラヴィティ・ウォリアー(事象の地平より推参せよ!重力の闘士!グラヴィティ・ウォリアー!)
ライトニング・ウォリアー
閃珖竜 スターダスト(星海を切り裂く一筋の閃光よ!!魂を震わし世界に轟け!!シンクロ召喚!!閃珖竜 スターダスト!)
真閃珖竜 スターダスト・クロニクル(星流れる痕に紡がれる全ての想い!絆と共にこの世界を満たさん!アクセル・シンクロ!光来せよ!真閃珖竜 スターダスト・クロニクル!)
聖珖神竜 スターダスト・シフル(古の天空を彩る星々よ!神雨となりて世界を祓え!シンクロ召喚!レベル12超来迎!聖珖神竜 スターダスト・シフル!)

  • 罠カード
戦士の誇り
刹那の調律
絆の結晶

  • 魔法カード
漲る宝札
シンクロ・クリード
シューティング・ミラージュ
集いし光
不死鳥の闘翼
代償の宝札
シンクロ・アライランス





【名言(迷言)集】

◆アニメ版

「集いし願いが新たに輝く星となる。光さす道となれ! シンクロ召喚! 飛翔せよ、スターダスト・ドラゴン!」

「雑魚だったろ、相手」(記念すべきアニメ遊星本編初台詞


「カードは拾った」

「どんなカードでも存在する以上、必要とされる力がある」

「『クズ』の一言でカードを否定するアンタに、デュエリストを名乗る資格など無い!」

「何度も何度もクズとばかり。他の言葉を知らないのか?」

「デュエルはカードに命を吹き込む。その命を吹き込むのがデュエリストの役目だ」

「踏まれたカードが痛みを感じるなら、勝利して喜びを与えるのもデュエリストの役目だ」

「お前は俺たちをゴミと言った……だがそれは違う。このデュエルが、この世界に不要な奴など居ないことを証明する!」

「ミルクでも貰おうか」

「下らないなどと言うな…。仲間との絆、アンタだって大事に持ってるじゃないか…あのカードを」

だが…感じる

「何度でも受け止めてやる、全部吐き出せ! お前の悲しみを! ヴィクティム・サンクチュアリ!」

「オレも少し遊びたくなった」

「ダンスは…苦手だな」

「だが奴は…弾 け た」

「親父の研究が無ければ17年前の事故は起きずに済んだ…あの事故がジャックやクロウの両親の命を奪った、みんなの人生を滅茶苦茶にしたんだ!
 あれさえ無ければみんな温かい両親がいて幸せな日々を送れたはずなんだ! 
 ……なのにどうしてあいつらはオレを仲間と認めてくれる!? 何も言わずにオレに笑い掛けてくれる!?
 オレはどうすればいい!? どうやってあいつらに償えばいいんだ! 答えろ! 答えてみろルドガー!!」

「オレのデュエルディスクは手作りでね!」

「だがオレはレアだぜ。報酬は高いぞ」

「ダークシグナーだった頃のお前はもっと輝いていたぞ!」

「お前がいる限りこの街に満足は訪れない! オレ達の絆パワーで、必ず倒して見せる!」

「あの頃のオレたちと同じだ。不可能を可能にするチャレンジスピリッツが宿っている」

「どうしてD・ホイールと合体しないんだ……アレが奴らの本当の姿のはずだ」

「真の意味で未来を救うには、みんなの心が正しい方向を向き、モーメントと共に繁栄できる世界を作らなければならない!
 今を救わなければ、きっと未来も救われない! そうじゃないのか、Z-ONE!!」

「オレはまだ自分の未来を諦めたわけじゃないっ!」

オレ達の未来を受け取れ! Z-ONE‼︎

「悪いが、オレの道はお前とは違う!」

「決めたぞ、みんな! オレは―――この町に残る!」

「みんな、走り続けようぜ。人生と言う名の、ライディングデュエルを!」

「ライディングデュエル、アクセラレーション!!」


◆フィール版(漫画版)


「星界を切り裂く一筋の閃光よ! 魂を震わし世界に轟け! シンクロ召喚! 閃珖竜 スターダスト!」

「この決闘疾走受けて立つぜ セクト!」(フィール版遊星本編初台詞)

「燃えて来たぜ!」

「まずは一勝するところから始めないとな」

「オレの相手は勝者だけだ」

「馬のままで決闘疾走だと!? ふざけやがって!!」

「クロウはオレのさらに上を行くというのか……!?」

「それはどうかな」

「オレの渾身のフィールを受けろ!」

「最高に高めたオレのフィールで、最強の力を手に入れてやるぜ!!」
「もっとだ……もっと速度を上げるんだ! もっと速く疾走れー!!」

(オレにも譲れない想いがある!)

(スターダストが灯してくれた一筋の光明……それが光射す道となる!)

「あの頃のオレは確かに……お前を見下していたのかもな……」

「オレは二枚のトラップを発動していたんだ!」

「これが絆がつむいだ結晶の力だ! セクトよ! お前の心に届け!」

「お前も決闘疾走者ならば、今の想いを全力でオレにぶつけて来い!」

「これが時空を超えた光の鉄槌!」

(オレのデッキには世界の命運がかかっている……負けるなんて許されない……連戦による消耗で体力気力とも限界……なのに……
 オレはこの決闘疾走を楽しんでいる!! 決闘疾走はオレの全てなんだ!)

「やはり……決闘疾走は面白いな」

「こんなことが稀に……いや、ここぞという時に起きる。それが決闘疾走だ!」

「オレの願いか―――そんなの、決まっているさ」

「星流れる痕に紡がれる全ての想い……絆と共にこの世界を満たさん! アクセルシンクロ―――ッ!!」

「目標が孤高であるからこそ目指したくなるんだ。オレ達決闘疾走者が、お前を目指したようにな」



【余談】

  • 主人公の伝統の例外
実はこの御仁、現在6人いる遊戯王主人公の中でただ一人、背後霊ポジションがいない。

遊戯→アテム 
十代→ユベル(アニメ)/ハネクリボー(漫画)
遊馬→アストラル 
遊矢→ユート(アニメ)/他の三人(漫画)
遊作→Ai

となるのだが、遊星はこれに対応するポジションのキャラが不在。
そのためか劇場版では赤き竜が背後霊ポジションを担当していた。
また千年パズル、墓守のペンダント、皇の鍵、ペンデュラム、ネクタイのように首に何か一定期間以上かけたこともない。*3

また、現主人公の遊作を除いた主人公の中で唯一、本編時系列中での敗北も引き分けもない(唯一の敗北シーンはジャックとの回想でのデュエルのみ)。
まあ鬼柳との1戦目は実質負けのようなもんだが………


ちなみに主人公ズのお約束・クリボー系についてはアニメ版でこそ使用していないが、
漫画版でジャンクリボーを使用した(同じくアニメ版では使用していない遊矢も漫画版でEMクリボーダーを使用)。




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