フリージオ

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フリージオ - (2016/06/25 (土) 15:51:21) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2011/09/18(日) 22:28:47
更新日:2023/10/28 Sat 11:18:29
所要時間:約 5 分で読めます




フリージオとは、ポケットモンスターブラック・ホワイトに登場するポケモンである。

図鑑No.615
分類けっしょうポケモン
英名Cryogonal
高さ1.1m
重さ148.0kg

タイプ:こおり
特性:ふゆう(じめんタイプの技を受けない)

HP 70
攻撃 50
防御30
特攻 95
特防135
素早 105


分類の通り、雪の結晶の様な神秘的な姿をしたポケモン。美しい!かどうかは個人に任せるとして

身体の隙間から覗く目、触手(?)と若干モンジャラに似ている…かも。
色違いは目等が赤くなっていて少し怖い。が、体は明るい水色になっている。

また、ぷかぷか浮いてる割に案外重かったりする。性別はふめい。しかしメロメロは覚える。スタッフのミスだろうか…

雪雲の中で発生するポケモン。気温によって姿が左右され、暖かくなると全身が水蒸気になり、肉眼では確認できなくなる。
再度気温が低下すると身体は結晶化しおなじみの姿に戻る。


・ゲームでのフリージオ


野生ではネジ山に時々出現。冬だと出現確率が少し上がる。捕まえて育てておけば最後のジム戦が有利になる。
またジムリーダーハチクも使用。その圧倒的な特防やあやしいひかりなどに苦戦した人も少なからずいるはず。

XYではフロストケイブに出現し、トレーナーではジムリーダーのウルップが使用。


・対戦でのフリージオ


特防種族値135という圧倒的な特防にそこそこの特攻、ギリギリで素早さ100族やガブリアスを抜ける105という中々の素早さを持つ。
ドラゴンキラーにもなるが、しんそくやダブルチョップの存在でタスキを持っていても返り討ちに合う場合頻繁。
「あやしいひかり」「じこさいせい」「ぜったいれいど」「どくどく」や2種の壁技など嫌らしい技を結構覚える…。
攻撃技はふぶき、れいとうビーム、フリーズドライ、ラスターカノン、ソーラービーム、めざめるパワー等。こおりのつぶても覚える。
また、何気にぜったいれいどが使えるポケモンの中では最速だったりする。 



…が、防御がペラッペラの紙装甲
もはや「叩けば壊れる」レベルを通り越し、「触れれば砕け散る」レベル。低威力技ですら致命傷である。

攻撃はあってないようなものなのに、「アクロバット」だの「つじぎり」だの物理技をかなり覚える困ったさん。一応「かくばる」を覚えるが…。
(退場技としての「だいばくはつ」も選択肢には入るが)
自分より速い物理アタッカーを相手にするのはかなり苦しい為素直に逃げよう。バレパン持ちのメタグロスハッサムなんて持っての他。
技の範囲が狭く、火力も高くないので使うには多少工夫が必要。

自慢の特防で特殊を受けつつ、絶対零度を連打する戦法が単純かつ手っ取り早い。




大乱闘スマッシュブラザーズfor3DSにもフィールドスマッシュモードのザコ敵としてこっそり出演。
空中に浮遊しながられいとうビームで攻撃してくる。
当たれば当然凍ってしまう上に、画面端まで届く長射程、時々広範囲をなぎ払うように撃ってくるといやらしい性能。
空中戦が苦手なファイターだと、ちょっと倒しにくいのもあってなかなかに鬱陶しい。



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