登録日:2010/07/13 Tue 20:32:07
更新日:2026/08/17 Mon 23:14:09
所要時間:約 19 分で読めます
4つの脳みそはスーパーコンピュータよりも速く難しい計算の答えを出す。
4本足を折りたたみ空中に浮かぶ。
出典:ポケットモンスター、114話『炎の特訓バトル!サトシ対シンジ!!』、
19年11月17日~2022年12月16日まで放送。
OLM、テレビ東京、MEDIANET、ShoPro、
©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon
■データ
全国
図鑑No.376
分類:てつあしポケモン
英語名:Metagross
高さ:1.6m
重さ:550.0kg
タマゴグループ:鉱物(性別不明)
■
種族値
HP:80
攻撃:135
防御:130
特攻:95
特防:90
素早さ:70
合計:600
ダンバルがLv.20でメタングに
進化、メタングがLv.45でメタグロスに進化する。
■メタング
全国図鑑No.375
分類:てつツメポケモン
英語名:Metang
高さ:1.2m
重さ:202.5kg
進化前。
円盤から2本の腕が生えたような姿をしている。
2匹のダンバルが
合体した姿で、合体したときに2つの脳が磁力の神経で結ばれる。そのおかげで生み出されるサイコエネルギーが2倍になった。
腕を後ろに回し、時速100キロで空を飛ぶ。
両腕の爪は分厚い鉄板を絹のように引き裂く破壊力を持ち、鋼のボディはジェット機と衝突しても傷一つ付かない。
磁力を放つ鉱物が好物で、時たま
ノズパスを狙っている。
■ダンバル
全国図鑑No.374
分類:てっきゅうポケモン
英語名:Beldum
高さ:0.6m
重さ:95.2kg
さらに進化前。
体内の細胞はすべて磁石でできており、血液の代わりに磁力が巡っている。
地球の磁力と反発させて宙に浮かんだり、磁力の波長を利用して仲間と会話する。
群れになったダンバルはまるで一匹のポケモンのように一糸乱れぬ動きをする。
お尻の爪は眠るときに崖に食い込ませるほか、磁力を利用して吸い寄せた敵を串刺しにしたり引き裂くのに用いる。
■概要
その姿が甲殻類のようにも見えるため一部トレーナーからは通称「
蟹」と呼ばれている。
キングラー涙目。
いかにも「ロボット兵器」という外見はインパクト充分であり、「新型モビルアーマー」「鉄蟹」だの呼ばれ、外見、能力ともに衝撃的なデビューとなった。
進化前のメタング二匹が合体した姿であり、そのメタングはダンバル二匹が合体した姿である。つまり、ダンバル四匹。
(ただし
レアコイル等と同様
ゲームでの進化は一匹で可能)
進化というよりは合体や改造といった感じである。
『
Pokémon LEGENDS Z-A』では、ダンバルを所持するNPCが登場するがダンバル4匹→メタング2匹→メタグロス1匹と進化するごとに減っていく。
似たような進化をするポケモンとして
ギギギアルがいる。
合体した事により脳の神経回路が更に複雑に接続され、スーパーコンピューターをも上回る圧倒的な知能と計算速度を誇る。
その知能から強力なサイコパワーを操ったり、相手を分析する事も可能。
足を折りたたみ飛行形態に変形する事も出来る。
口は腹の下にあり獲物の捕食の際は巨体で腹から押さえ込みその口で貪り食う。ただし何を食べているのかは不明。
また同じくスーパーコンピューターと比較される
フーディンとどっちがより賢いのかも謎。
気温が氷点下になると体内の磁力が強くなるので、寒冷地に棲む個体は非常に元気。
色違いは銀色で×印のプロテクターは金色になっており、鋼っぽさが増している。
通常色ともども、どこぞの戦国最強や金鶴武者に見えた人は自重……と、言いたいところだがこのゲームでは当の戦国最強が使ってくる
■ゲームでのメタグロス
『ルビー・サファイア』の
チャンピオンである
ダイゴの切り札。
『エメラルド』のクリア後に戦う際も使用するがLv.78と極めて高い。
非常に能力値が高いうえ弱点も少ない強敵である。
はがねタイプなので硬く、半端なダメージしか与えられないケースがザラであり、返しのターンで凶悪なタイプ一致技「コメットパンチ」が飛んでくる。
他にも「サイコキネシス」「
じしん」「
はかいこうせん(エメラルドではシャドーボール)」と強力な技を使用する。
この戦闘マシンが繰り出す容赦ない流星拳に、数多のポケモンが沈められていった。
ストーリー上では当時進化前が野生で出現せず、一般トレーナーも使わない為チャンピオン戦が初見の人も多いだろう。
『ルビー・サファイア・エメラルド』では進化前のダンバル・メタング共々野生では出現しない。
殿堂入り後にトクサネシティのダイゴの家で進化前のダンバルを
入手可能。
ホウエン地方のポケモンであるもののホウエン地方では一切野生入手できない点に関しては、
ダイゴが別地方からホウエン地方へ持ち込んだポケモンと思えなくもないが…実際どうなのかは不明。
ダンバルは自力では「とっしん」しか覚えないためメタングに進化するまで育てるのは大変だが進化すると非常に頼りになるため頑張ろう。
ちなみに性別不明なため卵を産ませるには
メタモンを使う必要がある。つまりメタモンがいなかった『ルビー・サファイア』の頃は1プレイ1匹限定という伝説枠に等しい存在でもあった。
『
ポケモンコロシアム』では
シャドーのジャキラが
ダークポケモンとして使用する。
ダンバル系統をボールで捕獲するシチュエーションは今作が初であり、第三世代内だと今作のみ。
ちなみに今作での捕捉率は
15に設定されており、多少捕まえやすくなっていたりする。
ダークポケモンおなじみの「ダークラッシュ」(からの反動ダメージ)で自滅する可能性も高いので、普通のボールでのスナッチは難しめ。しかもその次のワルダックも捕捉率の低いバンギラスを持っているのでマスターボールはあまり使いたくないだろう。
とあるバグ技を使えばボールが消費されなくなるけど
技構成は「メタルクロー」のほか、「サイコキネシス」、「はかいこうせん」、「てっぺき」と割と豪華。だが、「メタルクロー」は「コメットパンチ」を覚えられるレベルになったら乗り換えたい。「はかいこうせん」も威力の割には反動もあり使いにくいので「じしん」か「シャドーボール」辺りを採用させたい。「てっぺき」はそのままでもいいが「リフレクター」か「ひかりのかべ」にすることで(一時的にとは言え)味方のダメージも軽減可能。
『
ダイヤモンド・パール・プラチナ』ではダンバルが228番道路に時おり大量発生。初の野生出現である。
しかし捕捉率は
伝説のポケモン並に低く、被捕獲度に換算して
3。伝説枠ではないのに驚愕の
1桁である。
更にモタモタしていると「とっしん」や「
わるあがき」の反動ダメージで自滅する上、
228番道路は天気が砂嵐なのでこちらが使うポケモンは「すなあらし」による悪天候ダメージにも悩まされ気味…と、捕獲難易度はトップクラスに高い。
『
ハートゴールド・ソウルシルバー』では
サファリゾーンやダイゴと
フォレトスとの交換で入手可能。ニックネームは「こうてつ」。
今作でタンバシティ西に新設されたサファリゾーンでもブロック配置によってダンバルやメタングを出現させられるようになるが…
どちらも出現するまでにかなりの日数を要し、出現するようになったとしても
捕捉率3のままの彼らをサファリゾーンのルールで捕獲しなければならない。
他の追随を許さないほどに捕獲難度が高いが、第八世代以前で「サファリボール」入りのダンバル系統を入手したいのであれば本作でどうにか捕獲する必要がある。実に鬼畜。
ポケウォーカーでも「チャンプのみち」にてダンバルを捕獲出来るが、配布限定コースなので現在入手不可。
なお、ダンバルはゴンベと同じレアポケモン枠なのでゴンベが出てくるパターンだとダンバルは出てこない点に注意。
トレーナーでは
ミカンちゃんが強化版で使用し、先鋒を務める。鋼タイプ最強クラスの彼を先鋒に据えるとは中々に粋な使い方である。
『
ブラック・ホワイト』では
四天王の
カトレアが殿堂入り後に切り札として使用してくる。
ちなみに
レンブと同じく切り札が変わっている。
また、ジャイアントホールの草むらにメタングが、揺れる草むらにメタグロスが出現する。
600族の最終進化系が野生で登場するというのは中々のインパクトを与えた。
『ポケモン+ノブナガの野望』ではタダカツのベストリンクポケモンとして登場。
力強くて並の攻撃では大した傷も付かないであろうゴツいボディを持ったメタグロスは彼の身体的特徴と合致したチョイスと言える。
『
オメガルビー・アルファサファイア』でもリメイク前と同じようにダイゴの切り札として登場。
2度目の挑戦の際には、後述する「ある要素」を引っ提げて現れる。
本作でもダンバル系統は野生出現せず、ダイゴから貰えるポケモンである事に変わりないが、
ダイゴの家でダンバルが貰えるようになる時期がエピソードデルタクリア後とリメイク前よりも遅くなっている。
『
サン・ムーン』ではホラクニ岳で野生のダンバルが久々に登場。
今作から無性別のポケモンでもメタモンと預ければ
メタモンでない方の親の
ボールが遺伝するという仕組みに変更。
これにより、オシャボメタグロスの
厳選難易度が大幅に落ちた。
それでもダンバルの捕獲自体は相変わらずのマジキチ難易度なので「とっしん」「わるあがき」対策は絶対に忘れないようにしよう。特にウルトラボールなんか使うとなると
かのヘビーボールエアームドが裸足で逃げる程の修羅の道。
ヘビーボールに至っては補正の掛かる体重を下回っている為、
捕獲率が下がって0となり捕獲不可能となっている。
ゲームを進めると
ポケリゾートに野生のメタングが現れるようになるのでそこから育成を進めるのも一つの手である。
捕獲の手間はないものの出現・仲間入りとも運が絡むのは同様であり、ボールの種類も選べないのでどちらが良いかは好みによるか。
『
ソード・シールド』では
エキスパンション・パス第2弾『冠の雪原』にて登場。
雪中渓谷にてメタグロス一族が出現する。
地味にダンバルの覚えている技が「とっしん」から「たいあたり」に変わっている為、自滅される可能性が減ったことで野生での捕獲難易度は若干下がった。
ただし出現場所がよくあられの降る地域なので「
スキルスワップ」で『ぼうじん』にするか、
『ぼうじんゴーグル』を「
トリック」するなどの備えはしておきたい。
ただ、お気に入りのボールで捕獲したいならマックスレイドバトルで登場したダンバル系統を倒し、ボールを投げた方が確定捕獲になるので簡単である。
…オシャボとあかしを両立したダンバル系統が欲しい?その場合は野生捕獲で頑張ろう。
『
スカーレット・バイオレット』では『藍の円盤』で復帰。2作連続後編での追加となった。
今回はテラリウムドームのポーラエリアで出現する。テラレイドバトルでも出現するため、そちらでの捕獲入手も可能。
剣盾と同じく寒冷地帯での出現となるが、今作から天候があられからスリップダメージのないゆきに変更されているので捕まえやすくなっている。
捕捉率は相変わらず最低だからぜんぜん捕まらないけどね!
『ポケモン不思議のダンジョン 青・赤の救助隊』ではダンバルもメタングもメタグロスも野生出現する。
特にダンバルは最序盤のダンジョン「ハガネやま」で普通のポケモンのように現れる。
当時の本家(第三世代)では野生出現しないポケモンだったのにポケモンだけが住む世界だとわんさか出るのか…
敵としてのダンバルは「とっしん」か通常攻撃を行うだけで大した事はない。
メタングは「じゅひょうのもり おくち」や「たいようの どうくつ」で出現。
「たいようの どうくつ」の出現個体は三つの大地に生息する野生ポケモンにもひけを取らない能力値を持っており、
エンディング後早々に来て戦うと中々に強い。
そしてメタグロスは本編ラストダンジョンの「てんくうの とう さいじょうかい」に満を持して登場。
…したのはいいのだが習得技がショボいためか正直見掛け倒しに近く、そこそこ硬いだけの敵と化している。
レベル1ダンジョン深層に出てくる常連敵の1匹でもあるが、彼以上に厄介な敵ポケモンが同居しているせいか、そちらでも地味なポジション。
レンタルポケモン
【エメラルド】
型1:たべのこし:いじっぱりADS:コメットパンチ/つばめがえし/からげんき/ひかりのかべ
型2:ラムのみ:いじっぱりHDS:コメットパンチ/じしん/
いばる/じこあんじ
型3:カゴのみ:いじっぱりHAS:コメットパンチ/じしん/かげぶんしん/ねむる
型4:せんせいのツメ:がんばりやAC:コメットパンチ/サイコキネシス/じしん/シャドーボール
型5:せんせいのツメ:ようきHAS:じしん/いわなだれ/かわらわり/
だいばくはつ
型6:ひかりのこな:がんばりやAC:コメットパンチ/サイコキネシス/れいとうパンチ/かみなりパンチ
型7:かいがらのすず:がんばりやAC:じしん/シャドーボール/れいとうパンチ/かみなりパンチ
型8:せんせいのツメ:いじっぱりHAS:コメットパンチ/じしん/かわらわり/だいばくはつ
型は8つあるのだが一致技が両方揃っているのは型4と型6くらいで、他の型は一致技が揃っている型どころか、まずエスパー技を覚えている個体がその型4と型6以外存在しない。まあエスパー技は特殊に分類されるのでAが高いメタグロスには合わないという話はある。
型2はいばあんじ型で、決まれば一致「コメットパンチ」や「じしん」がさらにパワーアップ。型3は「かげぶんしん」を積んで回避率を上げながらねむカゴを行う型。型5と型8は「せんせいのツメ」からの「だいばくはつ」が決まれば最高だが、連勝を伸ばすためにもラスト1体の状態ではなるべく使わないように。型6はパンチ採用型で多彩な相手の弱点が突ける(物理技はコメパンだけだが)。
【プラチナ・HGSS】
型1:ひかりのこな:いじっぱりAB:バレットパンチ/しねんのずつき/からげんき/ひかりのかべ
型2:ものしりメガネ:ひかえめBC:ラスターカノン/サイコキネシス/ヘドロばくだん/シャドーボール
型3:オッカのみ:いじっぱりAB:アームハンマー/れいとうパンチ/かみなりパンチ/つばめがえし
型4:せんせいのツメ:いじっぱりHA:コメットパンチ/しねんのずつき/じしん/だいばくはつ
型1は「ひかりのこな」で相手の攻撃が躱しやすい物理アタッカー型。「しねんのずつき」を相手に食らわせる事で相手の行動をも封じ込める可能性があり、「ひかりのかべ」を展開することで特殊技のダメージもカットできる。型2は「ものしりメガネ」を持たせた特殊フルアタ。型3は「オッカのみ」で弱点となるほのお技のダメージを減らせるが「じしん」が無いので仕返ししにくいか。また一致技も無い。
型4は「せんせいのツメ」+「だいばくはつ」コンボが決まってくれれば強烈な物理フルアタ型で、他の技構成も強力。
【バトレボ】
シングル:HA:コメットパンチ/アームハンマー/サイコキネシス
ダブル:AD:コメットパンチ/しねんのずつき/かみなりパンチ
ゲートコロシアムにて登場。同じ600族の
ボーマンダ、
ガブリアスと異なり非常に優秀な技構成で、鋼タイプの強さも相まって雑に暴れられる。
どちらを借りても強いが、努力値配分がより優秀なシングルの方が扱いやすいか。
【BW2】
型1:オッカのみ:むじゃきAS:コメットパンチ/しねんのずつき/こうそくいどう/でんじふゆう
型2:オッカのみ:れいせいHAC:コメットパンチ/サイコキネシス/シャドーボール/でんじふゆう
型3:オッカのみ:いじっぱりHAD:コメットパンチ/バレットパンチ/じしん/だいばくはつ
型4:
どくどくだま:しんちょうHD:コメットパンチ/じしん/
どくどく/トリック
型1から型3は「オッカのみ」持ちなのでほのおタイプの攻撃技には一度はダメージを抑えられる。
型1は「こうそくいどう」で自身をスピードアップさせてから、一致技のどちらかで攻撃していこう。「でんじふゆう」でじめん技にも対策可能。
型2は両刀型。「コメットパンチ」の自身の攻撃アップ効果や「サイコキネシス」と「シャドーボール」の相手の特防ダウン効果をうまく引きながら戦えばダメージ量を増やせる。型3は「だいばくはつ」持ちだが、本作以降「だいばくはつ」は残念ながら弱体化されている。型4は唯一「オッカのみ」持ちではないどくどくだまトリック型。当然ながら「トリック」を決めたいところだが、自身がもうどくにならないので相手がもうどくにならない相手と対面したとしても、そのままの状態で一応戦っていける。
【USUM】
型1:オッカのみ:むじゃきAS:コメットパンチ/しねんのずつき/こうそくいどう/でんじふゆう
型2:オッカのみ:れいせいHAC:コメットパンチ/サイコキネシス/シャドーボール/でんじふゆう
型3:オッカのみ:いじっぱりHAD:コメットパンチ/バレットパンチ/じしん/だいばくはつ
型4:メタグロスナイト:ようきAS:コメットパンチ/バレットパンチ/しねんのずつき/かわらわり
型4がメガメタグロス型にリニューアルされ、特性の「かたいツメ」を活かし相手にガンガン攻撃しよう。
■対戦でのメタグロス
トップクラスの攻撃力と防御力を持ち、それ以外の能力も素早さを除いて高めという典型的な重戦車型の能力を持つ強力な
600族。
その高い攻撃力から放つ強力な物理技により多くのトレーナーを恐怖させた殺戮兵器。
特性『クリアボディ』も優秀で『
いかく』や「あまえる」により攻撃力が下げられないため火力はかなり安定する。
ちなみに『ライトメタル』はほぼ
死に特性。
あまりの重さのため、半分になったところで「
けたぐり」等の威力が120のまま変わらないというどうしようもなさ。
『かるいし』を持たせてやっと100に下げられるが、それなら『クリアボディ』に『オボンのみ』でも持たせた方がよほどマシである。
素の耐久力の高さに加えタイプも優秀で、当時は史上初めて4倍弱点を持たない600族となった。しかも弱点は二つしかない(当時)。
はがねタイプとエスパータイプの二つの組み合わせは耐性も多く、単純な殴り合いにもサイクル戦にも非常に強い。
攻撃技は、タイプ一致のメインウェポン「コメットパンチ」+何かと便利な
先制技「バレットパンチ」の二つが高確率で採用される。
- 優秀な相性補完技「じしん」
- 役割破壊の「アームハンマー」
- みずタイプ対策の「かみなりパンチ」
- ドラゴンタイプ対策の「れいとうパンチ」
- 強力な道連れ技「だいばくはつ」
辺りから選ばれやすい。
ただしメインウェポンの「コメットパンチ」は威力こそ強力だが命中が低く、はがねタイプ故に半減される相手も多いため過信は禁物。
サブウェポンの選択で上手く補おう。
「ジャイロボール」は命中率こそ安定しているが、素早さ70というのはジャイロボールの使い手としては少々速すぎるため、採用は稀。
エスパー物理技としては「しねんのずつき」を使えるが、威力が80と低めで命中も90と微妙に不安が残り、かつ追加効果の怯みも素早さが低めのメタグロスにとっては活かしづらいという、難のある性能。
上述の通りコメパンバレパンの組み合わせや優秀なサブウェポンを優先しても良いため、どく・
かくとうの強豪ポケモンが流行っているか、「
サイコフィールド」を活かすパーティでもなければ削られることも多かった。
しかし第九世代では威力85・命中100・壁破壊効果付きの「サイコファング」を習得。
エスパー技の需要こそ微妙だが、肝心な所で外すリスクの解消と若干の火力向上が見られたのは憘しい所。
単純に殴るだけでも十分強いが、「トリック」「
ステルスロック」や各種壁貼りなどの変化技も地味に豊富。
火力は下がるが意表が突きやすく、メタグロスはフルアタが多いので「ちょうはつ」されにくいのが強み。
持ち物はその火力を更に上げる『
こだわりハチマキ』やじめん半減の「
シュカのみ」辺りがメジャー。
また素早さは低いが最速にしてスカーフを巻くとギリギリ
130族を抜く事が出来るので『こだわりスカーフ』も選択肢に入る。
だが役割破壊のほのお技や「
ちょうはつ」等の変化技潰し、扱いやすい
積み技等に乏しく、小回りが効きにくいため、
物理受けの代名詞である
エアームドや
テッカグヤを代表としたじめん技が等倍以下のはがねタイプや優秀な耐性を持つポケモンで簡単に止められやすいのが欠点。
はがね技が通りにくくダメージレースで不利になりやすいみずタイプも苦手だが、
ラグラージ等のくさ四倍連中には「くさむすび」で役割破壊可能。
また受けポケ相手には拘り系アイテムを「トリック」するという選択肢もある。
ただしどちらにしても技スペースが厳しい。
一応積み技はBWからは「つめとぎ」を習得。「コメットパンチ」と相性が良いが鈍足なのに耐久が強化されないため扱い辛さは否めない。
何気に特攻もそこそこなのであえて特殊型にしてしまう手もある。
「サイコキネシス」をメインウェポンに「
めざめるパワー(炎)」を厳選し、前述の「くさむすび」も覚えさせれば上記の天敵ポケモンのほとんどを返り討ちに出来る。
ただし当然ながら火力は物理型に比べると大きく劣る。
また弱点の数こそ少ないもののほのお・じめんとどちらもメジャー(というかこいつがメジャーにさせた節がある)なのも注意したい。
ただし素の防御力が高いためタイプ不一致の「じしん」程度では突破する事は難しく、
特殊耐久も平均以上はあるためタイプ不一致の「
だいもんじ」も一撃は耐えるので弱点を突かれてもある程度はゴリ押す事が可能。
だが、タイプ一致は流石に無理なのでほのおタイプやじめんタイプと鉢合わせたら
逃げるべし。
単純に硬くて強く、殴るだけで十分戦えるため初心者にも扱いやすい600族。
しかし慣れてくると、メインウェポンの微妙さや器用貧乏さ、積み技のしょっぱさが目についてくる。
PTに応じてベストな役割を考える必要があるのである意味
上級者向け。
2010年代後半以降ブログ記事での情報化によって構築論が浸透した第三世代オフ会環境では、別格上位のカビゴンを除けば文句なしの最強である。
ただ、第三世代当時から余りにメジャーであったため対策はとっくに浸透しており、誰もが「みがわり」やゴーストタイプでメタグロスの「だいばくはつ」に対策を打つ状況となった。
ダブルでは
第三世代からずっと最メジャーに位置している対策必須ポケモンである。
『いかく』を受けず、ドラゴン半減に先制技に大爆発と優秀な要素を多く備えており、WCSではほぼ確実に使用率1位の座に座っている。
伝説ルールのGSでも高使用率、爆発が弱体化した第五世代でも使用率1~2位とその強さは凄まじい。
お供には
クレセリアや
ラティオス、
ボルトロスあたりが選ばれやすい。
そして迎えた第六世代。
はがねタイプが新タイプのフェアリータイプに強いこともあり、最メジャーであるこいつのさらなる暴れっぷりに期待する者と恐怖する者が続出した。
だが、蓋を開けてみれば恐ろしい現実が待ち構えていた。
まずはがねタイプの耐性が減り、ゴーストとあくが等倍になりエスパータイプはこの2つのタイプは弱点のため弱点が4つに増えてしまった。
さらに何故か準専用技である
「コメットパンチ」の威力が下がってしまい(命中率は上がったが)、今までの基準であった「コメバレ」の脅威が大幅に減少してしまう。
先に言った通り殆どのフェアリーにはかなり有利に立ち回れるものの、他の高スペックな鋼の台頭がかなり痛く、そちら側に枠を譲ることも増えてしまう。
耐性だけなら殆ど上位互換である
ギルガルド、依然として強い上に
メガシンカまで手に入れた
ハッサム、読まれやすいが超火力の
クチート等が立ちはだかる。
「
はたきおとす」の強化も痛い。
他の600族が弱体化を受けつつも、依然として高い採用率を維持しているのに対し、
…というか
ガブバンギサザンの三匹はむしろ環境を味方に付け、第五世代並かそれ以上の採用率を誇っている位なのだが、
こいつだけ極端に採用率を落としてしまっている。
あと、600族の中で唯一カロス図鑑に出てこない。
このように、
X・Yでは露骨な冷遇を受けていたのだが、RSリメイクのORASが確定したことにより、
「石繋がりでダイゴのポケモンが
メガシンカするんじゃね?」との噂が流れ、RS出身であるメタグロスにメガシンカの期待がかかっていた。
そして……
その期待と予想通りにメガシンカが確定した。
■メガメタグロス
1匹の メタグロスと 1匹の メタングと 2匹の ダンバルが 連結している 姿 なのだ。
分類:てつあしポケモン
高さ:2.5m
重さ:942.9kg
タイプ:はがね/エスパー
■種族値
HP:80
攻撃:145
防御:150
特攻:105
特防:110
素早さ:110
合計:700
メタグロスにメタングとダンバル2匹がサイコパワーによって合体した姿。重さもそれぞれの体重を加算したものとなっている。
プロテクターが金色に変化し、足も4本から8本に増え、顎からはメタング時に見られた角が1本突き出している。
岩塊をも容易く砕く大きな爪を携えた4本足とブースターのように背面へ設置された4本足を合わせた合計8本足が外見的な大きな特徴。
そのメカメカしい外見やジェット機と衝突しても傷一つ付かない堅牢なボディも相俟って「
完全にモビルアーマー化した」という声もチラホラ。
更にUSUMにて「相手に勝てないと判断するとツメで相手に取り付いて大爆発のカウントを始める」という図鑑説明が追加されたことにより見た目も相まって
某モビルスーツを彷彿とさせることに。
メガシンカ前とは違って常に浮遊状態となっており、飛行する時は前方の足を大きく前へ突き出した形態となる。
ただしじめん技は当たる。
合わせて8つある脳それぞれが並列的に情報収集・処理を行うことでスパコンを上回る知能を発揮していたメタグロス時を凌ぐ聡明さを得た事が内面的な大きな特徴(アニメでは「ブレインアタッカー」と称されている)
途轍もない賢さを身に付けた事はポケモン勝負にも影響を与えており、冷静且つ的確な戦況把握に裏付けされた計算尽くのバトルスタイルは冷徹かつ、冷酷の一言に尽きる。
バトルにおいてはこれらの他に体内を流れるサイコパワーを駆使した強力な攻撃も交えるなどエスパータイプらしい個性も見せる。
加えてメガシンカを果たしたメガメタグロスは飛躍的な加速を可能とする。急加速から繋げる彗星の如きコメットパンチは一見の価値有り。
メガシンカ後の性能だが、なんと
素早さが+40されて110に上昇する。
110族といえば、あの
ゲンガーやラティオスといった高速アタッカーたちと同じ数値である。
今まで相性的に不利だった
ガブリアス等に上からぶん殴れるスピードを手に入れたのだ。
メガシンカしたターンはメガシンカ前の素早さが適用されるため注意が必要だが、
今まで鈍足と呼ばれていたメタグロスにとって願っても無い超強化である。
反面攻撃は10という控えめな伸び(それでも145もある)だが、
特性が接触技の威力が1.3倍になる「
かたいツメ」に変化することで実際は数値以上に上がっている。
メタグロスは「コメットパンチ」を始め接触技が非常に豊富であり、さらに145ある攻撃
種族値も相まって、特化すれば途方もない火力を叩きだせる。
同じ特性を持ち攻撃種族値がメガグロスより低い
メガリザXですらあのパワーを誇るのを見れば、メガグロスの火力が頭一つ抜けていることが分かると思う。
(「特攻の分を攻撃に回せよ…。」と言う文句は禁句。これ以上上がると壊れもいいところである)
...と、机上論では超火力に見えるが、実際は技威力の関係で一致技の火力は
メガリザードンXの8割程度に留まる。
面白い所では特殊わざである「くさむすび」も対象であるため、狙ってみるのもいいかもしれない。というか実際カバルドン・ヌオー対策で使われることがあった。
しかし、優秀な特性であった『クリアボディ』が消えてしまうので、『いかく』や「あまえる」で流される危険性が増えたのは注意が必要。
また、先程から火力と素早さばかり取りざたされているが、防御・特防もそれぞれ20ずつ上昇している。
これは
個体値Vを前提とした防御、特防にそれぞれ4ずつ調整すれば、
- A特化ガブリアスの「じしん」+『さめはだ』ダメを乱数耐え
- メガボーマンダの1舞「じしん」を確定耐え
- 臆病C252振りメガゲンガーの「シャドーボール」を高乱数耐え
- ゲッコウガの珠「あくのはどう」確定耐え
と、高速アタッカーとしては類を見ない耐久力を誇る。
ORAS環境が始まった直後は最大の
ライバルにして天敵である
ギルガルドの氾濫や他の強力なはがねタイプおよびメガシンカポケモンの台頭によって採用率は芳しくなく、
登場当初は一部では
高学歴無職という不名誉極まる汚名までつけられて
いた。
時がたつにつれて、メインウェポンを半減以下に抑えられる貴重なメガボーマンダメタのモンスターとして一定の評価を受け、
さらに、
モロバレル及び
サーナイトや、現在急速に数を増やしつつある
テラキオン、『いかく』持ちの霊獣
ランドロスといった、ダブルバトルにおける要注意ポケモンに対して
ことごとく相性が良く、十分環境で立ち回れるメガシンカであると再評価されるようになった。
「ふいうち」や「イカサマ」、状態異常に弱い点は相変わらずであるものの、メタグロスはもとからそんな感じのポケモンなのではっきり言って気にする必要はなく、
本来デメリットとされる持ち物固定も「はたきおとす」の補正を受けないというメリットとしてとらえられる。
ちなみに「ふいうち」に関してはバレパンを連打していればスカしながらごり押しすることも出来なくはない。
そして耐久と素早さが大幅に上昇した結果、前述の「つめとぎ」や「こうそくいどう」などの積み技も十分採用を検討できるようになった。
特に「つめとぎ」はメインウェポンになり得る「コメットパンチ」や「しねんのずつき」との相性が抜群であり、一度積まれると手が付けられなくなる。
「コメットパンチ」には威力は劣るも命中安定かつ3割
ひるみ効果の「アイアンヘッド」も、高い素早さから怯みも狙える。
特性適用外であるのが少し惜しいが、
ヒードラン対策に「じしん」、いざというときの「だいばくはつ」もサブウェポンとして優秀なのは変わらないので考えてみてもいいだろう。技スペースは少し厳しいが。
総括すると、極端に苦手な相手以外なら互角以上に戦うことが出来るスペックの持ち主である。
現に、上記の研究がなされた結果、メタグロスの数はXY時代と比べて大幅に増え、
ホウエン図鑑に登録されているポケモンのみが参加できるスペシャルルールでは堂々の使用率1位を獲得した。
もはやXYでの汚名は完全に晴らしたといえるだろう。
そして、第七世代では
メガシンカした直後にメガシンカ後の素早さが適用されるようになった。
これによって素早さ110をより早く活用できるようになり上から殴れる相手がかなり増えた。
さらに、
ミミッキュや
カプ一族をはじめとする強力なフェアリータイプが台頭してきたことで、攻撃、耐久力、素早さ共に申し分ないメガグロスがフェアリー対策として注目を浴びるようになる。
特に、相手にすればメインウェポンを軒並み半減に抑えて返り討ちに出来るだけでなく、
味方にすれば「サイコフィールドによるエスパー技の威力増強&メタグロス最大の懸念である「かげうち」「ふいうち」を無効化」というメタグロスにとってこれ以上ない恩恵をもたらしてくれる
カプ・テテフという最高のパートナーが登場したことで、再び使用率上位に躍り出るようになった。
『ウルトラサン・ウルトラムーン』でもその勢いは衰える事を知らない。
アーゴヨンの登場でやや勢いを削がれてしまった
ボーマンダに代わって一時期は文字通り「最強の600族」の名を取り戻した。教え技の解禁も大きいか。
因みにシングルトップ30に8~9匹もいるはがねタイプの中でも使用率トップになった。
新たに教え技として追加された「じだんだ」は『かたいツメ』の対象・ダブルで威力減衰しない・グラスフィールドの影響を受けないとかなり相性が良い。特に攻撃対象の差から、シングルは地震、ダブルならじだんだといった使い分けだった。
一方で、鋼のメインウェポンとして「アイアンヘッド」の人気がさらに高まり(というかこれ一択)、かつての代名詞「コメットパンチ」は殆ど採用されなくなってしまった。
コメパン使いといえば最早ルカリオに
メガシンカの仕様変更もあり、高い初速からアイアンヘッドを連打して相手を怯ませて突破する様もよく見られた。
ちなみにORAS早期購入者特典として、2015年の1月までにソフトを購入してインターネット経由で「ふしぎなおくりもの」をすると、
おやがダイゴの色違いのダンバルをもらえる。
このダンバルはメタグロスナイトを所持しており、ダイゴに勝つ前にメタグロスをメガシンカさせることも可能となる。
アチャモを選んだプレイヤーの最初の鬼門である
ツツジ戦でも頼りになることだろう。
おまけに「てかげん」「アイアンヘッド」「てっぺき」「しねんのずつき」と最初から4つのわざを覚えており、即戦力にもなれるという至れり尽くせりっぷりである。
世界大会では伝説ポケモンが解禁されるGSルールで採用されることがあった。タイプ相性やステータス、メガシンカ前なら「いかく」が効かないことなどから、一般ポケモンの中では一二を争うほどゼルネアスに強い点が評価された。
■第八世代以降のメタグロス
第八世代『ソード・シールド』では上記の通り初期内定組から外れ、DLC第二弾『冠の雪原』にて復活。
世代が変わったことで
メガシンカを没収されてしまった。
さらには今作では「つばめがえし」を覚えなくなった(=「
ダイジェット」が使えない)。
しかし完全に弱体化したとは一概に言えず、
ダイマックスして「ダイスチル」や「ダイアース」で
元から高い耐久を伸ばして相手を正面から迎え撃つことが可能。『
じゃくてんほけん』との相性も良好。
物理方面の新技は「アイアンローラー」などパッとしないが、
一方で特殊技は「
てっていこうせん」を始め、「ワイドフォース」、「メテオビーム」を新規習得。
特攻の種族値はそこまで低くないため、「メテオビーム」の追加効果で特攻を上げれば油断できない火力になる。
「ダイサイコ」を撃ってサイコフィールドを展開しておけば「ワイドフォース」の威力を底上げしつつ、相手の先制技を抑制することも可能。
他にも「ダイソウゲン(くさむすび)」でグラスフィールドを展開すればじめん技を等倍で受けられるようにもなる。
結果としてメガシンカこそ失ったものの、物理も特殊もいけるダイマックスエースになりえるポテンシャルは十分に持ち合わせているといえるだろう。
SVでは前世代とはうって変わって大量の物理技を新規習得しており、中でも有力なのが「ヘビーボンバー」「ハードプレス」「サイコファング」「ストーンエッジ」「はたきおとす」の5つ。
安定こそしないが威力100以上にもなる鋼技2つ、命中安定かつ相手の壁破壊も狙えるサイコファング、対ひこうタイプへの最大打点となるストーンエッジ、ゴーストタイプへの対抗手段かつ交代先に負担をかけられるはたきおとすと全てが役割に富んでおり、メタグロスの性能向上に大きく貢献している。
一方特殊方面のフォローはなく使いにくい技が多くなってしまったため、今回は物理一本の方が立ち回りやすいだろう。
環境上位にゴーストタイプの
ハバタクカミや、あくタイプの四災がいるのも逆風気味で、同じ鋼物理であるハッサムとの差別化を意識したい。
なお、SVでは「だいばくはつ」もわざマシンの廃止に伴ってか
自力習得に変更され、テラスタルと組み合わせて久々にドカンと一発かませるようになった。
そんなに自爆したいんかお前
(
エレキスキンを除けば)SV最高火力の「だいばくはつ」使いであるため、ノーマルテラスと合わせて爆ぜるのも一興……かも。
『
Pokémon Champions』では一足遅れてM-Bから参戦。
久しぶりにメガシンカが可能になった一方「ヘビーボンバー」「はたきおとす」は没収された。
さすがにトン近い体重+かたいツメ+ヘビーボンバーで生半可な体重のポケモンをペチャンコにする事は許されなかった。
「アイアンヘッド」の怯みの確率が低下と懸念点があるが、第七世代とは違って「サイコファング」「ストーンエッジ」「くさわけ」などと命中安定技、相性補完技、追加効果が優秀な技と有用な技を多く覚えている中、メガメタグロス時の防御の高さを生かして「てっぺき」で更に高めてからの「ボディプレス」で相手を圧し潰す型が評価されるようになる。普通なら不利を取る
メガギャラドスや
ブラッキーに勝てるのが大きい。
■LEGENDSZ-A
フラダリラボでダンバルとメタングが出現。
メタグロス自体もワイルドゾーン20でオヤブン個体として出現し、グロウパンチを覚えている。
メガメタグロスも実装されているが、メタグロス自体も強力で厄介なゼルネアス対策、最大のライバルであったギルガルドが本作のバトルシステムで評価が難儀していることもあって上位クラスの実力をかわれている。
本作ではコメットパンチはないが、ヘビーボンバーが使用できる。体重215kgのゼルネアスに対してすら技威力100を叩き出せるメガメタグロスのヘビーボンバーは、脅威以外の何物でもない。
また、DLCで追加された技マシンで覚える「マグネットボム」が威力95と強化されており、タイプ一致の遠距離技として主力技候補になりうる。
■メタグロス・パーフェクトフォルム
出典:ポケットモンスター XY&Z、37話『決勝戦!サトシ対アラン!!』、
2015年10月29日~2016年11月10日まで放送。
OLM Team Kato、テレビ東京、MEDIANET、ShoPro、
©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon
XYZ編37話のCパートにおける妄想で登場したメタグロスの完全体。
頭部をダンバル・両腕をメタング×2・胴体をメタグロス・下半身をメガメタグロスで構成されている。
つまりダンバル17匹分。
■アニメでのメタグロス
ポケモンリーグにおいて、ライバルの使う強敵として
ピカチュウと戦うことが多い。
そして戦う度に相手トレーナーとメタグロスのレベルが高くなっていき、それを倒すためにピカチュウの戦法もアップグレードしている。
メタグロスの上に乗り、『かみなり』で倒す。
同じく上に張り付いて『
10まんボルト』で攻撃するも耐えられたため、そこから『アイアンテール』に繋げて勝利。
メガメタグロスはメタグロス以上のスピードを持ち、さらにスパコン以上の頭脳でピカチュウの動きを正確に予測して回避するため、接近すら許されなかった。
そこで追尾できる『1000まんボルト』でメタグロスの動きを止めた後、『アイアンテール』で止めを刺している。
ちなみに余談だが、新無印118話では上記の3人のメタグロス使い全員が登場している。
主人公が変わった『
ポケットモンスター(アニメ第8シリーズ)』ではライジングボルテッカーズのメンバー、オリオのパートナーとして登場。
これまでのイメージを覆す非戦闘員扱いのメタグロスであり、登場シーンではもっぱら飛行能力と巨体を活かした移動要員として活躍しているが、一応戦えない訳ではないらしく、メタルクローを使用するシーンもある。
なおチーム結成前の過去回想ではメタングとして登場しており、旅の最中で進化した模様。
第三世代実装第4弾にて登場。
ダンバルは出現率が非常に低く、タマゴからも10km必要かつ出にくいため入手は困難である。
性能は最大CP3500を超えるため600族に相応しい数値だったが、覚える技(特にゲージ技)が悲惨極まりなかった。
当時の候補は「ラスターカノン」「サイコキネシス」「じしん」。
ゲージ1本を丸ごと使う(「サイコキネシス」は当時ゲージ全消費だった)のにもかかわらず、肝心の威力はどれも微妙であったため、当時のエースポケモン達と肩を並べるには至らなかった。
一方防御面では種族値の高さや、耐性が優秀であったためそれなりに優秀ではあった。
そんな中、2018年10月に行われたコミュニティデイで選ばれたのがダンバルでメタグロスに進化させると待望の「コメットパンチ」が覚えられる。
その「コメットパンチ」だが、これまでのジム攻防の環境を大きく変えてしまうほどのぶっ壊れ技だった。
威力は100でゲージ消費は1/2、同じタイプでメタグロスが覚えるゲージ技は「ラスターカノン」だが、全消費の技。
これだけでも十分すぎるほど強力だが、それにもかかわらずゲージ技の技使用後の硬直時間もラスターカノンよりほんの少しだが短い。
はがねタイプは本家ではあまり使いにくい技だが、ポケモンGOではジム置きに使われやすいポケモンがはがねタイプに耐性をもたないポケモンが多いため刺さりやすい。
メタグロスの元々の能力の高さ、耐性の多さ、はがねタイプの通りのよさ、そして遂に強力でゲージ消費が低いゲージ技の習得で
一躍
カイリキーに並ぶジム攻略の筆頭ポケに躍進した。
本編では「コメットパンチ」使いの印象を最近ルカリオに取られがちだったが、
再びメタグロスの代名詞の技として帰ってくるとは。
コメパングロス実装のおかげで実装前まではカイリキーキラーとしてものすごく注目されていた
トゲキッスの評価を落とすことになり、
対メタグロスとしてそれまで置く比率が低めだったほのおタイプやみずタイプ、
でんきタイプ、じめんタイプをジムに置く人が増えている。
その後対戦の実装に伴い、ゲージ技を2つ使えるようになったが、メタグロスは更に強化となる。
メタグロスが覚えるゲージ技には「じしん」があり、本編でも非常に採用率の高い優秀なサブウェポンである。
ポケモンGOではゲージ全消費でダメージが入るまでの時間も長いが、メタグロスが苦手なポケモンに刺さりやすい。
もちろんジム攻略にも使えるため苦手なほのおタイプやでんきタイプ、メタグロスミラーでも突破しやすくなった。
ほのおタイプやでんきタイプは元々耐久能力の低さも相まって再びジム置きの比率が下がることに。
さらに、「サイコキネシス」のゲージ消費量が1/2になったことでジム防衛もやりやすくなった。
メタグロスのジム攻防の影響力は非常に大きい。
メガメタグロスについてはメガシンカ実装後も非常に長い間実装されなかったが、満を持して2025年10月4日にZA新規メガシンカを除く一般メガシンカポケモンの大トリとして実装。実装イベントであるレイドデイでは多くのユーザーがメガメタグロス目当てにプレイし一時ゲーム動作が不安定になるレベルの人気を見せた。
メガシンカ登場から5年も焦らされただけありはがねタイプ最強のアタッカーとして君臨…
しなかった。
メガメタグロスは実装のタイミングが非常に悪く、前年のGO Fest 2024では
ネクロズマが2種のフォルムチェンジを伴って初登場し、登場3ヶ月ほど前のGO Fest 2025では
ザシアンと
ザマゼンタがけん・たてのおうへのフォルムチェンジが解禁されてしまったのだ。
3体とも専用技が非常に強力だったためはがねタイプ火力においてはメガメタグロスをゆうに凌ぐ火力を持っており、貴重なメガ枠を消費して火力役を用意する必要が無いという少々残念なデビューを迎えた。
だがはがね・エスパーという複合タイプはメガシンカで唯一無二なのでアメ増加ボーナスのためにメガシンカさせる価値はある…のだろうか
ポケモンサンデーではTIMのレッド吉田の切り札だが、彼の運が悪いのかコメットパンチの命中率が悪く、大した活躍もなくやられてしまうことが多い。
ちなみに、ニックネームは"ホームラン"。
またレッド吉田は
クロバットに「アームハンマー」をするなど、タイプ相性を理解してない模様。
追記・修正はスーパーコンピューターの如くお願いします。
- タグ多すぎじゃね。実用性のないタグ減らさないと、実用性のあるタグが埋もれてる。 -- 名無しさん (2019-05-21 06:04:43)
- ガンダム絡みのタグは関係もなければ実用性もないし、分かる人にしか分からないし、全部無くしてスッキリさせた方がいいんじゃないかと思う -- 名無しさん (2019-05-22 03:41:37)
- ポケモンの項目全般に言えることだけど、新作出るたびに仕様が変わって行く中で過去の記述に手を加えずに残したまま新作での状況を追記していくから、どんどん冗長になって行く -- 名無しさん (2020-01-12 06:22:05)
- 過去の性能を残しておくことはいいんじゃないかな? -- 名無しさん (2020-12-19 09:19:23)
- ダンバルは捕獲率を修正してほしいポケモン第1位 -- 名無しさん (2021-05-19 17:16:44)
- BDSPの弱体化さぁ… -- 名無しさん (2022-08-06 02:44:58)
- 藍の円盤ではメインサブ共にたくさん有用そうな技をもらった。そして何気にキバ使った技初習得。 -- 名無しさん (2023-12-19 12:11:33)
- 内部の骨格がどんな感じなのか知りたい。 -- 名無しさん (2024-01-03 18:19:30)
- シコったポケモン縛りでの対決でどうしてもメタグロス使いたくてメタグロスでシコった猛者の話好き -- 名無しさん (2024-03-12 19:20:25)
- これだけ有用な新規技貰ってもダメだった辺りもう設計からして時代遅れなんだろうな… -- 名無しさん (2024-06-29 05:35:12)
- 種族値は重戦車型として丸い安定型だし、シングルでもダブルでも普通に使用率上位には入ってるし、600族の中でもちょうど真ん中ぐらいの立ち位置だから、別にダメって程ダメでもないと思う。ただまあぶっちゃけ超がすごく邪魔だよね・・・・ -- 名無しさん (2024-06-29 07:46:11)
- シングルダブル両方使用率100位以下だしこいつより使用率下の600族3匹しかおらんのだけど…? -- 名無しさん (2024-07-08 10:11:28)
- 使用率30位以内みたいな環境連中じゃないけども、伝説環境で100位以内っておおむね「戦術によっては択に入ってくる」という点で上位でいいのでは・・・?ほかの600族もカイリュー3、ブリジュラス24、ヒスイヌメ40、バンギ58、ドラパルト63、セグレイブ70、ガブリアス78、サザンドラ132、ボーマンダ148、ヌメ圏外、ジャラ圏外で、100位前後をうろうろしてるメタグロスはちょうど中堅あたりの地位だと思う。 -- 名無しさん (2024-07-19 20:58:52)
- ユナイトのグロスは安定感あって使いやすいなあ初心者におすすめのバランスタイプと言える -- 名無しさん (2024-07-29 19:13:45)
- グロスは初手大爆発や! -- 名無しさん (2024-07-29 21:36:39)
- 現実のスパコンの性能が上がれば上がるほどつられてインフレしていく~ -- 名無しさん (2024-08-23 10:58:46)
- カミパオ出禁でかえって役割なくなったまである -- 名無しさん (2024-09-29 13:49:14)
- いざ組もうと思ってもやっぱりドドゲザンやサーフゴーでいいやになっちゃう -- 名無しさん (2024-11-24 00:41:21)
- ユナイトだとこいつは装置枠で使った方が味方に貢献できる -- 名無しさん (2025-06-22 11:41:17)
- 図鑑説明でやたら頭脳のスペックを強調されてるけど、実際はむしろ600族でも屈指の脳筋なんだよな ほぼアタッカーしかやることがない ボーマンダにも似たようなことがいえるけどこういう不器用さがなんとか解消できないとメガがない限り厳しい -- 名無しさん (2025-08-07 08:51:32)
- ↑カンストに近い体重から硬い爪ヘビボ使えるのは強そうだけど、今のスピードインフレを考えるとそれでも怪しそうに思えてしまう -- 名無しさん (2025-08-07 14:42:00)
- チャンピオンズでメガシンカが戻ってきても黒バドやハバカミとかを考えるとS110なら無駄な配分に感じちゃうね -- 名無しさん (2025-08-07 17:24:33)
- ZAのこいつは大爆発が一番強いというルビサファ時代に逆行している -- 名無しさん (2025-10-26 15:27:01)
- コメントのログ化を提案します -- 名無しさん (2025-12-23 13:58:40)
- コメントをログ化しました -- (名無しさん) 2026-01-06 13:47:44
- 第2特性にアナライズ追加されねぇかな -- (名無しさん) 2026-01-08 00:57:00
- 第三世代のメタグロスといえば、普通に進化させると50戦でコメパンが使えないけど、進化キャンセルして50で進化させると使えるってのが好きだったな・・・ -- (名無しさん) 2026-04-04 00:12:33
- 自分で技選んでくれ。スパコン並みなら俺が判断するより圧倒的に良いだろ -- (名無しさん) 2026-04-05 07:30:37
- こいつら限界までHP削って眠らせて、更に夜にダークボールでも3,4回に一回しか捕まらねえ。当然青のカナリィぬいはコンプ済み -- (名無しさん) 2026-06-02 23:04:15
- 純粋にデザインがめちゃめちゃかっこいいから、それだけで大好きなポケモン -- (名無しさん) 2026-07-27 21:47:12
最終更新:2026年08月17日 23:14