パカ&ウージ(ポケットモンスターSPECIAL)

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パカ&ウージ(ポケットモンスターSPECIAL) - (2019/09/03 (火) 11:21:08) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2011/09/11(日) 04:24:24
更新日:2024/02/06 Tue 07:50:47
所要時間:約 4 分で読めます




「オレたちは、プロだよな」

「ああ、プロだ」


ポケットモンスターSPECIAL第7章に登場したポケスペオリジナルキャラクターの2人。

「世界中どこにいても電話に出て依頼者を不安にさせない」ふれこみで活動しているスゴ腕のボディーガード。
格好は黒いサングラスと黒いスーツに赤と緑のマフラーをしていて、赤のマフラーで髪が長い方がウージで、緑のマフラーでガッシリしてるのがパカ。

プラチナお嬢様のテンガン山までの旅の護衛を報酬1000万で受けている辺り、名実ともに優秀なのだろう…。
気になる手持ちはブイゼルミノムッチの2匹だが……


また、プラチナお嬢様の本来の護衛は彼らなので、御三家ポケモンポケモン図鑑を受け取るのは本当は彼らだった。

……つまり

シンオウ地方本当の図鑑所有者。

……少年少女達に混じって戦う黒スーツのおっさん2人…


しかし、手違いで依頼の手紙とダイヤパールが手にいれたマサゴ公園自転車コース一周無料チケットが入れ替わってしまい、
彼らはお嬢様と合流することができなくなってしまう。

赤のマフラーと緑のマフラーをしていたダイヤとパールを護衛だと勘違いしたお嬢様はそのまま出発、
マサゴ公園で既に出発したお嬢様を待つ2人はシーソーで遊んでいた。

次の日になって行き違いになったことを理解した2人はお嬢様を探すために行動を開始する。
その中で、ギンガ爆弾完成の為に資金を集めようと金持ちの子供を誘拐して身代金を要求しようとするギンガ団のサターンに、
お嬢様を拐う為の手がかりとして狙われることになる。


2人はとても仲良しで、上記のようにシーソーで遊んでいたり、風呂で背中を流しあったり等ギャグキャラのように描かれているが、
バトルの腕は確かで、遠隔操作で指示を送っていたとはいえサターンの手持ちを倒したり、
トバリシティでの決戦では手持ちのブイゼルとミノムッチの2匹でギンガ団のSHITAPPA達の大量のムクバードスカタンク相手に圧倒したりしている。

足りない部分をコンビネーションと工夫で補う戦いを得意としており、
ブイゼルの泳ぐときにスクリューとして使う尾で風を起こし、砂ぼこりを巻き上げて視界をかく乱する戦法はダイヤを驚かせた。

この活躍には絵担当のもてぃも「もう少し、かっこいいデザインにしとけばよかった」と漏らしている。


最初はダイヤとパールがお嬢様を誘拐した犯人だと思い込み、ロストタワーのギンガ団の襲撃はダイヤ達の罠だと勘違いしていたが、
トバリシティで誤解が解け、お嬢様を守るために共に戦うことになる。
その時、ダイヤとパールのバトルセンスを見抜き、彼らにプロの技術を教えて本格的に鍛えればという期待から一時的に師弟関係になった。

…だが、4人でなんとかSHITAPPA達を倒し、お嬢様と合流して今後の事を考えようとした矢先…

ロストタワーで負けた悔しさから、極限の恐怖を味あわせたいサターンが無断で動かしたマシンによって、今いる世界から切り離されてしまう。

しかし、彼らは最後までお嬢様の事を考え、「依頼を受けながらまっとうできなかった自分達の代わりにお嬢様を守ってくれ」とダイヤ達に頼み、
サングラスだけを残して消滅するのだった。





以下ネタバレ










2人はしっかり生きており、やぶれた世界に飛ばされていたことが第8章で判明する。

やぶれた世界に飛ばされてから、自分達が生きているのか死んでいるのか分からない状態でギラティナにおびえながら過ごしていた。

そんな中、シンオウ・バトルフロンティアでやぶれた世界の情報を集めていたプラチナが、味方を引き連れてやってくる。
無事にプラチナと再会し、別行動をしていたダイパコンビとも再会。
無事に破れた世界から脱出できた。 



【余談】

名前の由来は「あぶない刑事」の主人公2人(タカ&ユージ)のパロディ。
…元ネタが分かる子が何人いるだろうか…。



「オレ達の項目があるよパカ!!」

「追記・修正するか!?ウージ!!」

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