レヴィ(BLACK LAGOON)

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レヴィ(BLACK LAGOON) - (2019/08/15 (木) 16:37:30) の編集履歴(バックアップ)


登録日: 2009/06/12(金) 20:35:49
更新日:2024/02/03 Sat 13:09:09
所要時間:約 2 分で読めます




漫画『BLACK LAGOON』の登場人物。
(CV:豊口めぐみ)


ラグーン商会に雇われている女性ガンナー。通称二丁拳銃(トゥーハンド)
ダッチによると、今のラグーン商会では古参の部類らしい。
単行本でもアニメDVDでも最初に表紙を飾っているので、初見で彼女が主人公だと勘違いした人は数知れない。

黒髪(アニメでは茶褐色)を後ろで一つにまとめている。作品初期や一部エピソードでは下ろしていた。
Eカップ(付録のちちくらべによる)の巨乳に黒のタンクトップ、短いホットパンツと普段から露出が激しい。流石に日本篇では肌を隠した私服を着ていた。
首から右肘にかけて大きな刺青を入れている。
本作のキャラの例に漏れずヘビースモーカー。銘柄は「ラッキーストライク」。

ベレッタM92FS Inoxカスタムソード・カトラスを愛用し、二丁でどんな敵も容赦なく殺す。ヒマさえあれば殺す。
あまりに躊躇なく引き金を引くので、非戦闘員を故意に撃とうとしてダッチから本気でキレかけられたこともある。
武器の扱いに関してはそんじょそこらの傭兵じゃ話にならず、ライフルやグレネードランチャーから水中銃のような変態兵器
更には屋台の射的のコルク銃だって使いこなしてしまう。つか武器全般大好き。
狙撃もやるにはやるが、実際の戦闘スタイルは乱戦に自分から突っ込んでいってバカスカ撃ちまくるガン=カタタイプ。トリガーハッピー?
本人の身体能力もかなり高く、アニメ版では時速250㎞以上で飛翔するグレネードランチャーを飛び蹴りで叩き落とすという離れ業も見せた(爆風で失神したが)。
あのロベルタと殴り合って顔面が原形をとどめているなど、ギャグ補正抜きのタフネスぶりも恐ろしいものがある。

本名はレベッカ・リー
NY出身の中国系アメリカ人。
レベッカと呼ばれるのを嫌う。CIAにまで名前を知られている模様。エダがしゃべったのだろうか?

基本的に短気であり、すぐ頭に血が上るために交渉などは苦手。口より先に銃が出る。
欲しいもの、必要な物は脅す、奪う考えな人。女ジャイアン
語彙は豊富だが、オウムが「テメェブッコロス!」と言い始めるようなロアナプラで青春を過ごしため内容はお察し。

自らの過去を話したりするときは目から光が消え、死んだ魚のような目になる。
ネタバレになるが飲んだくれの父親から暴力を振るわれ、幼い頃に枕で顔を抑えて銃で殺したのが最初の殺人であることが仄めかされている。
バラライカを姉御と慕い、張を旦那と慕い、エダやシェンホアと敵対したり協力したりと忙しい。
無秩序で混沌としたロアナプラという街を象徴した人間関係と言えよう。
ちなみに夜は女でもイける。しかも腰が抜けるほど上手い


ロックとは不器用ながらもうまくはやってるようだ。
しかし、ロックの無茶に翻弄され度々衝突する事もしばしばあるが、自分から死を急がない限りはタラワだろうがアラモだろうが守る自信があるらしい。

同じ血の匂いがするロベルタとは犬猿の仲。
やはり夕焼けで健闘を讃えあわなかったのが原因だろう。


日本編では意外な精神面の弱さ…いや、正確には日本の日常に最も影響されてしまい、調子がかなり狂っていた。

物心ついたときには奪い、盗み、殺し……銃声と悲鳴、血と火薬の匂いのなかで生きてきた幼少時代のレヴィはロアナプラでも生活は変わらなかったが、
イレギュラーであるロックの存在は彼女にどのような影響を与えるのか……





●因みに

リボルテックで商品化されている。
海洋堂の山口勝久曰わく「売れるか売れないかわからないが自分の趣味で作った」との事。

初期の作品だが未だに売れ残っている店舗も存在する。
初期の作品のためか何故かロボなどが出ていたシリーズで発売されている。

出来は良いので手に取る価値はあり。
フロイラインと違ってfigmaやフィギュアーツと同サイズなので絡めやすい。




ンだよこの記事ひっでェな。オイそこのお前。追記・修正頼むぞ。

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