No.5 亡朧竜 デス・キマイラ・ドラゴン

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No.5 亡朧竜 デス・キマイラ・ドラゴン - (2014/05/06 (火) 21:38:33) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2014/05/06 (火曜日) 9:58:05
更新日:2024/02/22 Thu 22:07:14
所要時間:約 3 分で読めます





ベクター「現れろ、CNo.5!
混沌なる世界の亡者ども! 今、その魂をひとつに溶かし、混濁とした世界に降臨せよ!
亡朧龍カオス・キマイラ・ドラゴン!」

通常のNo.5「あれ?俺の出番は?」



No.5 亡朧竜デス・キマイラ・ドラゴンとは、アニメ「遊戯王ZEXAL」に登場するナンバーズの1体である……のだが……


●作中での活躍

はっきり言って無い

進化系である「CNo.5 亡朧龍カオス・キマイラ・ドラゴン」をベクターは「RUM-千死蛮巧」によって、
お互いの墓地からCNo.101~104をエクシーズ素材して直接エクシーズ召喚したので、このカードの出番は無かった。

ちなみに、アニメ版CNo.の大半の持つ、進化前のエクシーズモンスターをランクアップさせた場合に得られる効果は
アニメ版の千死蛮巧の「『ランクアップしてエクシーズ召喚に成功した場合』の効果を発動できる」という効果で無理矢理満たしている。
ちなみにCNo.5のその効果は「●1ターンに1度、自分の手札1枚をこのカードの下に重ねてエクシーズ素材とする事ができる」というもの。

バリアンとの最終決戦後は全てのナンバーズを持っているアストラルが恐らく持っているのだが、
遊戯王ZEXALでの最終デュエルである「遊馬vsアストラル」戦でも登場はしなかった。(出す理由が全くないが)


●カードの考察

RUMで出されるCNo.の特性から、「ランク5・ドラゴン族・レベル5×2体」まではほぼ確実であろう。(素材数はもしかしたら違うかもしれないが)
属性に関してはNo.104進化した際のように属性が変わっている事もある。

また、さり気なく「~竜・龍」という名前を持つ者の特性としてか、進化系が「~龍」、進化前のこちらが「~竜」となっている。

また進化系の効果が、攻撃力を参照する効果とエクシーズ素材を消費し2回攻撃。
ライフを半分引き換えにエクシーズ素材を補給する効果であることから、
恐らくこのカードでも攻撃力やエクシーズ素材に関する効果を持っていると思われる。


●その他

こういう「名前だけ登場」というモンスターはなにも遊戯王ZEXALに限らず前例もある。
GXの「暗黒界の混沌王 カラレス」という融合モンスター、5D'sの「コズミック・ブレイザー・ドラゴン」が該当した。
ちなみにこの二枚でわかっている情報は、カラレスは超融合によって融合召喚される融合モンスターで、
コズミック・ブレイザー・ドラゴンはデルタアクセルシンクロモンスターであることである。

しかしこのカードはナンバーズの特性上、いずれにせよカード化されなければならず、
更に言うと漫画版ZEXALの「No.63 おしゃもじソルジャー」も当初No.5と同じ状況であったが
後にOCG化されて詳細がはっきりされた例もあったので、OCG化される望みは上記二つより高いとされる。

しかしCNo.5がOCG化された際、通常のNo.5を素材とした効果、またはそれに関係する効果を持っておらず
更に公式ガイドブック「ナンバーズガイド3」の18ページでは未OCG化のナンバーズのまとめがされているが、
このカードについて書かれておらず、扱いが悪い部分も見られた。


ちなみに前者の場合、CNo.15進化前に関係する効果を持っておらず、
CNo.106純粋な進化前がVジャンプの付録である影響で素材の範囲が広まったこともあり、
特別CNo.5だけが純粋な進化前に関係する効果を持たないわけでは無い。(CNo.に限らなければCX 熱血指導神アルティメットレーナーもいるし)


追記・修正は、RUM-千死蛮巧で墓地のCNo.101~104を素材としてCNo.5をエクシーズ召喚した方にお願いします。


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