「オイオイオイ」「死ぬわアイツ」(グラップラー刃牙)

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「オイオイオイ」「死ぬわアイツ」(グラップラー刃牙) - (2022/10/03 (月) 10:42:14) の編集履歴(バックアップ)


オイオイオイ登録日だわコイツ:2017/06/15 Thu 22:00:14
なんでもいいけどよォ更新日はこの日だぜ:2024/05/03 Fri 08:05:27
ほう 所要時間ですか 大したものですね:約 5 分 で読めるこの項目は時間効率が極めて高いらしく 暇潰しに読むwiki篭りもいるくらいです




「オイオイオイ」

「死ぬわアイツ」

「ほう 炭酸抜きコーラですか…」

「たいしたものですね」

「炭酸を抜いたコーラはエネルギーの効率がきわめて高いらしく
 レース直前に愛飲するマラソンランナーもいるくらいです」



「なんでもいいけどよォ」

「相手はあの末堂先輩だぜ」

「それに特大タッパのおじやとバナナ」

「これも即効性のエネルギー食です
 しかもウメボシもそえて栄養バランスもいい」

「それにしても試合直前だというのにあれだけ補給できるのは
 超人的な消化力というほかはない」

「よし…と――」





ほう 概要ですか…


「オイオイオイ」

「なんだこの項目」

「ほう 『グラップラー刃牙』の1巻ですか…」

「たいした名場面ですね」

「この一連の見開きは末堂先輩との戦いに挑む刃牙の様子をきわめて効率的に描いているらしく
 コラージュで改変ネタを作る者もいるくらいです」



「なんでもいいけどよォ」

「ここはアニヲタWikiだぜ」


「それに豊富な吹き出しとキャラの数」

「これも即効性のコラ素材です
 しかもオチがつけやすくて絵と文章のバランスもいい」

「それにしても科学的に考えれば眉唾物だというのに今なお語り継がれているというのは
 超人的な説得力というほかはない」


「よし…と――」




たいした登場人物ですね

「よし…と――」

長年愛されてるんだか愛されてないんだかわからない主人公。
その初登場は読者にスッゲ~~傷……だらけの背を向けつつ、
準決勝が終わってからず~~っと喰いっぱなしだという地味なものだった。

「範馬刃牙選手!10分前です」と言われてから特大タッパのおじやをかきこンで
『……ったねェゲップ』をしながら炭酸抜きコーラを飲む。

食べてるだけ*1なのでほとんどセリフはない。
遠慮がない性格なのはこのころから見られ、周囲の罵倒に耳を貸さないし、人前で堂々と……ったねェゲップもする。
それにしても試合直前だというのにあれだけ補給できるのは超人的な消化力というほかはない。

ちなみにジャック・ハンマーとの決戦の前にも同様の即効性の栄養食をさらに量を増やして食べている。



  • 細め(仮)
「オイオイオイ」

眉が太目な神心会の弟子。ややチャラそう。

館長演武と聞いて上機嫌になったり、刃牙を呼びに来た人の唐突な語りを口をつぐんで聞くなど、場の空気を読めそうなタイプ。
炭酸抜きコーラを飲みだした刃牙に「オイオイオイ」と放ったのもオレだわコイツ。
他の2人にうまく会話の流れをつなげるなど場のバランスも保つ。

刃牙が準決勝が終わってからず~~っと喰いっぱなしなことに気づいているなど隠れ刃牙ファンの可能性がある。



  • 太め(仮)
「死ぬわアイツ」

細身と同じ髪型をしているがやや太めな体型の神心会の弟子。唇が厚い。
初登場時は細目だったが、同じページの下のコマでは目の下の線のせいで花山薫のような顔立ちになり、
次のページではいきなり猫背になっているなど変化が激しい。

ゲップをする刃牙に「……ったねェなコイツ」と吐き捨てたり、
邪悪な笑みを浮かべながら「死ぬわアイツ」と言うなど性格は超人的にゲスいというほかはないが、
最後には刃牙を呼びに来た人の解説に圧倒され、たいした冷や汗をかいている。

「おじやをかきこンでるよアイツ」というセリフから判断するに、小池一夫せンせいの影響を受けた可能性がきわめて高いらしく、
初期の刃牙では同様の言い回しを愛用する人物が多数いるくらいです。
また、他2人が館長演武の事を気にしている一方、彼のみが刃牙に着目している。



  • 天パメガネ(仮)
「相手はあの末堂先輩だぜ」

モジャモジャした天パにビン底メガネをかけた神心会の弟子。
上2人に比べるとこれといったセリフがないので地味だわコイツ。

彼らが準決勝まで勝ち進んだ刃牙を貶すような態度をとっているのに対し、
驚くにとどまるだけのシーンが多いなど性格は丸いほうだと言える。
しかし、やはり刃牙が『あの末堂先輩』に勝てるとは思っていないらしい。



  • 控え室に刃牙を呼びに来た人
「たいしたものですね」

控え室で準決勝が終わってからず~~っと喰いっぱなしな刃牙を呼びに来た男。
外見は痩身の中年で、胴着は着ていない。
その解説から一連の流れでの目玉キャラというほかはない。
名称は佐賀県とのコラボサイト(後述)から。

単なる会場の係員かと思いきや、たいした炭酸抜きコーラを飲む刃牙に注目し、
マラソンランナーなどの例を持ちだしながら勝手に長々解説するなどたいした人物である。
天パメガネの話を無視するなど、超人的なスルー力を所持しているというほかはないだろう。
このことから神心会の関係者である可能性はきわめて高いらしい。

ちなみに範馬勇次郎を麻酔銃で倒した男と服装含めて外見がかなり似ており、
仮にそうだとしたらこの超人的な知識力にも合点がいくというほかはないが、
同コラボサイトでそちらが「腕っこきの狩人(ハンター)」と命名されたことでこの説は否定されたんだわコイツ。



  • マラソンランナー
控え室に刃牙を呼びに来た人の解説中にイメージとして登場。
ゼッケンは全員ダイエーで、番号は先頭から51、92、4。
また、51番の顔立ちは外国人のそれである。
彼らがエネルギーの効率がきわめて高いらしい炭酸抜きコーラを愛飲しているマラソンランナーかは不明。


  • 特大タッパのおじや
即効性のエネルギー食で、「ガッガッガッ」とかきこンで食べる。よく見ると具らしいものが入っている。
よく煮こまれているので消化はよい。
刃牙の超人的な消化力により、試合直前だというのにあれだけ補給された。


「ミリ…」

甘くておいしい。これも即効性のエネルギー食です。
デンプンを分解して糖に変える作用があるアミラーゼという酵素が含まれている。なので消化がいいんだわコイツ。
流れを見るに、おじやの次に食べられたらしい。


  • 炭酸抜きコーラ
「プシィ」「シュウウ・・」

メーカーはコカ・コーラ。2リットルあるたいしたもの。
炭酸を抜いたコーラはエネルギーの効率がきわめて高いらしく、レース直前に愛飲するマラソンランナーもいるくらい。
刃牙により無慈悲にも慣れた調子でシャーッっと炭酸を抜かれ、2ページかけて一気飲みされた。
最後にはかわいらしい記号を口から出している。

初期の刃牙を象徴する迷シーンであり、基本的に検索すると刃牙関連の話題しか出てこない。
が、元ネタは「花瓶に挿した花には炭酸を抜いたジュースをあげると長持ちする」という豆知識という可能性もある。
炭酸飲料に使われている糖分「果糖ブドウ糖液糖」*2は他の清涼飲料水に比べると性質が若干異なっており、キメが細かく吸収効率が良いのである。
また、それを最短の効率で摂取するには吸収を阻害する炭酸成分は邪魔であり、なにより一気飲みがしにくかったりゲップが出るため、
それで刃牙は炭酸を抜いたものと思われる。
なお、植物に使用する際はサイダーが推奨されるが、本作でコーラが使われているのは、絵的に分かりやすく、カフェインによる興奮作用も期待できるからであろうか。
もっとも、植物に適用されるルールが人間にも通じるかは不明であり、刃牙を呼びに来た人も らしい と最後に付け加えているので過信はしないように。

なお、コーラのエネルギー効率に関しては空想科学読本でも(ONE PIECEフランキーを題材に、だが)考察されている。

余談だが、先述のジャック戦の前で飲んでたのはペプシコーラ*3だわアイツ。


  • ウメボシ
1コマだけ登場。
おじやにそえることにより栄養バランスもいい。

解説役の人が言うような栄養バランス云々の効果があるかは正直微妙なところだが、この梅干しもまた、消化吸収の効率大きく上げる作用を持っている。
唾液が出る作用により消化を促進し、クエン酸によって疲労回復。さらに塩分補給も可能と、この時の刃牙にとってはバランスを取るうえで欠かせないアイテムだったと言えるだろう。


控え室のシーンでは登場はしない*4ものの、3人のセリフからかなりの実力者であることがうかがえるんだわアイツ。

ちなみにジャック戦前のドカ食いを見守っていた一人なんだわコイツ。



なんでもいいけどよォ、こいつはあのOVA版だぜ


「す、すっごい食欲」

「準決勝が終わってからずっと食いっぱなしだぜ」

「試合で吐くよアレ」

「範馬選手、おぁ…すっごい傷…」

「ウン?」

「ああいえ、決勝戦開始10分前です。これから館長の模範演舞が行われ、決勝はその後ですから…おぁ?」

(コーラの炭酸を抜き、一気飲みする刃牙)

「炭酸抜きコーラ…なるほど、エネルギーの効率が極めて高いとか」



「オイオイオイ」
「『オイオイオイ』以降がないぞオレたち」

1994年に発売されたOVAは、原作1巻~2巻の末堂戦~鎬昂昇戦までをアニメ化したものです。

当然範馬刃牙選手がエネルギーの効率がきわめて良い食事をする1巻冒頭のシーンも含まれているものの、コミックス2巻分を45分に収めるのは時間の配分がきわめて難しいらしく
残念ながら「オイオイオイ」以降の会話がほぼカットされています。

また、原作では終始冷静に分析していた刃牙を呼びに来た人が刃牙の肉体と食べっぷりにかなり驚き、
太めのセリフである「スッゲ~傷…」も呼びに来た人のセリフに移管されるなど、全体的に彼の余裕がなくなっているのも特徴。
食べているものもバナナと炭酸抜きコーラだけで、おじやと梅干しは消えたわアイツら。



次はTVアニメ版かよ


(特大タッパのおじや、バナナの皮、梅干しが映る)

(コーラの炭酸を抜き、一気飲みする刃牙)

松尾「いつもながらいい飲みっぷりです」

刃牙「炭酸の抜けたコーラはエネルギー効率が良いからね」



「オイオイオイ」
「消えたわオレたち」

2001年に放送されたTVアニメ版では、原作第9巻からの幼年期編を第1話からに持ってきており、
原作1~8巻の地下闘技場編は第16話からとなっている。
のみならず、コミックス42巻分を48話に収めるのは時間配分がきわめて難しいらしく、なんと第1巻の末堂先輩戦はまるごとカット。
結果「オイオイオイ」のくだりも消滅…するかと思いきや、
第17話の鎬昂昇戦の前に刃牙がエネルギーの効率がきわめて良い食事をするシーンが追加され、形を変えてかろうじて生き残った。

地下闘技場で行われた鎬昂昇戦の直前なので、もちろん神心会所属の空手家たちはおらず、
刃牙の食べっぷりに感嘆の声を上げるのは地下闘技場の案内人の松尾さん、
エネルギー効率について解説するのはまさかの刃牙本人となっている。

それにしても、2度もアニメ化されたというのに格好のMAD素材となる「オイオイオイ」が補給されないのは
超人的に残念というほかはない。


dTVで配信されてるよアイツ

「オイオイオイ」
「フルボイスだわオレたち」

2012年からdTV(BeeTV)で配信されているBeeマンガ版では、控え室のメンバーにもボイスが割り当てられている。
お試しとして第1話のみ無料配信されており、Youtubeおよびニコニコ動画でも視聴することが可能。

なおBeeマンガ版は 全371話 全てのエピソードがフルボイスとなっており、これらを目当てにdTVに入会(月額制)する人もいるくらいです。
キャストの演技およびコマの切り替え演出などの臨場感はきわめて高く、制作陣のスッゲ~~熱意を感じることができるだろう。



それにしても県とのコラボだというのにあれだけネタに走れるのは 超人的な刃牙愛というほかはない

「ほう 佐賀県産の日本酒ですか…」

「たいしたものですね」


「控え室に刃牙を呼びに来た人」推薦ッ!

今日は飲むにはいい日だ――
佐賀の日本酒

「佐賀県産の日本酒はきわめて品質が高いらしく、
 全国から取り寄せて愛飲する人がいるくらいです」

「特に「鍋島 大吟醸」はロンドンで開催された「インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)2011」で、
 日本酒部門の最優秀賞を獲ったほどの実力

「それにしても日本酒に佐賀藩を治めていた鍋島家の名を使うとは
 超人的な郷土愛というほかはない」



「オイオイオイ」
「『バーグハンバーグバーグ』だわコイツ」

佐賀県のPRサイトでは、どういうわけか刃牙の脇役たちが佐賀県を解説。
刃牙はもちろん、独歩ちゃん渋川先生薫ちゃん末堂先輩も全く出てこないスッゲ~~ディープなPRサイトに仕上がっている。

他に出てくるのは「片平恒夫巡査(34)」「『マウス』の舌」「腕っこきの狩人」「中国拳法の凄さを教えてくれた人」
「柴千春応援団」「ジャック・リー・ビオンデ」「オリバのタキシード」などマイナー・脇役中の脇役・意味不明入り交ざった栄養バランスの悪い面子。

公式Twitterによると他にも候補キャラは挙がっていたらしく、
「猪狩の愛人」「張り付かれる米兵」「スペックに壊されそうになった自由の女神を直した奴ら」
「ジョギング中のすれ違いざまに口から銃を出して大統領暗殺を試みるもボディーガードの天内悠に止められる女殺し屋」など、
もしこれらが出ていたらよりカオスになるPRサイトもあるくらいです。


セルフリメイク…と――

「オイオイオイ」
「また消されたわオレたち」
「たいしたことですね」
「相手はあの板垣先生だぜ」

2019年7月11日発売の週刊少年チャンピオン32号にて作者本人による28年ぶりの1話セルフリメイクが掲載された。
しかし、愚地独歩が刃牙の食事について説明する流れに変更され、他の登場人物は全カットされた
ついでに独歩の前だからなのか、刃牙はクチャラーでもなければ……ったねェゲップもしなくなった。
この変更には「オイオイオイ」「スッゲ~~変更……」「今の絵柄で見せなきゃ」「たいしたことですね」とファンから悲鳴が上がった。

次はサントリーかよ

「オイオイオイ」
「CM描き下ろしだわオレたち」
「ほう…バキバキの炭酸水ですか…」

2021年6月29日にサントリーから発売された「サントリー THE STRONG 天然水スパークリング」
バキバキ強刺激を謳うこの炭酸水とTVアニメ『範馬刃牙』のコラボMADCM「バキバキ名言篇」では
わざわざトムス版アニメにはない「グラップラー刃牙」時代のコマも再現されており、
60秒Ver.では「ほう…バキバキの炭酸水ですか…」とある意味真逆になった一言から迷言名言ラッシュが始まる。


セリフを変えたコラはギャグの効率が極めて高いらしく 素材として愛用する職人もいるくらいです

「オイオイオイ」
「台無しだわアイツ」
「なんでもいいけどよォ」
「相手はあの秋田書店だぜ」

そんな長らく愛されるシーンだけあり、コラ画像もず~~っと作られっぱなしだぜ。
3人のマラソンランナーが「死ぬわアイツ」「死ぬわアイツ」「アツイ」と言っていたり、末堂の葬式で「オ~イオイオイ」と泣いていたり、完全に意味不明なシュールギャグだったりとコラの方向性も多種多様。
それにしても格闘マンガの第一話だというのにあれだけクソコラできるのは超人的なシュールさというほかはない。

もちろんコラ画像全般の例にもれず、厳密には著作権侵害。
…なのだが、バキシリーズは非常にコラの人気が高く(いわゆる「バキコラ」)、公式もファン活動として黙認しているフシがある。
というか佐賀県コラボなんかは完全にそのノリに乗っかってきている。



セリフ集もそえて栄養バランスもいい

  • 刃牙
「クチャ」「モグ」「ハグ」「バク」「ゴク」
「ゲップ」
「よし…と――」

  • 細め
「準決勝が終わってからず~~っと喰いっぱなしだぜ」
「オッ 館長演武か」
「オイオイオイ」
「なんでもいいけどよォ」

  • 太め
「スッゲ~~傷……」
「おじやをかきこンでるよアイツ」
「……ったねェなコイツ」
「死ぬわアイツ」

  • 天パメガネ
「試合で吐くよあれ」
「アレだけは見なきゃ」
「相手はあの末堂先輩だぜ」

  • 発言者不明(3人のうちだれか)*5
「次はバナナかよ」
「おじやだよアレ…」

  • 控え室に刃牙を呼びに来た人
「範馬刃牙選手! 10分前です」
「これから館長演武が行われます 決勝はそのあとですから」
「ほう 炭酸抜きコーラですか…」
「たいしたものですね」
「炭酸を抜いたコーラはエネルギーの効率がきわめて高いらしく
 レース直前に愛飲するマラソンランナーもいるくらいです」
「それに特大タッパのおじやとバナナ」
「これも即効性のエネルギー食です
 しかもウメボシもそえて栄養バランスもいい」
「それにしても試合直前だというのにあれだけ補給できるのは
 超人的な消化力というほかはない」

それにしても第一話だというのにお手本のように分かりやすいコマ割りは超人的な技術というほかない


実際のところこのシーンはたった2ページだけで少年漫画の基本となる説明台詞、主人公age、末堂先輩の実力がなんとなく窺えるわかりやすい点も評価されているそうです。

  • 刃牙のコーラ飲むポーズ:刃牙がコーラを飲むポーズを四コマ分上から下までブチ抜きで大きく描くことにより、彼が主人公であることを強調。四コマブチ抜きにより、外野のヤジを全く気にせずにコーラを飲み続ける只者じゃない感を表す。
    更に何かを飲んでいる姿を描くことで、読者の目線をペットボトルに惹き付けている。
  • 「オイオイオイ」「死ぬわアイツ」:何故死ぬのかはまだ分からない。呆れ顔と嘲り顔による主人公sage。
  • 「ほう炭酸抜きコーラですか、たいしたものですね」:刃牙が何を飲んでいるのかを解説。ドアの近くに描くことで今入ってきたことを表現している。説明も実例を取り上げて客観的に解説している。「たいしたものですね」という言葉で主人公ageも忘れない。
  • 「なんでもいいけどよォ」「相手はあの末堂先輩だぜ」:「死ぬわアイツ」の理由説明。対戦相手が刃牙よりも強いと主観的に解説する主人公sage。
  • 「それに特大タッパのおじやとバナナ」:上のセリフをガン無視、まだ刃牙が食おうとしている事とそれらの効能も客観的に説明し続ける。
  • 「それにしても試合直前だというのに~」:さりげなく試合直前であることを明かし、刃牙の超人的な消化力(=それだけ食べられるほどの新陳代謝・運動能力を持っている)を褒める。とうとう何も言えなくなるモブ。
  • 「よし…っとーー」これまでの外野のヤジを一切気にせずに飲み干した刃牙の笑顔。末堂先輩戦に向けて秘策か自信かがあることを匂わせる、余裕のある顔をする。

主人公sageをする、実力を見る目が無い解説するモブ主人公ageをする、実例を交えて主人公の底知れなさを解説するモブ
そいつ等を全く気にせずに食事を完了した主人公
という図を完成させている。



「オイオイオイ」

「編集したわアイツ」


「ほう wiki籠りですか…」

「たいした追記・修正ですね」

「『追記・修正お願いします』の部分は項目のオチとなるため重要度がきわめて高いらしく
 ここに全力をかけるwiki籠りもいるくらいです」



「なんでもいいけどよォ」

「相手はあのクソ項目だぜ」


「それに特大タッパの文字タグと色付け」

「これも即効性のプラグインです
 しかも折り畳みもそえて記述バランスもいい」

「それにしても薄かった項目の所要時間をあれだけ増加できるのは
 超人的なアニヲタ力というほかはない」


「ページ保存…と――」

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