範馬刃牙

登録日:2010/12/01(水) 02:54:21
更新日:2024/12/25 Wed 23:25:09
所要時間:約 6 分で読めます




「グラップラー刃牙」「バキ」「範馬刃牙 -SON OF OGRE-」「刃牙道」「バキ道」と五作続く、週刊少年チャンピオン唯一絶対の看板漫画バキシリーズの主人公。

CV:山口勝平(OVA、PSゲーム)、菊池正美(テレビアニメ)、島﨑信長(テレビアニメ第二作)


●目次

□概要

地上最強の生物、オーガと呼ばれる作中最強の雄範馬勇次郎の息子の一人。
異母兄にジャック・ハンマーがいるが、作中の台詞や勇次郎の傍若無人な行動から他にも腹違いの兄弟姉妹がいる可能性がある。(ちなみに刃牙はNTRによって生まれた)
年齢は幼年編時には13歳、地下闘技場編時には17歳、作品が「範馬刃牙」に移行してからは18歳になったと思われる。
身長・体重はさして恵まれてもおらず、現在168㎝/76㎏らしい。


高校生ながら、日本の裏格闘技界のチャンピオンとして君臨しており、「地上最強の高校生」と呼ばれる。

性格は日常生活ではぼんやりした昼行灯だが、本質的には『範馬の血』に由来する苛烈な闘争心と妥協のないストイックさを併せ持った生粋のファイターであり、
いざ試合となれば恐ろしいまでの変貌を遂げる。
普段の刃牙は、武の大先輩である愚地館長渋川達人には丁寧な敬語で接しており、決して野卑なだけの戦闘狂ではない。


彼の行動の殆どは、父・範馬勇次郎の存在からきており、闘い続ける目的も「父を越える」の一点のみ
他の登場人物が「地上最強」を目指している中、勇次郎に向かってあなたがもしこの世で一番弱い生物なら、俺は二番目に弱い生物でいいとまで言い放っている。

しかしその実、二人の雄が交戦意欲を燃やして火花を散らす様子を見て「自分をさしおいて二人だけでイチャついている」と嫉妬の炎を燃やしたり。
自分と闘うよう仕向けるために、心を抉るような暴言や敢えて空気を読まないかのような不謹慎な言動、父を彷彿とされる不遜な態度で相手を煽る事も多々ある。
その独特の感性にしても、万事が全て闘争を軸としている父親の勇次郎に酷似した価値観に根差したもので、刃牙もまた『範馬の血』を色濃く継いでいることが窺える。

また、幼年篇では常時血気盛んなやんちゃ坊主であり、『こちらの方が少年漫画の主人公らしい性格』と感じるファンも多い。


親父や兄同様に大食いで、また特大タッパー一杯のおじやとバナナ、さらに1.5Lの炭酸抜きコーラを平らげた直後でも平然と激しい運動が出来るほどの超人的なエネルギーの消化効率を誇る体質を持つ。一人暮らしが長いため料理も一人前にこなす。
山ごもりの前には自前で非常食を作り、安藤さんが入院してからは自炊しつつ特訓を重ねていた。
消耗した時に戦友、烈海王によって用意された中華料理を食べ、膝を叩きながら「うンめェ~~」と呟くなど、年頃の少年らしい一面もある。


□能力

身体能力はもはや普通の身体測定では測れない、ことごとく規格外の高さを誇る。
そのファイトスタイルは、正に総合格闘技と呼ぶにふさわしく、
打撃・関節、さらには特殊な技である鞭打や剛体術までも使いこなし、金的などのえげつない攻撃も得意とする。

天性の格闘センスによって相手の技がどんなものか容易に見切れる上、脳内麻薬を自由に出す事も可能。
何よりも身体に流れる『範馬の血』が覚醒した時の強さは他の追随を許さない。



刃牙が最強の戦士たる理由は、究極のトレーニング方法であるリアルシャドーにある。

リアルシャドーとは、刃牙が持つ多大な想像力によってありとあらゆる相手を想定し、シャドーファイトを行う事である。
あまりにリアル過ぎて、周りの相手にもシャドーの相手が見え、シャドーにもかかわらずダメージを負う(例 何もない所から壁に吹き飛ばされたり、鼻血を出したりしている)

いかなる状況でも実行できる上に対戦相手も選び放題
等身大のカマキリティラノサウルスなどという現実ではありえない相手を創りだしたこともあった)であるこのトレーニング法のお陰で
若年ながら刃牙の格闘キャリアは何千試合に匹敵するものとなっている。
その一方で800m走の最中にグラウンド整備用のローラーを引く特訓をイメージしてしまい、前半は世界記録を更新するペースだったのに後半でバテて最終的にビリになるなど、豊かすぎるイマジネーションが仇になってしまう弊害が出た事も。


また、『範馬刃牙』以降にもなると
体格や相手の攻撃力から考慮すると明らかに受けたダメージの描写が軽い
ベラボーに回復が早く、正面からの殴り合いに持ち込むのは勝利フラグ
などの描写も目立ち、『刃牙の試合はご都合主義が多い』という意見もある。



技の一例

  • 剛体術
インパクトの瞬間に全身を極限まで硬直させることで、全体重を乗せた一撃を食らわせる。
速い話が70㎏のバットで殴られるのと同じ衝撃を受けることになる。
古くは宮本武蔵が提唱したとされる「脱力」の極意であり、現実でも打撃を用いるあらゆるスポーツにおいて必須のテクニックである。

  • 虎王
作者の別作品『餓狼伝』の主人公、丹波文七の技。
相手に飛び掛かって腕を取り、足を使って胸を地面に押し付けてL字型に固める。これは痛い。

  • 鞭打
剛体術とは逆に全身を弛緩させて放つ平手打ち。皮膚を直接攻撃するので防御のしようが無い。痛がりやがれ!

初めまして…師匠…。
ゴキブリから学んだゴキブリの象形拳と言える技。その体組織を模した液状化レベルの脱力から270kmのトップスピードをはじき出す。
ちなみに体当たり攻撃に用いた場合は「蜚蠊タックル」となるが基本的には同一の技。

  • トリケラトプス拳
トリケラトプスの力を宿す刃牙がイメージ力で編み出した象形拳「恐龍拳」の一種。手足と片膝で三つの角を表現する荒業。
当初はあくまでイメージ力による動作のみの模倣かと思われたが、後に実際に10t級の体重とパワーを発揮できることが明らかとなった。


以下、ネタバレを含みます





□劇中での活躍□



「グラップラー刃牙」



幼年編において様々な強敵と戦い、打ち勝って行く。

しかしながら勇次郎に挑むもまったく歯がたたず、逆に母を殺されてしまう。

その後父を越えるべく地下闘技場の戦士として闘ってゆく事になる。

最強の戦士を決める最大トーナメントにも出場。
『燃える闘魂』猪狩寛至、ズール等と戦い勝利を重ねる。この時までは辛うじて王道主人公らしかった。
が、『魔拳』烈 海王との戦いにおいて今までの戦いでも目覚める事の無かった範馬の血が覚醒。

決勝戦において、異母兄弟であるジャック・ハンマーと汗と涙と尿の混じった戦いの聖水を会場に撒き散らしながらのウォームアップから始まり、途中で勇次郎の過去篇を挟みながらも激闘を繰り広げ、
最終的には勇次郎と同じく背中に「鬼の貌」を出しながらこれに勝利。最大トーナメント優勝者の称号を手に入れ、直後にまだ戦いたいと決意を露にした。

この時の刃牙は純粋に地上最強を目指しているような発言もあり、父より強ければ云々~といった印象は無い。今と言っては無かったと言った方が正しいかも…。

「バキ」


日本に五人の『最凶死刑囚』が侵入した時には最初はあまり興味のない素振りを見せ、(恐らく数日前のグラップラー刃牙の最終回で「もうこんなに闘いたい」とまで言っていたが、この頃からやる気の無さげな態度が出始める。)何度か襲撃され、柳龍光の空掌によって負けても彼女・松本梢江との恋愛に耽る。

「バキ… 色を知る年か!」

しかし恋愛が気に成った勇次郎指示の元死刑囚の一人であるシコルスキーによって恋人である松本梢江が誘拐された時には怒り狂い、シコルスキーのアジトへと乗り込み梢江を救出、シコルスキーを叩きのめし強キャラからかませに転向させた。この頃から父親に似てきたのか不遜な態度が目立ち始める。

この時父と肩を並べるという男、ビスケット・オリバとの初体面を果たし「愛以外に人を強くするものなどあるものか」との言葉を受けている。

そして梢江の夜這い・勇次郎の家宅侵入・「強くなりたければ喰らえ!(見開き)」を経てこれを実践。
実時間にして二日、読者時間にして二ヶ月もの濃密なセックスにより童貞を卒業する。

どんなセックスだったのかは「バキ特別篇SAGA」を実際に読んで確かめて貰った方が早い。正直に言って本当に説明し辛い。色んな意味で。


卒業後、襲撃してきた死刑囚の一人、柳 龍光と言葉を忘れかけた露助2人をまとめて相手にし、またまた圧倒。皮膚を剥がされてもノーダメージである。

しかしながら毒手に侵されてしまい決着を着ける前に逃走。柳達2人にむちゃくちゃな屈辱を味わわせる。

数日後、シリアスプロブレムとオリバさんが言った通りに全身が痩せ細る。

飛騨の山麗で安藤さんの介抱を受けたが既に毒は全身を侵しており、烈海王によって中国へと渡る事になる。


中国編では体中を蝕み、最早戦えない程にまで侵食した毒を再び毒手をくらう事によって中和するという荒療治を行い、解毒に成功した。

この為だけに百年に一度の大会に刃牙を出場させてデザート付きの中華料理フルコース作ってくれた烈さんマジツンデレ。

美味い料理に用意してくれたデザート(14キロの砂糖水)のお陰で完全復活。ベストコンディション状態となり相手を2秒で倒したりと完全に人間をやめる。


日本に帰国した後は同じように偉大な父を持つマハメド・アライJr.の挑戦を受け、長ったらしい前振りと下馬評を覆しこれを一蹴。

その後勇次郎へと挑戦する意思を表明。勇次郎もこれを受諾し、遂に父へと挑戦する事になる。


まとめると
柳に負ける→脱童貞により進化→柳に勝利→でも毒で死にかけ→復活してまた進化→フリーザも真っ青な進化


「範馬刃牙」


ついに父・勇次郎に宣戦布告、父も受諾する。

まずは人間大のエアカマキリとエアバトル。良くも悪くも刃牙らしさが炸裂する。

父と肩を並べる男、ビスケット・オリバへと挑戦するべく、なんとアメリカ大統領を誘拐し、オリバのいる刑務所へと入る事に成功する。

刑務所内で、オリバに挑発の限りを尽くした刃牙は、遂にオリバと闘う事になる。
差がわからない程の実力差を味わうも、最終的には正面からの殴り合いに持ち込み、これに勝利した。

その後、オリバの計らいで出所、日本へと帰国。

日本へ帰国後、現代に蘇った原人ピクルに激しく魅了された刃牙は、ピクルとの勝負を熱望する。
そして戦友達の協力により、地下闘技場で、ピクルと対峙する。
通常の戦法が通用しないピクルに大苦戦するも粘り続け、最後には屁理屈により引き分けとなった。
その後、久しぶりに栗谷川さんに会い、喫茶店で母は殺された時に勇次郎に愛されていたように見えたので恨んでいない事を告白する。

そして父・範馬勇次郎との最終決戦、祖父・勇一郎の亡霊が出現したり、「ドレス」と称して父の身を守る鎧にされたり、父に肩車されたり、乱入したピクルを殴りつけて大人しくさせたりで、
最終的にはノーガードの殴り合いにもつれ込むが、勇次郎を前に倒れる。
闘いに疲れ、父の作ったエア夜食のみそ汁を食べてはちゃぶ台をひっくり返すなど名(迷)勝負となったが、
結果は我を突き通したことを父に認められ、「地上最強」となった。





この時刃牙は鼓膜を損傷しており、父の言葉が耳に入らなかった。
勝ったことを知らない刃牙は自らの敗けを認め、互いに敗けを認めるというちょっと変な事態に。

だが、他人を殺す事でしか自分を制御出来なかった野獣のごとき鬼を、我が子の為にちょっと見栄も張る普通の父親に戻したと言うだけでも、
お釣りが来るレベルで『刃牙の勝ち』と言えるだろう。

互いを認めあった二人の和解の握手を以て、物語はひとまず終了した。



「刃牙道」

勇次郎との親子喧嘩から一年、極度の「退屈」から、トレーニング中のみならず、試合中においても欠伸が止まらない。一応相手を気遣って何とかかみ殺している……が、対戦相手からは……


ヒデェよ!

ごもっともです。
そんな日々を送っていた刃牙だが、ある時謎の鼓動を感じ――




□余談

前述したように『バキ』以降から性格が大きく変化しているが、その原因として、アントニオ猪狩との対戦による影響という説がある。
卑怯な手や挑発など、人間力を活かしたダーティーな戦略を受け「何の為にこの世へ生れ落ちて、そして何をしなければいけないか」「勝ちたいならなにをすべきなのか、どれほどのことをしなければならないのか」といった事を悟り、
『自分は勇次郎を倒す為に生まれた』『相手と戦う為にはどれだけ憎まれるような手でも使う必要がある』といったことを理解した結果、不遜な言動をするようになったのかもしれない。
だが、毒手に侵されて衰弱した際助けようとした烈には心から感謝していたり、オリバと戦う為に度を越した挑発を続けて劣悪な関係になった時はもう引き下がれない事をしてしまったと理解していたり、本部や花山が武蔵に殺されそうになった際には止めに行ったりなど、時折元の情に熱い性格が垣間見える時がある。

長期連載から忘れられがちだが、バキシリーズの中でも一二を争う悲しき運命を背負った男である
元々刃牙は強くなりすぎた勇次郎が自分を満足させる為に産まされた存在であり、勇次郎に殺される為に作られた玩具である。
母親も勇次郎に心酔しており、刃牙は勇次郎にプロポーズする為の道具でしかなかった。
父親にも母親にも愛されず、ただ勇次郎を満足させる為に鍛錬を強要され、戦いの中で強敵達と友情を築くも勇次郎の手によって破壊され、師とも呼べる親友は惨殺された挙句弄ばれた
過酷極まる日々を課されるも刃牙は健気にも母に愛情を求めるが拒絶される
しかし、勇次郎との決闘にて母に目覚めた江珠に守られ、母の命と引き換えにたった一度の愛情を受けた
その後は母が残した「勇次郎を喜ばせなさい」という想いを胸に、命を賭して勇次郎と戦う人生を歩む事を決意。
そんなある日、刃牙は母亡き後唯一の親である勇次郎に父親としての仲を求め「普通の親子の様な家庭を築きたい」「父の手料理が食べたい」と小さな夢を抱く。
だが、勇次郎の異常性をよく知るストライダムに「お前達親子は普通の家族にはなれない」と切って捨てられる。
それでも諦めずに勇次郎にそんな仲を求めるも、力尽くで強要しなければならないと断ぜられた。
親子喧嘩で勇次郎に打ちのめされるも勇一郎の激励を受け、刃牙は自分が戦いに生きる範馬の血族である事を受け入れ「親父の面倒は俺が見る」と、戦う事が止められない病気の勇次郎を支えることを決意する。
勇次郎は刃牙の命を賭した献身によって殺すはずの玩具であった刃牙に情が湧いてしまい、刃牙に止めを刺す事を躊躇う
そして我が子を愛する父の愛情を込めた抱擁により、刃牙は力尽きた。
18年に及ぶ血と汗と涙に塗れた人生は残虐非道の鬼我が子を愛する人間へと変わらせ、報われたのである……
といった感じであり、刃牙の人生は凄まじく重い。

笑いのネタにされるリアルシャドーも母の死の直後の、幸せな母と子の幻想を見ていた事が引き金だったとすると、胸に来るものがあるだろう。*1

勇次郎曰く箸の扱いは下手らしい。
また、食前食後の会釈をしなかったり、就寝時はパンイチで寝ていたり、ホテルの食事に呼ばれても全く服装を正さなかったり、目上の人間にタメ口で図々しく会話したりとマナー全般は悪い。兄はその辺りかなりしっかりしている。
まぁ、ほとんど教育を受けていないs イヤミか貴様ッッ

教養の低さ故か、思い込みや勘違いがかなり激しい。
首の眼を司る神経は『視神経』だと思っていたり*2虫の身体能力がサイズに正比例すると思っていたり*3ゴキブリの白い体液は筋肉だと勘違いしたり*4などなど。
なお、桁外れのイメージ力によるものか、リアルシャドーの蟷螂にしがみ付いたり腕拉ぎを極めた状態から持ち上げられて空中浮遊したり、リアルシャドーの蟷螂が現実にコンクリの壁を粉砕したり、トリケラトプス拳でトリケラトプスのパワーと質量を発揮したりしている
なんなんだアンタ。

刃牙の自宅は3つあり、母が住んでいた朱沢邸梢江の貸家、例の刃牙ハウスがある。
それぞれ場所は別々であり、読者にわりと間違われる。
朱沢邸は母の死後利用しておらず、現在はどうなっているかは不明。
飼い犬のムサシがいるのは梢江の貸家*5であり、主に学校生活をする際に利用している様子で、アライJrとの一件以降はあんまり利用していない模様。*6
落書きだらけの刃牙ハウスは江珠が買い与えたものであり、主にトレーニングをする際に利用しているらしく、現在メインで生活しているのはこっちと思われる。
なお、刃牙ハウスの落書きは全て消しても翌日には再び元通りのレベルに書き直されている。どんだけ大勢が来てるんだ・・・・・・

ルックスが良く、素の性格は良い為か割とモテているらしく、学校生活中に女子生徒から告白されるシーンが一コマだけある。
学校生活はそれなりに平凡のようだが、テストは白紙だったり、同級生にちょっかいをかけられていたり、影が薄かったり、肌を隠す為か厚着だったり、偶に不良に絡まれたりしており、学生としては意外と陰キャ静かでぼんやりした態度の様子。
たぶん、成績表は花山より酷いかもしれない。

□名(迷)言


『オレの事愛してくれますか』

『もういい』

『勝たなくていい。守れりゃいい。』

『ボクシングには蹴り技がない………そんな風に考えていた時期が…俺にもありました』

『あのバランスのいい山本選手がッッ……』

『誰がパンツはいていいッつッた』

『これはこれは……お久しぶりです………師匠………』


『あの言葉と残りの人生引き換えにしたっていい』





追記・修正…… 開始めいッッッ

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最終更新:2024年12月25日 23:25

*1 幼少期に強い精神的ストレスを受けると、実際に多重人格の発症や脳機能に異常が発生したりする。刃牙の人生最初のリアルシャドーが母の亡霊とは、あまりにも悲しいものである。

*2 当然首に視神経は無いが、眼球の多くの機能に関わる交感神経がある。ちなみに、正当な使い手である昂昇は「眼を司る神経」としか言っておらず「視神経」と言ったのは刃牙だけ。刃牙の所為で多くの読者が視神経を切ってると思い込んでしまった。

*3 実際に虫を人間サイズにすると自重で潰れたり、呼吸が出来なくて死んでしまう。

*4 実際は筋肉ではなく『脂肪体』である。

*5 梢江の父・松本太山がトレーニングに使っていた離れを貸しているものと思われる。

*6 恐らくシコルスキーの襲撃で、ほとぼりが冷めるまでは危険だと判断したのかもしれない。