あつまれ!ふしぎ研究部

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あつまれ!ふしぎ研究部 - (2022/03/22 (火) 14:58:47) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2018/09/09 (日) 18:11:26
更新日:2024/01/06 Sat 16:29:59
所要時間:約 3 分で読めます





ドタバタほのぼの、ときどきエッチな、ふしぎコメディ!


「あつまれ!ふしぎ研究部」とは週刊少年チャンピオンで連載中のギャグ漫画である。
作者は安部真弘。既刊13巻。


【あらすじ】

普通の高校生・大祐が入部したのは、女子3人が「ふしぎ」を研究する部活……!?
催眠術で裸を見たり、マジック用のハトを捕まえたり、呪いのお面を被らされたり、ちょっとうらやましい苦難が続く……。
ドタバタほのぼの、ときどきエッチな“ふしぎ”コメディ!

(公式より引用)


【概要】

作者にとって2作目という事もあり、前作「侵略!イカ娘」ではあまり取り上げられなかったネタも多く取り入れられている。

  • 主人公が普通の人間かつ男子(可愛い)
  • 舞台がほぼ学校(前作でもイカ娘が栄子や清美の学校を訪れる話はあったが)
  • パンチラ、ブラ透け、着替え・入浴シーン等のお色気描写(前作でも偽イカ娘というお色気担当キャラや舞台が舞台なので水着回多めだったが)
  • 四季ネタを網羅(前作同様サザエ時空だが)

【登場人物】

本作の主人公、南湘高校1年3組在籍。
部活を探していた所、色々あってふしぎ研究部に入部してしまう。
基本的に真面目でツッコミ役。女性陣からはなんだかんだで好意を寄せられているが、鈍感なので気付く気配がない。
巨乳派であり、時折ってしまい、身動きがとれなくなることも。また、露出した下半身を女性陣に見られてしまうというトラブルも多い。
母親似で顔が女性的。女装すると周囲からも女だと誤認されるレベル(母と入れ変わってもバレない程)。作中ではイケメン扱いはされていないが。
運動神経も普通であるが、陸上部エースであった母の遺伝もあって潜在能力は高い。
小学生の妹がいる。
人気投票では8位。

南湘高校3年。催眠術研究担当。ふしぎ研究部部長。特進クラス所属。青髪ロングに巨乳。1巻、8巻表紙を飾る。
一応メインヒロインで目次では顔役(普通の漫画では主人公が、萌え系ではヒロインが担当するあれ)。
学園内では人気がありファンクラブ(会員数122名以上)も存在する。
初期はおっとりかつ掴み所のない性格であったが最近ではポンコツキャラが浮き彫り化していたり、大祐に好意を寄せてるような描写が増え、他の女の子達に接近の疑いがあったりすると目の色を変えるようになった。
常に白衣を着ているが特に意味はない。
催眠術の実力は本物で大祐もよくトラブルに遭っている。
運動は苦手で、かなりのドジっ子。
人気投票では1位。

南湘高校2年3組在籍。マジック研究担当。微乳。パツキン。2巻、9巻表紙を飾る。
マジックの腕前は今一つであり、基本力業。
男勝りな活発な性格だが、スプラッターやお化けが怖い等女の子らしい一面もある。ツンデレ。
4人兄弟の長女。
部活メンバーでは大祐と学校外で絡む事が多いが、人気投票では5位とメインヒロインの中では低め。

南湘高校1年5組在籍。オカルト研究担当。髪は赤紫。貧乳(小学生の大祐の妹にすら負けている)。3巻、10巻表紙を飾る。
呪いグッズ収集が趣味で、「松子」と名付けた市松人形の松子を常に抱いている。
この松子は過去の持ち主を4人変死させているいわくつきで、おかげでクラスでは孤立気味であったが、最近ではクラスメイトの女子に頼られるようになっている。
同い年ということで大祐とはタメ口で会話している。
また妹とは仲が良く、母には大祐の彼女と勘違いされている。
人気投票では4位。

南湘高校1年。元化学部。昔ながらのぐるぐるメガネが特徴で、メガネの下は美人で最近ではことねに匹敵するファンクラブも結成された。髪の色はなぜかピンク。6巻表紙を飾る。
科学部廃部に伴い行き場を失い、あの手この手でふしぎ研究部を乗っ取ろうとするが失敗する。
後に仮入部という形で仲間になる。
怪しげな薬を常に持ち歩いている。また、ことね同様に常に白衣姿。
自作の薬でトラブルを起こしたり、大祐に対して好意を殆ど隠さない為か部活メンバーに危険視されている。
人気投票では7位。

保健の先生。ふしぎ研究部顧問。茶髪ショートで巨乳。5巻表紙を飾る。
半ば押し付けられる形で顧問を請け負ったが、今ではすっかり部活動に対してノリノリでよくメンバーを連れ回している。
かなりの天然でことねの催眠術も正しく効かない。
友達がいない事を密かに気にしている。
コスプレが趣味で形から入るタイプ。
人気投票ではまさかの3位。

南湘高校2年。風紀委員。美乳。おさげとメガネが特徴。4巻表紙を飾る。
明らかに不審なふしぎ研究部を危険視し、よく監視している。最近ではほぼ建前で大祐に会う為の理由にしてる感が強い。
事あるごとにいかがわしいことに結び付けてしまう妄想癖がある。
要は不健全といってる奴が一番不健全というお決まりのパターン
恋愛に対してはわりと純情で可愛らしい一面がある。
人気投票では2位でした。

南湘高校1年3組在籍。地味な名前だが外見は黒ギャル。メイクを落としてすっぴんになると黒髪ツインテールとなる。
7巻表紙を飾る。
大祐の隣の席の女子。農家の娘で異常なほど明るい性格だが千晶よりは非暴力的で家庭的。本来の外見を気にしているらしく、すっぴん姿になると若干テンションが低くく恥ずかしがり屋な一面を見せていた。
学内ではアルバイト禁止だが喫茶店でウエイトレスのバイトをしている。
人気投票ではまさかの6位で、非部活メンバーながら麗子と同じくメイン回に恵まれ、集合絵に居る事も多い。

南湘高校3年。新聞部部長。カチューシャに内巻きヘア。常に冷静沈着で探究心の塊。それが災いしてか、催眠術にかかりやすい。
全生徒の特技や弱点を把握している危険人物。
自分に対して距離を置かにずに接してくれる大祐には興味を示し、可愛いから好きだとも言っているが、どの程度本気かは不明。その際には自分はしつこいとも言っている。
9巻表紙を千晶と一緒に飾る。
人気投票では11位。

南湘高校2年。陸上部。黒髪を後ろに括ってる。
最初は他の陸上部二人と同じ格好をした単なるモブだったが、昇格してからは自分が愛用しているユニフォーム姿での登場が多い。
リレーでごぼう抜きして優勝した大祐を陸上部にスカウトする事を常々画策し、催眠術によるものと知った後も潜在能力があると諦めていない(五領母が陸上部エースだったの間違いではないが)。寧ろ催眠術は能力向上になるとも考えている。
真っ直ぐ過ぎる性格が災いしてか、空回りする事も多い。
8巻表紙をことねと一緒に飾る。
人気投票では10位。

  • 飯野 響子(いいの きょうこ)
南湘高校3年。県大会優勝の実績を持つアマチュアレスリング部部長。
南湘祭美少女コンテストでことねと一騎打ちしたのが初登場。
県大会優勝の実績を持つだけあって本作では珍しくガタイのいい武闘派女子。
可愛いモノ好きな一面があるのか、文化祭にてみた大祐の白雪姫姿に一目惚れして以降は彼に好意を寄せている乙女でもあり、似た波長を持つ千晶とは仲が良い。
出番は少ないながら人気投票では12位。

大祐の妹。小学6年生。
自宅にやってきた鈴と仲良くなるが、鈴があまりにも幼児体型すぎてこっちが姉に見えてしまう。
人気投票では兄と仲良く9位。
10巻表紙を鈴と一緒に飾る。

  • 大住 彩(おおすみ あや)
南湘高校3年。美術部。毎日寝不足の満身創痍で何かと吐血してるが画家としての実力は高い。寝不足を解消すると顔色の良い美人になるが画力が落ちてしまう。

  • 岡崎 雅史(おかざき まさし)
南湘高校1年。演劇部。一見すると美少女だが実際は男子、つまり女装。

  • 山下 みなと(やました みなと)
南湘高校1年5組在籍。鈴の同級生。
漫画家志望で、鈴をモデルにした漫画を描いた。

  • 神田 健太(かんだ けんた)
千晶の弟。結よりは年下。
千晶の力業を絶賛している。結の事を気に入っている。

  • 松原 真司(まつばら しんじ)
ことねファンクラブの会長。髭を生やしているが歴とした高校生。恐らく3年。

  • 松子(まつこ)
鈴の持っている市松人形。度々妙な現象が発生している。

追記・修正は催眠術が効かず、マジックのタネを見破り、松子の呪いを恐れない人がお願いします。

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