銘戸芽衣(君のことが大大大大大好きな100人の彼女)

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銘戸芽衣(君のことが大大大大大好きな100人の彼女) - (2023/11/21 (火) 16:02:04) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2022/08/15 Mon 03:00:30
更新日:2024/04/18 Thu 18:06:12
所要時間:約11分で読めます




「かしこまりました」



銘戸(めいど)芽衣(めい)とは「君のことが大大大大大好きな100人の彼女」のヒロインであり、愛城恋太郎の8人目の彼女。


◆概要

恋太郎ファミリー6人目の彼女である花園羽々里の専属メイド。初登場時19歳。誕生日は5月10日 *1
ファミリー加入以前から学校でも羽々里に付き従い食事やお茶、イベントの準備を務めていた。


◆容姿

こげ茶色の髪をひっつめにし、ロングスカートのメイド服を身につけたクラシックスタイルのメイドさん。白い布の髪飾りがトレードマーク。
髪を下ろすとウェーブのかかったロングヘアになり、ファミリーでの外出や恋太郎とのデートでは大人びた私服を見せる。
いざという時運動能力がホルスタインに妨げられると羽々里様を助けられる可能性が下がって困る……という理由で(自分の)スレンダーな体型を好んでいる。

メイドの嗜みとして常に穏やかな微笑みを浮かべており、ほとんど閉じたような糸目……ではなく実際に目を閉じたまま生活している。だがその他の五感を駆使することで生活には全く支障を来さない。
日々笑顔で生活し続けているうちに表情筋が固まってしまったらしく、自分の意志では目を開けることができなくなっている。たとえ力技を用いても。
とはいえ開くときは自力で開けてるので、つまり「指を使っても開かないまぶた忠誠心(でのリミッター解除)」である。怖いね。
その仕様上、入れ替わり回では芽衣の体に入ったらただの常時盲目状態で致命的になる。一方で他の人の体に入った芽衣はわざわざ目を閉じるまではしないようだ。
普段は隠されている瞳の色は虹色どこ人の設定だ 強く動揺した時などは見開かれるが、一緒に住んでいた羽香里すらビビーン!!の時まで見たことはなかった。
なおファミリー加入後は感情を素直に出しやすくなったためか、あるいは異常事態が乱発するためか結構な頻度で開眼している。


◆性格


今までは 人から何かしていただくと申し訳なさしか感じられなかったのですが
恋太郎様からしていただける事には胸のあたりがぽっ…とあたたかくなるのです

――こんな私めですが どうかこれからも大好きな恋太郎様とお付き合いさせていただければ幸いです

一人称は(わたくし)め」
主である羽々里に対する忠誠心の塊のような性格。彼女の命令や頼みには一切の躊躇なく従い、鼻血や下心の隠蔽、抜け出た魂の回収までもこなす。
恋太郎ファミリーのメンバーに対してもそれに準ずる奉仕精神を発揮し、特に命令の意図はない提案や思いつきにすら「かしこまりました」とノータイムで承諾。
また危機的な事態が起きた際は自分の安全を一切顧みることなく身を呈して他メンバーをかばおうとする。そして力ずくで食い止められる。
更にファミリーメンバーに敵対する(と判断した)者に対しては穏やかな表情のまま戦闘態勢に入る(一応「排除いたしますか」と確認は取るが)。
羽々里絡みで失態を犯そうものなら、死を選ぼうとすることすらしばしば。

「生きろ そなたは美しい」

上記のような過剰な忠実さゆえにあの羽々里すら素で対応したり慌てて止める、まるで良識ある年長者のような珍しいムーヴを誘発させがち。
他メンバーからも危なっかしく思われ、ツッコミ勢からは狂気や危険思想とすら評されている。
しかしながら過剰な忠誠心さえ発揮しなければ穏やかで優しいお姉さんであり、ファミリー内でも癒し系のポジションである。

こうした行き過ぎたまでの忠誠心は自己評価の低さの裏返しでもある。
「大切な人々の役に立つこと」だけが自分の価値であると信じており、むしろ人から施しを受けると申し訳無さばかりを感じてしまっていた。
しかし恋太郎と付き合って以降は「尽くし合う幸せ」を知り、他者からの善意や施しを素直に喜べるようになった。
それはそれとして他者に尽くすことは依然強固なアイデンティティであり、誰かの命令を果たしていると犬耳や尻尾が生えたイメージを見せることもある。
それ以外でもキャラのイメージとして度々犬が用いられており、膝枕回で恋太郎が彼女(ヒロイン)の願望を反映した夢を見た際は完全な犬と化しており、
ナディー加入回で各彼女(ヒロイン)が「なりたい自分」の姿となった際は、犬の着ぐるみ姿(感情に伴い尻尾が動く機能付き)を披露した。

忠誠心と丁寧さの表れか、周囲の人物にはほとんどの場合「様」をつけて呼ぶ。
しかし回が進むにつれ人物にとどまらず、物品や掛け声などにも何故か「様」付けをするようになった。 例:(恋太郎の)お眉様、のこった様。


◆スペック

上記のように目を閉じたまま過ごしているが、周囲の状況は音や気配で察知し日常生活にほとんど支障はない。
前の見えない状態にも関わらず、料理やお茶くみ、スポーツに戦闘、他者の散髪に写真撮影、果ては車やヘリの運転まで何でもこなすスーパーメイド。

「閉眼運転ゔーッ!!」

当然ながら視界妨害や目への攻撃は彼女に対して無意味。なぜラブコメで攻撃の心配が……?
しかし、恋太郎が花畑を見せようと努力する描写やのっぺらぼうに向かって顔がないことに気づかず話しかける描写があったりと、細かい認識範囲については謎が多い。
勝負事の絡むイベントでは審判役を務めることが多い。そのための行司の帽子まで用意している。
およそ苦手分野というものを持たない完璧超人であり、総合スペックでいえばファミリーでも最上位クラス。
加えて羽々里からの命令を受けるとバフがかかり、暴走した絶対遵守ロボのごとき勢いで命令を遂行しようとする。
また脳内で羽々里から命令される想像をすることで自己バフも可能。


◆過去

闇金漬けのDV両親に捨てられこの世の誰からも必要とされず路頭に迷うという、ラブコメにあるまじき壮絶な過去の持ち主。(そのため本編ではボツにされた)
自己評価の低さや人から命令される(=必要とされる)ことへの執着はこの出自が由来だと思われる。
雪が降りしきる中、やせ細ったボロボロの姿で野垂れ死にかけていたところを通りがかった羽々里に救われる。
当初は「自分の命に価値なんてない」と拒絶しようとしたが、「どんな絶望的な形だろうと価値のない命も意味のない(せい)もない」という羽々里の信念に打たれ救いの手を受け入れた。
体が癒えた後は羽々里が養子に迎え入れようとするのを心苦しさから断り、住み込みのメイドとして働くようになる。


◆登場~ファミリー加入までの経緯

初登場は第18話。花園家で羽々里と恋太郎らが羽香里を巡って対立する中、羽香里が自室の窓から飛び降りようとしていることを伝えに来た。
この時点では顔もハッキリと描写されずほとんどモブ同然の扱い。また直後に唐音が羽々里を捕らえるのだが、キャラ設定が固まっていなかったのか一切リアクションが描写されることはなかった。*2

顔がハッキリと描写されたのは事態が収束した後、恋太郎の風呂を覗こうとする彼女(ヒロイン)らのために天井裏に繋がる階段の準備をした時が初。
羽々里が理事長としてお花の蜜大学附属高等学校に勤め始めてからは、彼女に付き従い身の回りの世話やイベントの準備を手掛ける。
他の彼女(ヒロイン)らにも色々と世話を焼いていたらしく、ファミリー加入以前から好感度は高かった。

加入回は大きく間を開けて第30話。
彼女(ヒロイン)らの瞳の色の話題から、芽衣の虹色の瞳へ関心が移る。なおこの時にフルネーム、年齢が判明した。(名字だけはその前の回で判明している。)
固まった笑顔や常に目を閉じていること、死をも厭わぬ忠誠心など強烈なキャラ性が露わになりながらも、各々芽衣の目を見開かせる方法を模索する彼女(ヒロイン)たち。
そんな中「彼女の見たい景色を見せるのが彼氏の役目」と発奮した恋太郎が、羽々里の可愛らしい失敗談を利用し芽衣の目を開かせることに成功。

その瞬間、初めて目を合わせたことでビビーン!!となった。

恋太郎に一目惚れしたことを羽々里に見抜かれ、他の彼女(ヒロイン)らも好意的に受け入れようとするが、
「主の恋人に想いを寄せるなど言語道断」とその気持ちを封印しようとする。

「私めが愛城様と恋をする事など たとえ死んでもありえません」

恋太郎「……そんな……銘戸さん……!!」

だが直後に羽々里から「自分の気持ちに素直になりなさい」と諭されたため即座に前言撤回。

「かしこまりました」
「愛城様 私めとお付き合いをしていただけませんでしょうか」

恋太郎「……そんな……銘戸さん……!!」


その翌日、告白は一旦保留とし親交を深めるため恋太郎の一日専属メイドとして2人で外出する。
芽衣の忠誠心に若干振り回されながらも、その奥ゆかしさいじらしさに惹かれていく恋太郎。
しかし芽衣は更なる命令を欲しつつ、大切な人の役に立つこどだけが自分の価値だと語る。
そんな芽衣に恋太郎が下した命令は「今から決して自分の役に立たない」ということ。
困惑しつつもその命令を遂行しようとする芽衣だが、何もせず座っていようと距離を取ろうと視界から外れようと単行本外まで逃れようとその度に恋太郎は

「あの そんな所にちょこんと座ってられるとかわいいんですけど」
「あの そんな風にぽつねんと立ってられると愛おしいんですけど」
「あの 遠くから見守られてるみたいでホッとするんですけど」

などと存在を全肯定しつつのダメ出しで返していく。
ついには花園家まで一人帰宅するも、電話で「あの銘戸さんは今何してるのかなとか考えちゃってときめくんですけど」と電話で伝えてくる始末。
恋太郎の元に戻り、「役に立たない」ためには命を捨てるしかないと気落ちする芽衣。
そんな彼女に恋太郎は、「愛する人がただ生きていてくれる」それ自体の価値を語り、改めて告白の返事をする。

「俺も銘戸さんのことが好きです ぜひお付き合いさせてください」

そして芽衣もまた、犬耳を生やしつつ満面の笑顔で素直な気持ちを返すのであった。

「かしこまりました…!」
「命令じゃないですよ?」



加入回では羽々里の思い付きでメイド姿で水鉄砲を撃ち合うメイドサバイバルゲームが開催。(別名「ぬれぬれメイドパーティー」)
プロのメイドとしての貫禄で芽衣が優勢となるも、最終的にはなんやかんやで全員ぬれぬれに。恋太郎の有無を言わせぬ主張で全員優勝となった。
こうしてファミリー揃って恋太郎とのハグチュー(優勝賞品)を勝ち取り、芽衣もまたファーストキスを迎えたのであった。


◆ファミリー内の人間関係

加入以前から羽々里の大切な人として尽くしており、他メンバーも感謝と敬意をもって接していた。
加入後も様付け・敬語などメイドとしての振る舞いや奉仕精神は相変わらずだが、羽々里のいないところでも一緒に出かけるなど友情も順調に深めている。

命の恩人にして絶対の忠誠を誓う主。
彼女の幸せこそを最上の喜びとしており、羽々里が嬉しそうにしていれば感動の涙を流す。たとえどんなに酷い絵面であっても。(公開授乳とか)
とはいえ羽々里の境遇も冷静に羅列すると相当重いものなため、娘を含め可愛いもの大好きなのにも関わらず衝動を殺して生きてきた……と考えると、
思うがまま喜び心を解放して過ごしている主人を喜ぶのは、あながちそう的外れな受け止め方ではないのかもしれない。いや絵面はひどいけど。

明らかに忠義以外の感情も抱いており、羽々里とのスキンシップでは乙女な反応を見せ、コスプレをすれば恋太郎と一緒に悶えたり、時に魂が抜け出たりもする。
というか忠誠心が度を越して崇拝の域に達しつつあり、羽々里関連になるとやたらと自分の命を懸けて遂行しようとする。
羽々里からも忠実なメイドとして、可愛い女の子として、何より友人として大切に思われている。その一方で自分の命すら顧みない忠誠っぷりで酷くハラハラさせてもいる。
ファミリー加入以降は距離が縮まったのか、呼び方が「銘戸」から「芽衣」に。
他の彼女(ヒロイン)であればツッコミや反撃がくるようなセクハラもむしろ喜んで受け入れてしまうため自重している様子。
また前々からチューしたりしたかったが、立場やら関係上パワハラになりかねないとそういうところでは常識を発揮して控えてたそう。
この主従もファミリー入りし、「彼女」という対等な枠組みに入ったことで関係が進展した一組と言えよう。
「私めの この命は…救ってくださった羽々里様のためのものなのです」


絶対たる主の娘。
当然忠誠の対象に含まれるが、時に羽香里の遊び相手を任されたりもしていたことから、羽香里からは勿論のこと芽衣からも親近感がある。
立場ゆえ口には出さなかったが姉妹のように感じていて、こちらも恋太郎ファミリーという対等の関係を得たことでそれまでより更に打ち解けるようになった。
因みにもし羽々里の養子となっていればそもそも本当に義理の姉妹になっていた関係でもある。
現在では、色々なことを余計なことも教え諭してくれる羽香里(年下)をのように感じている。
「――そうでございますね… まさか羽香里様とこのようなご関係になる日が来るとは――…」


か弱く、お世話のしがいがあるためか一緒に行動することがやや多め。
両者とも基本穏やかな性格のため、ほっこりとした平和なやり取りになる。
「なんと言う愛らしさ…!」


単行本の表紙を共に飾った連番彼女ペア。
根性と忠誠心という意図の違いはあれど、共に自ら苦難や試練に飛び込んでいこうとする危なっかしいコンビ。
互いのそんなところを尊敬しあっているため、ストッパーがいないとどこまでも無茶をし続ける。
育からのケツバットやスパンキング要請も顔色一つ変えず了承し、威力についても大満足の模様。  育「キッツ…ッ!!♥」
芽衣側としても求めてくれるのが満更でもない……どころか大喜びで、より良いケツバットをするために自主的に素振りをするほど入れ込んでいる。
なので、後にある意味需要と供給すぎる彼女が加入した際、育様が幸せならばそれで……と珍しく我欲で無念がっていたほど。ドMが直後にお願いしたことで事なきを得たが
芽衣がお尻ペンペンという大技を隠していたと知った時は「ずるいや」と本気で悔しがっていた。
「なぜ ここまでの無茶を…主人(あるじ)からのご命令でもないのに」


  • 女井戸(めいど) (まい)
花園家で共に勤める後輩メイド。理想のメイド像として憧れを抱かれ、「妹メイド」を自称されているが、芽衣は「私めに妹はおりません」の一点張りで返す。
芽衣が説教やお仕置き、厳しい判定や塩対応などで接する希少な相手。
暴走が一定のラインを超えたと見れば当身を食らわせて昏倒させることもいとわない
これはメイドとして働く以上価値の比重が自分ではなく羽々里にかかってくるからだと思われ、羽々里、ひいては花園家に泥を塗るような振舞いは絶対に許せない構造が影響してるのだろう。
何より純粋なミスとは言い難くはたから見ても邪念に気を取られてのドジが多いのが芽衣的にダメなのかもしれない。
とはいえ、他メンバーと形は違えど大事に思っていることに変わりはない。本気だったら排除されかねないし
どれだけ迷惑をかけようが怒りもせず、内心負担に感じさせていやしないかとつい思ってしまうほど優しい芽衣。
そうした厳しい一面を見たことがないファミリーにとってはお尻ペンペンなどの折檻も含むとはいえむしろ羨ましいぐらいと言われ、自分だけ優しくしてもらえないと思って嘆いていた妹は自分だけの芽衣の一面だと一転してドヤ顔になっている。
なお芽衣大好きでもお仕置きはどこぞのドMと違って普通に嫌な模様。

見習い当初は他のメンバーと変わらず、ミスにも寛容で優しい対応をされていた。
つまり芽衣が態度を変え容赦なくなるぐらい度重なるドジを……
最初から否定していたものの、妹の早とちりが発端で“芽衣の妹”を自称するようになった顛末が語られている。


  • 盆能寺(ぼんのうじ) 百八(ももは)
あらゆる欲に溺れ欲に正直な、色々と危ない倫理教師。
お付きのメイドという関係上か、学校で自堕落な彼女の世話を焼いているのは主に妹。
彼女とは凪乃と一緒にデートに行った際、相反する二人の主張を見事に融和させ捌いてみせた手腕、そして欲を堪能するからこその視座と精神性、“自分の気持ちを大切にできる”姿勢に感嘆。
芽衣にとって大きな進歩であろう、「自分の気持ちを考えること」により意欲が出る結果になった。
「百八様のような人間になれたら」と言うほどの薫陶を受けた……が、本人には断固拒否されている。あたしみたいにだけはなんなっつってんだろ!!!


ご存知モンスター彼氏。
「彼女のためなら命と全存在を懸けて行動する」のがある意味忠誠モンスターにそっくりなお似合いさん。
“羽々里様の彼氏様”ということで元々相当の優先順位だったと思われるが、自身も彼女になったことで“もう一人のご主人様”とでも言うべき命令おねだりモードに。
マジでなんでもしてくれる彼女、命令にむしろ歓喜する、年上の美人、
(もし万が一があっても身内が太い)、メイドさん、成人間近で社会人かつ学外の人物思春期の学生にとってあまりに毒な存在だが、
誠実王を目指す愛情お化けは「彼女に命令する」という一点でフリーズしたので事なきを得た。
上述のやり取りを経てお互いを競って撫で癒やし合う等、若干シュールながら“してもらう”ことに忌避感は薄くなり、
機会さえあればちゅーをねだりに行くような積極的な姿勢が度々見られるように。
自身も大概奉仕全振りの恋太郎をしてカンストした忠誠心とメンタル由来の行動原理がなかなか読めず、ツッコミに回らせるのはさすがの一言だが、
尽くす姿勢を好ましく思う恋太郎と、そんな自分を受け止めつつ絶え間なく“してもらう”“その価値が自分にある”喜びを教えてもらえる芽衣とで、
なんやかんやと「主人の恋人」に収まらないいち個人の良好な恋人関係を築いている。


◆余談

  • 名前の由来は言うまでもなく「メイド」から。下の方はフィーリング重視と思われる。


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