花園羽香里(君のことが大大大大大好きな100人の彼女)

登録日:2022/10/16 Sun 23:18:00
更新日:2025/04/15 Tue 00:49:06
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フラれてしまってお付き合いできないことと比べれば… 二股程度至極些細な問題でしかありません!


花園(はなぞの) 羽香里(はかり)とは『君のことが大大大大大好きな100人の彼女』のヒロインであり、愛城恋太郎の最初の彼女の内の1人 *1

CV:上田麗奈(ボイスドラマ)/ 本渡楓(アニメ版)


◆概要

お花の蜜大学附属高等学校に通う高校一年の女子生徒。誕生日は6月22日 *2
また、作品世界の中でも有数の財閥である花園家の一人娘であり、会長令嬢でもある。
恋太郎と同じクラス(1年4組)*3

なお、公式関連サイト等では羽香里が1人目、唐音が2人目として扱われる事が多い。そもそも恋太郎ファミリーは基本的に「彼女側から恋太郎に交際を申し込んでくる」ため(最近ではヤクや夢留のように例外もいるが)、どうしても順番が気になる読者は「あくまで告白した順番」と捉えて考えるといいかもしれない。


◆容姿

ピンクのボブカットとトランジスタグラマーな体形が特徴の少女。
制服はブレザーで、髪には白い花を模したアクセサリーを左右に1個ずつ着けている。
上背は恋太郎より若干低い標準的な女子高生の高さである一方で、高校生離れしたスタイルの良さを持ち特にGカップの胸には自信を持っている
高らかに誇示する事は少ないながらも他人に対し譲ったり謙遜するつもりは欠片もなく、恋太郎には自作のセクシーブロマイドを送りつけたりする事も
恋太郎に対しては隙あらば押し付けて当ててんのよもしたりする。やっぱ誇示してました。

胸ほどあからさまにアピールはしないものの、折って短くした制服スカートから覗くヒップと太腿も圧倒的な存在感を放っており、貧乳スレンダーな体形である相方との差は一目で分かるようになっている。また、右足のお尻と腿裏の間辺り左バストの下付け根辺りというマニアックな箇所にエッチなホクロがついており、時折サービスシーン代わりにローアングルでチラつかせている *4 。更に太腿は常にテカってスベスベしているため、よりムチムチさが強調される事に。
アニメ版では太腿のムチムチ感が野澤先生の判断で更に盛られている。これは間違いなくライザ超え。

幼少期はロングヘアーであり、髪型変更回で再現された。


◆性格


恋太郎君は 私達には計り知れない程 愛情深い方なんです

全然そんな心配しなくても きっとあなたの素敵な所を10も20も知っていますよ

一人称は(わたし)
基本的にモノローグを含めて、誰に対しても敬語口調で接する。
腹黒かつ計算高い「ぶりっ娘」な一面と、恋太郎への盲目的な恋愛感情と信頼感を持つ一面がある。
恋太郎への信頼感は非常に強く、の加入時に「新しい彼女が恋太郎ファミリーに加入しても自分を振らない≒好きでいてくれる……!」と感激したり、凪乃美々美の「美しさ探し」勝負の時に「自身をかつて恋太郎だった生き物に変えてまで引き分けに持ち込もうとした」*5 のを「なんて美しい姿」と感動したりして、感涙している。

「脳みその防腐剤箱で必要だこれ」

ぶりっ娘キャラならではの立ち回り、抜け駆けを狙う事も多く、恋太郎に対しては積極的に色仕掛けを敢行する。
もっとも健全王こと恋太郎には羽香里のそういった一面は既に見抜かれており、思惑は結構な割合で予測されていたりする。
ただしばしば抜け駆けを狙う一方で、「人の足を引っ張る、足止めするタイプ」の謀を練る事は少なく(全く使わない訳ではないが)、根は善良な性格であるようだ。この事は、加入したばかりで自身の心を開けず遠慮してばかりの静に唐音が不満をぶつけた際に「一方的な攻撃にならないように適度に唐音の話を混ぜっ返し続けて」ケンカにならないようにしたり *6 、自分からレジャーに誘導したにも関わらず唐音の体調が悪いと思えば「せっかくなら皆で楽しんだほうがいい」と他の彼女達を気遣ったり等の場面で見られる。

根が良識的であるせいか大切な場面になればなる程他者を優先する傾向があり、時には他の恋太郎ファミリーに何かあると彼が悲しむからと、恋太郎ファミリーのために身を引こうと決意する場面も。盲目的な思考が強く恋太郎の誠実さを信じているとはいえ、素は常識人なので内心では一種異常な状態に不安を抱えている部分もあり、改めて愛情を確かめようとする事もある。そして、恋太郎の一貫して変わらない誠実ムーブに改めてキュンするまでがお約束。

なお、羽々里と同じく身内に仇をなすものには情け容赦無用なところもあり、周りに迷惑をかけていた上に恋太郎を侮辱した不良女を美々美や凛と共にゲームで一蹴した際には、(まとも)だったころの母親同様の冷然とした雰囲気になっていた。この点でも母親とは似たもの同士である事が分かる。


◆スペック

前述のように頭の回転が比較的早く計算高いため、作戦を立てて巧みに立ち回る事が得意。自称「完璧な作戦」
周囲にはこれは半ば口癖にもなっていると認識されており、恋太郎も羽香里が仕掛けた謀の事は例えどんなに穴だらけの無理矢理な作戦でも「完璧な作戦」と表現している。肝心の内容は個人単位のちょっとした仕掛けから、周囲を色々巻き込んだ規模のものまで様々である。
学業も優秀であるらしく、一応進学校である(作中の描写からは想像しづらいが)お花の蜜大学附属高等学校の中でも成績は上位に位置する。運動以外の大概の事はそつなくこなせるのか、趣味のガーデニングで自分の花壇の世話をしていたり、恋太郎に弁当を作ってきたり等、良家の令嬢ながら家事もこなせたり、総じてスペックは高い方である。
まあ、作品の都合上ドスケベの方が先行してハッキリ描かれる機会は少ないけれど……

恋太郎ファミリー内の対決企画等でも作戦を立てて駆け引きを仕掛けていくものの、しばしば常識外れで滅茶苦茶な動きをしてくるファミリーメンバー相手にはどうにも分が悪い
意識的なぶりっ子では真似出来ない天然の小動物な静、予測できる範疇を超えている行動に出る効率主義の凪乃、スーパー科学で制御不能な上に体裁をぶち壊しても駄々をこねられる楠莉、似たもの同士で半ば上位互換の母、同じくスケベだが酔いも相まっての無防備タイプで大人の色気がある百八等々、立ち回る上での羽香里の壁は数多い。
恋太郎への色仕掛けも外堀をきっちり埋めた上で敢行する事が多いが、あくまで健全な交際を信条とする(全く性欲が無い訳ではない、ココ重要)健全王恋太郎の力技により結局空回りしたり不発に終わる事が殆どである。このため、ラブコメ、ギャグ漫画の常とはいえ巧みに作戦を立てるけれども成功率はイマイチの印象が出来てしまっている。
その一方で、他グループを相手取った対抗戦では(相手がそこまで非常識ではない事も相まって)、羽香里の作戦が功を奏する場面がチラホラ出てきてはいる。

作戦を立てるキャラの性格上、話のテーマや舞台の提案をしてくる事も多い。特に連載開始当初はデート先の提案はほぼ羽香里が行っていた。
連載が進むにつれて話の取っ掛かりになるキャラは増えているものの、突発的なトラブルは楠莉か本気グループ、フェティッシュな側面が強い企画は羽々里(メイド服の回、オシャレ眼鏡の回等)、より肉体的な接触の多いエッチに繋がりやすい企画は羽香里(闇ラッコ鍋の回、ポッキーゲームの回等)、といった具合にある程度担当は分かれている。

頭を使うネタは得意な一方で、男を魅了するもちもちボディの代償か、運動は不得手。比較的緩い企画では作戦を立てて懸命に抗う様子を見せるものの、純粋な運動の回ではあまりいいところは見せられていない。野球回では一人だけ守備のシーンが全く描かれず、アイドル回ではダンスのレッスンに苦戦し「ホルスタインの者」括りでダメ出しされてしまっている。
また、稀に体重を気にする素振りも見せており、フードファイトの代償で親子揃って体重計の上で真っ青になってしまった事も(この時見た目の変化は母親共々殆ど無かったが)。この事は主に唐音にイジられており、どう考えてもファミリー中最重量である山女を差し置いてウェイト(重石)扱いされたり、身体をカルビの例として紹介されたり。


◆ドスケベ

花園家でのトラブルが解決されてからは、以前よりもスケベな一面が強調される事が増えており、ファミリー内での扱いも完全にドスケベキャラ一辺倒になってしまっている。まあ、それ以前から嬉ションとかしてたけども。もっとも、あまりにおおっぴらにドスケベ呼ばわりされるのは抵抗がある模様。

「どすけべってなんですか!!!!」
「お前」

恋太郎への色仕掛けの内容もどんどん直接的になっており、早く一線を越えたい羽香里と鋼の理性で18歳以上になるまで我慢したい恋太郎のせめぎあいが見られる。脱衣のスピードはほぼルパン三世並みになっており、そこには一切の躊躇いが見られない。後顧の憂いが絶たれた事で、良くも悪くも欲望に忠実な素の性格が出しやすくなったのかもしれない。

「お待たせしました今度こそ本当にエッチだー!!!!」

テンションが上がってくると臆面もなくしょうもない下ネタを放り込んでくる事もしばしばで、その度に雑にツッコミを入れられる。
ただし育ちの良さも相まってか、狙った色仕掛けでは無い「ハプニングエロ」や「ラッキースケベ」的な展開には弱い傾向があり、不慮のアクシデントで素っ裸になってしまった事に対しては「はしたない」と本気で嫌がっている。性欲は強くても淫乱、露出狂であるという訳では無いようだ。

ドスケベが過ぎる事もあって、毎日色々な方法でオ〇ニーしている事が示唆されている。そのためほぼ全身が性感帯となってしまっており、既に手遅れといっていい状態になってしまっている *7 。恋太郎とのキスにも敏感になっており、イチャイチャキスをした後に恍惚とした表情を浮かべながら床にひっくり返ってしまっている事もしばしば。
いつもの事なのかファミリーメンバーには殆ど心配すらされていないが。まあ、全員人の事は言えないし……

ファミリー内では公然とドスケベ扱いされている一方で、ファミリーと関係のないところでは現在でも「育ちのいいお嬢様」を完璧に演じている。
そのため、何も知らない他クラスの生徒には「おしとやかでスタイル抜群でモテそうな娘」としか認識されていない。

因みに、芽衣が花園家に仕え始めた頃にはもう角オナをしていた


◆恋太郎との馴れ初め

第1話から登場。
高校の入学式当日に、廊下で恋太郎と唐音と3人でぶつかり、その拍子にビビーンと一目惚れする。
恋太郎に完全に惚れてしまった上に隣の唐音も恋太郎に好意を持っている事に気付いた羽香里はその場で早速ぶりっ娘、色仕掛けを駆使して恋太郎の気を引こうと画策。
自己紹介や噂のピンクの四葉クローバー探し等を経て懸命に恋太郎へのアプローチを繰り返すも、もともと恋愛経験が全く無かった事もありひたすら空回りするばかり。
それでも尚、気遣いつつも構ってくれる恋太郎に対し好意(とライバルの存在による焦り)が暴発し、恋太郎へ告白する。
すると直後に告白の光景を見ていた唐音が乱入、結果的に追い詰められた唐音もその場で恋太郎に告白する。


愛城君……っ す……好きです……! 私と……付き合ってください……!


半日であっさり出来てしまった三角関係の解答を一日待ったところ、恋太郎が出した結論は「羽香里と唐音双方の理解を得た上で、二人と同時に付き合う」というものだった。


二人とも俺と付き合って下さいっっ!!!!


余りにも堂々とした二股発言に流石の羽香里も一度は絶句するものの、恋太郎がピンクの四つ葉のクローバーを二人分渡した事、そして恋太郎が二人を本当に愛して幸せにする意気込みを見せた事で鼻血を噴水のように吹き出してぶっ倒れつつあっさり了承。
唐音と共に記念すべき恋太郎ファミリー最初の一人になった。


これからよろしくお願いしますね 恋太郎君♡


◆恋太郎ファミリー加入後

上記の二股宣言の後は唐音と火花を散らしつつも、唐音や恋太郎とは良好な関係で付き合う事が出来ていた。
次々と増えていく追加戦士彼女達の事もすんなり受け入れている。そして唐音も毒された。

しかし、経緯こそ不明だが、羽々里に恋太郎ファミリーの事を知られてしまい「恋太郎をこの世から消す(意訳)」という脅しを受ける。
羽々里の性格上本当に実行しかねないと考えた羽香里は、ファミリー全員で協力したブーケトスイベントを最後に恋太郎に別れを告げて身を引こうとする(これが2巻の締めである)。


…恋太郎君…私と——お別れしてください


しかし、それを認められない恋太郎は唐音、静、凪乃、楠莉と共に花園家に侵入し羽香里を救出しようとするが、あと一歩のところで一枚上手だった警備隊に捕らえられてしまう。
それを見た羽香里は、絶対に自分を諦めてくれない両者との板挟みになってしまった事に絶望し、自室から投身自殺を図ろうとする。しかし、そこに再び恋太郎が駆けつけ「羽香里がいない以上に不幸な人生なんて想像もつかない」「どんな日々を送る事になったって、一緒にいてくれるなら幸せじゃないなんてありえない」と説得され……


あなたの事を愛してます これからもずっとずっと——
一生俺と一緒にいてください

——はい……私もあなたの事を愛してます
——ずっとずっと 一緒にいさせてください……!


直後に足を踏み外して落下してしまうものの、恋太郎の機転で無事生還し、他の彼女達とも再会。ファミリーの中でも特に羽香里を心配していた唐音は彼女を殴りつけるも、一人で悩みを抱え込んだ末に自分達の元を勝手に離れ、更には恋太郎を危険に巻き込んでしまった事への怒りと、無事に戻って来た事への安堵が入り混じった涙を流したのだった。
それを見た羽々里も負けを認め、こうして羽香里は恋太郎ファミリーに帰ってきたのだった。
その直後に羽々里もファミリー入りしてしまったが。

以降は、完全に憂いが消えた事で先述の通りドスケベぶりを隠さなくなっていき、羽々里の暴走に頭を抱えたり、今まで関わりの薄かった芽衣や妹とも交流を深めたりしている。
また、同じお嬢様キャラの美々美や凛と共に不良女を撃退した際や、妹をワンオペで看病する芽衣を無茶するなと叱った際等、唐音とは別の意味で他者を引っ張る立場になる事も。

また、一回だけ映画の影響で発情期になり年中発情期とか言うな恋太郎の初めてを貰う一歩手前まで行った事もあるが、恋太郎の誠実さに免じて自ら引いた事もある。


◆恋太郎ファミリー内での関係

時折暴走するドスケベネタ以外は穏やかお淑やかに動く事もあり、交友は幅広い。また前述のように「恋太郎君にフラレるぐらいなら複数股交際もなんのその」なスタイルを一貫しているため、恋太郎ファミリーが肥大化し続ける元凶もとい切っ掛けとなった存在でもある。もう一人の創設メンバーである唐音は当初当然反対した。結局押し切られたけれども。

クラスメートにして最初の彼女同士。
恋太郎ファミリー創設の片割れであり、記念すべき第1巻の表紙コンビでもある。
普段の絡みは専らマウント合戦に終始しており、普段は表面上お淑やかな態度を崩さない羽香里が直球で毒を吐く数少ない相手。
ただし唐音を煽る事に関しては結構考えなしに発言する事も多いため、あちらに揚げ足を取られてあっさり逆襲される事もしばしばである。
一見仲が悪そうに見えるが、実際のところはケンカするほど仲がいい……を超えており、キスゾンビ回で恋太郎そっちのけで熱い接吻をしあったりイチャイチャラブラブしたりするそして話の本筋から脱線する関係。通称「はかから」。大体羽香里が暴走して唐音が巻き込まれるのがお約束だが、既に唐音も本心では満更でもない模様。手遅れともいう。
また「はかから」要素とは関係なく互いを心配したり一緒にいたりする機会も多く、固い絆が出来ている事は話の隅々や作画担当の補足絵等でも補完されている。
「今度は私が唐音さんを迎えに行く番です…!」

先輩にして5人目の彼女。
初対面時こそ「よりセクシーになる薬」で服を溶かされたり*8もしたが、結果的に恋太郎の使用済みジャージを着る事が出来たので「楠莉お姉様と呼ばせてください…」と称賛した。
それ以降は彼女が開発したご都合主義の薬を利用したり便乗したりして、入れ替え回や大乱交100カノブラザーズ等のエッチな騒動を引き起こしている。

実の母親にして6人目の彼女。
元々羽々里が「確固たる品格と威厳をまとい、時に厳しく時に優しく私を育ててくださった、尊敬すべき私のお母様」*9 を必死に演じていた事もあり、羽々里がファミリー加入してからのタガの外れた豹変と可愛いもの好きによる暴走ぶりには当初強いショックを受けており、「変わり果てたお姿に…」とまで評していた。羽香里さん、残念ながらこっちが素です。
実の母の変態ぶりを見せつけられる負担は非常に大きいのか、唐音を相手取る時以上に苦虫を噛み潰したような表情をしたり辛辣極まりない毒のあるツッコミをしたりする事も。
もっとも暴走している時を除けば、お互いに素を曝け出したために加入以前よりも親子の距離がいい具合に縮まっている事もあって仲は良好な様子である。
母への尊敬や愛情はちゃんとあり、母の日への贈り物として『楠莉の薬で騎士華と入れ替わった自分自身の体』をプレゼントした事もある。
そもそも13歳半しか年齢が違わないため、二人で並んで歩いていると(顔立ちが似てる事もあって)年の離れた姉妹にしか見えない。
「会いたすぎて 学校買収しちゃった♡」(テヘペロしながら)
「おおおおおお おかおかおか おかかさま」

実家のメイドにして8人目の彼女。元々羽々里が拾ってきた捨て子で、養子にするつもりだったため、羽香里と義姉妹になる可能性があった存在でもある。
羽々里お付きのメイドで羽々里と行動を共にする事が多かったためか、芽衣のファミリー加入前は意外と接点は少なかった模様(幼少期に遊んだ経験があり、皆無ではない)。
呼び名は「羽香里様」。親子の距離が縮んだ事もあって、羽香里の世話をしたり、エッチな企みのアシスタントをしたりと交流が増えているようだ。
なお、彼女からは人としての情緒を教えて貰った事から姉のように認識されている(実際は芽衣の方が年上である)。

クラスメートにして11人目の彼女。
何とは言わないが羽香里と同等サイズ。しかし極度の恥ずかしがり屋な愛々は「小さく見せる下着」を着用しているので実際は羽香里以上のグラマラスボディを持っている。愛々本人がそれを見せつけようとする性格では無いため普段は目立たないが、デート等の諸事情で愛々が露出の多い恰好(バニーガールコス、水着等)をすると、コマの隅等で露骨に歯を食いしばって悔しそうな表情を浮かべている。そして唐音に煽られる。
ただし愛々自身の温和な性格と「ホルスタインの者」仲間な事もあって、特段仲が悪い訳ではない。

同級生にして14人目の彼女。趣味のガーデニングを通じて仲良くなったコンビ。
雄大な優しさと女の子らしさ、そしてそれを思うように恋太郎にアピール出来ないいじらしさにシンパシーを感じたのか、何かと世話を焼く事が増えている。
更に山女が持つ、天然の「むふふ」要素や色気(山女本人は自覚なし)を大きく買っており、山女が褒められると、本人よりも誇らしげにドヤる
山女自身も羽香里との交流が増えてから、少しずつ山女なりに色気の出し方を観察、模索している事が窺える。

後輩にして15人目の彼女。
驚異的なマッサージの腕を持つ紅葉は、羽香里を始めとする爆乳組ホルスタインの者にとって永遠の悩みとなる肩凝りの特効薬となっている。
その事もあってか、ファミリーの胸を揉んで回る紅葉の問題行動については特に何も言っていない。時には作戦の一環で自分の胸をわざと紅葉に揉ませる事すらある。
「あ もみもみ」(肩を揉みながら)
「ふひゃあああ~!!♡」

実家のメイドにして20人目の彼女。
一応同い年ではあるものの、正式に勤め出してから日が浅いためか、特に深い関わりは当初は出来ていなかった。もっともこれは妹がほぼ芽衣の事以外眼中に無いのも大きい。
妹の加入以降は、芽衣の「羽香里様を姉のようだと思っている」という発言を受けて本人なりに応援している模様。
因みに、羽香里の事を「お嬢様」と呼んでいる唯一の名前有キャラでもある。

教師にして21人目の彼女。
倫理教師でありながらあらゆる欲を貪る百八は当然性欲にも忠実なため、2人揃って21人目に至るまで有りそうで無かったドスケベコンビでボケ散らかす場面がしばしば見られる。
更には夢で見た恋太郎との情事を互いに教え合うドスケベ交換日記を交わしており、寝る前の密かな楽しみになっている模様。*10
ある意味ファミリーとは別の意味でも教員と生徒の垣根を超えた関係になっていると言える。

彼氏にして我らが彼女達好き好き大好きモンスター。
羽香里は彼の真面目で誠実な生き様からヒロインの悩みや欲求に一生懸命な様子に至るまで、あらゆる部分で心底惚れ込んでいる。
盲目的な愛情と共に、恋太郎に対して明確に……というか年中発情期とばかりに性的欲求を拗らせており、隙あらば「自分の事を性的に襲わせよう」と様々な画策をしている。
あくまでお互いが一定年齢になるまでは健全な交際を貫きたい健全王恋太郎は、あらゆる力技でこれらを強攻突破しようとしているが、前述のようにキスやハグは解禁されている事、恋太郎のブロマイド返しなど形の残る収穫がある事、「他の悩みや彼女の表情の曇り」には秒で気付いて対策をとってくる事などから2人の関係が拗れる様子は微塵も無い。
口癖である「完璧な作戦」は自画自賛以外にも、恋太郎が考案した作戦や解決策にも度々使用されており、羽香里が抱く恋太郎への揺るぎない信頼感が窺える。
「まさか…これが恋太郎君の完璧な作戦…!?」


◆花園家、及び同居人

財界有数の良家である花園家の一人娘であり、広大な屋敷に住んでいる。所在地は梳杉(すきすぎ)町。父親は羽香里が生まれる前に死去しているため、一切面識は無い。
2024年現在登場し在住している家族は本人含め2人だけであるものの、数多の使用人、警備員が屋敷内に勤めているため、花園邸は割と賑やかな印象を受ける。

なお、恋太郎ファミリー内のお泊り会の際は花園邸に集まるのがお約束となっている。

  • 花園羽々里、銘戸芽衣、女井戸妹
上記の3人は個別記事を参照。

  • 羽香里の父(通称:パパ里)

——本当にありがとう
僕というしがらみに囚われていた羽々里の心を救ってくれて

CV:石田彰
実の父親にして羽々里のかつての恋人。
中性的で儚げな容貌の少年。羽香里が生まれる直前に中学生という若さで亡くなる *11 。そのため羽香里は父との面識、記憶は一切ない。
死後も幽霊となり屋敷内に留まりつつ羽香里と羽々里を見守っていたが、この事を知っているのは夢で出会った恋太郎のみである。
そして恋太郎がいい子過ぎて2人を任せるのに安心したため、悪霊が浄化されたかのように苦しみながら成仏していった。
その後は天国から恋太郎ファミリーを見守っており、ファミリーが昇天しかけた際には天国の門前でガードしている。

  • アルスブッチ
CV:山根雅史(アルス)/ 河井春奈(ブッチ)
ペットとして飼われている犬と猫。唐音曰く「金持ちの家の犬/猫」
羽香里奪還編の時に障害として立ちはだかるが、それぞれ静のか弱さと元々の気まぐれさであっさり無力化。
あまり人懐っこい方ではないが、動物好きな山女には一目で懐いた。因みに、アルスがメスでブッチはオス。


◆余談

  • 名前の由来は「謀(はかりごと)」から。苗字の方は由来が不明だが、お嬢様らしく高貴かつ華やかなイメージ、或いは頭の中がお花畑という意味があると思われる。
    • 因みに「花園」姓は実在する名字なのであまりピンポイントでイジる、悪口を言う事は非推奨。恋太郎が殺しに来るぞ。

  • 「考え事をする時、指を「はむはむ」と咥える癖がある」とされているが初期を除いて現在では殆ど描写されておらず、あまり見かけなくなっている。漫画に映ってないところでやっているそして恋太郎は目ざとく見ているのかもしれないが。羽々里も思案していた際この癖を見せていたので、親子の縁を感じさせる繋がりの一つとなった。

  • 自作のセクシーブロマイド(恋太郎曰く「世界一魅力的な写真」)は自宅の屋敷にわざわざ用意した撮影スタジオで作成されている。恋太郎からのお返しで「恋太郎のセクシーショット」が稀に返ってくるため、大事に保管している模様。因みにアニメOPでも手紙に同封している

  • ジャンプ+では本編前にLINEスタンプの宣伝ページが掲載されているのだが、羽香里の分のサンプル画像はよりにもよって恋太郎にくすぐられてアヘ顔と嬉ションを晒した時のもの。そのためジャンプ+での読者は毎週羽香里のアヘ顔を拝む事になる。「あへへへへへへへ へへへへへへへへ」

  • 上述のように唐音との百合要素もある羽香里だが、恋太郎が100人の運命の人を持つ事になった理由はご存知の通り、神様の仕事中のアホみてぇなミスであるため「本来は羽香里と唐音が運命の人同士だったのでは」と考察されている。同性間で「運命の人」判定が出るのかは現状不明。


  • CVを務めた本渡楓氏は、素を曝け出した羽香里について「やべぇ奴でしかない」と評価している。残当。
    • そして、羽香里を演じる際には「自分が持てる変態性」を意識しているそうである……加藤氏といい、何故ベストを尽くしたのか。


「これから追記・修正よろしくお願いしますね 恋太郎君♡」

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最終更新:2025年04月15日 00:49

*1 公式(100話突破記念サイトなど)では羽香里が1人目としてカウントされる事が殆どである。

*2 第133話にて判明。由来はむふふ(む=6、ふふ=22)の語呂合わせと思われる。

*3 他には唐音、静、凪乃、愛々が同クラス。

*4 これはパンチラは直接的すぎると考えた作画担当の野澤先生により追加された設定との事。野澤先生が独自の判断で描いたものの、原作の中村先生及び担当編集から特に何のお咎めもなかったため、エッチなホクロのアレンジはグラマーな他のヒロインにも流用されるようになる。

*5 負けた方がファミリー追放、という賭けをしていたため決着を付ける訳にはいかなかった。

*6 怯える静を庇う事は勿論、強い口調を使いがちな唐音の印象が怖い人に寄りすぎないようにする効果もある。

*7 軽く恋太郎にくすぐられただけで嬉ションし、唐音に背中を普通に拭かれただけで妖しく喘ぐ程。

*8 アニメ版では、胸とお尻が大きくなる羽香里の妄想が追加されている。

*9 羽香里が生まれてからなので15年以上演じていた事になる。しかも人前では一切ボロを出さなかった。

*10 なお、百八が日記を落とした際に偶然内容を見てしまった静は真っ赤になった。

*11 中学生の時点で性行為に至ったのではなく、人工受精によって羽々里は羽香里を身ごもっている。