匂宮理澄・出夢

登録日:2010/02/24(水) 20:46:03
更新日:2021/03/13 Sat 20:28:19
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におうのみやりずむ・いずむ

彼と彼女は同じ身体で時を過ごしている。

二人は一人、一人で二人
二人が一人、一人が二人

彼女はジキルで彼はハイドだ。

肉体に架された名前はない。

精神に貸された、名前が二つ。

《人喰い》(カーニバル)の理澄に、《人喰い》(マンイーター)の出夢。

同じ身体に対極の精神。

白と黒の、太極の精神。
表の顔は天衣無縫の名探偵。

彼女は調べる。

物事を裏の裏まで圧倒的に調査する。

裏の顔は悪逆無道の殺し屋。

彼は殺す。

人間を裏の裏まで圧倒的に殺戮する。

殺戮奇術の匂宮兄妹。



二重人格者で前記のように表の顔は妹の理澄は名探偵であり裏の顔は兄の出夢で殺し屋。


出夢の殺戮は一日一時間。
兄の出夢は饒舌でハイテンション。
『一喰い(イーティングワン)』『暴飲暴食』という得意技を始め、かなりイカれた戦闘能力を持つ。性格の方もイカれてる…かと思いきやかなり妹思いで面倒見が良い性格。

自分のことを男性人格と認識している為、肌の露出等にはかなり無防備。一方で、零崎人識には特別な感情を抱いていたりと判然としない所も。

なので、読者諸兄は遠慮無くいずむんに萌えよう。


妹の理澄は軽々しく(by戯言遣い)「大好きっ!」と言う無邪気で天真爛漫な性格。

有能な探偵なのだが普段の発言はかなりお馬鹿。作中、アレな大人(主に春日井春日)に騙くらかされることも。
ちなみに、「2人」が十三階段と言う組織に所属していたのは理澄が狐面の男に懐いていたから。
そもそも理澄が十三階段の名付け親だったりする(「ザレゴトディクショナル」参照)

以下ネタバレ















実は肉体も二つある。
喜連川博士により「人格の伝染」技術を施されており、二つの体を二つの人格で共有している。




各巻での活躍

  • ヒトクイマジカル
初登場。狐さんの依頼で木賀峰約と円朽葉を殺害するも、紫木一姫に理澄を殺害される(直後に、出夢達を、ただの二重人格者だと思って油断してた姫ちゃんに出夢が奇襲をしかけて殺害)。
その後、赤い人と闘うためにいーちゃんをフルボッコ。

  • ネコソギラジカル
九州から京都まで走って駆けつけた。関門海峡は電車用のトンネルを通る。歩行者用があるのだが知らなかったらしい。照れたいずむんはかわいい。
かませ犬を倒したのだが橙色にかませ犬扱いされて死亡。

  • 零崎軋識の人間ノック
竹取山の合戦に割り込んだ大迷惑な存在。一撃で西条玉藻を倒すも人識に殴られノックダウン。
この一件で人識君を付け狙うストーカー兼鍛えるトレーナーと化す。
その過程で、無自覚のうちに人識に対してある感情を抱いていくのだが…

  • 零崎人識の人間関係
西条玉藻と零崎人識を引き連れて玖渚直を殺害しようとするも邪魔が入り失敗。
この時、人類最悪と出会う。
そして、人識と決別するべく彼が通う中学のクラスメイト全員を殺害。

骨董アパートの住人の依頼を受け、闇口崩子誘拐事件の真相究明のため、北白蛇神社を来訪。
阿良々木暦の協力によりトリックを突き止め、犯人を殺戮するために去って行った。
怪異である斧乃木余接に匹敵する身体能力と評された。



「私は殺し屋、依頼人は秩序!十四の十字を身に纏い、これより使命を実行する!」

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最終更新:2021年03月13日 20:28