りり(ゴーストバスターズ)

登録日:2012/02/22 Wed 12:37:44
更新日:2020/11/20 Fri 18:20:25
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「りり」とは、ファミコンのクソゲー「ゴーストバスターズ」のエンディングに登場する謎の単語である。
プレイヤーキャラが例のロゴだったり、マゾゲーだったりで有名な本作。
それをやっとこさクリアして、表示されるのがこれだけ。


りり


スタッフロールすらない…


ω

わけがわからないよ!

これのせいで本作のエンディングは「ゲーム史上もっとも難解なエンディング」といわれている。

まず、このゲームの存在自体が難解だが。

実はこれファミマガことファミリーコンピュータMagazineが主催していた「攻略速度を競うキャンペーン」のキーワードなのである。

それはいいのだが、この事は本作の箱はおろか説明書にも載っていない。
なんとファミリーコンピュータMagazine本誌でしか告知されていないのだ。
普段ファミマガを読まない人は当然意味がわからない。
なのでファミマガ読者以外には
「クソゲーをクリアしたらわけがわからないメッセージが出てきた」
としか写らなかった。

が、上記のキャンペーンが存在していた証拠は長らく発見されておらず、仮に事実だったとしてもスタッフロールすらなしに「りり」しか表示されないというのは明らかにおかしい。
さらに、有志の研究により内部データにはきちんとエンディング画面とスタッフロールが用意されていたことが判明。

要するに、プログラムミスにより正しい画面が表示されず「りり」に化けてしまっていたのである。






…と言われていたのも今は昔。

前述のファミマガのキャンペーンは 実在した。
2020年になってからとあるYoutube配信者の配信に当該記事に関する詳細な情報が寄せられ、
配信者が当時のファミマガを所有していたためその場で確認してみたところ、しっかりと「エンディングで表示される2文字を送ってね」という趣旨のキャンペーンを確認したのだった。
記載されていたのは全国の読者が画面の証拠写真を撮って投稿しハイスコアを競うコーナー「ハイスコアルーム」。
つまり、ゴーストバスターズの宣伝記事とかではない。
そのためか、以前にも国立国会図書館まで赴いてファミマガの紙面を検証しようとした人物が居たのだが、当該記事を発見できていなかった。

ただ、正規のエンディングを流れないようにしてまで雑誌の一コーナーのためのパスワードを表示させるというのも不自然であることから、
エンディングで「りり」としか表示されないミスが判明したものの修正が間に合わず、ごまかすために急遽キャンペーンを行ったのでは?と言われている。
(ゲームのゴーストバスターズの発売元は、ファミマガを出版していた徳間書店で、いわば自社製品だからこそファミマガで特集や宣伝を繰り返していた。)


バグを直せば以下のエンディングを見ることができる。


CONGLATURATION !!!

YOU HAVE COMPLETED
A GRATE GAME.

AND PROOVED THE JUSTICE

OF OUR CULTURE.

NOW GO AND REST OUR

HEROES!

訳:「おでめと!!!
素晴らしいゲームをクリアしましたね。
あと我々の文化の正義を証う明しました。
我らのヒーローを休ませろ!」


…別の意味で素晴らしいゲームでしたと言っちゃいけない。

更に、よく見るとスペルや文法を間違えまくっている(上記の訳のおかしい部分は、その間違いを日本語にするとどんな感じになるのか、という点を踏まえたものである)。

なお海外版ではこのバグが存在せず、ゲームクリアすればちゃんとエンディングを迎えられる
…のだが、スペルや文法のミスはそのまま*2であるため結局突っ込みどころだらけである。

まぁ、りりよりは幾分かマシだろうが…。



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最終更新:2020年11月20日 18:20