なまはげの○んこ

登録日:2011/05/16 Mon 01:44:16
更新日:2025/01/20 Mon 20:42:32
所要時間:約 2 分で読めます





なまはげの○んことは、秋田県で売っているお菓子。
下品な単語なので、項目名を伏字にしているのではなく、商品名の時点で○が入っている。
大体、県内の道の駅サービスエリア等のお土産コーナーにおいてある。

● 特徴

ぶっちゃけ味はただの黒糖をまぶした麩菓子。
だが、とにかく長い!! さらに太い!! そして黒い!!!
……あ、黒いのは普通か。

太さは約5cm、長さはなんと85cm!
流石なまはげ。

この大きさでなんと500円!
これは安……安い……か?

パッケージには
厳選した小麦粉とグルテン(小麦たんぱく)を当社独自の配合で軽く焼き上げた「麩」に、
国産の甜菜糖と黒糖をブレンドした糖蜜をたっぷりコーティング。
お子様からお年寄りの方まで安心してお召し上がりいただける、びっくりサイズの麩菓子です。
と、いたって真面目な説明が書かれている。
ある意味で安心できないとか、びっくりするのはサイズだけではない、とかツッコミどころも多々あるが…。

そして、なんといっても気になるのは「○んこの○に何が入るか」であろう。
……が、残念ながら明かされていない。
なので答えは各々で考えてほしい。
なお、パッケージの○の中には、シルエットになったナマハゲが入っている。


《メーカー》

これを作っているメーカは『お麩の松尾』。
明治初期からお麩を作り続けている老舗の 青森県 のお店である。
つまり麩菓子としての品質は折り紙付きであり、実際味については満足できるだろう。量と、名前と、生産地域はさておき

なお、青森県には名物として発掘された縄文時代の遺跡があるのだが、そちらをイメージしたなまはげの◯んことほぼ同一で、単に包装を変えただけな「縄文の柱」という麩菓子を売っていたりもする。

また、2023年に中国へ返還されたことで有名な上野動物園のパンダのシャンシャンが誕生した時は
笹を食べているパンダのうんこをイメージした「パンダのうんこ」という抹茶味の麩菓子を出している。
パンダの方は伏せ字してねーじゃねーかよえーっ!
なお、パンダの方は抹茶の他に、さくら風味、青森りんご味、バナナ味があり、更に 開祈願 バージョン、と無駄に豊富なパリエーションを展開している。
技術力はあるのに節操がないというか…うんこにこだわりすぎというか…。

ただ、もちろん真面目な焼き麩や麩菓子も多数ラインナップされているため、興味が湧いたら是非、ホームページを覗いてみてあげて欲しい。


●余談

姉妹品に「なまはげのはな○そ」というものがある。
こちらも麩菓子。
更に「なまはげの鼻くそ」と伏せていない商品も存在する。
こちらは、田村商店の商品で、ピーナッツをココアチョコでコーティングしたものである。

あとまったく関係はないが過去に秋田県は「きりちんぽ」なるキャラクターを商品化しようとしたことがある。
まぁ批判されて発売中止になったが。



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最終更新:2025年01月20日 20:42